失明山羊の療養について

かぶり投稿日：2023年08月11日 20:19 No.1999

管理人様、掲示板をお借り致します。

山羊飼い歴10年です。
トカラ系の山羊を十数頭飼育しています。
10歳になる子がいるのですが、6年ほど前に腰麻痺を発症してしまい、それから徐々に両目の視力を失っていきました。
後ろ脚にも後遺症が残っています。
つい最近、両目とも完全に視力が無くなってしまい、他の山羊とは隔離して管理しています。

視力や後遺症は改善しないとは思っていますが、そんな状態の子が少しでも楽になれたり幸せを感じられるような環境を整えるにはどうしてあげたらよいでしょうか。

もし、同じ経験をされた方がおられましたらアドバイス頂きたいです。
他にも、ご意見等がありましたら御教授頂きたいと思っています。

ぴよどり☆管理人投稿日：2023年08月13日 10:27 No.2003

こんにちは愛情深く飼育されてすでにご存知かと思いますが私の思い当たる範囲でお話しさせてください。
失明して目が見えなくなってしまうと転んだりつまづいたりすることが多くなると思います。
また思いもしないところで口などをぶつけてそこからバイ菌などが入ることも考えられます。そのためまず床面は平らにしつまずくものがないようにまた壁面は突起物がないように環境を整えてあげると良いと思います。床材のおすすめは籾殻です。もみ殻は屋内に敷いても屋外に敷いても良い効果があります。これからの時期農家さんで無料でくださるところも出ると思うので少し早めにアプローチかけてみてはいかがでしょうか。
もう一つは虫対策です。体に直接塗布しても害の少ない防虫剤で体や床壁防虫網等にスプレーすることが良いと思います。当方で使用しておりますのは「ピレスロイド系殺虫剤動物用金鳥ETB乳剤 500ml 動物用医薬品」です。また目が見えない分口先などをぶつけたりして傷ができそこから破傷風菌などが入ってしまうと命に関わる問題になってしまいますのでトキソイドワクチンもおすすめです。
当方でも立てなくなった山羊の飼育は経験ありますが、目が不自由な子の飼育はまだありません。
お水や塩のあげ方など今後の参考のために教えて頂けたら幸いです。

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