いよいよ韓国消滅へカウントダウン!(継)
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名言、時空間平面及び社会情勢
劉 磊夫 投稿日:2022年11月29日 00:06 No.1602
前掲投稿で、時空間の湾曲(ズレ)を引き起こす要因は重力や引力だけではなく、それらを含むエネルギー(パワー)の存在だと証明してみたが、
つまり、時空間の直線が交叉するマスの平面にエネルギーが作用するとズレが出てしまい、本来二点間直線最短の規則が破られ、時空間が余計に捩じれて伸ばされることになるということ。
思えば、中学で学んだ古代名言には「倉廩実(み)ちれば、礼節を知る」という言葉は印象深かった。
ということは、生活が裕福で供給が充実していれば、社会も規則正しくなり、安定するという意味なんだが、
社会安定するには、一つは需要を満たせるほどの供給力、もう一つは生活を営む上での生活基盤(生活要件)の二つの基本だ。

時空間のマスに当て嵌めると、生活基準(生活レベル)に対応して交差するノッドを構成する社会供給力がある。
その平面にパワーを掛けて湾曲するようにすると、本来二点間直線最短の規則が破られ、余計に社会運営が曲がり道をすることになる。
そのパワーってものが上手く供給や需要のマスを抑え込んで極端に湾曲するように成功すれば、そのパワー自身がブラックホールになる。
が、前提条件としてはすべて公有制前提での話で、私有制や集団制まで公有制がその収益を賄えないと成立しない。
公有制前提なら損得も政府のことで自分が政府がすべて面倒を見てくれるから、損をするのも得をするのも関係がないという心理が働き、向上心を失いがちだ。
私有制や集団制の場合、政府がパワーを掛けた上、面倒を見てくれなきゃこれだけの生活基盤(ハードと言ったインフラー)を維持するのは困難だと不満になる訳だ。
一般人でも生活が影響をされっぱなしでは不満を感じるだろうよ。
で、私有制や集団制が存在する以上、パワーを掛けても反発力が発生する訳だ。つまり反抗すること。パリ公社のブルジョアによる革命はこうして起きたのではないか。

去年あたりの投稿で、ブロックダウンをしても生活に影響をもたらしちゃどうかと疑問を投げつけたが、
今年になって、それによる暴動が現実となった。
昨日、蘭州や瀋陽、地元西安の南郊外や北郊外などで地元住民がブロックダウンによる生活の不便に不満を持ち、役人や警察ともめたと聞いたが、
本日姉が北郊外(市役所近隣)からブロックダウンの解除で実家の僕の自宅に向かう途中、抗議デモで渋滞に会ったと聞いた。
自営業や小作人など、商売ができなくて、バリアボードなどを破って抗議しているらしい。
自分も本日午後睡眠薬の処方のために病院へ向かう途中で、向かい側のコミュニティの鉄柵が数か所壊され、人が出入りできるようにされている箇所を二、三か所確認した。
ブラックホールの政府になれるか、平面のマスに戻るか、これからの政治を判断する材料になる。
ブラックホールになったら、異空間への通路打開になるかもしれないが、マスの平面になれれば、社会は安定的に発展するだろう。

同じ人間社会でも階層ごとに時空間が均一的ではない。
それぞれ持つエネルギーが違うからだ。
宇宙の果てまで行くと時空間が圧縮されることがあっても伸ばすことはあり得ない。
宇宙の中心から言うと時空間が拡大されることがあっても縮むことはまずない。
それぞれの歩みの長さにより、不満噴出の臨界点もそれぞれ違う。
物理と政治経済学の社会形態学の話だが、マルクス大学校しか学んでいない役人どもは文理相通じゃないと務まらないな。
少なくとも内のファンドの場合、文理相通じるって哲学を徹底させたいよな。


劉 磊夫 投稿日:2022年12月05日 09:35 No.1631
第20回党大会が開かれて以来、常々疑問に思っていることは、中央常任委員は西北閥か滬閩浙閥に限られていることだ。
上記投稿の噂が事実だとすれば、疑問が解けるような気がする。
常任委員の内、李強、王滬寧、蔡奇、丁薛祥が滬閩浙閥に属し、かつて頼昌星遠華密輸出入事件以来の渦中の地の任官中の部下だった。
頼事件と関連していれば、これらの後継者または彼らの手によって抜擢される若手指導者候補は同じ閥である側近に決まっている。
そうすると、事件の影響を最大限に闇に埋める可能性がうんと増大するのだ。
西北閥の趙楽際や李希などは遠華事件とは少し距離があるものの、地元の有力な擁護派として利用できる。
特に組織部長を務める趙楽際は次世代継承者人選の選考で忠誠な側近を抜擢できる立場にいる人物だ。
もう一つ矛盾したことは同じ上海出身の韓正が常務委員であっても閑職みたいに祭り上げられていたのに対し、
李強が序列2位になっていることだ。中部、西南部、東北部にそんな人材がなく、上記二派閥に集中するはずがなかった。
結局のところ、鄧小平、江沢民などの人情社会の蓄財本位の真っ只中を経験した人物には彼らは尻拭いに最適の人選ってこと。

その疑念を無くすには、官僚資産公開制度の実施だ。
個人名義の資産、家族企業の状況など、一々国民に申告しないと疑惑は払拭できないのかと認識している。


劉 磊夫 投稿日:2022年12月04日 23:21 No.1630
人情(コネ+賄賂)社会というと、まず代表的なのは指導者の子息によるコネ利用だ。
親類の話では、コネを使う(走后門)悪習の先例を開いたのは鄧小平だという。
百度(バイドゥ)検索で鄧小平の長男の鄧朴方は本来一省庁の庶務課の職員だったが、
一躍副部長クラスの中国身障者基金協会の副会長に抜擢されたのだ。
この異例の人事はどうも納得できない点が大きい。
かの偉大な指導者の毛沢東だって、息子が戦死、孫が平凡だけど閑職で働いている。
その鄧樸方氏の妹の下手糞な中国画がコネの名利の場で数百万元で売買されていた。
まあ、よくも蓄財に長じた一族だよな。

その鄧小平の後継者の江沢民も同じ手法で子孫に随分旨い汁を吸わせていた。
1990年代初頭にご令息の江綿恒は米国から留学後、
台湾の「プラスチックの王様」と呼ばれる財閥の王永慶さんの倅とウェーハ―製造の合弁会社を立ち上げた。
政府から50億ドルの融資を受けた。これは江沢民国家主席在任中の事件だが、
50億ドルというと、韓国サムスンが西安に投資したウェーハ―工場の投資額が500億元、現在の相場でいうと70億ドルちょっとだ。
一見、両岸関係改善の大義名義だが、合弁企業だから独立採算で国内外における資金移動が自由だった。
1990年代当初、人民元と兌換券が併存する貨幣の二重制度で、闇市のドル相場は約公的相場の2倍だった。
つまり、当時50億ドルが実質500億ドルになっていたわけだ、企業内会計で素手で250億元がすっぽりポケットマネーになったのだ。
このような大事件の影響を推していけば、王永慶の倅がきっと中国国内で江沢民の倅にやられて泣き寝入りすることになるだろう。
王永慶が怒髪衝天して台湾当局に圧力を掛けないわけには行かない。
結局、台湾当局が大陸不信になり、1996年の台湾海峡の緊張態勢を招いた結果となることはないわけでもない。
そんな米国留学経験があっても学術的に平凡な人物が中国科学院副院長の座に居座るとはこの中国はなかなか笑えるもんだよな。
しかも、ただの留学生で50億ドルの政府融資を受けられるのはおかしくないのか。
さらにパートナーを騙して国家危機を招いた大罪を問わられなくてもいいのか。
その時代からの経験者としては、根拠もないことは謂わないぞ。
下記リンクは江沢民の孫と彷彿させるもののブロッグだ。二週間で全国三つも、四つも都市周遊できるなんて日常茶飯事のようだ。
鶏犬昇天ってこういうことではないか?!
https://weibo.com/u/3606895603

さらに、司法取引ってのはなかったのか?
習近平の福建省在任中、国家安全部の要員が中国一の大事件容疑者の頼昌星を逮捕に行ったときに頼も国家公安部の職員証明書を出した。
逮捕できなかっただけではなく、そんな重大容疑者が監視下に置かれず、そのままカナダに密入国できたとは驚きだなあ。
福建省の長の習近平が知らなかったわけには行かなかろう。
その後、習近平が国家副主席になる直前の2007年前後に頼昌星の妻が仮釈放され、帰国した。
2013年の習近平の国家主席就任直前の2011年に頼が罪を認め、死刑にしない条件で中国に引き渡された。
結局、無期懲役だが、判決された以上、余罪は不問になっている。事件の関係者が全員セーフっていうことになる。
ちなみにリークによると、前中央常務委員会メーバーを含めて5人がバージン諸島の銀行に貯金している。
習近平を名指して、18億ドルの貯金があるという。
事実の確認しようがないが、頼昌星の500億元にも上る密輸出入事件がこのまま闇に埋もれてしまっていいのか。
タイミング的には偶然過ぎるだろうよ。

で、政治家の親類向けの回避制度と政治家の資産公開制度の実施で、中国の明暗を分ける第一歩のような気がして止まない。


劉 磊夫 投稿日:2022年12月03日 17:00 No.1627
上記発言の延長になるが、工農兵大学生(文革中推薦入学者)の学力はどうかというと、
自分の学生時代の経歴と卒業後教師留任の経験からみれば、感慨深いものがあった。
学力の面で言えば、教師を含めて後に共産党員になったものは成績がそう芳しくなかった。
自分が勉強になったと思った先生方は共産党員なるものは一人もなかった。
考えてみると、当時学がなく、本業で上級へ上がれないものにとって唯一の昇進昇格の手掛かりが共産党員になることだ。
共産党組織としても、党に近寄るものは信頼できると妄信して奴らを優先的に留学や就職の面倒を看ていた。
それでろくでなしが自ら党に近寄ってうまい汁を吸おうとするのだ。

しかし、成績が優秀で非党員のものはそんなに党に期待しないものかというと、そうでもないような気がする。
成績が優秀なら、党に縋り付かなくても成績に物を言わせて優先的に職業などを選べる選択肢が多い訳だ。
鼻が高いのも人の情だと思うが、党としては彼らを野っぱなし状態にしていいのかも党の組織動員方式に大いに問題があると認識。
当時、成績首位の僕を含めて、4人が教師留任になったが、一人も共産党員がいなかった。
僕を除いて、一人の同級生は現在中国社会科学院の研究員、もう一人の同級生は翻訳会社を経営、最後の一人は母校で教鞭を取っている。
もしも党が組織動員方式をイノベーションして、我が党は君のような組織増強、体質改善に寄与できるような人材が欲しい。
これから人材重視の時代だから、加入してくださいと動員すれば、歓喜雀躍して加入するだろうよ。
残念ながら、僕の時代は党に改革、革新意識がなく、唯我独尊で、独立した人格を持つ成績優秀者と両極端になってしまっていた。
「天下の英才を集めて之を用いる」とは、自分から搔き集めないと英才なるものは集まらなかろうよ。
天安門事件当時、僕が抗議デモに反感を持ち、参加しなかったので、学部の書記(後にスペイン大使館秘書任官)から入党申込書を書いたらどうかと勧められたが、
党には改革、変化する気配が感じられなかったので、遠回しに拒絶した経緯がある。
君のような人材が中国の未来で、党の現状を変えてほしいと言ってくれれば、喜んで入っていたかもしれない。
いつまでも偉大で正確な党を前に黙るしかなかろうよ。

話が戻るが、学力のないあの時代の共産党員が現在要職に居座る現状を言うと、
中国の近未来の方向性と可能性が窺える。
まさに、此、危機存亡の冬なり、匹夫、瀝胆丹心にして妄言を以て中国を改めれば、大国なる風貌は日を指して見るべし。


劉 磊夫 投稿日:2022年12月02日 23:57 No.1624
閑話休題、中国の政治を考えれば、幾つか納得できない点があるが、その内の一つが、官僚の資産公開が未だに実施されていない。
前々から資産公開がなかなか実施されないのは、現在官僚集団全体が暗い過去を引き摺っているのではないかと推測するようになった。
で、ネットで現在の政治局常務委員の生い立ちや履歴、学歴等を確認した。
四人程度だが、学歴は歴然と1977年の全国共通試験回復以前の所謂工農兵大学(3職種からの推薦入学)から回復して暫く立ってから入学したものまでいる。
四年制大学と言っても、博士や修士などの肩書は1990年代の在職中の聴講生や夜間大学で形だけの金メッキ工程で取得したものだ。
1990年代はどういう時代かと言えば、「向前(銭と同音)看」の金銭本位の人情社会(謝礼(賄賂)先行の時代)だった。
政治局常務委員はそうではなかったとしても、僕の知っている限り、普通の企業でも贈収賄が横行していた。
賄賂を渡さないと、昇進などとは無縁って社会の常識だった。
しかも、その腐敗現象は2013年に政治的にピリオドを打たれても、10月の第20回党大会以来、2か月も経たないうちに、6人も省庁クラスの役人が中央巡回検査グループの調査対象になった。

想像するに、官僚集団の多くは暗い過去を引き摺っており、一斉摘発したらシステム全員首が飛んでしまう崩壊現象が起きるのだ。
最初に、政治局乗務員からの資産公開がなければ、マスの湾曲が周辺ノッドを巻き込んで闇に消えてしまうのだ。
不問にして闇に埋めていくのは、次世代が成長するまで平穏無事にやり過せるが、次世代まで引きずり落されると持病になってしまう。

今はお茶を濁しているが、木陰でブツブツ沸いている良い聞こえがそう遠い昔の回憶になることはない。
よって、官僚資産公開は中国の本当の意味での腐敗根絶の序章になるかもしれない。


劉 磊夫 投稿日:2022年11月30日 21:36 No.1611
そりゃそうだとしても、後払いでもこんなに遅れることねえよな?!

FVM 投稿日:2022年11月30日 21:06 No.1610
>印税をちゃんと払えよ

やっぱバカはバカじゃん。ww
一般消費者にとって印税ってのは直接税じゃなくって間接税だぜ。
印税分を除いてCD代を店に払うとかきいたこたぁないぜ?
それよかパクリの中国は印税くらい払えよな。wwwwww爆笑


劉 磊夫 投稿日:2022年11月30日 18:26 No.1609
ウルサイ、印税をちゃんと払えよ (/ω\)

FVM 投稿日:2022年11月30日 15:47 No.1608
>概して言えば、バカはバカのままにしておけば済むだけのことじゃないよな! 


そうなのか?
オマエに対するポジションはその通りなんだがな。wwwwww爆笑


劉 磊夫 投稿日:2022年11月30日 01:27 No.1607
上記発言の延長になるが、かつて水汚染による水俣病や鉱山労働による塵肺が日本で集団訴訟になり、政府が敗訴して賠償することになったが、
自分の知る限り、同じような汚染問題や労災問題がこの中国で日本以上に深刻な問題になっている。
ただ、今回のブロックダウンによる生活、稼働への影響によるブルジョアから反発を喰らっているのと事情が少し違う。
日本もパリ公社もブルジョア、言い換えれば中産階級の自己保護意識が高度成長や産業革命とともに台頭していたのに、
中国の場合、底辺のそれらの疾患で呻いている階層は中産というほどまで程遠く、法的手段による自己保護意識が欠如している。
役人どもはそれを知っていても問題化すると首が飛んじゃうので、膿んで居ても見て見ぬふりして惚けている。
自らハイ政府の責任だと認めて素直に賠償しようとしない点からみれば、その場凌ぎと言えばそうは言えるが、
本質的なことを言えば、これらの歴史残留問題を責任逃れにタラ回しばかりして、問題意識と歴史に対する責任感が皆無ってことは現実なのだ。
ケチればカリが増大する一方で、さらに大問題に発展する恐れがあるに違いない。
で、この体質的保身主義の中国悪代官どもを根絶しないと、中国は実質現代化までの道のりが長い。
ホームランファンドとしては、問題意識を持ち、本質問題による事業展開への影響を視野に入れて人選や実施可能性など慎重に考えないといつかはやられる。

概して言えば、バカはバカのままにしておけば済むだけのことじゃないよな! 


劉 磊夫 投稿日:2022年11月29日 15:15 No.1606
一つのノッドが陥没すると、周辺ノッドも巻き込まれて捩じれるようになり、
そうすると連鎖反応が起こり、大規模陥落することになるってのは
パリ公社の自営業、小作人と言ったブルジョアによる暴動の原因かもしれない。




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