セローを色々考える
| 先日の北海道から戻ってきて同時に無人航送かけたセローは札幌での納車から4年が経って初めて! 自宅の車庫に収まっているんですが(16年前にビモータが納車から自宅に収まるまで 2年近くかかった時には「この記録は二度と破られることはないだろう」と書いたけど、破った) 納車時にほぼツーリングセロー相当にしたとはいえ、やはり3000キロ近くも走れば 色々と不満点も出てくるわけで、来年のシーズンに北海道に運ぶまでに まとめてモディファイを計画中(そもそも考えがある程度固まってなければわざわざ戻さない)。 今の所計画に上がっているのはこんな所。 ・前サスのモディファイ テクニクスの部品を調達済 ※作動感はかなり安っぽいので何とかしたい。嫁セローに組んだハイパープロのスプリングも 良かったけれど、理想を考えるならダンパーユニットの構造からいじるべき。 ・リヤサスの交換 オーリンズを調達済 ※嫁セローのYSSは悪くはないけど、CBRでの評価も合わせるとナイトロンやオーリンズに 比肩するほどの性能ではないという判断。最初からセッティングが出ているG-センス オリジナルをオーダーしたけど、寸法はほぼ同じだから倉庫で寝ているCBR1100XX用のクァンタムを 仕立て直しても良かったかもしれん(性能はそっちが上だ)・・・。 ・前後ブレーキローター交換 ウェーブディスクを調達済 ・前後ブレーキパッド交換 ニッシンを調達済 ※個人的にはウェーブディスクはあまり好きではない。ロードモデルで本気でハードな使用して 高熱をかけると形状の都合で均等に熱膨張しないため熱歪みが発生しやすいし、 パッドとローターの接触面積を必要以上に減らすから摩擦力というより ローターのエッジ部分でパッドを削るような形で制動力を発生させることになり パッドの摩耗が効きの向上以上に早く進んでしまう(曙ブレーキの技術者から確認)。 が!それは耐久性を含めた総合バランスを考えたら公道走行では普通のブレーキの方が良いという 話であって、オフロードモデルならそこまで高熱は発生しないし年間1000キロ程度しか 走行しないなら耐久性などぶっちゃけどうでもいいのであるo( ̄O ̄;) 要は効けばいいのだ、効けば! その発想ならパッドも純正を使い潰す気で問題ないのだけど、吊るしの前ブレーキには かなり不満があったのでYZ250Fのマスターに早々に交換済み。 AX-1や嫁セローに組んでみてニッシンの汎用社外パッドは極めて優秀・高性能と 判断しているので(しかも安い)どうせなら少しでも上を目指そうと。 リヤのスプロケ交換 ※ツーリング主体でセローを使う時に最大の不満点は5速しかないギヤのトップが低すぎることに尽きる。 それでも燃費はかなり良いのだが、もう少し回転を落とせば振動も減るし燃費が良ければ 航続距離も伸びる。ギヤの容量が足りんはずはないし(余談だがFZR1000系の ヤマハリッター直4が長らく5速だったのは、6速にするとギヤが薄くなって当時のヤマハの パワーに対するギヤ強度の社内基準を満たさなくなる為。初代YZF-R1でミッションを完全新設計して ようやくヤマハの内規を満たす6速が作れるようになった)初代は6速だったのに なんで減らしたのか未だに分からん・・・。 ともかく、ドライブ側のスプロケを純正カスタムで一丁大きくするのが定番らしいが ギヤ比を計算すると個人的にはちょっと速すぎる。普段使いならまあいいだろうが 私はトップケースに振り分けバッグ常時装着が基本だから、重量増を考えると たぶんもう少し低い方がバランスがいいと、 (いずれもリヤをビモータで3丁小さく、CBRで2丁大きくした経験から)予想。 セローのスプロケはダンパーが入っているので価格が高く部品代は純正前スプロケの 3倍くらいかかるけど、理想主義でいきます。 シフトインジケーター増設 ※全くもって自慢ではないのだけど、私はフィーリングで運転するタイプなので ギヤが何速に入っているかは停車時以外は意識したり数えたりしていない(^^;) だから感覚で「シフトアップ」「(1~3段くらい)シフトダウン」だけで、 今何速に入っているかは勘だけなのだ。大抵のバイクはそれでまず問題ないのだけど、 前述のようにセローの5速はかなり低いしタコもないから回転数と速度で計算もできない。 単に学習能力がないだけという話もあるが5速で走行中にシフトアップ操作をしてしまうことが 一日に何度もあるので、ここはインジケーター増設がベストだろうと。 スプロケ交換だけでも頻度は激減するだろうけど、インジケーターがあれば完璧だ。 シートのモディファイ ※ファイナルエディション専用配色のノーマルシートは足付き優先でシート高が低すぎて 膝の曲がりがきつく疲れるので、これも早々に純正ツーリングシートに交換してしまっている。 これはこれで(少々高いが)ツーリング用には悪くないのだけど、柔らかいウレタンは ヘタリが出るのも早いという構造的宿痾があり、長時間座りっぱなしで負荷も大きいから 交換してから2000キロほど走っただけだが既に性能の低下は体感できるレベル。 そうなると業者にカスタムを頼むしかないわけで、私はシートJOYセカンドを推す。 多分形は変えないから、シート表皮は変えなくてもいいと思うけど、これは来年かな。 |