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投稿者:ASK党首 アブドゥル・シオラン
【政党データ】 政党名: 無政府組合主義クルド独立労働者党(ASKIWP 通称:ASK) 政治思想:急進的リバタリアニズム 外交方針:オスマントルコ帝国内における少数民族の独立と「トルコ連邦」の構築 内政方針:少数民族の独立と国家近代化 NF:厳格な帝国主義(陸軍重視) スライダー:民主主義(自由経済への移行)→自由経済→左派(社会民主主義への移行)→独裁(民主的連邦への移行) POP: :近代化途上において ・富裕層   -3 ・中産階級 ・労働者階級 :近代化後(Tier4到達) ・富裕層   +3 ・中産階級  -5 ・労働者階級 -10 :高度工業化後(基礎IC100到達) ・富裕層   -3 ・中産階級  +5 ・労働者階級 +10 【ロジック】 ▼外交 仮想敵国:ペルシャ 友好国/陣営:単独、場合によっては協商もしくは中央同盟 先制攻撃の有無 :有り 内戦への介入  :有り 友好度を上げる国:エジプト、アゼルバイジャン、ブルガリア、ギリシャ 投資する国:なし 軍の配備先:沿岸地域、国境(ペルシャ国境を重視) 植民地の獲得:なし クレーム:ペルシャにおけるクルド人居住地域 ▽内政 実施する政策:テュルク系外部地域(シリア・クルディスタン・イラク)への工場建設 生産方針: 陸軍;守備隊>歩兵>騎兵>戦車 海軍;戦艦5+護衛艦5を残し解体。 空軍;戦術爆撃機+護衛機を中心とした対中小国向けの空軍整備 工場建設の有無:有り("外部地域"を優先とする) 予備役制度の使用:なし(内乱鎮圧のため) 赤字の際の行動:富裕層へ課税 【その他方針】 皆さん、このオスマン帝国にもっとも似た境遇を持つ国家とは何処でありましょうか? 我々はオーストリア二重帝国ではないか、と思うのです。 我々無政府組合主義クルド独立労働者党はオーストリア帝国をモデルとし、諸地域の独立と分業をなすべきだと考えています。 問題になるのは、人口や支配地域の広さに対して工業力が低く、また改革が遅滞し、遅れ切ったオスマン帝国の体制そのものです。 仮に、無策のまま帝国内の勢力を独立させたところで、少数民族地域は『オスマン帝国と同様に』後進国となるだけです。 これでは分業化どころではなく、寧ろ国力を減退させた中東諸国は"内乱の世紀"を迎えることとなるでしょう。 そこで我々はオスマン帝国を『解体』し、『中東連邦』を創り上げることを提案します! 最優先となるのはオスマントルコの近代化であります。 近代化の後に、外部地域の工業化を行います。 そうして、外部地域における独立区分内の工業力がIC20程度に到達した時、諸地域を独立させます。 :『トルコ連邦』化計画及びその利点 オスマン帝国とは常に内乱と外部民族との闘争による消耗が生じてきた国家であります。 しかし同時に、近代化された軍隊に必要な資源である石油の産出地域を持ち、 また周辺にも同様に資源産出の多い国家が存在しており、 しかもこれら国家は殆どがオスマン帝国よりも規模の小さい国家なのであります。 そこで我々が取るべき手段とは、民族自決を重視しながら、複数の民族国家の防衛を担保し得る軍事力の確保と、 連邦としてのいわば下部国家を保持、保護していたという実績を作ることなのです。 この困難な過程を経ることによって、周辺国の連邦への参加を促し、資源自活を可能とする経済ブロックの構築を目指すことが出来るのです。 つまり『トルコ連邦』化とは、資源自活を目指す経済ブロックの構築こそが最終的目標となるのです。 我々はクルド人の独立を目指す政党ではありますが、たんに独立と解放を求める政党ではないのです。 我々クルド人は、オーストリアにとってのハンガリーとなる準備があります。 トルコのパートナーとして、クルド人は独立を目指し、共に戦います。 第一次世界大戦においてクルド・ハミディエ連隊が戦闘に参加したのと同じように、我々には肩を並べる準備がある! :オスマン家について 我々が目指すのはオーストリア二重帝国の体制の、より強固な方向であります。 故に我々は、同君連合という形式であればオスマン家の王族を君主として置くことについて吝かではない。 しかしそれはあくまで象徴君主であって、実権を持ったものではないということをここに明示する。 また、連邦化が進み、君主なるものの存在意義が消失した際には、また再度論議を行うことも同時に否定はしないものである。 :政治体制の変遷と最終的目標について カール・マルクスの二段階革命論において、発達した資本主義を持たない国家で社会主義を樹立するには、まず絶対君主制や封建制度を廃止す るブルジョア民主主義革命を発生させ、その後にプロレタリア革命が起こるとされています。 このブルジョア民主主義革命の段階を飛ばし、連続した革命を志向した十月革命の失敗を考察した場合、我が国に必要なのはまず民主主義体制の樹立であります。 我々はまず、オスマン帝国の自由経済を確立します。 そうして自由経済の発展が完全に遂行なされた後に、社会民主主義。 そして我々が目指す"民主的連邦"体制に着地するのです。 :目指すべき最終的政策スライダー(メタ) サンディカリズム(独裁MAX、弱左) 自由経済MAX 常備軍MAX タカ派MAX 介入MAX 最後に。 無政府組合主義クルド独立労働者党党首『アブドゥル・シオラン』から送られたメッセージを紹介します。 「クルディスタンの民主的連邦主義は国家システムではない。人民による国家なき民主的システムなのだ。 それは自身の権力を人民から得るとともに、経済を含むあらゆる領域での自立に適応する」 以上。
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