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ハゲタカ
大友啓史 投稿日:2020年11月22日 13:51 No.676



ハゲタカ(邦画) 2009年 邦画年間興行収入ランキング34 ランク外   *邦画ランキングは興行収入10億円以上

投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む……

監督 大友啓史 代表作 『るろうに剣心 シリーズ』『ミュージアム』『3月のライオン 前編/後編』
脚本 林宏司
音楽 佐藤直紀 代表作 『ローレライ』『ALWAYS 三丁目 シリーズ』『永遠の0』
主演 大森南朋(鷲津) 代表作 『殺し屋1』『ヴァイブレータ』『ALWAYS 三丁目の夕日'64』
原作 真山仁 『ハゲタカ シリーズ』

上映時間 134分


登場人物

鷲津政彦: 鷲津ファンド代表。通称 "ハゲタカ"。

劉一華: 中国系外資ファンド代表。通称 "赤いハゲタカ"。(玉山鉄二) 代表作 『手紙』『NANA シリーズ』『亜人』

三島由香: ニュースキャスター。(栗山千明) 代表作 『バトル・ロワイアル』『キル・ビル Vol.1』『鴨川ホルモー』

飯島亮介: アカマ自動車の筆頭株主。(中尾彬) 代表作 『本陣殺人事件』『白昼の死角』『翔んで埼玉』

古谷隆史: アカマ自動車代表取締役社長。(遠藤憲一) 代表作 『その男、凶暴につき』『マークスの山』『ミックス。』
芝野健夫: アカマ自動車執行役員。(柴田恭兵) 代表作 『チ・ン・ピ・ラ』『あぶない刑事 シリーズ』『半落ち』
守山翔: アカマ自動車派遣工。(高良健吾) 代表作 『蛇にピアス』『横道世之介』『多十郎殉愛記』

西野治: 西乃屋旅館社長。(松田龍平) 代表作 『御法度』『舟を編む』『散歩する侵略者』

【起】
かつてファンド・ビジネスで一世を風靡した鷲津は、海外で悠々自適の生活を謳歌しています。そんな鷲津の元に、一人の男が現れます。アカマ自動車の関係者である芝野です。かつては力のあったアカマ自動車は苦境に陥っていました。海外資本に買収されようとしているアカマ自動車を救ってほしいというのが芝野の依頼でした。芝野の熱意に折れ、鷲津はアカマ自動車を救済するために、日本へ戻ります。

【承】
アカマ自動車を買収しようとしているのは、ブルーウォールというファンドでした。ブルーウォールの代表をしているのは、かつて鷲津と一緒に働いたこともある劉という残留日本人孤児の子孫でした。ブルーウォールには、中国の巨大資本がバックについており、ありえないほどの高額の買い付け額で、アカマ自動車の買収を仕掛けます。買収の内容も、アカマ自動車に対して大変友好的な内容であり、鷲津は一気に劣性に立たされます。

【転】
劉は、アカマ自動車で安い賃金で働く派遣工に目をつけます。劉は、派遣工として働く青年、守山を巧みに操り、派遣工の不満の矛先を会社に向けさせます。しかし、劉の本当の狙いは、ストライキを鎮めさせることで、アカマ自動車買収を有利に持っていくことでした。守山は、劉にまんまと利用されていたのでした。その結果、アカマ自動車の社長は、劉と手を結ぶことを決めます。

【結】
窮地に陥った鷲津は、アカマ自動車と関係がある証券会社のスタンリー・ブラザーズを買収することを発表します。鷲津に対抗した中国資本は、スタンリー・ブラザーズ買収に力を注ぎますが、タイミングを見計らい、鷲津は買い占めていたスタンリー・ブラザースの株を一気に売りさばきます。スタンリー・ブラザーズの株価は急落し、大損をした中国資本はアカマ自動車買収から撤退します。こうして、鷲津は見事にアカマ自動車が中国資本に買収されることを回避したのでした。

The End_映画ウォッチ


みんなの評価 3.97/5.0

最高 (^0^)

熱い男たちの、息詰まる頭脳戦、心理戦にしびれます!

最低 ( ` 3´)

期待する速度の半分。常に間延びしている感じ。
あまりのギャップにすごくストレスを感じた。




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