コントラチェック(リッチダンサーの16) 応援会

ＮＦ早来　馬体重：４６７ｋｇ（２／１５）
ウォーキングマシンでの運動と週３回は周回コースでキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本の調教。成長の余地はまだ多分に残りますが、フットワークには徐々に力強さが感じられるようになるなど、坂路調教を継続してきた効果がしっかりと見て取れます。今後も馬体の成長度合いに照らし合わせながら、調教の負荷を強めていければと思います。　キャロットクラブＨＰより

2/28　ＮＦ早来
現在はウォーキングマシンでの運動と週３回は周回コースでキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本の調教を行っています。現状においてもキャンター時の動きには力強さがあり、随所にセンスの高さを感じさせますが、馬体を見るとまだ伸びしろを残していますので、じっくり成長を促していくことが肝要でしょう。今後も適切な負荷をかけていくことで素質を開花させていきたいと思います。キャロットクラブHPより

本日、ヒロさんが牧場見学に行かれ、いろんな話しを聞いてくれました。レポートをもらったので、自分が代わりにUPさせてもらいます。

厩舎長さんが案内してくれて緊張しちゃいました
まず気性面ですが、心配ないみたいで最近ではもう少しディープっぽいピリッとした所が欲しいなぁと感じるくらいとの事です
クラブの写真でメンコつけてたので聞きましたが、調教後に少し興奮したような感じになるので念のためにやっているとの事です。

体型的にはほぼ完成してきていて、今後鍛えていくことによって筋肉がつきもっとボリュームが出てくるだろうとの事です。

そして！
４月には移動する予定だそうです
デビューはお兄ちゃんと同じ感じで札幌なのかなぁと。
４月に移動していくから秋の府中ってことはないと思うよ〜と。

そして最後に来年のオークス勝ちましょう‼️と力強い言葉をいただきました

3/15　ＮＦ早来
馬体重：463kg　
現在は週３日周回コースでキャンター２４００ｍ、週３日は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１本の調教を行っています。ハロン１５秒台をベースとした調教メニューを継続していますが、これまでと同様に手応え良く坂路コースを駆け上がることができています。その動きから順調に成長していることが見て取れますので、今後もこの調子で更なる上積みを目指して乗り進めていきます。
※キャロットクラブさんから転載許可を得てます。

3/28NF天栄
２８日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。この後は体調を見ながらトレセン入厩に向けて態勢を整えていきます。「この中間も速めの調教を課してきましたが、しっかりこなしてくれましたし、体調面も安定していることから藤沢調教師と相談して、このタイミングで本州へ移動させることになりました。馬体にはまだ成長の余地を感じさせますので、今後もトレーニングを積んでいくことによってさらなる良化を促してもらえればと」（早来担当者）

※いよいよ天栄に移動！移動のタイミングもベスト。じっくりと乗り込まれ、更にパワフルな馬体に成長してもらいたい。

4/5 　藤沢和厩舎
４日、５日は軽めの調整を行いました。「先週入厩させていただきました。まだ４月上旬と早い時期で入って来たこともあり若さ、フレッシュサを感じる状況ですが、良い競走馬生活を送れるようスタッフ一同しっかりと携わっていければと思っていますのでよろしくお願いいたします。まずは初めての環境に慣らすこと、そして最初にこなす必要のあるゲート練習を進めていくことがメインになるので、そのあたりのことを考えながら少しずつ動かし出しています。昨日今日と坂路を軽くのぼりました。今朝は古馬に連れていってもらうような形で坂路から南の外コースにあるゲートへ行きました。まだ中に入れたりするのではなく、ゲートの場に慣らすような形にしていますよ。大きな問題はないように思えますので、このまま順調に行ってほしいですね」（千島助手）

4/11 藤沢和厩舎
１１日にゲート試験を受けて無事合格しました。「先週から少しずつ馴染ませるようにゲート練習を始めていました。まだ幼さが残るためにビュンっと出る感じではないのですが、行儀良く出られるようになっていました。ちょっと早いかなとは思いましたが練習の意味合いも込めて今朝相棒と一緒に試験を受けてみました。坂路を登ってから内馬場のゲートで練習をして、それから外コースの試験用のゲートへ行って受けました。試験の２回ともまずまずの出を見せてくれましたね。２回目は少し右へモタれ気味でしたが、無事に合格をもらうことができましたよ。まずは最初の課題を無事にこなせてよかったです。おそらくひと息入れて乗り込み期間を設けてから競馬へ向かっていくことになると思いますが、長い目で見てジックリと成長を促していきたいですね」（藤沢和師）

4/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末にこちらへ帰ってきました。脚元に不安はないのでさっそく軽めから乗ってみています。今朝はゲート試験時に跨っていた杉原騎手が天栄に来てくれましたので、いい機会なので今日もコントラチェックに跨ってもらいました。ただ、天栄で初めての坂路調教だったからということもあるのでしょう。そこまで目立つ動きではなかったですね。体が少し寂しくも見えるので、デビュー時期をすぐには決めず、良化具合を見ながら考えていく形になりそうです」（天栄担当者）

4/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場時より体が減っているので気を付けながら乗っており、今朝は１５－１５を切るか切らないかくらいのペースで登坂しました。少しずつ動けるようにはなっていますが、現時点ではまだ物足りなくも映ります。すぐの競馬を考えられるほど楽に上がってきているわけではないので、慌てずじっくり進めていくつもりです。馬体重は４３８キロです」（天栄担当者）

5/1 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今朝の調教は先輩のモントルイユと一緒に登板しました。１５－１５を少し切るくらいのペースだったのですが、とりあえず動けてはいました。ただ、この血統らしい繊細さも垣間見られることがあるので、慌てず時間をかけてじっくりと調整をしていきたいです」（天栄担当者）

※先週、東京競馬場でNF天栄の木◯谷場長にお会い出来たため、デビュー予定をお聞きしましたが、「まだ、15-15を始めたばかりなので、もう少し乗り込んでからですね。現状では全くの未定です」とのことでした。

5/15 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ここまで体調面の不安が表立って見られることはなく、順調に乗り込めています。今週から一歩進めて坂路で３ハロン４０秒の時計を出し始めました。日を選びつつこのくらいの調教をしっかりと積んでいき体力を養っていきます」（天栄担当者

今日は天栄に行ってきました。
まずはこの前に聞き忘れてしまっていた呼び名を質問して〜^^;コントラちゃんと呼んでいるそうです。
そして気になる体調面ですが現在の体重は440kg台でイマイチ飼食いが良くなくて思うようには増えてきていないとのことですが環境に慣れるにつれ改善されていくと思いますとの事です。
今後のプランですがまずは一度しっかり体を戻したい、1800くらいのレースから使っていきたいとの考えから今後は札幌デビューの方向で調整されるようです。
気性面についてですが、早来でも同じような評価でしたがむしろおとなしい方だとの事です。
天栄に来た当初は移動の時などに先頭になると戸惑ってしまい他の馬が先を行ってくれるまで固まって待っていたそうですが今では先頭になってもしっかり動けるようになったんですよ〜なんてお話しも聞かせてもらいました。
長い距離を考えているのは体型等だけでなく気性面も考えての事なんですよ、とのことです。

僕の感想ですが…最近のクラブのコメントではあまり詳しく書かれていなかったので心配していましたが飼食いの事以外は順調みたいなので安心しました(^ ^)
そして二ヶ月前に会った時は少し落ち着きない感じでしたが今日はかなり落ち着いていて色々経験して成長しているなぁと感じました。

今後は天栄で一度しっかり馬体を作って北海道に移動してもう一度しっかり作ってデビューとなる感じかと思います☆
最後に、まずはいっぱいご飯食べてねって言ってきました(^^)v

5/23 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週から坂路で速めの時計を出し始めましたが、その後の経過も悪くなかったので今朝は２本目の追い切りのイメージで動かしました。まだ強めの本数を重ねている訳ではないこともありますが、今のところ気持ちの面で余裕を持って走ることができていますね。血統的に乗り進めていく中で難しさが目立って来る傾向があるので、そのあたりは特に気を付けながら進めていきたいです」（天栄担当者）

6/5 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路で速い時計を出す調教を行うようにしていて、今朝は３ハロン４０秒を切る調教を課してみました。走りを見ているとまだ幼さを感じますが、その中でも求めたものに対応できていて悪くないと思えましたよ。調教師と話をした結果、２回函館開催あたりでのデビューを目指していこうということになり、近々入厩することになりました。良くなるのは先かもしれませんが、もちろん初戦から頑張ってほしいと思っています。馬体重は４４９キロです」（天栄担当者）

6/13　函館競馬場
１３日は函館芝コースで追い切りました。「２回函館開催でのデビューを目指して先週の土曜日に函館競馬場へ入厩しました。新しい環境に置かれても敏感になってカイバを食べなくなったり、繊細な面を前面に出したりすることはありません。ゲート入厩時と比較すると毛が抜け替わりつつあり、毛ヅヤが良化してきているので、この馬なりに少しずつ状態が上がってきているように思えます。今のいい流れ、いい雰囲気を保ちながら進めていきたいですね。今日は１本目の調教ということで、いきなりハードなものは求めませんでした。本馬場に入れて前方に馬を置く形にして古馬を追走してサラッと動かしただけの内容です。時計は新聞社によってはおそらく違うだろうなと思える数字が出ているようで、こちらの感覚としては１６－１６くらいから入り、１６－１５と少しずつラップを上げて直線だけ１４－１３くらいでサッと伸ばしています。まだ派手な調教を行っていないのでこれから進めていってどうかですが、今のところは悪くないですよ」（津曲助手）

6/20　函館競馬場
２０日は函館芝コースで追い切りました（６９秒６－５３秒２－３８秒８－１１秒９）。「先週はエポワスの追い切りを後ろから見るような感じの調教を行っていたのですが、今週から少しずつ実戦を意識して追い切りの形を変えるようにしています。今朝も本馬場を利用したのですが、今日は僕ではなく柴山さんに手伝ってもらって併せ馬を行っています。３頭の真ん中に入り、後半にかけてじわっと伸ばすような内容にしたのですが、動きは良かったです。ただ、柴山さん曰く、並んでいく時に少し躊躇するような素振りを見せていたということだったので、そのあたりは今後気を付けていきます。いちおう再来週のデビューを目標とすることになったので、そこへ向けて引き続きじっくり乗っていきます」（津曲助手）７月８日の函館競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。

6/27　函館競馬場
２７日は函館芝コースで追い切りました（７１秒０－５４秒６－４０秒４－１２秒６）。「先週の追い切り後に不安が出るようなことはなく、順調に調整を進められています。今朝追い切ることにしたのですが大雨が降っていて、コントラチェックが馬場入りした時間帯は特に酷かったので無理のない程度に動かしました。柴山ジョッキーを背にして、古馬に誘導してもらいながら進め終いをサッと伸ばしています。物覚えが良く、求めたものを上手にこなしていて、確認した調教師も納得していましたよ。レースはクリストフで行くと聞いているのでもしかしたらどこかで乗ってもらうことになるかもしれませんが、そうでなかったとしてもレース本番で問題なく託すことができるように引き続きしっかり調整していきます」（津曲助手）７月８日の函館競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

8/2　ＮＦ天栄
２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「皆さんおめでとうございました。今キャロットは調子いいんじゃないかい（笑）。コントラチェックもよく頑張ってくれました。デビュー戦は残念なレースになって申し訳ないことをしたと思っていたのですが、無事に２戦目で、しかも消耗が少ないレースで勝たせてあげられてよかった。これはとても大事なことで、今後立派な馬になってもらうためにはこういう巡りあわせを引き寄せられるかも大きなポイントだと思うんです。今回うまく行ったと思うし、今後も頑張ってもらいたいと期待しています。いったん函館へ移動してチェックし、問題ないことを確認したうえで一度天栄へ帰しました。札幌のステークスレースもあって現時点ではその選択肢も外してはいないものの、先のある馬なので天栄で馬の状態をよく見てそこへ向かうのか、秋に備えるのかを考えていきます」（藤沢和師）「会員の皆様おめでとうございました。新馬戦では悔しい思いをしたので、ここは相手関係や出走頭数を考えても何としても結果を出したいと思っていました。それだけに我々スタッフとしても無事に結果を出すことができてホッとしています。まだこれからと思える２歳馬なので、正直、今時期はできるだけダメージを蓄積させないで今後の成長を促していければと思っていましたから、負担が少ないように思えるレースで勝つことができたことは本当に良かったです。レース後札幌から函館へ移動してきて、わずかの期間ですが状態の確認をして大きな問題はありませんでした。天栄へ放牧に出して現地で様子を見てもらうことになっていますので、またいい状態で迎え入れられればと思っています」（大江原助手）

8/4　ＮＦ天栄
「レース後、函館を経由して天栄へ放牧に出して様子を見てもらっていますが、移動後まだ数日というタイミングであるものの随所に疲れを感じさせるとのことです。レースの消耗が少なかったために大きなダメージというわけではないようですが、その話を聞くと短い間隔で次走へ向かうのは得策ではないのかなと思えるので、今のところ札幌２歳ステークスへの参戦は見送ることになりそうです。これからの馬だし、またよろしくお願いします」（藤沢和師）

8/7　ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。「入場してから慎重に状態の確認を行っていましたが、負担が少なかったとは言え、それなりに疲れがあるように思えました。特に左前脚の深管や腕に疲れが見られるので、ここは無理すべきではないのではないかなと感じていました。北海道から来た獣医師にも診てもらいましたが、同意見だったのでそのことを踏まえて調教師に相談したところ、次の目標は早くても秋口あたりに置くことになりました」（天栄担当者）

18/8/14　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走後の状態を踏まえて慌てずゆっくりと立ち上げていこうと考えているのですが、乗っていく分には問題はないかなと思えるようになってきました。そのため先週末あたりから徐々に動かし出し、今朝は坂路に入れて軽めの１５－１５を行っています。本格的な調教はまだこれからになるのですが、このままうまく軌道に乗せていければと考えています」（天栄担当者）

18/8/21　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「問題なく立ち上げられたので、その流れのまま進めていて、現在は登坂時にハロン１４～１５秒のペースでじわっと動かしています。もう少し負荷をかけていく必要はありますが、このまま軌道に乗せられれば厩舎へ送り出すまでそこまで時間はかからないでしょう」（天栄担当者）

18/8/28　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「これまではハロン１４～１５秒ほどでじんわりと動かしていて変わりはなく、良い意味でデビュー前と同じ動きを見せてくれていました。そのことを調教師に伝えたところ、最短で中山の最後あたりを目標にしていくことになり、早ければ今週中に美浦へ移動予定です。その話を受けて今朝は坂路で３ハロン４０秒ほどの時計を出しています。あとは体調をしっかりと整えて無事に送り出せるようにしていきます」（天栄担当者）

18/9/5　藤沢和厩舎
５日は美浦坂路で１５－１４を行いました（６１秒１－４３秒８－２８秒５－１４秒０）。「前走後の疲労を取ったうえで調整を進めてもらい、競馬へ向かっていける状態になってきたと天栄から報告を受け、中山の最後あたりを目標に美浦へ連れて来ることになりました。先週の金曜日に入ってきたところなのでまずは坂路を主体にして少しずつ乗り出しています。今朝もそうですが明日以降も坂路を使いながらじっくり乗っていくつもりで、少しずつピッチを上げながら仕上げを進めていきます」（千島助手）今のところ３０日の中山競馬（サフラン賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

18/9/12　藤沢和厩舎
１２日は美浦坂路で追い切りました（５５秒２－４０秒４－２６秒３－１２秒９）。「先週は１５－１５前後くらいでじわっと動かしましたが週末は１４－１４と少しずつあげてきていて、今朝は３ハロン４０秒くらいをイメージして動かすことになりました。所属騎手の杉原が乗っていちばんで坂路に入りじわっと動かしたところ、大方予定通りの数字で駆け上がることができていて、もちろん数字だけでなく動きも悪くなく、順調に調教を行うことができたと思います。目標を再来週に置いているので徐々に負荷を強めていきますが、血統的なことを考えるとあまりやりすぎてテンションの高揚を招くことは避けたいので、心身のバランスを見ながら慎重に進めて行きます」（大江原助手）３０日の中山競馬（サフラン賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

18/9/20　藤沢和厩舎
１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦坂路で追い切りました（５５秒３－４０秒２－２６秒２－１２秒７）。「時間があるのでじっくりと立ち上げてきていますが、順調ですね。血統的な傾向を考えてカーッとなりすぎないように用心しつつ調整を進めています。短い距離で集中して走れるように坂路中心でコースでの追い切りを積極的には行っていませんが、それでもコンスタントに乗り込めていて状況としては悪くありません。今朝、３頭で組み坂路で時計を出しましたが、元気いっぱいに最後まで走れていましたよ。今のところ来週の競馬を目標にしているので、このまま順調に持っていければと思っています」（大江原助手）３０日の中山競馬（サフラン賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

18/10/3　ＮＦ天栄
３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは歯がゆい結果となってしまいましたが、その悔しい結果を今後の糧としてさらに成長してほしいと願っています。レース後の状態に大きな異常や不安を抱くことはないものの、北海道の競馬のあと、時間が経ってから疲れが表面化してきたという経緯があります。血統を考えても特に精神面を大事にしなければいけないと思うので、悔しいからとすぐに使うのではなく、成長を促す意味も含めて一度放牧に出すことになりました」（津曲助手）

18/10/9　ＮＦ天栄
ウォーキングマシン調整とトレッドミル調整を行っています。「先週放牧に出てきましたが、時間の経過とともに気持ちが和らいてきたことで疲れが出てきたようで、馬体では背中、腰、そして両前脚と、不安というほどではないものの全体的に疲れを感じさせるようになってきました。未勝利戦を勝った後もそうでしたが、一生懸命に走ってくれる分だけ疲れが溜まりやすいのでしょう。前回、そして今回と帰ってきてからの様子を見ているとあまり間を詰めて使っていくのは得策ではないと思います。時間をかけたほうがいいと考えられるので、すぐ近くに目標を置かず成長を促す狙いも込めてゆったりとやっていくつもりです」（天栄担当者）

18/10/16　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは乗らずにしっかり体を休ませました。その分、状態はいくらか良くなっているのかなと感じています。今週から少しずつ馬場での運動を開始していますが、現状ではリフレッシュ中心のメニューですので、状態に合わせて本格的な運動を取り入れていければと思います」（天栄担当者）

18/10/30　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアと成長を図る狙いで今回放牧に出てきているので、調教を慌てて進めていくことはせず、じっくりと、段階的に進めるようにしています。ここまでの感じは悪くはないので、今週の調教は１４－１４寄りの時計を出していますよ。この調子で少しずつ上げていければ理想的ですね。馬体重は４６１キロです」（天栄担当者）

18/11/6　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと進めていて、体調面の問題は感じさせない状態です。ただ、若干ですが脚元はまだ固まっていない印象を受けるんです。先日来場した獣医師にも診てもらいましたが、固まるまでは用心していかなければいけないねという話をもらっています。そう考えても焦って進めていくことは得策ではないので、少なくとも年内は調整期間に充てることになるのではないかと思います」（天栄担当者）

18/11/20　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「騎乗調教は坂路を使いつつ行っています。馬場での調教も取り入れてバランスよく動かすようにしていますが、基本的に前脚への負担を軽減できるように坂路主体で重ねていって次走へ向かっていきたいですね。詳細についてはこれからの状況を見ながらになりますが、順調に行けば１月の競馬を検討していければいいなという思いです」（天栄担当者）

18/11/27　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと動かしていて、ここまでは脚元を含めて状態面に大きな変動はありません。厩舎と相談をしているところですが、１月には牝馬限定戦のレースがありますし、そのあたりを視野に入れていければ理想的かなと考えています。馬体重は４５４キロです」（天栄担当者）

18/12/6　藤沢和厩舎
６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「年明けの開催を目標にしていこうという話を先生から聞いていまして、本日帰厩させることになりました。仮にフェアリーＳに最短の目標に置くとしても１ヶ月以上前のタイミングになるのですが、手元でじっくり乗っていきたいと考えてそうさせていただきました。寒くなってきて色々と神経を遣うことも多くなりますが、より良い状態でレースへ向かえるように入念に動かしていきます」（津曲助手）

ECENT STATES一覧
18/12/19　藤沢和厩舎
１９日は美浦坂路で追い切りました（５８秒１－４２秒４－２７秒５－１３秒１）。「今日の追い切りを担当させてもらいました。朝一番の組で馬場入りし、開場とともに坂路へ入ってじわっと伸ばしています。前回のレースでは前向きに走っていましたが、今日はリラックスしていて、仕掛けてからの反応もありました。全体的に走りに軽さがあって、フットワークから状態は良さそうに思えましたよ。調整のピッチを上げ始めている段階ですが、順調そうなのは何よりですね」（五十嵐騎手）今のところ１月１２日の中山競馬（フェアリーＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

RECENT STATES一覧
19/1/3　藤沢和厩舎
３日は美浦坂路で追い切りました（５５秒９－４０秒３－２６秒３－１３秒２）。「日によって調教開始時間帯の気温がマイナスになるほど寒くなってきている状況なので、馬場コンディションを考えて基本は短い距離で動かす坂路調教を行うようにしています。今朝の追い切りも朝一で坂路入りし、３ハロン４０秒ほどの時計を出しました。乗り込みを進めている中でテンションが上がりすぎるようなことはないですし、体調面も安定しています。予定しているレースが来週なので引き続き入念に動かしてより良い状態で重賞レースにトライさせてあげたいですね」（津曲助手）１２日の中山競馬（フェアリーＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

19/1/20 　藤沢和厩舎
２０日の中山競馬では無理のない形で楽に先頭に立つ。途中で息を入れて余裕を持って直線へ向かうと後続を寄せ付けずそのまま押し切り優勝。「逃げると決めつけていたわけではないのですが、スピードがあるし、頭数も少なかったのでプランの１つにはありました。それで実際に先頭に立ち気分良く進めることにしました。ペースが少し速かったかもしれませんが、今日はレース前から落ち着いていて道中もリラックスしていました。コントロールが利いて息も上手に入れられていましたし、何も問題なかったですね。前回はちょっとキツかったけど、今回はとても良かったです。先週走れていれば…と思ってしまうけど、とりあえず勝てて良かったです。ありがとうございました」（ルメール騎手）「除外になってしまっていくらかキリキリしてきたところがあったので、精神的な部分のケアに特に気をつけて調整してきました。結果、レースでは落ち着いていてとりあえずホッとしました。前半の入りが速かったのでどうかと思ったものの、クリストフは『良かった』と言いながらレースから上がってきましたね。本当か？と思ったけれどね（笑）。でも、実際追いついて上手に走れていたので良かった。今回重賞の舞台に立たせてあげられなかったから残念で仕方なかったけど、ここで２つ目を勝てたので、今後にしっかりつなげていきましょう。おめでとうございました」（藤沢和師）先週のフェアリーＳの除外は痛恨でしたが、悔しさを糧にして今回確勝を期して臨みました。前回で前に馬を置いて走りを教える形を採ったあとなので今回逃げの手を打ったのには少し驚かされましたし、前半の入りがやや速かったように見えたのでどうかと思いましたが、うまく息を入れられたのを見てまったく問題ないと思えました。無事に勝利を挙げられましたし、今後へ向けてうまく行ってくれたらと思います。レース後の状態を見た上で今後について検討していきます。

19/1/23 　藤沢和厩舎
２３日は軽めの調整を行いました。「先週はおめでとうございました。前走そして重賞での除外はかなり悔しい思いをしましたが、しっかりと結果を出してくれたのでホッとしました。逃げる形になったので今後どうしていくかというのはひとつのポイントになってくるかもしれませんが、落ち着いて走ることができれば今後も楽しみですね。今はレース後の様子を見ていますが、脚元に大きな問題はなさそうです。走ったなりの疲れはあるのかなと思いますが、もう少し様子を見たうえでいったん放牧に出し、次走について検討していくことになると思います」（津曲助手）

19/2/5 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「最初は角馬場、次にコースと少しずつ乗り進めていましたが、今では坂路にも入っていますよ。今朝は２本登るメニューを課していて徐々に前進できています。体調は問題ないので中山のレースを目指していければと考えていますが、正直もう少しリラックスして走ってほしいと思う状況です。心身のバランスを見ながら調整を行い、態勢がおおよそ整ってきたところで送り出したいです。馬体重は４６３キロです」（天栄担当者）

19/2/12　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいて、ここまでのところ順調に調整を進めることができています。その流れのなかで調教師と相談をしたところ、このまま問題なければ来週あたりに入厩し、フラワーＣを目指す方針になりました」（天栄担当者）

19/2/19 　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「相変らず気持ちの入った走りをしますから、オーバーワークには細心の注意を払いながら調整しています。しっかり走る分だけレース後のケアが大事なタイプですが、前走後すぐに切り替えてリフレッシュに充ててもらったので今は悪くない状況にあります。まだ正式な移動予定は聞いていないものの近々移動することになると思うので、このまま態勢を整えてバトンタッチできればと思っています」（天栄担当者）

19/2/27 　藤沢和厩舎
２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒６－５４秒３－４１秒１－１３秒８）。「先週戻ってきてからは様子を見ながら少しずつ進め出していますが、元気ですよ。気になる点を強いて挙げるとすれば、休みを挟んだ割りに体がそこまで増えてこなかったかなということです。レースを見ていてもそうですが、気持ちがやや先行しがちなので、心身のバランスをできるだけ取りながら調整を進めていかなければいけないと考えており、時計は週末から出すようにしていました。今朝はコースに移って追い切りましたが、やりすぎないように単走です。時計的にも程よいところでまとまりましたし、動きも問題はなかったと思いますよ。競馬は再来週の予定なので、何とかうまくまとめて臨めるようにしていきます」（津曲助手）３月１６日の中山競馬（フラワーＣ・牝馬限定・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/3/6 　藤沢和厩舎
６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒５－５２秒２－３８秒９－１３秒１）。「先週に引き続き今週の追い切りも上野ジョッキーに手伝ってもらいました。先週は単走でしたが、今週は前に２頭置いた形でスタートしています。ただ、前を行く２頭はそこまで速いところをやる予定ではないから、序盤は目標にしながらリズムを整えてもらい、途中から追い抜いていってもらっていいという話をしていました。実際のところ考えていたような形で進めることができていて、直線まで余力ある走りをしていたので良かったと思いますよ。気持ちが強い馬ですが、そのあたりをこの後もうまくコントロールしつつ態勢を整えていきます。残念ながらクリストフが騎乗停止でレースに乗れなくなってしまいました。クリストフの代わりになる人はそう簡単にはいないでしょうし、それに加えて来週のレースとあって限りある中で検討することになったようですが、今回は丸山元気ジョッキーになりそうだということを先生から聞いています」（津曲助手）１６日の中山競馬（フラワーＣ・牝馬限定・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。

19/3/13 　藤沢和厩舎
１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒４－５３秒１－３９秒６－１３秒４）。「今週の競馬に声をかけていただいたこともあり、今朝の調教にも跨らせていただきました。当該週の追い切りと言うことでやり過ぎないように注意して臨みましたが、今朝は前に目標を置いた分少し気持ちが逸りそうになったタイミングはあったものの、コントロールはしっかりと利いて我慢できました。血統的に簡単ではないと思いますが、気分よくスムーズに運べれば前走のような強い勝ち方ができる力の持ち主ですから、結果を出せるように頑張りたいです」（丸山騎手）１６日の中山競馬（フラワーＣ・牝馬限定・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。

19/3/26　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「レース後は捌きの硬さがあったとのことでこちらでも慎重に様子を見ていましたが、使ったなりの疲れという程度で大きな問題はありませんでした。その後の経過も問題ないので坂路で普通キャンターでの調教を開始しています。このまま適度に乗りつつ状態を確認し、次走を検討していくことになるでしょう」（天栄担当者）

19/4/2　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「レース後に見せた疲れは時間の経過とともに徐々に癒えてきました。まだパンとしたとまでは言えないものの悪くない状態になりつつあることから乗り進め出し、今週は坂路に入った際にハロン１５～１４秒ほどのペースでじわっと動かしています。しばらくは慎重に様子を見つつこのくらいか、もう少し強めくらいで乗っていくつもりです」（天栄担当者）

19/4/9　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ハロン１４秒ペースは問題なく対応してくれたので、この中間は少しペースを速めて３ハロン４０秒くらいのところで乗っています。今朝は併せる内容も落ち着いてスムーズにこなしてくれましたし、悪くない状態にありますね。このまま調教師と相談しつつ帰厩につなげていきます。馬体重は４６７キロです」（天栄担当者）

19/4/24　藤沢和厩舎
２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で前走後の疲れをしっかりと癒してもらったうえでレース３週半前のこのタイミングでトレセンへ連れて来ることになりました。気持ちが入りやすい馬でもあるので注意しながら明日より乗っていきます」（津曲助手）５月１９日の東京競馬（優駿牝馬・牝馬限定・芝２４００ｍ）を目標に調整していきます。

19/5/2　藤沢和厩舎
１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦南Ｗコースで１５－１５を行いました。「先週入厩してきてまず体調の確認をしていましたが、良い意味で変わりがなかったので、徐々に動かし出していますよ。日によって時計は違いますが、この１週間は坂路を使ってコンスタントに乗り込み、今朝からコースでも時計を出し始めました。ただ、今日に関してはコースで長めからしっかり動かす必要はなく、序盤の脚慣らしのように無理なく動かしたいと考えていたので、３コーナーから入ってじっくりと動かしています」（大江原助手）「今日の調教を担当させてもらいました。スタートして前半あたりまでゆったりと走れていていいなと思えるフォームでした。直線へ向くと自ずとグッとハミを取って前向きな面を見せていましたが、決してコントロールが利かないわけではなく、良い動きだったと思います」（木幡育騎手）１９日の東京競馬（優駿牝馬・牝馬限定・芝２４００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/5/8　藤沢和厩舎
８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（４４秒６－１３秒７）。「クリストフにオファーを出してオークスに乗ってもらう予定でしたが、騎乗停止になってしまったため今回はダミアン・レーンで向かうことになりました。今日のウチの厩舎の調教に乗ってもらったのですが、コントラの今朝のメニューは長めにしっかりと動かすものではなかったので別の馬に乗ってもらい、スタッフ騎乗で対応しています。ハロー明けに時計を出したい馬たちがひと通り走り終えたタイミングを見計らってウッドチップコースに３コーナーから入って、３ハロンの距離でじわっと伸ばすようにしました。乗り手の感触もそうですが、見た目も悪くなさそうに思えましたし、まずまずと言える状況だと思います。来週のレースへ向けてどういう形で進めていくかはこの後の馬の様子を見ながら判断していくことになりますが、より良い状態に整えてレース本番を迎えられるようにしたいです」（津曲助手）１９日の東京競馬（優駿牝馬・牝馬限定・芝２４００ｍ）にレーン騎手で出走を予定しています。

19/5/15　藤沢和厩舎
１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９－５３秒５－３９秒７－１２秒８）。「血統を踏まえても気持ちが乗りやすく、なおかつ牝馬で精細さが出やすいので、先週の追い切りはレーン騎手ではなくスタッフで対応しましたが、その後も心身のバランスに特に注意を払いながら調整を続けてきました。今朝は杉原を背にしてウッドチップコースへ入り、２頭併せでの追い切り。前に馬を置きつつ進めて直線で仕掛けたところ、スッと反応できていました。動きは良かったように思いますし、態勢は整ったと言えるでしょう。あとは競馬へ向けてできる限りの調整、そしてケアを施していきます。ここまでは前々の競馬で結果を残していますが、そうでなければいけないとは思っていませんし、あくまでも気分よく走れるかどうかがポイントでしょう。これまで控えた時はスローペースだったため、結果的に力みが出てうまく行きませんでした。流れが異なれば形に固執しすぎることはないと思います。もちろん先頭に立つ形でもいいでしょうし、それは馬自身のその時の精神状態、そしてまわりの状況にもよります。リズム重視で走ることができればいい結果につながってくれるのではないかと期待しています」（津曲助手）１９日の東京競馬（優駿牝馬・牝馬限定・芝２４００ｍ）にレーン騎手で出走を予定しています。

19/5/22　藤沢和厩舎
２２日は軽めの調整を行いました。「ドシッとした体の持ち主ではないので、気持ちの面と体のバランスをよく見ながら調整を行って、悪くない状態でレースへ送り出せたと思っていたのですが、最後は苦しくなってしまいましたね…。ポジション云々よりもリズムが何より大事な馬です。折り合いはついていたほうだと思いますが、前の馬を見ながらついていった分もあり最後は止まってしまったのかもしれませんね…。お姉さんがこの舞台で強い走りをしましたし、この馬もこなせるだけのポテンシャルがあると期待をしていたのですがうまく行かず申し訳ない限りです。レース後の様子を見ていますが、疲れはあるものの脚元云々の問題はないように思えます。このあとはいったん放牧に出し、切り替えて今後に備えていくことになるでしょう」（千島助手）

19/6/12　ＮＦ天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。「先週はトレッドミルでキャンターくらいまで取り入れていたのですが、背中の肉が寂しく見え、思った以上に堪えているのかなと思えました。そのため再度マシン運動に戻して経過を見ています。当初の見込み以上に回復に時間がかかるかもしれませんが、馬本位にじっくりと対応していきたいです」（天栄担当者）

19/6/25　ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。「引き続き運動はトレッドミルに留めていて、体の回復を優先しています。一時よりは肉付きは良くなっていますが、まだ心もとない状況でもありますし、焦ってもいいことはありません。タイミングを見て北海道から獣医師に来てもらうことにもなっていますので、複数の目でチェックしつつ調整を進めていきたいです」（天栄担当者）

19/7/16　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンディションの戻り具合を確認したうえでこの中間より乗り出していました。そして、今では坂路入りもしています。まだ軽めの部類である１５－１５ですが、徐々に軌道に乗ってきたかなと思えるので、何とかこのまま進めていきたいです」（天栄担当者）

19/7/22　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン1４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは軽めの部類であるハロン１５秒くらいをベースにしていましたが、今は１４秒まで取り入れています。休みが長くなってしまったこと、病み上がりであることなどを考えると通常より少し早めに進めていったほうがいいかと思え、週末か来週くらいから３ハロン４０～４１秒を取り入れていければと考えています」（天栄担当者）

19/7/30　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ乗り進めていますが、ここまでは変わりありません。ただし、暑さが厳しくなっている点は気がかりですし、より慎重に体調を確認しながら進めていきます」（天栄担当者）

19/8/6　ＮＦ天栄
レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週は火曜日ではなく月曜日に坂路に入って少し速いところを乗っています。３ハロン４１秒くらいを行ったのですが無理なく動けていますし、何とかこの調子で本数を重ねて状態を上げていきたいです。馬体重は４８３キロです」（天栄担当者）

19/8/13　ＮＦ天栄
レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「暑さに対して堪えないか心配で慎重に様子を見ながら動かしていますが、今のところは大丈夫そうです。ただし、乗らなかった期間があったことや、今も慎重に動かしていることを考えると送り出すまでにもう少し時間が必要になるでしょう」（天栄担当者）

19/8/20　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も大きな不安を見せることはなく、この馬としては悪くない状況にあるかなと思っています。だからと言って急に負荷をかけすぎるとガクッと来てしまいかねないので、この後も慎重にじっくりと動かしていきます」（天栄担当者）

19/8/27　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今後については厩舎と相談をしていますが、あくまでも状態次第になってきます。最近はいくらか涼しい日があるものの、気候の変動が大きく、それに伴い体調の変動も起きやすい状況にあります。それなので、より慎重に見極めながら動かすようにしています。何とかこのまま無事に乗り越えてもらえたらと思っています」（天栄担当者）

19/9/11　藤沢和厩舎
１１日は美浦坂路で追い切りました（５６秒２－４０秒８－２６秒４－１２秒７）。「帰厩後の体調面の変動をしっかりと確認したうえで少しずつ時計を出し始めています。週末に１本目を出し、今朝続けて時計を出しました。まだ序盤で週末は３ハロン４２秒、今朝は４０秒くらいと段階的に上げていこうとしている状況です。ここまでのところ問題はなさそうに思えるものの、台風後の暑さが残っており、体調を崩しかねない状況にもあるので、何とかここを無事に乗り越えて秋華賞へ向かっていきたいです」（津曲助手）今後の状態次第になりますが、今のところ１０月１３日の京都競馬（秋華賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。

19/9/19　藤沢和厩舎
１８日は軽めの調整を行いました。１９日は美浦坂路で追い切りました（５４秒３－３９秒６－２５秒８－１２秒７）。「帰ってきた当初は、正直に言うと春の疲れが残っているのかな…と感じるところもありました。トモにはまだ緩さがあってしっかりしていないような感触でした。そのため慌てずじっくりと動かしてきたところ、ようやく週末あたりから上がってきたように思えました。今朝の追い切りに跨ったのですが、トモを中心に動きがしっかりとしていて、良いなと思えましたよ。このままうまく状態を上げて秋華賞へ向かっていきたいです」（千島助手）１０月１３日の京都競馬（秋華賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。

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19/9/25　藤沢和厩舎
２５日は美浦坂路で追い切りました（５４秒４－３９秒７－２５秒５－１２秒５）。「調整を進めていく中で少しずつ体調も気配も上向いてきていて、悪くない状況にあるように思えますよ。今朝も先週に引き続き坂路で併せましたが、余裕のある脚取りで駆け上がれていました。オークスのときは体が少し減ってしまいましたが、今はその時よりも１０キロほど増えた状態にあります。京都への輸送があることを考えると結局のところ同じくらいになってしまうのかもしれませんが、過程としては悪くないように思えますよ。鞍上ですが、今のところクリストフに乗ってもらえないかと打診をしていると聞いています」（津曲助手）今のところ１０月１３日の京都競馬（秋華賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/10/2　藤沢和厩舎
２日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９－３９秒４－２５秒２－１２秒３）。「先週もそうだったのですが、今週も同じレースを使う予定にしているシェーングランツとペアを組んで坂路で時計を出しています。軽快な脚取りで駆け上がっていて、動きは良かったように思えます。時計的にも３ハロン３９秒とイメージ通りですし、至って順調と言えるのではないでしょうか。関西への輸送があるので、この後の調整は様子を見ながらうまく取り入れて整えていきます」（津曲助手）１３日の京都競馬（秋華賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/10/9　藤沢和厩舎
９日は美浦坂路で追い切りました（５５秒５－３９秒５－２５秒４－１２秒３）。「コントラチェックの調教を任せていただくことはそれほどないのですが、今回の最終追い切りを担当させていただきました。ほか２頭と一緒に坂路に入り、相手を見ながら動かしています。ただ、他馬がどうこういう以前の話で、溢れんばかりの気持ち、スピードがあって、そこのコントロールには気を遣いました。それほどの行きっぷりを見せていましたよ。あと、関西への輸送があることを踏まえるとあまりプレッシャーをかけるような乗り方ではなく、この馬のリズムを重視して動かしてあげたほうがいいとも考えて、引っ張りすぎず、動かしすぎずという感じでバランスを取りながらじわっと伸ばしてあります。動きが良かったのはもちろんですが、追い切りの前後の様子も良かったですね。ピリピリしすぎるのは良くないと思いますが、求められた時は一生懸命に、そうでない時はフッと力が抜けてリラックスした様子を見せてくれていました。競馬へ行けば気持ちを前面に出して一生懸命に走ってくれる馬なのでしょうが、少なくとも調教ではオンオフをつけられているので、精神状態がとても良いということなのではないかなと感じました」（北村宏騎手）１３日の京都競馬（秋華賞・牝馬限定・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/10/29　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は軽めのキャンター調整を取り入れ出していましたが、その後の様子はいい意味で変わりなかったので、今週は坂路にも入れてみています。悪くはないのでこのまま少しずつ進めていき、そのうえで次の目標をどのあたりに据えられるか探っていきます。馬体重は４７１キロです」（天栄担当者）

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19/11/12　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元に目立ったトラブルはなく、調教を問題なく進められています。厩舎とは、最短でターコイズＳを目標にできればという話をさせてもらっているのですが、体がもう少しふっくらとしてほしいのが現状です。それなので、この後の様子を見たうえで最終的にどうするか判断していくことになるかと思います」（天栄担当者）

19/11/27　藤沢和厩舎
２７日は美浦坂路で追い切りました（５５秒０－４０秒１－２６秒６－１３秒４）。「帰厩後、大きな不安を感じることはなかったので少しずつ進め出しています。理想を言えば見た目にもう少しふっくらした体つきになっていればいいなとは思うものの、数字上では前回よりも増えて帰ってきているので、動かしながらより良い状態へ持って行ければと考えています。今朝は序盤ということもあり坂路で３ハロン４０秒くらいの時計を出す調教にしました。ほぼほぼ思惑通りの調教ができていて、悪くないですよ。最短目標は再来週なので、何とかうまく持って行けるようにしたいですね」（津曲助手）１２月１４日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。

19/12/4　藤沢和厩舎
４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒４－５４秒４－４１秒２－１２秒７）。「今週は１週前なので、上野ジョッキー騎乗でウッドチップコースで追い切りを行いました。２頭併せの形にして長めにじわっと動かしてもらっていて、走りに問題はなかったということでしたね。カイバ食いはまずまずで、体のコンディションも保つことができています。もっと幅が出てくれば理想的ですが、この馬としては順調に来ていると言っていいのではないかなと思います」（津曲助手）１４日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/12/11　藤沢和厩舎
１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１－５４秒５－４０秒１－１１秒９）。「今週の土曜日の競馬を予定しているので、今朝一番の組で馬場入りし、追い切りをかけています。３頭併せで先行してもらい、後続が並べてきたところを見計らって動かして終いをしっかり伸ばしています。最後まで軽快に走れていましたから、動きだけで言えば何も問題はないはずです。あとはいかにこの馬のリズムでレースができるかですね。前走はコースレイアウトからしていいなと思えたのですが、思う形で走れずストレスを抱えることになったオークスの後でもありましたから、結果的に対応しきれなかった部分があったのかもしれません。同じく放牧を挟んでのレースにはなるものの、前走からの流れという点では今回のほうがいいはずで、距離もマイルと、折り合い面の心配が少ない条件へ向かえるのもプラスに働くでしょうから、楽しみにしています」（津曲助手）１４日の中山競馬（ターコイズＳ・牝馬限定・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。

19/12/24　ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。「重賞レース優勝おめでとうございました。春、そして秋初戦は悔しい競馬になっていましたが、ようやくいい結果を出せてうれしい限りです。こちらに帰ってきて１週間弱ですが、硬さが見られるので走ったなりの疲れはありそうです。まずは軽めの運動からスタートさせて、春頃の出走を目指してゆっくり立ち上げていこうと考えています。馬体重は４７５キロです」（天栄担当者）

20/1/21　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまではゆったりと動かしながら疲労回復と今後へ向けた準備期間に充てていましたが、坂路調教をスタートさせています。序盤なのでまだこれからというメニューですから、今後の様子を見ながら少しずつ上げていければと思っています」（天栄担当者）

20/1/28　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから本格的に調教を進め出し、坂路に入る際も段々とペースを速めています。今週から３ハロン４０秒も取り入れていき、仕上げを進めていきます。馬体重は４７７キロです」（天栄担当者）「天栄の状況を聞く限り順調そうで何よりです。前走でいい競馬をしてくれたあとですし、次走も同じ中山の中山牝馬ステークスを目標にしていきましょう」（藤沢和師）

20/2/4　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「中山牝馬ステークスへ向けて調整を進めています。日によって３ハロン４０秒の時計も問題なく出せていますし、順調に来ていると言えるのではないでしょうか。レースから逆算すると移動は来週もしくは再来週あたりになるのではないかと思いますので、そのことを念頭に置きつつこの後の調整にあたっていきます」（天栄担当者）

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