真・西瀬戸中年クラフト団(ひみつ)掲示板


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JR九州、船舶事業撤退に関するお知らせ。
Voyager 投稿日:2024年12月23日 15:31 No.1326
orange8 投稿日:2024年12月24日 20:45 No.1327
多くの人々の楽しみを運び、文化の流通の役割を果たしてきたのには違いはないのですが、こんな顛末を結論付ける立場の人たちって、きっと鉄道でもあっさり切っていく人たちだろうなと思います

なぎら 投稿日:2024年12月26日 20:44 No.1330
こんばんは。
個人的には2006年2月頃にコビー(何号かは忘れました)に博多から乗船したのが最初で最後でした。
波3mの条件付き出航で、前の座席にいた韓国人カップルは下呂温泉。
当然、トイレも並んでいました。トイレは紙を流せないので、ゴミ箱にはたくさんの・・・。
でも船はほぼ定時に到着、見事でした。

釜山では半日、市場など楽しみました。
商店街のビビンバが350円くらい、地元商店で缶ビールが150円くらいでした。
夜発のニューかめりあで帰りました。釜山港の夜景も印象的でした。
船1泊2日の弾丸往復の個人ツアー、全部込みで1万ちょいでした。


ながら 投稿日:2024年12月27日 23:11 No.1333
コロナ禍の影響はあったのでしょうが、全てにおいて上手くいかなかった典型だと思っています。

「国鉄マン」が作った日韓航路(2002年、渋田哲也著、日経BPM)にも載っていたと思うのですが、博多~釜山の玄界灘を越える航路を作るにあたり国内外各社の高速船に乗船して比較した結果、ジェットフォイルを選定したとの事でありその後の活躍と他船型船の就航状況(韓国籍の「Ocean Flower」、「Dolphin Ulsan」、「Dream」等)を見る限り、間違いはなかったと思います。

一方で、「Queen Beetle」とジェットフォイルの「Beetle」の2刀流を目指していた矢先のコロナ禍で予定通りの就航が出来ず、アコモ改装を進めていたジェットフォイルを売却したもののパナマ船籍だったQBが国内周遊にも使用できず急遽のJG化で貴重な時間と費用を浪費した事は想像に難くありません。

安全を軽視したJR九州高速船および親会社のJR九州の責任は重大かと思います。一方でJR九州高速船の前身である船舶事業部はJR九州初代社長の石井幸孝氏肝いりで設立され、4代社長の唐池恒二氏は初期の船舶事業を支える存在であった事から考えるとある意味、"聖域化"されていたのではないかと考えています。その中で収益化を急ぐあまり…と、いう事でないかと見ています。

勿論、着座で3時間近い乗船を強いられるジェットフォイルに対して船内を散策できるQBのメリットはありますし、対馬・比田勝寄港の韓国船社のクラフトと競合することを考えるとこのサイズが必要だったというのは理解できます。だからこそ、もう少し長い目で見て欲しかった気もしますが、親会社の置かれている環境がそれを許さないのでしょうね。

船舶事業に縁のない所から暗中模索で初めて約30年、よく頑張ったと言ってもいいと思います。特に、「ビートル」姉妹の貢献度は次代に語り継いでいくべきものではないでしょうか。


Voyager 投稿日:2024年12月28日 18:06 No.1337
見たい、報告書。
「第三者委員会報告書格付け委員会」の委員長のご発言。
「一番大事なのは、なぜこんな船を選んだのかだが、報告書に書いていない。60億円もかけて誰が選んだのか」と指摘。「アルミでダメージに弱く、溶接が難しい船だったわけだが、正しい事実認識と合理的な判断がなされていたのか、(報告書が)『経営判断だから』とタッチしないのは、報告書として意味があるのだろうか」


新長門 投稿日:2025年01月21日 21:28 No.1366
こんばんは。今年もよろしくお願いします。

JR九州本体が買い取るそうですが
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250120/k10014698021000.html
売りに出すのは自由ですが、買い手が果たして現れるでしょうか。

Voyager様
第三者委員会の報告書でしたら、JR九州HPで全て公開されています。
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2024/11/21/20241121_investigation_report02.pdf




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