街角の一風景 -One Day AT Digseads Street- > 記事閲覧


噂の井戸端

1: パイプの男:2018/08/13 00:08 No.2
根も葉もあったもんじゃない噂から、どうでもいいような世間話、
メシのタネになりそうな裏話まで、街中にゃいろんな情報がある。

話に混ざるかい? それともちょいと聞いてくかい?
だがどの時でも気ィつけな。飛び交う噂は嘘も本当も善意も悪意もごちゃ混ぜだ。
踊らされずに「大事なモン」を聞き分ける耳はあんたにあるかい?
‥‥そうかい。ならようこそ、噂の井戸端へ。

(*街中で得られる噂話や情報のスレッドです。それっぽい世間話や無名のNPCも大歓迎。
 嘘か真かわからない彩りを街に添えてまいりましょう)

2: 丸腰のチンピラ:2018/08/17 17:51 No.12
くそっ、騙された!何が錆びにくいし刃こぼれも滅多に無いだ!
一月も保たなかったじゃねえかあのナイフ! あのババア、人を口車に乗せやがって!
あぁ?目利き出来ないならBMで買うなだぁ!? 身に沁みたよ畜生!‥‥真面目に働くか。

3: 冒険者の話し声:2018/08/18 02:18 No.14
「郵便局の依頼、報酬渋くなった気がしねえ?」
「今までの額だと、遭難して救助される前提の無茶な配達でも報酬が黒字になるかららしい」
「んなアホやった奴がいるのかよ!依頼主側からすりゃリスクも面倒も好んで掛ける奴に報酬払いたくは無いか」
「まあ、今でも真面目にやれば個人としては儲かる依頼であることに変わりはない。私は今日も稼がせて貰うよ」

4: 冒険者の話し声:2018/09/02 23:04 No.18
「この間の依頼は参ったよ。金払えば何しても良いと思ってるタイプの依頼人でさあ」
「災難だったな。カネと労働を交換する以上、依頼人と冒険者は本来対等だと言うのに」
「頭来たんで報酬突き返して宿の親父とギルドの窓口にしこたま文句言ってきたよ」
「お疲れ様。クレームが多ければギルドの方から依頼人を締め出すだろうさ」

5: 近所の奥様:2018/09/21 11:10 No.26
「うちの子が掌に、遊びというには本格的な魔法陣をつけて帰ってきたんだけど、あれ何か知ってる?」
「横丁にいる塔の先生が作ったスタンプよね。うちの子も本に押して帰ってきたわ」
「銀貨一枚で良いんですって。おやつ感覚でやってるみたい。」
「祭までにお小遣い使い切らなきゃ良いけど」
「本当ねぇ!(笑って)」
「でもアレ便利よー。アレ付けてからうちの子火傷しなくなったもの」
「えっ」
「えっ」

6: 冒険者二人:2018/09/23 12:25 No.30
「ジャズ?ああ。何かナマモノ探しにアルトリッシュ行くとか言ってたぞ。」
「ナマモノとか久々にきいたわ」
「みょ!」
「みょみょ!」
「俺のが似てる」
「いや俺の方が似てる」

7: 空を眺める船乗り:2018/09/30 11:58 No.31
‥‥嵐が近いか‥‥こりゃ出港は延期だな。

8: 冒険者の話し声:2018/10/04 13:12 No.32
「ウワサを確認してきたんだが、例の街、やはり来年を目処に取り壊しになるそうだ」
「うっそだろお前!? あそこには有名な冒険者の宿や学者の家も多くあるんだぜ!?」
「ああ、だが空き家も多くなって管理に苦労するようになってきたらしくてな。
 領主としても苦渋の決断だったのだろう。引っ越しの補助も丁寧に行っていたよ」
「ということは残らず無くなるということもないな。だがまあ、引っ越ししない人もいるだろうな‥‥」
「街と運命を共にする家も少なからずあるだろう。話を聞きに行くなら今のうちかもしれないぞ?」

9: 流行に流される冒険者:2018/10/14 16:33 No.38
最近埠頭で語り部さんの話を聞けるようになったんだが臨場感のすごい事。
自分がお話の中にいるかのような気分になるよ。

10: 漁師達:2018/10/15 19:42 No.39
「今年は祭の場所が変更になると聞いたんだが、結局は元の場所のままって話だな」
「ああ。変更予定だった場所が細長いもんで、屋台を置いたら歩ける場所もろくろく確保できないって話だ。」
「実行委員会は連絡にてんやわんやだろうが、気が付いて良かったな。」
「だな。これが当日なら目も当てられん。」
「時には古きものを捨て、新しいものに目を向けるのも大事だが・・・」
「長く続くお約束には、きちんと意味があるってか。」

11: 船乗りと冒険者:2018/10/30 12:46 No.46
「よう、久しぶりだな。今年の新酒の前評判はどうだ?」
「天気が少し悪かったが問題なしの豊作だ。珠玉の酒の原石だと酒蔵は言ってるよ」
「そりゃあ良い。わざわざ11月半ばに仕事を入れずに置いた甲斐はありそうだ」
「冬ごもり前の取引は儲かるだろうに、君も大概だな。分からなくはないけれどね」

12: 冒険者の話し声:2018/11/17 11:22 No.57
「あんた肌どうしたの?去年あれだけ荒れてたが嘘みたいに良いじゃない」
「これ?キニア絞りしてたら自然にこうなったの~。」
「マジデ!?あれそんなに良いの!?」
「良いわよ~。まっ、最初は躊躇したけどぉ、思えばあのビジュアルだからこそ遠慮もしなくて良い~。みたいな~?」
「なるほどね~。私も挑戦してみようかしら・・・。」

13: 市民達:2018/11/25 14:33 No.61
「風邪、流行ってんなぁ・・・」
「季節の変わり目だ。俺達も気を付けるべ」

14: 冒険者:2018/12/04 23:42 No.62
「サッムゥ!!!
 こりゃ、こっちでもそろそろ降るな。雪」

15: 冒険者ギルドにて:2018/12/13 13:04 No.64
キニアの蜜は人の肉体だけではなく、植物の生命力回復もを促す効果がある?
って噂だ。アレの性質を考えるとむしろ奪い去っていくように思えるんだがなぁ…。

16: 自警団員:2018/12/16 00:26 No.66
「お、初雪かぁ。
 さて、今年はどれだけ積もることやら」

17: 冒険者たち:2019/01/05 14:19 No.85
「何そのクソダサいセーター」
「先月の蚤の市で買ったやつだ。あったかくて良いぞ」
「もうちょっとまともなデザインないの?」
「いやー、大体こんな感じで・・・ああ、売り子から聞いたが同じメーカー?製のやつで、セーラー風のデザインのとかもあるんだっけ・・・な?
そういうのお前好きだろ。」
「超好き」
「リューンの・・・なんだったか。どっかの宿で委託販売してるとか?」
「親父!あたし明日からちとリューン行ってくるから留守番頼むわね!」
「出たよ猪突猛進」
「いっつもああだ」

18: 冒険者ギルドにて:2019/01/18 10:53 No.90
「んで何だったっけ?例のヨワタワ茸」
「ヨタヨワじゃなかった?」
「ヨワヨワでない?」
「ヨウマタベタラヨワクナル茸だから・・・ヨーマー・・・ヨーター?」
「ヨワタワ!!」
「違うだろ!」
「いやまぁ、皆言いたいことはわかるんだけどな」

19: 冒険者の話し声:2019/01/28 13:09 No.97
「ダウンタウンの倉庫の姿見の話は知ってるか?」
「ああ、あの鏡の向こうに妙な世界が広がっているというアレか?」
「仲間の魔術師が言ってたんだがアレ、近い内に使えなくなりそうなんだとさ。
 魔力の揺らぎが無くなってるとかどうとか。保って桜の季節までらしいぜ」
「なんと。私も今のうちに挑戦しておくべきか‥‥」

20: 職人ギルド員たち:2019/02/17 18:07 No.104
「こないだ風邪ひいたんで『名前のない診療所』に行ったら、きれいさっぱりなくなってたんだ」
「ハシェ先生も高齢だったからなあ。とはいえきれいさっぱりってのはどういう事でい」
「言葉通りさ。完全に空き家になってて面影もなかったぞ」
「先生の行方がきになるとこだなあ…」

21: 冒険者の話し声:2019/03/18 21:24 No.110
「どこの街だか知らないが、潰れかけた冒険者ギルドを立て直したパーティがいるらしいぜ」
「それは凄いな。英雄にでもなったのか?財宝でも見つけたのか?」
「それがまっとうな商売で稼いだって話だ!
 10年もしないうちに元手を100倍にして全部ギルドの再建資金に突っ込んだんだと!」
「それだけの商才があって、何故商人として稼ごうと思わないんだ‥‥!」

22: 食道楽の冒険者達:2019/03/21 21:52 No.111
「最近の菓子屋は随分小豆モノが多いな。桜の季節が近いからか?」
「あー、リューンの方で安く手に入るって話だ。」
「へーぇ。ま、あそこは異国文化にも懐深いからな」

23: 倉庫番の話し声:2019/04/01 05:41 No.114
「妙だな、あれだけ流れてた小豆が今日の便には一つもなかったぞ」
「何でもリューン周りで相場が高騰して全部そっちに流れたらしい」
「これだから小豆は!‥‥相場がさらに荒れないといいけどな」
「それで詰んだ投資家も少なくないって言うからな‥‥」

24: 冒険者達:2019/05/08 19:40 No.118
『例の森の正式名称、アー・レイの森っていうらしいぜ』
『マジか」
『マジのマジマジ、あそこの森番に聞いたから間違いない』
『森番いるのかよ!!』
『そりゃいるだろ』
『しかし、初めて聞いたな』
『わかりやすく発音を変えたが響きとしては「ああ、例の森」って感じだ』
『どういう引っ掛けだよ』
『村の中でも若い奴らや子供たちは「例の森」で覚えちまってるらしい』
『そりゃそーだ。俺が村人でもそう覚えるわ』

25: 冒険者達:2019/05/09 21:43 No.119
「そいや廃倉庫の鏡ってどうなったんだ?」
「そりゃ倉庫の管理人のもんだろ?自宅用になったって聞いた。」
「俺は古本屋で見たと聞いたぞ」
「ダウンタウンの闇オークションで曰く付きとして絶賛出品中だとか」
「魔力が切れた瞬間、修復不能のヒビが入ったんで廃棄じゃなかった?」

26: 冒険者の話し声:2019/05/20 14:20 No.122
「ほらあれ、盾キノコ。何であんな便利なもんが今まで見向きもされなかったんだ?」
「今までは地元民の中でも知る人ぞ知る食材、という扱いだったらしい。
 下ごしらえが面倒なんだが、良く煮ると程よい歯応えと良い味が出るんだとか」
「つまりあれか、最近盾に使った奴がいて有名になったってのか!」
「ああ。‥‥物珍しさで買って帰った冒険者が夜盗の攻撃をこれでしのぎ切ったとか」
「はー‥‥村の連中もまさかこんな形で活用されるなんて思わないんじゃないか?」
「いつの時代も新しい風は若者か馬鹿者か余所者が吹き込むとは良く言ったものだ」

27: 冒険者の話し声:2019/05/20 14:26 No.123
「例の森、あるだろ?」
「正式名はアー・レイの森だったか、それがどうかしたか?」
「アーレイってのは東の方ではダンベルを指す言葉らしい‥‥」
「そう聞くと沸くべくしてキニアが沸いたように思えるな‥‥!」

28: お節介の冒険者:2019/05/25 14:25 No.125
「一人で黒キニアに挑むつもりなら、先に森番に声をかけておいたほうが良いぞ。
勝手にしろといった態度をとっちゃいるが、誰かが奥に入っていったのがわかりゃ、そっちに注意を置いてくれる。
メクメク村にとって飯のタネといっても良い森だからな。人死には困るんだろうよ。」

29: 市民:2019/06/14 02:17 No.128
「今夜も雨降りかね」
「早く終わるといいんだがな、梅雨」

30: 冒険者たち:2019/08/21 12:11 No.139
「はーばりうむ、だったか。あれにコカの葉をたっぷり詰めてオイルランプ瓶にするっていうのはどうだろう」
「葉巻にしておけ」

31: 冒険者達:2019/09/21 15:08 No.146
「ジャズがさぁ、一時期リューン土産っつて小豆配り歩いてただろ」
「あー、もらったもらった」

「なんかその小豆、放っておくとアニキになって夢枕に立つらしいぜ」
「え、何それ。怖…」

32: 冒険者の話し声:2019/09/23 16:31 No.147
「10月の蚤の市はぱっとした話が出てこないな」
「そりゃそうだろうよ。その次の週末が豊漁祭だぜ?
 店出す方も金使う方も、パワーを温存するに決まってらあ」
「道理だな。‥‥ああ、だが。
 豊漁祭に出る店の予行演習といった感じで食べ物屋は出るかもしれないぞ?」
「それはありそうだ。あえて見に行ってみるのもありかもな」

33: 冒険者達:2019/10/13 19:08 No.157
「酷い嵐だったな。片付けるのに今日一日が潰れたよ」
「俺んとこは大した被害なかったけどな」
「お前んとこは郊外だったな。普段は面倒そうだが、こういう時は羨ましいよ」
「精霊力も一定じゃないからなぁ。ヤバい場所になるとここより酷そうだが…。」
「何にせよ、数日は仕事に困るまい」
「だな。こういう時こそ冒険者(なんでも屋)だ」

34: 親子連れ:2019/10/13 19:12 No.158
「ママー、蚤の市今日はお休みー?」
「そうよ。また来週ね」
「…来週。…つーことは豊漁祭の次の日か。旅行者で混みそうだ。」

35: 冒険者の話し声:2019/10/14 11:06 No.159
「なあ、なのは亭の船って何であんな格安で動かして赤字になんねえのか?」
「なのは亭の魚料理は何故あの価格であそこまで質の良いものが出ると思う?」
「質問に質問で返すんじゃねえよ‥‥ってあぁ! そういう事か!」
「経費込みでも自給自足ができるならそれが一番安く上がるということだろうさ」

36: おばちゃんたち:2019/10/22 00:24 No.162
「子供の咳がとまらなくて…黄花の薬草茶を毎日飲ませてたら、多少はマシにはなったんだけど」
「寒くなってきたからねぇ。けれど、あのお茶は風邪を引く前に飲むものよ。あんまり長く続くようなら病院行かせなさい。」
「そうねぇ。そうするわ…」

37: 大工の兄ちゃん:2019/10/22 10:48 No.163
「祭に出てたアレ、なんだったっけ。レースでパーっと走ってたやつ」
「おいなり猫?」
「おにぎり猫な」

38: 冒険者とキニハン:2019/10/26 15:55 No.164
「結晶を売りたくてさ、黒キニアってやつ?倒したんだけど…なんかベトついた雨が降るだけだった。どーもアレ、倒せば確実に手に入る類じゃないっぽいな。」
「!!!おまっ…!!雨だって…!?おい、最後に例の森に向かったのは何時だ?」
「ついこないだ。2日前かな」
「よし!!まだ間に合うな!!!絞りのイロハを教えてやるからついてこい!!」
「は?いや、俺絞る方は…おい!引っ張るな!!!」

39: 休日キニハン:2019/11/06 16:44 No.171
「良い知らせと悪い知らせがある」
「話してみろよ」
「メクメク村でタオルが販売された。
勿論使用済みを引き取ってくれるサービスつき」
「マジか!?それは嬉しいな。…で、悪い知らせは?」
「馬車賃値上げだ」
「じわっとつらい」

40: 時々キニアを絞る冒険者達:2019/11/16 19:09 No.177
「メクメク村の食事処ってさ、希望すればパンケーキをキニア型のフライパンで焼いてくれるんだよな」
「へえ……。それ需要あるのか?」
「『蜂蜜たっぷりかけて食べてからキニア絞りに行くと、沢山収穫がある』と、
一部の冒険者の間で験担ぎとして食べられているようだな」
「ふ、ふーん、俺はいいかな……」

41: 商人の話し声:2019/11/22 20:55 No.178
「精霊宮の祭官に聞いたが、今年は雪が少ないらしいという話だ」
「お!それなら冬の行商も楽ができるって事だな!」
「これだから素人は。たしかに楽な局面のほうが多いがな、
 雪のない場所に雪上用の装備だけで行って立ち往生した連中もいるのだ」
「調べて備えてしっかり動く、はいつでも変わらないか、トホホ」

42: 冒険者達:2019/11/26 15:00 No.179
「寒くなってきたな…。クリスマスダサセを着なければ」
「すげぇワクワクしてんなお前」

43: 休日キニハンず+一般冒険者:2019/11/26 15:13 No.180
『今キニハン界で噂のルーキーを知ってるか』
『ああ、知っているとも!「最果てのシックスパック」のハウリナだな。
キニアに物怖じもせず、噂では10体ものデカキニアをたった一回でで絞りつくしたとか』

『「最果ての…」なんか違うくない?』
『『ん??』』

44: 冒険者たち:2020/01/10 11:08 No.192
「この間の洞窟は大変だったなぁ……未踏破の遺跡かもってぬか喜びしたのもつかの間!」
「あのピンクのスライムだろ? 核を斬ったと思ったらそれで死なないんだもんな」
「一応大人しくはなってくれたけどね……斬っても魔法を打ち込んでも
 そうした分だけ分裂して元気に跳ね回るんだもの、キリがないワよ」
「まあ、そのしぶとさが研究対象になるってんで依頼が出たんだし結果オーライだ」
「‥‥同業者に取り尽くされるにしても、再び集まって厄介者になるにしても、
 どう短く見積もっても3ヶ月はかかるだろう。小金稼ぎなら今のうちだな」

45: 冒険者の話し声:2020/01/12 12:47 No.193
「しかし、例のスライムには稼がせてもらっているな」
「だが人も装備も消化しねえって事は何食ってんだ? 魔力か?」
「それをこれから『賢者の塔』で研究するから依頼が回ってるんだろう。
 だが可能性としては‥‥そうだな。老廃物とみなされる物だけ消化するとか」
「あと単純に消化が超遅ェだけってのもあるかもな!」
「まあ、いずれにせよ憶測の域は出んさ。後は専門家に任せよう」

46: 冒険者たち:2020/01/23 20:03 No.194
「確実に銀貨が手に入るスライム絞りか…」
「ボーナスと名声UPチャンスのあるキニア捕獲か…」
「混ざってんぞお前ら」

47: 冒険者の話し声:2020/02/26 20:04 No.198
「クラック、って知ってるか?
 リューン帰りの連中の間じゃその話題で持ちきりだ」
「ああ、突然いくつもの冒険者の宿に開いた時空の裂け目、だったか。
 賢者の塔の連中にとっては確かに飛びつきたくなる調査対象だろう」
「うちの宿からもアレ目当てでリューンに向けて旅立った奴がいたな。
 ‥‥ところで挑んだやつが何か"レスラーコワイ"っつってたんだが」
「暗号か何かか、あるいは狂気にでも呑まれたか?」

48: 奥さま:2020/03/26 22:21 No.202
「サクラのつぼみもずいぶん膨らんできたわ。後は咲くのを待つばかり…楽しみだわ。」

49: 冒険者の話し声:2020/03/30 01:40 No.203
「今年もサクラが美しいな」
「だなぁ。‥‥そういえば今年は聞かないな、例の怪談話」
「ああ、何かしら墓場の無縁塚に化けて出るという話か。
 冒険者の間に浄化の手段が広まったからかもしれないな」
「怪談話が本当なら綺麗に浄化されるにはまだまだかかると思うんだがなあ」
「それでも毎年のように化けて出ることはもう無いのかもしれないな」

50: 冒険者の話し声:2020/04/21 09:39 No.209
「こないだ5番発掘ポイントに稼ぎに行ったんだけどよ、
 付いてった船大工上がりの仲間が気になることを言ってたんだ。
 ‥‥まるででっけえ造船所のような作りをしている、ってな」
「何だと? あそこは地面の下、最悪壁一枚向こうは海底だぞ?
 そんな所に船を作る設備などあるのか?」
「分からねえぞ、なんたって旧文明期だ。
 海を潜る船や空を飛ぶ船、星の海を往く船かもしれないからな」
「夢のある話だが‥‥仮に造船所だとして"入れる"ものなのか?」
「うんにゃ。"作業場"への通路は見つかる気配すらないらしいぜ。
 まあ、夢見るだけならタダって話だ」

51: 商人の話し声:2020/05/04 12:42 No.212
「では、お任せしましたよ。貴重品ですので扱いは慎重に」
「存じております。今回はいい取引をさせて頂きました」
「こちらこそ。しかし"魔界の桜餅"とは通ですね。錬金触媒にするんで?」
「いえ、詳しくは伏せますがとある方が食用にと」
「‥‥それはまた、通なお方だ」

52: 歩き話をする冒険者:2020/05/10 18:57 No.214
「で、買ったの?中身入ってるならともかく、ただの瓶じゃん?」
「そりゃ買うさ。ハッハーン、お前は知らんのか。駄作屋フェズレー・イサカを。
魔法道具だぜ。これ。効果はわからんが、何かあるはずさ」

53: 旅人:2020/05/30 00:24 No.216
「一泊亭、なんか変わった?」
「あー、なんでもあちこちにガタが来てたから修理したらしいぜ。」
「なるほど。あそこも古い建物だからなぁ…。
思い切った改装やらかさんのはあの人らしいな」

54: 冒険者たち:2020/06/13 17:51 No.217
「360spか…。」
「今週の稼ぎか?」
「ああ、建築ギルドからの仕事だ。」
「…ふむ。ん?報酬少なくないか?一週間仕事だろ?」
「雨が降れば中止だからな。来週はもっと減るかもしれん。」
「…その分別の仕事で稼げば良いんじゃね?」
「…。」
「急に無言になるなよ」

55: 冒険者たち:2020/07/11 23:14 No.231
「転送装置も見つかったし、いっちょヨ茸刈ってくるか」
「お?ラノミラ茸ブーム終焉か」
「あー。あれなぁ。試しに焼いて食ったらうますぎて…売り払う分がなくなっちまうのよ」
「なるほど。…ヨ茸ならその心配、ないもんな。」
「ああ、金に換えるしかないからな。アレは…。」

56: 冒険者の話し声:2020/08/04 22:19 No.238
「リューンのある好事家が豊漁祭に合わせて
 ディグシードにやって来るかもしれない‥‥らしい。
 まだ確定とは言い難いが、対策は早めにした方が良いぞ」
「え? 何でだ? 
 別に豊漁祭に金落とすなら良いこと尽くめじゃねえ?」
「お前、豊漁祭の前の日曜に何があるか知らない訳では無いだろう?」
「‥‥あああ! 蚤の市かッ!
 確かに今まで買われなかった限定モノが買い尽くされる事もあるな!
 ‥‥どうすっかな、今の内に貯金しとくか?」

57: 冒険者の話し声:2020/09/06 13:13 No.245
「その革鎧どうしたんだ? ツヤがぜんぜん違うじゃないか!」
「ちょっと思いついてキニア蜜を使って手入れしたらこの仕上がりよ」
「ああ‥‥ほのかにバラの香りがすると思ったらそういう事か」
「冒険やってりゃ汗と油の匂いなんて勝手に立つからな。後の欠点は値段くらいだぜ」

58: 冒険者の話し声:2020/09/09 21:48 No.246
「木こりの弁当はハムとチーズにパンか」
「漁師んとこで出た弁当もうまかったぞ。骨ごと食える魚の唐揚げ」
「そういえば、ジャルガ開拓地への配達の時の弁当はどうだったんだ?」
「‥‥全部ゴブリンにぶん取られて食えた試しがねえよ」

59: 休日キニハンず:2020/09/18 22:04 No.260
「でかいタライを置いて複数人で集まり絞る作戦、無駄なくて良いかと思ったんだがなぁ…。」
「キニア掴んでも、そこに持っていくまでに消えちゃうし…。」
「絞った蜜も別キニアが横から吸い取っていっちゃうし…。」
「横着はするなってことだね…。」
「このタライどうするべ?」
「宿の親父さんにいや引き取ってくれんだろ。…ハァ」

60: 冒険者:2020/09/21 13:36 No.264
「出先で物見つけた時にゃ、臨時収入としていただいても良いのが冒険者道…といえど、案外身近に持ち主がいる場合もあるからなー。
特にお宝というには微妙なモンとか、当人に返したほうがリターンがあることもある。
古道具屋に持っていく前に軽く探してみるのも手じゃね?」

61: 行商人たちの話し声:2020/09/24 09:43 No.267
「北からの荷物に虫が湧いて使い物にならなかったって?」
「仕入元の北国の気候ならそもそも虫も湧かん代物らしい」
「代わりにディグシードから送ったっていう荷物はどうだった?」
「向こうの気候じゃガッチガチに乾いて使い物にならなかったとよ」
「下調べ不足が原因とは言え、奴さんも高すぎる授業料を払う羽目になったな」

62: 冒険者の話し声:2020/09/24 09:50 No.268
「あのマーマンの親玉‥‥尾頭付きだっけ? 倒して来るかな、俺が」
「気軽に言うがイケるものか? 聞く限りの能力だと連戦前提じゃ辛いぞ?」
「親玉とは言え所詮チンピラだぜ?その程度でナメられてイキられたら
 "陸の民"としても冒険者としても沽券に関わる」
「なら準備はしっかりして行けよ。それが超一流のプロってもんだろ?」

63: 冒険者たち:2020/10/04 17:02 No.269
『そやお前、こないだ例の森で村の人らと並んで歩いてただろ。
珍しいっつか…あれどういうことだ?』
『そりゃお前…。護衛依頼だよ。
妖精を目の前にして手伸ばさずにいるのは中々大変だったぜ…。
曰く、森の賑わいがどんなものかの調査だとよ。』
『ほーん、で、報酬は?』『105キニア』
『その5キニアはどこから?』『お足代』『なる』

64: 冒険者たち:2020/10/04 17:46 No.272
『…うわっ。この匂いヨ茸か?何で持ち歩いてんだよ。さっさとギルドもってけ』
『あー、ダメダメ。これ小さいやつかき集めたやつだから売れんよ』
『なんで持ち歩こうとしたし』
『これもってレピート行けば、オークに見つかってもこっちに夢中になってくれんじゃねえかなと』
『ラノミラに匂いつかなきゃ良いがな…。』
『ま、結論から言えばそれ以前だ。草原ではゴブリンに追い掛け回されるわ
森の奥に入り込もうとしても草木が伸びまくって奥にもいかせてくれねぇんだわ』
『あの森で迷うのは珍しいことじゃないが…出禁を食らうやつをみたのは初めてだ』
『このヨ茸も道中捨てていくつもりだったが…一袋そのままで戻っちまってよ。…もってくか?』
『いらんわっ!!』

65: 冒険者たち:2020/10/11 13:50 No.273
『やったぜ!妖精に気付かれずにヨ茸を持ち込めたぞ!』
『まだ諦めてなかったのか!?で、戦果はどうだった?』
『まったく効果無し!!…ではなかったが、反応には個人差があったなー。』
『ふーん。…ま、ヨ茸のゴブリン達は匂い籠る洞窟に「入り浸って」ああ。だからな。んなもんかもしれん。』

66: 幸運のキニハン×2:2020/10/24 19:21 No.286
「よう同志!どうよ景気は!!」
「おお兄弟!励んでいるともさ!!」
「例のランキングには入賞できそうか?」
「それがな…170の壁が越えられないんだ」
「奇遇だな同志、実は俺もだ」
「お前もか兄弟。今までは170なぞ余裕だったんだがなぁ」
「森も広がったようだが、その分キニアも分散してるのかもしれんな」

67: 冒険者:2020/11/15 21:16 No.288
「見ろよあいつ…」
「きたねぇ…つかくせぇな…」
「あれは…下水道帰りか…」
「相当派手にやらかしたな…」
「近寄らんとこ…」

68: チンピラ:2020/12/13 05:25 No.289
「寒ぅッ!!…。…。あー雪か。そりゃ12月だもンな。」

69: 冒険者の話し声:2020/12/13 20:54 No.290
「今年も雪が降り出したか。これで春までは輸送の大口依頼も無いな」
「だな。……街道に出る盗賊とか、冬の間どうしてるんだろうな」
「この寒さだ、案外街の近くに潜り込んで息を潜めているかもしれん」
「緊急の輸送品を狙って潜む……なんて博打に出る程馬鹿でも無えか」

70: 冒険者の話し声:2020/12/24 11:52 No.293
「図書館の記録書庫が改装されたらしいな」
「館長くらいしか内部を把握できてないって現状を何とかしたかったって話だ」
「ということは、新人スタッフでも入れる気なんだろうか」
「何にせよ風通しが良くなるのは悪いことじゃないだろうさ」

71: ダウンタウンの浮浪者達:2021/01/08 13:34 No.295
「ぎゃあああ!俺の可愛いボロ家がぁ!!!」
「……そりゃ潰れるよなあ、この雪だもんなあ」

72: 休憩中の仕事人&通りすがりのダサセマン:2021/01/09 16:40 No.298
「昨日は寒かったなぁ。中々寝付けなくて困ったもんだ」
「風も強かったしな。吹雪にならなかったのは幸いだが…」
「精霊宮の知らせじゃあ、この冷え込みが後2日は続くようだ」
「明日の蚤の市はどうなるかね。」
「少なくとも紙モン布モンを売れる店はないだろうな」
「途中で降りこまれたら一発だもんな…」

「ダサセは良いぞ。これは雪にも負けぬ強さがある」
「うわ、ダサッ!?」

73: 冒険者たち:2021/01/18 23:17 No.301
「ポケット雨風合羽めっちゃ気になる」
「わかる。だが200だ。下手すりゃ仕事代が飛ぶ」
「いっちまえば保険だからな…。値が張るのはしかたねーべ」

「ん?俺それ150spで買えたけど」
「「ま゛!!?」」

74: 冒険者の話し声:2021/01/23 13:38 No.302
「最近話題の別荘、臨時の小屋番を募集しているらしいぞ」
「さすがの俺でも4つ目の小屋で時間切れだったからなあ」
「それで別荘まで運びきれなかった荷物の運搬要員といった感じか」
「報酬も良いだろうがこれ春まで住み込みって事だろ?正直迷うなぁ」

75: チラシ:2021/01/27 04:45 No.303
『恋のお手伝いをしてみませんか?

ただいまシュガードールではバレンタインに向けてチョコレートの製造補佐を募集中です!
内容は用意されたカカオを数時間ひたすら砕くだけ!!
腕力と根気に自信ある方は是非一度お問い合わせください!!

報酬は1時間12spから』

76: 行商人の話し声:2021/02/20 20:18 No.305
「お前聞いたか? 橋砦都市の話」
「ああ、騎士団の副長の首がスキャンダルですっ飛んだんだってな?」
「最初の告発から余罪が芋づる式に出たってよ。プライベートは相当好き勝手やってたらしい」
「しかしそんな大物相手に告発した勇者は一体誰だったんだろうな」
「そこまでは知らねえなあ。春になれば分かるんじゃねえのか?」

77: ベテラン冒険者:2021/03/20 22:18 No.306
「ゴブリン討伐の依頼が増えてきたな」
「それに大所帯で挑む駆け出し組もな」
「毎年恒例、春のお約束」
「そして第一の試練!!」
「手に残るは冒険者として稼いだという確かな実感」
「そして割って気付くも確かな現実。その値段」
「懐かしいな」
「ああ」

78: 暇そうな冒険者:2021/03/23 21:01 No.307
「ぶえっくしょん!!ああ、まーた冷えてきた。」

79: 噂好きの冒険者:2021/03/24 03:11 No.308
「今年のサクラももうじき見頃か。酒でも持って見に行くかねえ」

80: ボサボサ髪の冒険者:2021/03/29 16:49 No.309
「別荘配達、今ならお値段そのまま難易度バーゲンセール…ってきいたんだがなぁ…。道中とんでもねぇ強風に煽られたぞ。吹き飛ぶかと思ったわ!」

81: 冒険者の話し声:2021/05/09 22:19 No.317
「お、傷薬風味ジュースか。傷がなくてもあの味は癖になるよな……どうした?」
「ジュース……だと……!?どうりで安いと思ったんだ!」
「本物だと思ったのか!?値段が100分の1の時点で疑えよ!!」

82: 街の住民:2021/08/08 16:12 No.319
「あ゛っつ゛…。
まったく、海が蒸発しちまいそうな暑さだぜ…」

83: 露天商:2021/08/22 14:56 No.325
「チッ…。また曇ってきやがった。

 降り出すのも時間の問題だな。
 売り物が駄目にならんうちに片付けるとするか。」

84: 冒険者達:2021/08/23 01:52 No.326
「オカンバ村から期間未定の依頼とはね」
「ちょい前に普通の依頼として冒険者を雇ったらしいが
 1回2回の依頼じゃ対処しきれんかった…ってことだな」
「動物性の魔物と違って、あいつら埋まって隠れるからなあ」
「ああ、そりゃ1回2回じゃどうにもならんわ」

85: ガラの悪い冒険者たち:2021/08/28 20:14 No.328
「新たな依頼か‥‥いってもオカンバ村って僻地だからな。片道3時間はちょっと」
「それなら例の転移陣が使えるらしいぜ」
「マジか! って事は‥‥見つけて2000spもらった奴がいるんだな!飯たかりに行くべ!」
「お前さあ、その果てしなくゲスい割に小物臭い脳みそ何とかなんねぇの?」

86: 冒険者達:2021/10/11 17:47 No.330
「今年は出店しねぇのかなぁ、やきうのニイちゃん」
「やきう…去年お前が惨敗してたアレか」
「せやで。…今年もまた挑戦できると思って、めいっぱい打球練習したんだがなぁ…」
「投球でなくて?」

87: 冒険者達:2021/10/16 15:43 No.331
「やきうきたこれかつる!!」
「良かったな~」

88: 冒険者達:2021/10/17 08:14 No.332
「で、かなったのか?パーフェクトゲーム」
「…。打」
「?」
「…1打だ」
「…ドンマイ」

89: 漁師:2021/10/18 21:05 No.333
「うーさむっ!!急に冷え込んでやがったな。」

90: 冒険者達:2021/12/19 15:35 No.334
「なぁ、豊漁祭で景品だった写景札知ってるか?」
「あー、あれか。あれがどうした」
「あれミージナで買えるって。ほれ、蚤の市で配ってた広告」
「おー、マジだ。18日から24日までの本店限定販売。おひとり様限定2枚まで。1枚100spか。」
「おう。あの手軽さと効果を考えれば安いくらいだな。行くか?」

91: 流行りモノ好きの冒険者:2021/12/22 23:31 No.335
「今年のクリスマスケーキはベイクドモチョチョで決まりだぜ!」

92: 奥方:2022/02/03 13:41 No.338
「ふぅふぅ、暖かいうちに買い物済ませておかなくちゃ…」

93: 流行りモノ好きの冒険者:2022/02/04 20:14 No.339
「今年は前垂れ布と中指手甲風グローブが流行る!間違いない!」

94: 酔っぱらい:2022/02/13 16:06 No.341
「お、俺は見たんだ!ビスケットが幽霊屋敷に吸い込まれて行くのを!!」

95: 非番の自警団:2022/03/21 19:16 No.342
「来週には桜か。
 楽しみ半分心配半分、見回りも気合入れてやんねぇとな」

96: 胡散臭い冒険者:2022/04/15 22:10 No.345
「東方では5月になると「コイ」と呼ばれる魚を模した円柱型の凧が柱にくくりつけられる形で飾られるらしい。
あれは、子供達の恋が成就することを祈り、ゆくゆくとして子孫の繁栄を祈るためのものだという。
中々ロマンチックなものだと思わんかね?」

97: 情報通の冒険者:2022/06/27 23:38 No.346
「太陽がギラついている……梅雨の中日のそれじゃないぞこの暑さは。
 まさかもう梅雨明けしたとでも言うのか? 例年より一ヶ月は早いじゃないか!」

98: パイプの男:2022/07/10 13:30 No.348
そろそろネタも振り返り切れなくなってくる頃合いじゃないのか?
ここは一遍仕切り直して、まっさらな気分で話でもし直したらどうだ。

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