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お気に入りを写真に撮ろう。

1: 世安:2020/11/04 11:46 No.587
あなたにとって〇〇とはなんですか?(とか意味が分からない質問に)
人生そのものです。(これも意味わからん)
などと回答する人、好きです。

NHKのプロフェッショナルという番組で、司会者が高倉健さんに、あなたにとってプロフェッショナルとは?
と聞きました。健さんはプロフェッショナルとは【なりわい】です。と答えた。

楽家宗家にプロフェッショナルとは?と聞いたら、そんなもんいません。との回答。

自分は生涯アマチュアで結構。生涯悩みぬいて生きていこうかと思う今日この頃です。

さて、消費者に衝動買いをさせるポージングってどんなの?
自分が消費者だったら、こんな感じでウインドーに飾ってあったら即買いしちゃうかも?


 


2: Tamarinn:2020/11/04 17:57 No.588
速攻 買いでしょ!!

3: 世安:2020/11/05 21:25 No.589
Tamarinnさん速攻買いですか? これはいかがですか?

51のリチャーズメイスン作ったら3000挺売れると思いますが!!!


4: 世安:2020/11/06 20:14 No.591
お気に入りは骨董品ばかりなのか?
と、嘆いているそこのお父さん、ご自慢の最新モデルを貼ってください。

今日はタナカワークスさんのパイソン君です。
これ、M29と並んでタナカさんのドル箱モデルなんじゃないですか?
動きはパイソンのモデルガンにしては最高になめらかです。

リボルバーばっかり、とお嘆きのお父さんはオートマチック貼ってください。


5: 世安:2020/11/07 18:26 No.592
今日は、、、、結局骨董品なんだよね~。

CAWM1860ARMYティファニーで夕食をセット。
重量は圧巻の1200g プラスチックモデルガンなのに重すぎ!!!

銅製のティファニーストックが重量を稼いでいます。製造数何挺でしたっけ?
シリンダーは2個あって、一個にはこのように彫刻がありません。その理由は。
買った人が好みの彫刻をいれて楽しんでね! ということです。

TGはピースメーカーと同一でして、後期型では実際にピーメのTGがつくんだよ。

ティファニーは後ろ姿も素敵ですね。

今日も骨董品だった。とお嘆きのお父さん! 最新のご自慢のGUNを貼ってね。


6: tamarinn:2020/11/07 21:35 No.593
此の掲示板では、番外品ですが・・・

ある意味では、オートマチックかも???

(お気にいりの三丁。KTW 99式・96式・無可動実銃です)


7: Tamarinn:2020/11/08 05:01 No.594
追加説明

96式軽機関銃(無可動銃)に装着している銃劍は昔 中田商店から発売されいた、実物の刀身を切り取って真鍮に替えたもので違法品ではありません。

8: 世安:2020/11/08 10:35 No.595
Tamarinnさん気合の入った写真ありがとうございます。

!(^^)! !(^^)! !(^^)!

9: F-29:2020/11/08 13:19 No.596
昨年、井浦先生にお願いしたパイソンです。

コクサイをベースにしたのは、実銃用スタッググリップとタナカパイソンのグリップラインが違うためです。

パイソンのコルト純正グリップは、とても高価でなかなか手が出ません。(世安さんが羨ましい~)


10: F-29:2020/11/08 13:32 No.597
国産で雰囲気のいい手頃なパイソンのグリップがあればいいのに・・・

と思っていたところ、機械マニアのMULEの社長から、写真が届きました。

「パイソン用の木製グリップを造ったよ~。」

前からあったはずだけど・・・

「違う違う、自社、MULEで加工したの。」

ガ~ン  です。こないだ伺ったとき工場に空いている場所があったと思ったら、このための機械をおくスペ-スだったとは・・・

まだ試作ですが、これからチェッカ-をいれ、メダリオンをいれるそうです。


11: 世安:2020/11/08 16:50 No.598
F-29さん 素敵な写真ありがとうございます。
タナカさんのパイソンは写真製版でしょうか? フレーム後端が伸び加減
だとおもいます。
今や業界大手なんで、実物ストック買って合わせてみれば?と思ったけど5年前の自分じゃないので、
言えなかった。(今言っちゃったけど。)
それとも今のパイソンは昔とフレームライン違うのでしょうか?

ZEEKさんのブログを見たら3Dキャドで2ndパイソンの図面作ってモデルガンと
比較されていらっしゃいましたが、MGCの金属が一番雰囲気が近いと分析されておりました。
当たり前のような? だってMGC金属は2ndパイソンの時代に作られたモデルガンなんで。
3rdのキャドだったらコクサイのが一番近くなると思いますよ。

ところでMULEさんのストックはどちらのパイソンに装着できるのでしょうか? (謎

12: F-29:2020/11/09 18:58 No.604
タナカ用です。言葉足らずでごめんなさい。

お詫びに次の写真を・・・

13: F-29:2020/11/09 19:07 No.605
旧MGCのヒバカスタムです。ハンツマン用グリップをつけました。

そして、右側は・・・


5~6年前、イベントでMULEがウッズマン用レリ-フグリップを販売した際、目立つように看板として飾っていたインレイグリップです。

こちらの方が人気があったのですが、僅かな数しか造られず、しかも非売品で社長が数名の常連と思しき方に配っただけ。

今後も造る予定はなさそうですが・・・


14: 世安:2020/11/10 20:39 No.607
今日のお気に入り写真はなんだろう? と、淡い期待をされているお父さん。
期待は簡単に裏切られます。

このコーナーは骨董品リボルバに決まっているのです。
オートが見たい人は気合を入れてご自分でオートの写真を撮って貼ってください。

ということで、今日はピースメーカーです。メーカーはどこだ!
ピーメはどのアングルから見ても魅力的ですね。撃たれたくはないですが。
こんな45口径で撃たれたらマジ死んじゃいますよぉ。

トリガーガードは真鍮です。オリジナルは鉄なんで時代を経るとこの掲示板の表紙みたいになります。
真鍮TGはマカロニ系ウエスタンご用達みたいな感じで、嫌われている人もいるようです。
自分は、、、、、、好きです!!!


15: tamarinn:2020/11/11 13:43 No.608
では 

定番 骨董品リボルバーをお届けいたします。
(勿論 登録書付です。)


16: 世安:2020/11/11 19:45 No.609
Tamarinnさん 貴重な写真ありがとうございます。!(^^)!

17: 世安:2020/11/12 14:30 No.610
昔のアメリカ映画だったと思いますが、悪役がこれを見ろよオートマチックだぜ!
と相棒にGMを自慢するシーンがありました。
(ということはアメリカではオートは高級品だったのかな?)

昭和50年頃かな? CMCのPPKが発売されたのは。当時のCMCのカタログに、
弊社のPPKはダブルアクションを省略したほかは完璧に再現しました!みたいな事が
書いてあったと思いますが、あの~~ デコッキングは? 指示ピンは?
PPKってマガジンフロアでスライドストップするんですか? とか、突っ込み処満載。
だいたいワルサーなんだからダブルアクションを省略しちゃダメでしょうに。

価格はBLKモデル6500円、スタンダード5500円でした。
最近はヤフオクでも見なくなりましたね。あ?売っちゃいけないの?
何かと交換ならいいの?

スライドの中の部品はリコイルスプリングを入れてわずか4点という潔さ。
全体の部品数もCMCにしては少なかったと思います。

肝心の性能は、、、。BLKしません。単発なら時々BLKします。
(マガジンフォロアーの角度が悪くバックファイアーで全弾発火)
火薬を詰めた後ラッカーを数滴たらしてやればなんとかなりますが、ジャムの嵐。
パイプ&ストロー&フルオートなど総合百貨店並みの品ぞろえでした。
昭和47年頃に出たFN1910はよく動きましたが、後から出たPPKがこれかぁ。

今や鑑賞以外の用途は無いですが、懐かしい思い出ですね。これもオートの骨董品ですね。


18: 世安:2020/11/13 21:48 No.611
今日は14年式です。な、なんと 2連続でAUTO!!!

もっとも実銃に近いCAW製の14年式で、しかも少数販売された発火式なのだ。
BLKモデルではなくスタンダード発火というオヤジには懐かしい仕様なのです。
カートは特殊なカート内発火トリプルキャップ仕様で、撃ったらおそらくとんでもない轟音かと思われます。

ちなみに発火式はバレル内にデトネーターや前撃針がないので、ダミーカートリッヂの装填も可能です。

発火式とダミーカートリッヂ式と分解して違いを見ようとしたら、、、。
なんかパーツリストに無い部品がポロっと落ちてきて、それからとんでもない事が、、。
(明日のお楽しみ)

ボルトを分解して子細に見ましたが、撃針は外せない方式ですね。接着でしょうか?一鋳でしょうか?
見えずらいですが赤丸部分が撃針です。砲底面部分にスプリングを仕込んだ撃針がセットされています。

ということで、明日も14年式。


19: 世安:2020/11/14 13:25 No.612
14年式はフールドストリッピングが全然なってませんよね。
こんなに組み立てが面倒なモデルは南部式以来です。自分がもし当時の軍検査官だったら一発不合格を出します。
【屋外にてバレルとフレームを分解してメンテナンスしようとしたら部品をなくす可能性大、壊す可能性も大!】

写真1 な、なんだこれ? ( ;∀;)  写真2 (*´Д`)、、、。

ちなみにポロリと落ちてきた分解図に無い部品はロッキングブロックSPのガイドじゃないか?
画像3の部品図No14に圧入されていたものと判断して組み込んだらこの始末。

再度嵌め込もうにも部品14を分解して接着するか圧入しなおさないとダメみたい。
リコイルSPに気を使っているとボルトの中のストライカーがポロリ。
今度はロッキングブロックガイドとSPがポロリ。ドツボにハマった~~。

このガイドとSPが無いとどうなるのか? 想像つきますよね。ディスコネクトしなくなるのです。自動拳銃としては致命的。
(自動機関拳銃になりますよ。ドドドドドドド!!!)

結局余剰品のピーメエジャクターSPを切って対応しました。(泣き

画像4は分解工具です。このうち実銃では六角レンチは使いません。
実銃は鉄、モデルガンはプラスチックなのでTGをしっかり固定するのにイモネジがあります。
ポンチもありますが、これは写真5のストライカーを外しやすくするためです。これで押すんだよ。

14年式まだ続きがあります。お楽しみに!


20: 世安:2020/11/14 17:11 No.613
MULEの本郷さんが、このモデルガンを世に問うた時、祖父、親の世代を思うて、決して妥協しない姿勢で作ったそうです。
CAWの14年式は実銃ニコイチ。つまり実銃と部品の互換性があります。
実銃の良い点も悪い点も、そのままモデルガンに反映されているのです。

ちなみにモデルガンのGMで実銃にすっぽり組付けられるのはCAWのGMだけで、他はどれほど高価であっても部品の互換性はありません。
安全性? またアフォな事を。
モデルガンに実銃のバレル取り付けて45ACPを撃つ気のある人?
実銃にモデルガンのスライド取り付けて45ACP撃ったら?
(言い訳は聞き飽きた世代なんです。)

モデルガンは精密模型なんですよ。火薬を使って遊ぶことも出来る精密模型なんです。

なんて説教めいた話はもうしません。

14年式は官給品で下士官兵に支給されたそうですが、自費で買った(将校)人のために改良部品も供給したそうです。
寒冷地仕様のダルマ型TGと改良された遊底、それにマガジン脱落防止用SPです。
改良部品を組付ける際は一旦預かり、工廠でやったのでしょうね。
したがって前期型なのにダルマ型TGとかあるみたいです。

射撃中のマガジンの脱落は南部式から引き継がれた欠陥で、SPを付けたことにより、
マガジンがめっちゃ抜けにくくなったみたいで、再装弾も大変だったようです。
マガジンフォロワーでホールドオープンはいけませんよね。
写真3、4は遊底の動き、エジェクターがレシーバーに組付けられていますが、
これも曲者。金属の弾性を利用した圧入です。射撃中に取れたらどうする?
CAWさんの14年式初期型は昭和5年製のマーキングがあります。微妙なズレとか芸が細かいです。

今の若い世代からみたら曽祖父の青春時代、大日本帝国はこういう武器で連合国と堂々戦ったんだよ。
時代は帝国主義の時代。自分こそ正義だと声高に叫んでいた時代です。
なんか、最近もそんな声が、、、。


21: 世安:2020/11/16 18:49 No.614
14年式最終ネタ。
CAW14年式後期型です。前期型より加工のコストがかかっておりお買い得です。(笑

14年式を初めて意識したのは小学生の頃で、一見して好きになりました。P38やP08に負けない美しい姿。
前期型も後期型も好きです。
CAWさんの14年式はマガジンも前期、後期と作り分けてあって後期は黒染めで脱落防止SPが入る切込みまで再現。
(実際には脱落防止SPは外観のみで機能はしていません。強度上の問題?)

また後期型は文字フォントも前期型と違います。芸が細かい。
前期型は東京砲兵工廠、後期は名古屋工廠製です。他に末期型もあります。

14年式はどのアングルから見ても美しい姿です。

自分の机の中に忍ばせておくのも楽しいですよ。時々手に取ってまた忍ばせる。


22: 世安:2020/11/17 21:12 No.615
今日は我が家で一番大きなハンドガンです。デザートイーグル? な訳ない。

竜騎兵です。コルトドラグーン。44口径の頼もしいやつ。
1848年以前のコルト軍用リボルバはみな大きいですね。黒色火薬ですから、シリンダーに目いっぱい火薬詰めて、
威力を高めようとした意図が感じられます。
昔の銃器を見ると皆大きいです。当時のマスケット銃なんて半端ない大きさですよ。

ドラグーンは前作のウオーカーモデルを小型軽量化(これでもかい)したもです。
我が家の竜騎兵はHWSさんのモデルガンを経年変化したようにカスタムしたものです。
いかにも納屋から100年ぶりに見つかった感満載ですよね。!(^^)!

本当に大きくピーメと比べたらピーメが子供に見えます。
シリンダーの比較は同じ44口径の1860アーミーとの比較。これも大人と子供。

なんか八角銃身は撃ち尽くしたらこん棒代わりに相手を殴るためなんて言ってる人がいますが、
51ネービーで殴られるよりドラグーンで殴られた方が痛そうです。(つまりガセネタ)

だれかウオーカーモデル持っていたら画像のUPお願いします。


23: tamarinn:2020/11/18 17:46 No.616
我が家の HWS製ウオーカーモデル。

"BLACKPOWDER”の箱は、昔 コルト社が復刻版としてBLACKPOWDERシリーズとして発売されたウオーカーモデルのケースだけをebayで購入した物です。


24: 世安:2020/11/18 19:49 No.617
tamarinさんありがとうございます。
すごいですね。羨ましいです。ブルーイングしてるんですね。
元箱といいシリンダー彫刻といい最高のコレクションですね。

自分ウオーカーお店で見てその大きさに圧倒されて二の足を踏んで購入しませんでした。
ちょっと後悔しています。そういえばパターソンも持ってなあなあ。

25: tamarinn:2020/11/18 20:16 No.618
ついでに・・・・・

>羨ましいです。ブルーイングしてるんですね

此れを含めてブルーイングしているのは、HWSさんです。


26: 世安:2020/11/18 21:11 No.619
パターソンってアメリカのコレクターさん銀行の貸金庫に入れてるって
話ありましたよね。
金庫に入れるほどの価値がある。恐れ多くて素手でさわれない。
でもHWSさんのパターソンなら思う存分触れて楽しめる。いいモデルガンですね。

27: しおっち:2020/11/18 22:10 No.620
世安さん
お久しぶりです。
CAW十四年式のポロッと出てきたパーツですが。
「ロッキングブロックスプリングガイド」(部品番号:94)
です。(スタンダード発火モデルは標準装備みたい)
何故、世安さんのパーツリストに載ってないのかは謎ですが…

ちなみに実銃には無いパーツですので、ダミーカートモデルではアップデートパーツ扱いです。


28: 世安:2020/11/18 23:21 No.621
しおっちさんこんばんは。やっぱりそうでしたか。
グリス塗ってポロリと落ちないようにして嵌め込みました。14年式の分解はハドソンさんの14年式よろしくやってみたらてこずりました。

自分が参考にした分解図もしかしたらダミーカートリッヂのものかも?

29: tamarinn:2020/11/19 15:09 No.622
世安さん

日本でもパターソンは古式銃(登録書付)として、昔 福岡の古式銃専門店で販売されていました。

中には、此れは違法だと思われる、NO2も販売されていましたが、流石 それだけは直ぐに取り消されたようです、でも 登録書は正式に日本で発行されていた物が付いていました。
(参考までに、発売されていたその店のNO2の画像を添付しておきます)


30: 世安:2020/11/19 20:51 No.623
tamarinnさん 
画像のその登録証昭和48年か49年だったら、東京アンティークアームズがアメリカから輸入したものだと思います。
社長はマリオ サクリパンテさん。
当時のGun誌(昭和50年?頃)に古式銃の話が記載されていて、SWがダメでイエローボーイM66が登録証が取れるのは
使える実包があるか無いかで判断されるような事が書いてありました。
東京アンティークアームズではM66を数十挺輸入して1挺40万円前後で販売したようです。
そのデリンジャーも使える実包が無いから登録証がついたのではないでしょうか?
今だったらダメだと思います。昔の実包が復活していますから。

古式銃登録のウインチェスターM66って今でも国内にあると思います。

52年規制で日本にゆかりのない古式銃の輸入が禁止されたあと、東京アンティークアームズは無くなりましたが、
ウオーカーやドラグーンも展示してありましたよ。一番人気は51NAVYだったようです。
当時の51VAVYで17万~20万くらいだったと思いますが、52年規制後には価格が高騰して40万とか、
今じゃオリジナルの状態の良いものは数百万とか。

31: tamarinn:2020/11/20 14:10 No.625
世安さん

画像ではボカシを入れましたが、昭和49年でした。

高校生時代 まだ実家(京都)より出ていない時、友達の家の二軒隣りに画像一番目のお店が在り、当時 100年前の古式銃は輸入できる時代で、その店で触らせて頂きそれから古式銃に憧れるようになりました。

当時は、学生でとても購入出来る金額ではありませんでしたが、その時 触らせて頂いた多分 49ポケットでと思いますが、調子が悪くても当時の金額で15万円位だと記憶しています。

残念ながら、その店の今後入荷する写真入りリストも在ったのですが、今と成っては手元に残っていません。

東京アンティークアームズのカタログは興味が在り取り寄せていました。
(レミントンも貼っておきます。)


32: 世安:2020/11/20 21:15 No.626
うわ、本物のレミントンですか? びっくり。

真ん中のチラシのなかにヘリ打ち式(リムファイアー)のデリンジャーが複数載っていますね。
今なら誤登録で没収でしょう。(笑

もう一つ。真ん中のレミントンは初期メタリックカートリッヂコンバージョンに見えます。
写真不鮮明なので何とも言えませんが、パーカッションのニップルを装着出来ないのでは?
これメタリックカートリッヂコンバージョンというアメリカの書籍に載っているレミントンコンバージョンにそっくりです。

レミントンじゃなくてホイットニーかなあ?



33: tamarinn:2020/11/21 14:49 No.627
世安さん

東京アンティークアームズのカタログを拡大できるようアップしておきました。送られてきたカタログには商品名・価格表が同封されておらず、興味の在るのを、問い合わせるようメモが入っていただけでした。

>レミントンじゃなくてホイットニーかなあ?
私は"ロジャー&スペンサー ニューモデル・アーミー1859”に似ていると思うのですが・・・・・
シリンダーにニップルを入れるところが無いので間違いかもしれませんが、製造年代で変化しているかも?


34: 世安:2020/11/21 18:53 No.628
こんばんは。鮮明な画像ありがとうございます。
仰せの通りロジャースペンサーだと思います。

さて画像を拡大処理してみますと。シリンダー後端が削られて、新たに装着させた?跡がシリンダー後ろ側1/3くらいに筋になって見えます。
これはパーカッションシリンダーを近代実包が使えるように改修した痕だと思います。
またカートリッジを装填する溝はハンマー付近のフレームに見えます。
ゲートは見当たらないですが、本来あったような雰囲気です。

つまりこれは44口径のメタリックカートリッジ(近代実包)が使えるコンバージョンモデルだと思われます。
現在では登録証誤登録として回収の対象品となっております。

使える実包が44リムファイアー(44ヘンリーか44SW)か44センターファイアー(44-40)かは画像では判断つきかねます。

こういうのが昭和50年前後に堂々カタログ掲載されていたんですね。
そういえば昭和54年頃渋谷にあった某J●Cさんにイタリア製のレミントンだったかコルトだったかレプリカ古式銃が展示してあったそうですよ。
それも誤登録でしょうか? それとも古式銃とは製造年代無関係で現代物でも日本に存在すれば登録になるのでしょうか?

登録証にウベルティーとか書いてあったらウケる。(笑


35: 世安:2020/11/22 22:58 No.629
今日はCAWさんのレミントンダブルデリンジャーです。

外観優秀、重量ずっしり。でも残念なことに握力68の自分が引き金を引けない!
握力68で引けないんだから大方の日本人は引き金引けないんじゃないですか?
握力75以上の人限定モデルでしょうか?

モデルガンは小学生でも買いますよ。そういうこと考えていますか?
実銃並みのトリガープルって、だ~れも望んでません。
●モデルガンは模型なのですから、小学生から爺まで楽しめないといけないと思います。

後日分解してトリガーSPを何とかしなければ遊ぶに遊べないモデルガンです。(今売っているのもそうなのかなあ?)
写真3はダブルハンドで引き金を引いた結果、人差し指が真っ赤になりましたの図。

ちなみにトリプルカートで狭いデトネーターの空間をガスが抜けるので撃ったら大迫力と思います。


重量を稼いでいるのはグリップ内のウエイトとバレル内の鋳込まれたウエイトです。
この大きさで280gありますからズッシリといい感じです。


36: 世安:2020/11/23 20:51 No.630
文句を言うならウシでもできる。【も~~。】っていつも言われているお父さん出番です。

CAW初期型ダブルデリンジャーを何とかする会。
つか、ウチに来たのだけとんでもトリガープルなのか?

犯人を捜せ‼ で、分解観察してみます。14年式で痛い目にあったので慎重に。

写真1 恐ろしく見事なフレームウエイトです。まるで精密部品のよう。
真ん中のスクリューが通る穴にドライバーを差し込んで反対側のウエイトにあてて打撃を加えるとサクッと外せます。
写真2 外したストックウエイト。

写真3 複雑なメインSPとサブSP(ラチエットSP)
外してみるとメッチャ固い。でも恐ろしく精密です。

写真4 驚異的なハンマー&ラチエットアッセンブリー。すげえ!
【興味のある人はググって本物の分解図と見比べてみて!】

写真5 バレルラッチを定位置に固定するピン。本当にフレームに打ってある。

写真6 フレームの奥まったところにウエイトが仕込んである。驚きです。

ということで、分解してみた結果驚愕の性能を再認識しました。
このモデルガン持っていない人は買うべきだ!

トリガーSPの調整及び画像探検は明日のお楽しみです。
(PCで見ている人は画像クリックで画像を拡大してみることができます。
画像クリック→元画像クリックでPNGで原寸表示。
スマホ&タブレットの人は画像タップして指で広げてご覧ください。
自分の画像ファイルはPNGなのでコピーしても画像が劣化しません。)


37: 世安:2020/11/24 14:55 No.631
SPの調整をする前に。

まずメインSPですが、ハンマーに打撃のテンションを与えます。
ラチエットSPは、ハンマーに組み込まれた撃針アッセンブリーの上下動をサポートします。
このモデルは上下2連なのでハンマーをコックする都度に上の薬室、下の薬室を叩くように切り替える必要があります。
実銃のシステムは精度が求められるのでモデルガンで再現したのはCMCのプラデリンジャーが最初だったと思います。
金属モデルガン時代のデリンジャーは持っていたことが無いので割愛。
ハドソンのプラデリンジャーはMGC方式をそのまま踏襲したのかな?
ちなみにCMCプラデリンジャーは上下どちらだったかは忘れましたがほぼ確実に不発になります。
HWSさんのデリンジャーはCMCそのものですが、改良されたと聞いています。

写真3、4、のトリガーSPはハンマーのノッチにトリガーシアーがかかるように常にトリガーにわずかにテンションをかけています。
つまりトリガーSPは弱くとも撃発性能には影響を与えないのでは?
(素人考えで申し訳ありません)

詰まり3つのSPは微妙に関係性があって、何かを調整すれば問題が発生する可能性も考えられます。
よってすべてのSPテンションを弱めてみます。
(現在調整中ですがラチエットSPはそのままにしました。)

実験開始なので1~2日の時間をください。


38: 世安:2020/11/24 20:30 No.632
早めですが調整がうまくいったので。
(明日は朝から仕事なのでお休みします。)

トリガースプリングの中ほどを削ってテンションを35%(体感)下げました。
これでトリガーが楽ではないけど引けるようになりました。50%くらい下げれば女子でも小学生でも引けるようになると思います。

さて分解ですが詳しいやり方が取説にはないので、ちょっとレクチャーします。
まず最初にラチエットSPを外します。
次にメインスプリングですが、最初にネジを外してはいけません。フレームを逆さにして、
ラジオペンチでスプリング上部を挟んで、ハンマーストラップから外してやります。
次にピンを抜いてハンマーアッセンブリーを取り外し、最後にメインSPを外します。

トリガーピンですが、右側からピンを叩いて抜きます。右側はピンにギザがありますが、左側の方が径が太いので注意。

トリガーSPは折り曲げてありますが、上下とも幅を狭めるよう削ります。この場合折り曲げ部分と上端は削らないでそのままにします。
画像を参考にしてください。

メインSPは磨くだけにしました。スプリングは表面が一番固いので、磨くだけでも5%ほどテンションが下がるはずです。

ラチエットSPは一切手をつけませんでした。

かつてCMCは板バネにこだわり、しかもリム打撃にこだわったため不発が多かったのですが、
CAWさんのメインスプリングは強いので多分発火するでしょう。

これで問題解決です。CAWさん次回再販の折にはトリガーSPを50%弱くしてくださいね。


39: F-29:2020/12/10 20:26 No.639
こんばんは、世安さん。こんばんは、皆さん。

MULEからデリンジャーの新製品が発表になりました。

ア-リ-モデルです。それも最初期型のバレル左刻印の長いロングアドレスです。

エキストラクタ-のない形は新鮮です。

グリップはココボロのスム-ズ。

製造数は1866年製の最初期型と同数の100挺限定です。


40: F-29:2020/12/10 20:33 No.640
さらに、従来の製品よりも、もっと重量UPしています。

私はもう一つ嬉しい事を見つけました。

カ-トリッジの底面です。

小さな小さな底面に細かい文字でこの刻印、遊び心満点です。

手にしないとわかりませんね!

私は絶対発火しません、リムを傷つけたくないもの!


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