掲示板

～ようこそ　えれこど☆アーカイ部へ～

・・・とある電脳空間

新しく開設した掲示板の管理人が掲示板の飾りつけ（設定）をしていると・・・？
外に　だれか来たようだ。
暫く様子を見てみよう。

タマっち
「フムフム。ここが　えれこど☆アーカイブの掲示板なのだな？」

ゴルドラさん
「姉さん、、、フレームに登るのは止めて下さい、、、」

ハムスケ
「キュー♪」
（新品だ♪）

カナザワ博士
「フゥ、やっと着いたワイ。」

カナザワ博士は人間なので電脳空間に入るためにアバターを造り、VR装置でダイブしてきたのだ。
・・・だが様子がおかしい。若いのだ。

ゴルドラさん
「ちょっと博士、、、？そのアバター若くない？」（汗）

カナザワ博士
「フォッフォッフォッ。」
「幸子と結婚したときの写真見て造ったからの。30歳位じゃ」
「どうじゃ？　ゴルドラーダちゃんよ。中々のイケメンじゃろ？」
長身でフサフサの白衣の男性がポーズをとる。

ゴルドラさん
「・・・目に新鮮だわ。」　（ノーコメント）

ハムスケ
「キュー♪」
（博士　若い♪）

カナザワ博士
「・・・他の者達も　そろそろ来る頃じゃが？」

・・・そこへ元気な二人がやって来た。
マスターの肩に乗って居る幼女体形のエレクトリアが、マスターの耳を思いっきり引っ張っている。
ダンボになりそうな勢いだ。

サキ
「こぉら　虫ぃー！」
「アンタがモタモタしてるから、一番に来れなかったじゃないのよっ！」

タイゾウ
「イテテテ、、、も、申し訳ありません。サキ様」
「・・・ネットオークションで、どうしても落札したいモノが御座いまして。」

タイゾウ
（グフフ、、、ティアーシャちゃんの激レア限定スケスケ水着フィギュア、、、）
（ついにゲットしたダス！）

タイゾウ
（ヤキモチ焼きのサキ様には言えないダス、、、ここは我慢ダス！）

そっと様子をうかがう管理人
（・・・サキってあんな凶暴なエレクトリアだったのか、、、）
心配になる管理人。

また誰か来た。　メイド姿のエレクトリア2体。

エルニルさん
「お姉さま　ここですよ～♪」

ニーカ
「ああ、、、なかなか良いところじゃないか。」

エルニルさん
「フフッ、そうですね。ここにもカフェ出店できるように申請してみましょう。」

ニーカ
「でも、余り来客は望めないぞ？　ここは隠れ家的な場所だからな。」

エルニルさん
「だからこそ、来店して頂いたお客様には、最高のおもてなしをするのです♪」
ニーカ
「なるほど。・・・でもクラゲ衣装はほどほどにな」

ニーカにはバレている様だ。

エルニルさん
（いやーん。　勘の鋭いお姉さま♡）

・・・また誰か来た。

ココラ
「・・・オオッ！　ここが電脳世界の最果てにあるという深淵の掲示板か、、、」

チャラ男
「一応　管理人には世話になって居るから、開設記念に挨拶位しておかないとな。」

ココラ
「うむ♪　ダーリンのそういう律儀なトコが好きだぞ♡」

チャラ男
「なっ、バ力！そんなんじゃねーよ」（照

管理人
（・・・チャラ男、なかなか殊勝な心掛けじゃないか。）
（セカンドストーリーで　ウ〇コ製造機とか書いてスマナカッタ、、、）

・・・そして、ついに彼女達がやって来た！

マスターの両肩に豪奢な金髪の双子のエレクトリア。
シルヴェール
「父さま。場所はここで良さそうですね♪」

人懐っこい笑顔のエレクトリアがマスターに微笑みかける。

シルビア
「そうですね、、、もうみんな集まって居るようですし。」
「予定の時間より早く来たのですが、、、もう皆さん居るようです。」

シルヴェール
「すごーい♪　みんな一同に会するなんて初めて♪」

・・・すると、最後に来た双子のエレクトリアを凝視するエレクトリアが一体。

タイゾウ
「・・・？サキ様？　どうかされましたか？」
急に静かになったサキに違和感を覚えたタイゾウがサキに訪ねる。

サキ
（・・・間違いない！・・・）
（アイツはっ！　アイツらはっ！　わ、私を倒した双子だっ！）

サキは、激しく心をかき乱された。

サキはエレクトリアになる前は夢魔（サキュバス）だった。
しかし、夢の中の戦いで双子の姉シルヴェールに敗北し別の並行世界である
「今の世界」でエレクトリアに転生したのである。
以前の記憶を持ったまま、、、

サキは無意識に双子へスキャンを飛ばしてしまった様だ。
すかさず双子の妹のシルビアが反応する。
姉はマスターにべったりで気付かない。
そもそもセンサーの感度がシルビアの方が高い。

いぶかしげにサキを見るシルビア。

シルビア
（・・・あれは？　なぜこちらを注視しているのかしら、、、？）
（・・・姉さまを見てる？）

実はサキを倒したのは「別の並行世界の双子」であり、この世界の双子にはそういう事実すら無いのである。
よって、この並行世界のシルヴェールもシルビアもサキを知らない。

しかし、サキは並行世界に転生した事に気付いて居ないので、自分と戦った双子だと思い込んでいる。

・・・サキは自分を倒したシルヴェールを睨み付ける。

遠くから様子を見る管理人。

管理人
（そうなんだよなー。設定的にサキと双子は世界線が違うから会わせる予定が無かったんだけど、、、）

管理人
（今回は、掲示板開設記念に特別に会わせてみたりする♪）
（シルビアが更に新しい自我に目覚めちゃうかも・・・！？）

すると、、、

ぽぽぽぽーん♪

周囲にチャイムが鳴る。
・・・3.11のアレを思い出してしまった（汗

さて、時間になったようだ。

掲示板の入り口に一同が集まる。

それを出迎える管理人。

管理人
「いらっしゃい。皆さん！」

「えれこど☆アーカイ部へようこそ♪」

エレコド二次創作の一同

「掲示板開設おめでとうございます～☆」

（これからよろしくお願いします！）

画像掲示板設置しました☆ 開設記念寸劇 開催！

画像掲示板設置しました☆　開設記念寸劇開催！