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ラジオ「ウプサラの声」放送
放送局員
投稿日:2019年06月28日 02:43
No.730
ウプサラ市の市民放送です。
本局はウプサラ市、出張録音所はストックホルムの労農本部にあります。
本放送の内容のほか、放送への反応についてもこのスレにて。
ラジオ「ウプサラの声」放送
投稿日:2019年06月28日 02:43
No.731
(曲「輝ける鉄腕の歌」が電子オルガンで演奏される)
ナレーター「栄えあるわが故郷、世界精神の根拠地ウプサラ万歳!」
ナレーター「ウプサラ市民の全ての勝利の組織者・嚮導者である我らがウプサラ精神の体現者万歳!」
(壮大な効果音)
「さて、本日のゲストはフィンランド首相、フォン・ヘッセン氏をお招きしています…」
労働者の集団
投稿日:2019年06月28日 02:45
No.732
!?
今フォン・ヘッセンって言ったぞ!?
ファッ!?
ウプサラ市民
投稿日:2019年06月28日 02:48
No.734
(困惑)
フィンランド人大貴族
投稿日:2019年06月28日 02:50
No.735
暴徒に襲われて行方不明と聞いていたが、陛下は無事か!
老元帥・マンネルヘイム
投稿日:2019年06月28日 02:52
No.736
…今すぐフィンランド軍及び国民全員に、ウプサラの声にチャンネルを合わせろと伝えろ!
何?電波が入らないかもだと!?
気合でも魔法でも武術でも何でも使って何とかして入れろ!早くしろ!
フィンランド首相フォン・ヘッセン
投稿日:2019年06月28日 03:27
No.737
ご紹介に預かったフィリップ・フォン・ヘッセンである。
今回、私はストックホルムの大広場にて
ヴァーサの手の者と思しき暴徒
に襲撃されたが、
たまたま通りかかったウリヤノフ党首により、無事に虎口を脱することが出来た。
ウリヤノフ党首に心からの感謝を、そして糠喜びをしたであろう諸君には心からの嘲笑を差し上げよう。
余は無事である!スオマライネン諸君!余は無事である!
さて、余はこれからオウルに戻り、スオミの混乱の収拾を行う。
既に、スカンジナビア本国政府も軍の派兵を約束した!
ラプアとヴァーサに従軍している諸君に告ぐ!今ならまだ間に合う、スオミの正統政府に帰順せよ!
ことに、今回のストックホルムその他にばら撒かれた怪文書は、ヴァーサ政権の虚構を示すもの以外の何物でもない。
はっきり言おう。
彼らはスオミに育ちサルミアッキを食べて育ったスヴェーア系スオマライネンではない。
ヴァーサ政権は、スウェーデンから来たスウェーデン人の山師チンピラの集団に過ぎぬ!
見よ、
「カールレ王の息子ヴァイノがラプアと協力」
というあり得ない文字を!
先王モーリッツ1世は、ベルティア1世を誰から守って死んだのだ?
スオマライネンならフィン系スヴェーア系問わず誰でも知っている。
戴冠式を襲ったラプアの暴徒ではないか!
フィンランド共和国軍はトルニオからオウルまで、一体誰と戦ってきたのだ?
インターナショナルの走狗と当のラプアではないか!
ラプアを倒しに来た我々が、どうしてラプアに協力しよう?
どうして我々がラプアが目の敵にし、我々の同胞であるスヴェーア系スオマライネンを迫害しよう?
答えは明らかである。
では、スウェーデンはスオマライネンの敵なのか?彼らはスカンジナビアの衣を着て我らを支配するつもりなのか?
さにあらず。
スウェーデン人は本来数百年スオミと歴史を共にし、
デンマーク、ノルウェー共々スカンジナビアの同胞である。兄弟である。
かの民族主義政党SNFPすら―ヴァーサ政権を批判した、それなら他のスウェーデン人は言わずもがなである。
実際、今回スウェーデンはスカンジナビアの同胞として、我々を助けるべく動いている。
スカンジナビア本国から軍を率いてこられるのは誰か?
スウェーデン国王グスタフ6世陛下である。
スウェーデンの同胞は、スカンジナビアのために動いているのだ。
余もスウェーデン王を祖に持ち、デンマーク=ノルウェー王の玄孫たる
北欧人
として、ヴァーサ及びラプアの専制者の下にいる北欧人に呼びかける。
あなた方の指導者は、祖国とスカンジナビア双方を裏切り、あまつさえ北欧人同士で殺しあうよう呼び掛けているのだ。
統一された北欧を分解し、北欧同士で争い、そして列強の餌食になる…。
そういった北欧に戻そうとする、歴史に無反省な、専制者の無謀を止めよう。
フィンランド首相にして北欧人、フィリップ・フォン・ヘッセン。
余がオウルに戻るまでに、スオミの騒乱が平和裏に収まることを心より願う。
労農運動指導者 フェリシア・ウリヤノフ
投稿日:2019年06月28日 03:31
No.738
閣下、お疲れ様でした…
では、
「知人」
のもとへご案内いたしましょう。
フィンランド首相フォン・ヘッセン
投稿日:2019年06月28日 03:48
No.739
>No.738
ウリヤノフ党首、心より感謝申し上げる。ありがとう。
それでは、宜しくお願いする。