子山羊誕生前に寒さ対策

瀧本伸一(家畜商) 投稿日：2021年01月13日 09:42 No.152 【Home】

寒い日が続いていますが、この時期に羊水に濡れて生まれる小さな身体の子山羊は急速に体温を奪われるので初乳も飲めずに死亡する事が有るようです。
出産予定日が近くなれば敷き藁の他、乾いたタオルとか、シーツ・毛布などの他、湯たんぽ(ペットボトルにお湯で可)等もあらかじめ準備しておくと良いようです。(特に夜間は要注意です)勿論付き添い予定のあなた自身の防寒具も忘れずに。

ぴよどり投稿日：2021年01月13日 10:06 No.153

寒冷時期の出産はとても気を遣いますね。山羊は寒さに強いと言われてますが、体調崩すのは暑い日よりも寒い時の方が多いと思います。瀧本さんのご紹介のほか当方では300ワットから500ワットの投光器を使用しております。投光器の熱は想像以上に強く10年以上前の佐渡島では気象観測装置(風向風速計)の凍結防止にも使われておりました。その分熱源としては結構危険です。そのためヤギによるいたずらやその他の理由で転倒落下して火災が起きないようにワイヤーメッシュなどで囲ってしっかり固定する必要があります。敷きわらや粉塵など燃えやすいものが多い環境ですので十分にご注意のうえご使用ください。少しでも危ないなと思ったら使わないほうが得策です。

お名前
メール
大 \| 特大 \| 小 \| 太 \| 下線 \| 取消線 \| 点滅 \| 影 \| 動画 \| 引用
URL
画像添付
アイコン	[イメージ参照]
編集キー	( 記事を編集・削除する際に使用 )
文字色	■■■■■■■■