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イスカについて ( No.370 )
日時: 2024年12月22日 23:15
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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お世話になります。教えてください。
バードウォッチング歴7か月半になります。
冬鳥シーズンになって、新しい鳥が見れて嬉しいのですが、
見たい鳥は数限りなくあるものの、現実性も加味して、
でも冬に見たい鳥として夏ごろに考えていたのが
嘴大きい子達:シメ ウソ イカル イスカ でした。
そして、10月にシメ、11月にウソ、そして今日イカルを見れました。
残るイスカですが、
『決定版 見分け方と鳴き声 野鳥図鑑350』では、主に冬鳥、北海道では局所的に留鳥となっています。
『環境省 いきものログ』では、北海道(具体的な場所は不明)での確認は12月と1月に集中しています。
しかし、10月に南に渡っていた話(日本野鳥の会 札幌支部)も有りますし、
北海道で実際に撮られた写真を見ると、留鳥となっているっぽい函館以外では3~10月に撮られている
物が多い印象です。
もしかして札幌周辺では『夏鳥』、函館では『留鳥』、本州以南では『冬鳥』だったりしますか?
皆様の体感的に、札幌周辺で、イスカが多くみられる時季はいつ頃でしょうか?



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Re: イスカについて ( No.371 )
日時: 2024年12月25日 16:36
名前: 樋口孝城 [ 返信 ]
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> 小川 修司 さんへ

愛護会の樋口です。
イスカは北海道では周年(1年いつでも)いて、山地の針葉樹林などでは繁殖することもあるということになっているのですが、どの季節、どの場所に行けばよく見られるという鳥ではありません。昨年は札幌周辺では10月に中島公園やいしかり調整池横などで複数羽が見られたのですが、「イスカの当たり年」という言葉があるくらいで、平野部などへの飛来の年変動が大きく、ほとんど見られない年もあります。
愛護会の探鳥会でもなかなか見られません。でも、探鳥を続けていって当たり年に恵まれれば、どこかで見られることがあるでしょうから、幸運を待つのが良さそうです。さっぱり「情報」になっていないですね。



Re: イスカについて ( No.372 )
日時: 2024年12月25日 18:28
名前: 小川 修司 [ 返信 ]
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樋口さま
ご回答ありがとうございます。
そうなんですね。
逆にいつでも見れるかも知れないと前向きに考えます。
年明け1/12にある日本野鳥の会札幌支部の探鳥会ではターゲットが オシドリ、イスカ、ウソ とあったので、期待して行ってみます!



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