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ありがとうございました
ハヤシライス 投稿日:2018年04月08日 08:35 No.519
 おそばせながら、新説魔法少女、完成おめでとうございます。
 いつでも読み返せるように各話ごとにセーブデータフォルダを作り、会話イベントごとセーブデータを分けるにくらいにのめり込んだ魔法少女が、新しくなってまたできるということでとても楽しみにしていました。
 作成していただいてありがとうございます。
 自分は、旧作のはじめのいもっぽい俯き千代子が好きだったので、新説の千代子ははじめからなんか超然としていて違和感が強かったんですが、続けていくうちに旧作と新説は別の物語なのだと気づいてから、それも受けいれらるようになりました。新キャラが登場したり、唯の話が削られていたり、千代子がすこし温厚になっていたり、なにより結末が違いましたしね。旧作では、その後は変身できなかったようですが、新説では問いかけに対する「さぁ?」に思わず笑ってしまいました、お前変身できるだろ!って。いやぁズルくなりましたね、彼女。そんなことを思っていたらENDの一枚絵ではちゃっかり変身してるし! やっぱり! 仲間が変身できないと嘆いていたときは内心笑っていたのだろうか、千代子の性格から考えてそれはないか。過ぎた力は災いと不幸を招くこともあるから黙っていたのかな。唯の例もあるし。千代子の判断力ならしっかりした理由がありそうですね。
 他にも、旧作にはなかった唯の死の一枚絵がありましたが、絵になるとこう、くるものがありますね。少し年を重ねて物語の見え方も少し違って見えたので以前は気がつかなかった千代子と唯の類似、対象性に気づきました。二人とも自分が思う正しいことをしたのに何故こうも結果がかわってしまうのか、唯の結末がやるせないです。ワールドイズマインの名前が悲しすぎる。以前は好きではなかったのですが、その魅力に気づいてからは結構お気に入りです。亡骸は結局どうなったのでしょう? 地球に帰って来たのでしょうか。迎えに行く名目でエレエスに乗り込む描写が新たに加わっていましたが。自業自得ですが報われない唯のためにも彼女が守った架橋町に埋葬されていてほしいです。

 戦闘面では、ステータスの判断力などに別の意味があると気がづいたので、レベルを上限まで上げて各キャラの数値を見比べるために能力強化なしドーピングなしでやりました。ところが最後までやっても千代子しかLv50にしかならなかったので二週目の存在に感謝です。各話ごとにフォルダ作らなくていいし! 
 敵の強さが絶妙でした。最初の人型の襲来時には一体だけ倒して逃げまわって満足していたんですが、妙にターン数が余る。やり直して頭をひねって三体全部撃破できたときは心地よい達成感を感じられました。明らかに倒せそうにない敵もがんばれば倒せるというSRPGとしての醍醐味も味わえて感服です。その後の初めての氷核イベントで、何故か死なない千代子で経験値を欲張りすぎて病院でGAMEOVERになったときは腰を抜かしました。こういう引っ掛けみたいなのは面白いですね。
 巣が壊れた後の異常強化個体の強さにも腰を抜かしましたが、できるだけ倒しました、幾つか諦めちゃいましたけど。強化ドーピングなしでは辛いものがあった。特に蜘蛛が厄介でした。 
 最終的なボーナスのスコアは176750だったのですが、強化ドーピングなしでボーナスをすべて回収するとどのくらいになるのでしょう? 20万かな?

 戦闘アニメも見事でしたね、魔人型-剣の殺界が特にお気に入りです。初見時には怖すぎて固まってしまいました。所詮個人作製のフリーゲームだとナメていた自分を切り伏せられました。こちらの予想の範疇を覆す、背景すら支配するあんな演出が可能になったんですね。他に特に印象が強かったのは、烈のフォトニックドライブと千代子の超光と歪界ですね。フォトニックドライブは、申し訳ありませんがドット絵からイラストへの見事な移り変わりに何故か笑ってしまいました。凄すぎでしょ、あれ、演出というか工夫というか、舌を巻いたのは同じフリーゲームに、メイジの転生録という怪作があるのですが、それのバイクの場面以来でした。変な例ですみません。雰囲気が独特過ぎますが、御存知でなかったらお勧めです。千代子の歪界は目が合ってびっくり、超光は半ケツでびっくり、初見では感動的な場面なはずなのに気まずくなってしまいました。そりゃ男どもは目のやり場に困るよ。気持ちが重なった瞬間です。あらゆる概念をねじ伏せる千代子の能力も半ケツの呪いにはかなわなかったか。
遥! 見守ってるなら光の能力で隠してやってくれ! アニメ好きなんだからエロいシーンの作法は知ってるだろ!

正直書きづらいのですが、不満点も。
 音楽の選曲と使い方は旧作のほうが好きでした。遥も母親もなくして夜にさまよい歩いてるときの悲壮感が段違いでした。でも、真千代戦の音楽はテンションあがりました。あれ旧作と同じですよね? 格好良い曲だったので良く覚えてます。鳥肌です。
 フォトニックドライブ、烈にはえていた天使の羽が消えてしまった。あの似合わなさを楽しみにしていたのですが、残念です。でもそれ以上のものも見れたので+-0でしょうか。
 あとは、千位一体超!光!じゃなかった……。あの演出に涙して何回も繰り返し見た身としてはさびしい限りです。
 でも旧作の演出が見たくなったら旧作やれって話で、文句言う意味がないことも知ってはいるのですが、旧作と新作の齟齬の文句はリメイクの宿命ということで一応載せておきます。

 つらつらと長く感想を書き連ねましたが、とても書きつくせないのでこの辺でやめておきます。
すこしでも、この作品をとても楽しんだことが伝われば幸いです。
 これからも応援しています。

 今、千代子の呪いの半ケツENDを見たばかりなのでこれからレベル上げとドーピングしてからEXに臨みたいと思います。我慢してたみんなの最強技を見るんだ!

 それからバグ報告です。それも致命的な。北中も南中も体育の授業を体操着ではなく、制服で受けています。これはいけませんよ。怪我をしたら大変です。町の一大事です。旧作からの脆弱性ですね。このバグに下半身がイライラしています。……そういえば、有料版が出るとの噂を目にしました。いえ、深い意味はないです。まぁ魔法少女のキャラのみんなには感情移入が強すぎて何もできないんですけどね。
 旧作からの魔法少女のファンなので財布のマジックテープは外れています。買わせていただきます。
 あつかましいお願いとは存じておりますが、設定資料集的なものと、敵味方の戦闘アニメがギャラリーで見られるとうれしいです。どうか何卒御一考願います。


Re: ありがとうございました TS 投稿日:2018年04月10日 22:49 No.520
うおお、情熱的!
うれしいです、ありがとうございます
確かに立ち絵は前の千代子のほうがらしい(というより絵を見て性格もそれに倣う形で作るのでその辺は旧作のほうが間違いなく良い)
魔法少女は意志の力の具現化なので強い意志がない限り変身できない、という設定はありますが
多分千代子は半分わかってるが確信はないという意味で「さぁ?」と答えた・・・のかなぁ
唯は千代子の裏ルートみたいな存在ですね、琴音とも鏡になってたりしますが
アニメーションも力を入れたので褒めてもらえると嬉しいです
シームレスカットインはお気に入りですね、あと魔人型は描いてる時が一番怖かったです、画面いっぱいにアップにしたりするのでw
不満点も詳細だと修正しやすいので助かります、音楽に関してはちょっとその部分の旧作を比較して手を入れておこうと思います
バグ:心の目です……心の目を使うのです……もしくは二次創作で書くのです……

設定資料集=ラフ画でしょうか、実のところそんなにないですが
労力がかからない追加なら(超重要)やっておきたいですね




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