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投稿者:樋口真嗣
[YouTube:3G0dtM4BFn8:R] シン・ウルトラマン(邦画) 2022年 邦画年間興行収入ランキング6位  *邦画ランキングは興行収入10億円以上 謎の巨大生物「禍威獣(カイジュウ)」が次々に現れ、その存在が日常となった日本。通常兵器が全く通用せず事態が長期化する中、政府は禍威獣対策の専従組織・通称「禍特対(カトクタイ)」を設立する。田村君男を班長に、さまざまな分野のスペシャリストから成るメンバーが任務に当たる中、銀色の巨人が突如出現。巨人対策のため、禍特対には分析官・浅見弘子が新たに配属され、作戦立案担当官・神永新二と組む。 監督 樋口真嗣 代表作 『平成ガメラシリーズ』『のぼうの城』『シン・ゴジラ』 脚本 庵野秀明 *アニメ監督 音楽 宮内國郎、鷺巣詩郎 主演 斎藤工(神永) 代表作 『時の香り〜リメンバー・ミー』『ヲタクに恋は難しい』 上映時間 113分 登場人物 神永新二: 警察庁公安部より出向した専従班の作戦立案担当官。 浅見弘子: 新人の専従班分析官。(長澤まさみ) 代表作 『涙そうそう』『海街diary』『アイアムアヒーロー』 【起】 謎の巨大生物が日本に現れます。政府はそれらをカイジュウと名付け、カイジュウ対策に禍威獣特設対策室専従班=禍特対を設立しました。 7体目として現れた電気を食べて透明になるカイジュウ、ネロンガの対策を練ります。今回も警察庁公安部出身の神永(斎藤工)は、単独行動をして逃げ遅れた子供たちを助けに行きました。 その時です。光に包まれて現れた銀色の巨人がネロンガを粉砕。飛び去っていく巨人を追跡しようとしますが、見失ってしまいました。銀色の巨人対策として、公安査庁から浅見(長澤まさみ)が配属され、神永とバディを組むことになります。浅見は銀色の巨人を「ウルトラマン」と命名しました。 【承】 8体目のカイジュウも、ウルトラマンが蹴散らします。次に現れたザラブ星人は、地球人の持つ技術を操ることができ、友好的な関係を求めてきました。しかし、ザラブ星人は裏でウルトラマンの正体である神永を拉致監禁し、ニセウルトラマンを出現させ、街を破壊させます。 こうしてウルトラマンの信用をなくさせ戦争を引き起こし、日本を破滅に追いやろうとしていたのです。 【転】 ネットでは神永=ウルトラマンという情報が溢れています。浅見は神永の元同僚の助けを得て、神永の居場所を特定します。そして、変身用のベータカプセルを神永に返すと、神永はウルトラマンに変身、浅見を襲ったザラブ星人が化けたニセウルトラマンを八つ裂き光輪で真っ二つにします。 安心したのも束の間、直後に現れたメフィラス星人(山本耕史)が浅見を巨大化させ、街はパニックになってしまいます。最新兵器で地球を侵略にかかるメフィラス星人、神永はウルトラマンに変身し、メフィラス星人と対峙しますが、光の星の使者ゾーフィがやってきたのを知ると、早々に退散してしまいました。 ゾーフィは星の掟を破り人間と融合したウルトラマンに、地球の廃棄処分が決まり最終兵器ゼットンを使用して破壊する事を告げます。 神永を通じて人間に情を抱いていたウルトラマンはこれに反対、敵わないと分かっていながらゼットンに挑み、負傷してしまいます。そしてウルトラマンである神永が残したメモリから、必ず禍特対のメンバーが対抗できる知識を授けました。 【結】 すると、それに応えた禍特対は人類の英知を集め、ゼットンをマルチバースの別次元へ飛ばす作戦を考え出します。しかし、それはウルトラマンを犠牲にするという作戦でもありました。 意識を取り戻した神永は「必ず帰る」と浅見たちに約束し、作戦を実行すべく再びゼットンに挑みます。そして、作戦を実行に移し、ウルトラマンはゼットンと共にマルチバースへ送るブラックホールへと吸い込まれていきました。 マルチバースへ吸い込まれていくウルトラマンを助けに来たゾーフィ、そして今一度問います。「そんなに人間を好きになったのか?」 そしてウルトラマンの人間への思いを知ります。その強い思いに心を打たれたゾーフィは、ウルトラマンと神永を分離させ、地球へと送ります。 ウルトラマンと分離した神永は、心配する浅見たちに囲まれながら目を覚ましました。 The End_映画ウォッチ みんなの評価 4.1/5.0 最高 (^0^) 過去作のオマージュがそこかしこに散りばめられていて、原作ファンとしては納得の出来でした。 最低 ( ` 3´) 期待しすぎだったのかもしれません。 ストーリーに破綻が多くて、全然入り込めませんでした。
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