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大相撲夏場所
リワキーノ 投稿日:2023年05月28日 10:43 No.267
3場所全休の横綱照ノ富士が優勝しました。
昨日はコンサートがあって京都まで行き、友人の調律師と飲む約束をしていたのです
が、帰りの電車の中で照ノ富士の優勝を知ると、他の取り組み結果は見ずに帰宅し、録
画していた番組を見ました。

何しろ贔屓の照ノ富士の優勝が判っているのですから実に気楽な気分で、幕内の全取り
組みをこんなに心穏やかで見るのは初めての経験です。
今場所、成績が悪ければ引退の可能性もあっただけに、10勝したときにはもうこれで横
綱としての務めは果たした、これ以上無理な勝負は避けて欲しい、とにかく怪我無しで
千秋楽を迎えてくれ、という気持ちであっただけに優勝してしまうとは何か拍子抜けす
るような思いにもとらわれました。
これで来場所も横綱が存在することになり、2大関にもなりますから大相撲界にとって
も素晴らしいことでした。

今場所は関脇勢の活躍が際立っており、特に霧馬山と若元春の活躍が印象深かったです。
霧馬山は負けはしましたが、昨日の照ノ富士との一番も実によく考えて攻め、力を出し
きった末の負けであり、大いに場内を沸かせました。場所後の文句なしの大関昇進です。
若元春も力は今、大関クラスだと思います。

大関と言えばカド番の貴景勝。
両膝の深刻な不調をかかえて臨んだ本場所の前半で2敗したときは今場所の勝ち越しは難
しく、大関陥落かと思わせたのですが、なりふり構わずと言われながらも勝ち越し、大
関の座を守ったことには本当にホッとしました。
その精神力の強さは角界一位、二位と言ってもいいのではないでしょうか。

他で印象に残ったのが錦木と翠富士。
錦木は1勝6敗から何と7連勝で勝ち越し。実力があるのに今までパッとしなかったのでこ
れからの活躍を期待したいです。
翠富士はあの小さな身体で真っ向勝負に行き、観客を沸かせる力量は評価されるべきです。

今日の千秋楽も外出するので見られないかも知れず、録画して出かけます。




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