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投稿者:なつみ
フランスでは「ビオ(Bio)」と呼ばれる、農薬を使わなオーガニック商品が、人気急騰中。 最新の調査によると、2016年ですでに収益70億ユーロ(約9,300億円)を記録したビオ産業は、2017年の上半期でさらに14%上昇したことが明らかに。 人気が上昇しているのは、野菜と果物にとどまらず、瓶詰(20%上昇)、フルーツジュースとビール(30%上昇)といった加工商品まで。 40%以上のフランス人が買い物の際に、野菜や果物のみならず、卵や乳製品もビオ商品を取り入れているという調査結果も。一方、2017年に入って新たにオープンした、ビオ専門のスーパーマーケットの数は130軒を超え、おなじみのBiocoopやLa Vie Claireといったチェーンに、Bio C'Bonといった新しいスーパーも仲間入り。 さらにビオ産業の42%を占めるという、大型スーパーマーケットのビオ部門も拡大。カルフールでは「カルフールビオ」、オーシャンの「クール・ド・ナテュール(Coeur de Nature)」、そしてモノプリの「ナテュラリア(Naturalia)」というブランドで展開中。 品揃えが増え、価格もかなりお手頃に。ビオ商品のハードルは、かなり下がりました。ビオワインも、なかなかです
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