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石狩湾新港
( No.108 )
日時: 2020年12月23日 14:39
名前:
樋口孝城
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コロナ禍中、ひたすら巣ごもりですが、一人だけで札幌市北区のはずれから石狩湾新港であれば大丈夫だろうと考えました。新港はいつもの年の今時期に比べると心なしか人(釣り人)が少ない感じでした。
中央水路にコオリガモ♂が1羽浮いていました(写真左上)。これは珍しいと思いましたが、尾羽は水面からは上がらず、ほとんど移動もせず、どうやらかなり弱っているようでした。
東埠頭から見てずっと遠くにビロードキンクロが3羽。真っ黒い体に時折見える次列風切の白で、ビロードキンクロとわかる程度でした。ホオジロガモと時々一緒になりました(写真右上)。
望洋橋近くにスズガモの群れが寝ていて(写真左下)、遠くにカンムリカイツブリが数羽いました(写真右下)。他には常連のシノリガモ、ウミアイサ、ヒメウ、ハジロカイツブリといったところでした。
ちょっとびっくりしたのは、カモメ類(今時期はオオセグロカモメとシロカモメ)が港中のどこにも全くいなかったことです。カモメ類皆無というのは記憶にありません。今日だけのことかもしれません。
愛護会の探鳥会も開催がままならず、一人探鳥も何となく気が引け、何とも困ったご時世です。どうしようもないボケ写真ばかりですが、「コロナうつ」防止のためにアップしました。
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