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投稿者:藤吉功
カモ類の続編は、野幌森林公園・大沢の池からです。 オシドリ(写真1枚目)は、全長45cm。こちらは、夏鳥として飛来したものです。夕暮れから採餌場に向かい、ドングリ類や草などを食べます。この季節、オス個体はとてもカラフルです。繁殖には樹洞を利用し、抱卵は専らメス任せとか。 併せて、道すがら見かけた季節ものです。サトイモ科ザゼンソウ(写真2枚目)は、発熱する植物として知られます。赤褐色の花びら(仏炎苞)の内側にラグビーボール状の花をもち、1週間程度は20℃程の温かさを保つそうです。 ベニチャワンタケ科ベニチャワンタケ(写真3枚目)は、主に林内の腐朽材や落枝上に生えます。茶碗形の内面・子実層は、鮮やかな紅色で肉質。丁度、小さな昆虫が訪れていました。
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