花 ときどき 天文


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冬囲いの撤去と星空
永井 投稿日:2023年08月19日 23:31 No.209
両親の法事で何年かぶりでのお盆の帰省となりました。 コロナが始まってから春に行く機会が無かった事から「冬囲い」撤去せずが4冬越えとなりました。
長期間其の儘だった事で、ガラス窓の外に取りつけている板は、完全に変色しており、かなり反ったものは取り外し難かったのは当然の事です(笑)写真①②が取り外した時の物です。
毎日の猛暑は何処も同じで、日中のの暑さには閉口しましたが、朝晩の気温は仙台より多少は低かった様に思いましたが、気のせいかも知れません。
到着最初の夜(13日)はペルセウス座流星群の極大日と言う事で、期待して暗い場所に行ったんですが、結構雲が出ており流星群と星の撮影は諦めました。
翌日(14日)と16日は雲一つない晴天となり満天の星を楽しみながらの撮影となりましたし、ペルセ群の流星もかなり明るい物を両日2個づつだけでしたが目撃することが出来ました。
写真の処理はまだ一部しかしていませんが、360度ぐるりと撮る事の出来る「円形魚眼レンズ」で撮った1枚を③にアップして置きます。
肉眼でも北東から真南に掛けて冬の天の川・夏の天の川を確認出来ました。街明かりの影響の殆どない田んぼの真ん中での撮影でしたが、空が黒いのに先ずビックリ
高感度とは言え端から端まで繋がった天の川が目で見え、撮影出来たことに感動でした!
帰省時、快晴に恵まれ満天の星に遭遇出来たのは何年振りだったでしょうか? 整理が出来たらまた見て頂く積りですが・・・それだけのものが有るといいな~
星空の写真は30秒露出・東側の明るい星は昇って間もない「木星」で、中央やや右側に「夏の大三角」が見てとれます。