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日没が一番早い日
永井 投稿日:2023年12月06日 14:24 No.242
昼間が一番長い日に、日の出がもっとも早く、日の入がもっとも遅くなるわけではありません。
同様に、昼間が一番短い日に、日の出がもっとも遅く、日の入がもっとも早くなるわけでもないのです。
日の出がもっとも早い日は、夏至より1週間ほど早く、日の入がもっとも遅い日は夏至より1週間ほど後になると言う。
冬至に関しても、日の出がもっとも遅い日は冬至の後、日の入がもっとも早い日は冬至の前になります。この現象は
日本中どこでもほぼ同様ですが時刻は地区により違って来ます。 検証して見ましょう。
先ず、間もなくやって来る冬至(1/22)の日の出が「6:48」~日没16:18」で昼の長さは「9時間30分」で、一番長いはずの夜が「14間30分」です。
今年日没が一番速いのは、今日(12/6)~(12/11)迄の6日間で、日の出は「6:38~6:42」と日毎に違います。 
今日(12/6)の昼の長さは「9時間38分」で夜の長さが「14時間22分」 冬至は今日より夜が8分長いです。

①来年「日の出」の一番早い日は6/6の「4:13」で夏至の「15日前」
②来年「日の出」の一番遅い日は1/6の「6:54」で冬至の「11日後」
③「日没」の一番早い日は12/6~11の「16:16」で冬至の「15日~10日前」
④来年「日没」の一番遅い日は6/26~7/1の「19:04」で夏至の「4~9日後」

これを調べるのに「天文年鑑」を使用しましたが、判った事は・・・
*今年(2023)の夏至「 6月21日」→来年(2024)「 6月22日」
*今年(2023)の冬至「12月22日」→来年(2024)「12月21日」
 夏至は1日遅くなり、冬至は1日早まるのが判りましたが、これは来年が閏年だからでしょうか? そうだとしたら
夏至も冬至も2月以降ですから辻褄が合わない・何故だろう? 調べて見なければ・・・
ここのところ夜が長い勢か、長時間寝ています(笑) 今朝も10時近くに布団から出て、朝飯は食わず昼の時間に朝昼食一緒にとりました(反省:不健康)