映画同好会
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コンフィデンスマンJP プリンセス編
組長 投稿日:2022年01月23日 20:16 No.243
《長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。
世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンドが他界した。
10兆円とも言われる遺産をめぐりブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟が火花を散らすが、執事トニーが相続人として発表したのは、誰もその存在を知らない隠し子ミシェルだった。
世界中からミシェルを名乗る詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に集結する中、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人もフウ家に入り込み、華麗かつ大胆にコンゲームを仕かけるが……。
共演には、劇場版前作「ロマンス編」の竹内結子、三浦春馬、テレビドラマ版の広末涼子、江口洋介らシリーズでおなじみのキャストに加え、「町田くんの世界」の関水渚、「アクシデンタル・スパイ」のビビアン・スー、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「EXILE」の白濱亜嵐らが新たに参加。》

今週は日本映画を続けます。
一応評判がいいものばかり、ジャンルもいろいろです。
まずは、コメディです。

前作が軽めのコンゲーム映画でまずまず面白かったんで、ちょっと期待。
そうですね、前作ほどではなかったですが、悪くないです。
水準以上で楽しめました。

設定はかなり無理ですが、そこはコメディですんで大目に見なければ。
ただ、日本映画によくあるのですが、単純な娯楽作品にせず、人情噺を入れてくるのは好きじゃありません。
と言いながら、ほろっとしている私はどないやねん。

展開は読めます。
予想通りです。
その展開のどこに仕掛けがあるのかがミソです。
ラストは怒涛の展開で、なるほどなあと納得です。

このシリーズ、騙されることが前提で観ているわけですから、その上を行く脚本でないとダメなわけです。
ある程度はわかるのですが、やっぱり上を行かれてしまいました。
ということで、観て損のない作品です。
デヴィ夫人がカメオ出演じゃなく、ちょっとした役でした。
関水渚がちょっと微妙でした。

2020年。124分。日本映画専門チャンネル。3.9。




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