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コガラ ( No.493 )
日時: 2025年11月22日 23:45
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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当会の記録を調べてみたところ、2018/4/29野幌森林公園を最後にコガラの記録が有りません。
(見落としていたらすいません)
コガラはそれほどまでに珍しい、または同定が困難なのでしょうか?
例えば、個人的に野幌森林公園を探鳥していて、コガラを確認した方はいらっしゃいませんか?



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Re: コガラ ( No.494 )
日時: 2025年11月23日 20:22
名前: 樋口孝城 [ 返信 ]
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愛護会の樋口です。
探鳥会でのコガラ記録については、野幌森林公園に限らず、小川さんが言われる通り、極めて少なくなっています。
ハシブトガラとの識別がかなり困難なため、探鳥会ではあえて識別せずに「ハシブトガラにしておきましょう」というのが歴史的?現実です。そのため、コガラの記録はほとんどないということになっているようです。
慣れた人であれば、いくつかの形態的違いや鳴き声の違いで、かなりの確度で識別できるそうなのですが、そのような人がいつも探鳥会に参加するとは限らず、また、ちらっと姿を見せたり、鳴いたりするような時に、ハシブトガラかコガラかを決めるのは困難です。ということで、探鳥会ではほとんどがハシブトガラになっています。
かつて北海道にはコガラはいなく、みんなハシブトガラとされていた時代がありました。でも、きちんとした調査記録はないみたいですが、コガラはそこそこいるようで、決して珍しい鳥ではないと言われています。ですから、野幌森林公園でコガラを見たという人は少なからずおられると思います。



Re: コガラ ( No.495 )
日時: 2025年11月23日 22:48
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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>>494 樋口孝城さん

ご回答ありがとうございます。
何となく予想していた通りでした。

私はこの1年くらい、J-STAGEの論文を読んだり、コガラとハシブトガラの識別に努めてきました。
論文では個体数の調査記録も有りました。
しかし、少なくともフィールドで外形から判断は無理だし、鮮明な写真があってもなお、
確実な同定は無理だと思いました。
①嘴の形状・長さ
②会合線の色
③頭頂部の色・光沢
④顎の暗部の形状
⑤首と羽根の境目の色
⑥次列風切りの白い部分
⑦後趾爪の長さと尖り具合
⑧尾羽の長さの違い
などの識別点はフィールどころか鮮明な写真でも、確実な同定には役立ちませんでした。

フィールドで同定出来るとすれば、
❶見かけがハシブトガラっぽい
❷鳴き方がヤマガラの「ニーニー」に近いコガラの「ディーディー」
を同時に確認できればコガラと同定して良いのでは?と思います。
もし、ハシブトガラにも「ニーニー」や「ディーディー」のような鳴き方が有るのでしたら教えて頂きたいです。

コガラは道央では夏季の平地にはほとんどおらず、主に高山に居るけれど、冬になると平地にも降りてくるようです。
今月に入って、野幌森林公園でコガラと思われる「ディーディー」が聞こえたときに、
Merlin Bird IDというアプリで判定を試みると「コガラ」判定が何度も出ています。
このアプリは明らかに間違った判定もあるので信用は出来ませんが、
全く分からない時の参考にしたり、コレだと思う!という時の補強には使えると思います。
1年ほど前はヒヨドリすら判定できなかったり、今年になってもクロツグミの判定が出来ない
ショボいアプリですが、1人の人の意見くらいに、信用しすぎないで使う分には良いと思います。



Re: コガラ ( No.499 )
日時: 2025年11月28日 22:55
名前: 高島 均 [ 返信 ]
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小川さん、こんばんは。
ハシブトガラとコガラの識別ポイントについて、詳しく学習されていますね。私が1年半のときにはここまで理解できていませんでした。このほか、尾羽先端の形状(ハシブーは角尾、コガラは丸尾という傾向)というのもあるようです。
最近の観察でコガラの可能性が高そうな個体がありましたので、参考まで添付します。今月の西岡公園です。撮影時から「コガラかな?」という感触はありましたが、可能性を確信したのは帰宅してPCの大きなスクリーンに拡大表示してからです。現場での識別をもって記録とする愛護会の探鳥会では、コガラ同定が少なくならざるを得ないのは無理からぬことですよね。
AIによる画像判定は精度がどんどん上がってきている印象があります。ただ同じ個体でも写る角度によって答えが異なったりで、やはり難しいんだなあと改めて思います。
ちなみに添付の2枚は、Merlinではどちらもコガラ、ChatGPTもコガラ、Googleレンズは一定しない、という結果です。ただ別角度の画像だとChatGPTには嘴がハシブーだと言い張られました。私は嘴に最もコガラの可能性を感じている(形状と目立たない会合線)ので納得できないのですけれど。



Re: コガラ ( No.500 )
日時: 2025年11月29日 17:48
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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高島さん

レスありがとうございます。
そうですね。T4の形状でというのもありましたね。
しかし、実際に同定を試みましたが、納得のいく結果は得られず、
モヤっとするだけでした。
他にも足は太めとか、足指の鱗がささくれ立って見えるという説もありましたが、
役に立たないですね。

添付いただいた写真は私もコガラの可能性が高いと感じます。
嘴の形状、目立たない会合線、次列風切りの白い部分が明瞭ですね。



声のみでのコガラ判定 ( No.501 )
日時: 2025年11月29日 18:33
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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コガラの全ての声は無理ですが、先述のヤマガラと類似の鳴き方の場合、
実は声だけでもコガラ判定が出来ると考えています。

コガラの「ディーディー」「ビービー」「ギーギー」のようなものと
ヤマガラの「ニーニー」「ビービー」「ビィービィー」のようなものは、
日本語的な言葉で区別は厳しいですが、音程に明瞭な差があると思います。
添付の画僧は、コガラとヤマガラの声紋です。

一つの鳴き声の音程を細かく見ると、始まって直ぐに少し上がるのは共通ですが、
コガラは終わりに向かって下がっていくのと、繰り返しても音程は変わらず、
同じ鳴き方を繰り返しています。
一方、ヤマガラの方は終わり際まで上がり続け、最後だけ少し下がりますが、
繰り返したときに音程が徐々に上がっていきます。
このため、全体通して聞いても、コガラは音程が下がる印象が有り、
ヤマガラは音程が上がる印象があります。

また、コガラの方は、この鳴き声の前に「ツツ」「チュチュ」「チッ」と澄んだ声が入ることが多く、
ヤマガラは前に付く場合でも「ニーニー」の短いだけの「ニー」と濁った声が入ることがありますが、
澄んだ声は出せないと思います。

この鳴き方にしか使えませんが、数回この鳴き方で鳴いてくれれば判定できると思うのですが。



Re: コガラ ( No.502 )
日時: 2025年11月29日 18:35
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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最初の3つがコガラ、後の3つがヤマガラです。


Re: コガラ ( No.503 )
日時: 2025年11月29日 18:54
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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一応、補足しますが、ハシブトガラも広くとらえれば
似たような構造の鳴き方と言えるものもありますが、
コガラやヤマガラの倍速くらいのイメージなので、
もはや似ているとも言えないと判断してます。



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