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距離感による安定保持の自己洞察
劉 磊夫 投稿日:2022年08月16日 12:21 No.168
宇宙の隅っこから、その全体を観察すると仮定すると、それぞれの宇宙天体が宙吊りしているように静謐な夜空でチカついていると想像が付く。
天体内部で激しいエネルギーの吸収や放出、または交換が行われているものの、限りない宇宙の片隅からみれば、皆静止しているかのように見える。
ということは、限りない宇宙の視点で見ると、その静的状態はそれぞれの天体がお互い距離を置いているからだ。
自他間の適切な距離が有ってこそ、自分と他者をより客観的に観察することができるのだ。
社会関係や人間関係も距離を保たないと、相手のエネルギーによる影響の場に入れば、観察者の座標軸がほとんどの場合、ずれてしまうことが多い。
しかも、銀河系の塵埃如き太陽系に属する地球の我々の運動座標軸は必ずしも宇宙全体が安定する場合の座標軸と一致するとは限らない。

登山を例にすると、ちょうど自分が先を行く先行者と後ろにいる追従者との視覚感覚に近い。
登山の途中で適切な距離から後ろにいる追従者を振り返ると、その前後のコースが分かるけど、近けりゃその体の前面しか見えないし、遠けりゃ来るべきコースしか見えない。
反対に先を行く先行者までのコースとその後ろ姿しか見えないし、近けりゃその踵だけ見えることになる。
文明の発達レベルで言うと、先進レベルまでのアプローチとその背後の影しか見えず、その前面に何が有って何が待っているかは実態を知る術もない。
後進文明の場合、それが何に直面しているか、自分までのアプローチやコースを把握できるが、背後で何が隠れているかは知りようもない。
適切な距離を保ってこそ、コースを把握して効率よく近づくことができ、タイムリーにコース調整も効く。

実例を言うと、現在の段階では理想的な社会形態(裕福度)が福祉社会がもっとも発達したレベルに達しているが、
僕も含めて、福祉社会こそ究極の社会形態と憶測している人がいると思う。
しかし、その福祉社会を現に体験している研究者はそうと思っていないらしい。
スエーデンの精神科医のアンデシュ・ハンセン氏の最新作『 ストレス脳 』(久山葉子 訳、新潮新書)で「幸せの定義」について論じた。


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「幸せを追い求めるのはやめたほうがいい」世界幸福度ランキング上位国・スウェーデンの精神科医が説く現代社会の“不幸な誤解”
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f2696e482c0b29576d361c2196414221e4af7f?page=1

幸せというのは常に最高の気分でいることではなく、長期的に人生に意義を感じていられるかどうかなのだ。

私が聞いたことのある中で最も建設的な幸せの定義は、「ポジティブな体験」と「自分自身に対する深い洞察」の組み合わせだ。
自分は何が得意で、それをどんなふうに自分そして他人のために使えるのかを理解すること。そうすることで自分の外側に広がっているもの
の一部になれるからだ。


ゴールに到達した時ではなく、自分の外側に広がっている何かに一歩一歩近づいている時だ。そこに──他に適当な言葉が見つからないので使うが
──「幸せ」を見つけるのだ。

だから幸せを追い求めてはいけない。幸せとは幸せについて考えることをやめ、意義を感じられることに没頭した時に生まれる副産物なのだ。

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しかし、現実問題として非先進国にしてみれば、貧困や感染病、飢饉に喘いでいる民にはそんな大層なことを言われても苦しみは苦しみなのだ。
福祉社会のスエーデンには登山の追従者の背後が見えないからだ。
しかし、ハンセン氏が著書で論じている上記引用内容は我々福祉社会未体験の者に見えない彼ら先行者の前面に存在するものなのかもしれない。
で、距離から美が生まれるとは本当の話だ。







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