投稿者:ベン・スティラー
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ケーブルガイ(原題: The Cable Guy 米国) 1996年 全米年間興行収入ランキング23位
恋人と別れ、新しい部屋に引っ越すことになったスティーヴン。ケーブルテレビを見ようと配線工を呼んだ彼だったが、やってきた配線工は異常なほど親切な上に馴れ馴れしかった。スティーヴンはチップ・ダグラスと名乗るその配線工と親しくなり、一緒に出かけるようになるが……
監督 ベン・スティラー 代表作 『リアリティ・バイツ』『ズーランダー』『LIFE!』
脚本 ルー・ホルツ・Jr、ジャド・アパトー
音楽 ジョン・オットマン 代表作 『ユージュアル・サスペクツ』『エスター』『ボヘミアン・ラプソディ』
主演 ジム・キャリー(ケーブルガイ) 代表作 『エース・ベンチュラ シリーズ』『マスク』『ライアー ライアー』『エターナル・サンシャイン』
上映時間 95分
登場人物
ケーブルガイ(アーニー・チップ・ダグラス): 配線工。
スティーヴン・コヴァックス: 不動産勤務の会社員。(マシュー・ブロデリック) 代表作 『フェリスはある朝突然に』『グローリー』『恋におぼれて』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
ロビン・ハリス: スティーヴンの元恋人。(レスリー・マン) 代表作 『ラストマン・スタンディング』『セブンティーン・アゲイン』『フィリップ、きみを愛してる!』
リック : スティーヴンの親友。(ジャック・ブラック) 代表作 『スクール・オブ・ロック』『キング・コング』『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』
【起】
スティーヴン・コヴァックスは不動産会社に勤めるヤッピー青年。同棲していた恋人のロビンと喧嘩してひとり暮らしをはじめた。
【承】
早速ケーブルテレビに加入を申し込んだが、ケーブルガイ(配線工)がなかなか来ない。4時間後ようやく現れたケーブルガイだが、「明日、衛星中継アンテナを見に行こう」と勝手に約束するなど、妙になれなれしい態度が普通ではない。
“アニー・ダグラス”と名乗る彼は、留守電にびっしりメッセージを吹き込むなどは序の口、彼のバスケットチームに乱入するわ、スティーヴンが新居にロビンを呼んで、映画「めぐり逢えたら」をみようとするとテレビが故障、その途端押しかけてくるという具合に彼につきまとう。
さらに大画面テレビ付きカラオケセットを彼の部屋に持ち込み、勝手にカラオケ・パーティを開くと大騒ぎ。スティーヴンは客のひとりの美女とベッドインするが、翌朝彼女がケーブルガイが調達した娼婦と知り激怒。ところがめげない彼は今度はロビンに接近、彼女の新しい恋人を殴り倒し、スティーヴンとの復縁を工作。何も知らないスティーヴンはロビンとの復縁は喜ぶが、ケーブルガイには絶交を宣言。
【転】
雨の中ショックで立ちすくむケーブルガイ……復讐がはじまった。あの大画面テレビ付きカラオケセットは盗品で、スティーヴンは盗品受託罪で逮捕される。ケーブルガイは「スティーヴンがおかしい」とロビンには告げ、両親も彼を信じてくれない。あろうことか家族は今度はケーブルガイを家庭に引き入れ、スティーヴンよりも頼りにする始末。おまけにケーブルガイはスティーヴンの部屋に隠しカメラを仕掛けていて、上司の悪口を言ったことがバレた彼は、会社までクビになった。
【結】
絶望した彼は親友のテレビ局員リックに相談。リックは調査の結果、ケーブルガイは以前に解雇されて、今はもうケーブル会社の社員ではないことを教える。ところがケーブルガイは何も知らないロビンを衛星中継アンテナに連れ出していた。駆けつけたスティーヴンはアンテナ上でケーブルガイと大格闘。ケーブルガイはスティーヴンが止めるのもきかず、アンテナから身を投げ、重傷を負った。救急車の中。救急隊員の「がんばれ、相棒」という励ましに、ケーブルガイは虫の息で「本当に俺の相棒?」と尋ねてにやりとした。
The End_映画.COM
みんなの評価 3.04/5.0
最高 (^0^)
たまりません。
面白すぎで怖すぎです。
最低 ( ` 3´)
ジム・キャリー好きなのに、ハマらなかった。