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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
ブラッド・バード 投稿日:2020年10月19日 19:44 No.645



ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(原題: Mission: Impossible - Ghost Protocol 米国) 2011年 全米年間興行収入ランキング7位

ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。その容疑がIMFのイーサン・ハントとそのチームにかけられる。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破の黒幕を追い、さらなる核テロを未然に防ぐというミッションの遂行を余儀なくされるイーサンたち。失敗すれば彼らは、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。黒幕たちの取引の現場は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ。難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが……

監督 ブラッド・バード 代表作 『アイアン・ジャイアント』『レミーのおいしいレストラン』『トゥモローランド』
脚本 アンドレ・ネメック、ジョシュ・アッペルバウム
音楽 マイケル・ジアッキーノ 代表作 『カールじいさんの空飛ぶ家』『モールス』『猿の惑星: 聖戦記』
主演 トム・クルーズ(イーサン) 代表作 『レインマン』『ラスト サムライ』『ジャック・リーチャー シリーズ』


上映時間 132分

登場人物

イーサン・ハント: CIAの特殊作戦部 IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)のベテラン諜報員。

IMF長官: (トム・ウィルキンソン) 代表作 『フル・モンティ』『恋に落ちたシェイクスピア』『フィクサー』
ウィリアム・ブラント: IMFの分析官。(ジェレミー・レナー) 代表作 『S.W.A.T.』『28週後...』『ハート・ロッカー』
ジェーン・カーター: IMF諜報員。(ポーラ・パットン) 代表作 『デジャヴ』『2ガンズ』『ウォークラフト』
トレヴァー・ハナウェイ: IMF諜報員。(ジョシュ・ホロウェイ) 代表作 『パワー・ゲーム(2013)』『サボタージュ』
ベンジー・ダン: IMF諜報員。(サイモン・ペッグ) 代表作 『ショーン・オブ・ザ・デッド』『宇宙人ポール』『ミラクル・ニール!』

カート・ヘンドリクス: 元物理学教授。(ミカエル・ニクヴィスト) 代表作 『ミレニアム シリーズ』『ジョン・ウィック』『ハンターキラー 潜航せよ』

サビーヌ・モロー: 女性殺し屋。(レア・セドゥ) 代表作 『美しい人』『アデル、ブルーは熱い色』『007 スペクター』

ジュリア・ミード: イーサンの妻。(ミシェル・モナハン) 代表作 『ボーン・スプレマシー』『キスキス,バンバン』『ゴーン・ベイビー・ゴーン』



【起】
世間には知られていないCIAの特殊作戦部、Impossible Mission Force、通称IMF。その組織には、どんなに不可能なミッションをも可能にする、凄腕のエージェント、イーサン・ハントが所属していた。

しかし、何故か物語はイーサンがロシアの監獄で逮捕されている場面から始まる。大人しく収監されていたイーサンだったが、IMFがイーサンの力が必要となったため、同じくIMFに所属するエージェント、ベンジーがイーサンを誘導し脱獄させる。

本来であればその頃、トレヴァーというスパイが「コバルト」という人物から機密ファイルを盗み出すはずだった。しかし、トレヴァーはモローという殺し屋に殺され、作戦に失敗したのだった。イーサンは、モローに盗まれたこのファイルを取り返すべく招集を受けたのだ。脱獄を果たしたイーサンは任務達成のために動き出すが、なんとその矢先でロシアの宮殿、クレムリンが何者かによって爆破されてしまう。そしてなんと、イーサン達にその容疑がかかるのだった。

【承】
そんな現状を知ったアメリカ政府は、イーサン達に対して「ゴースト・プロトコル」を言い渡すのだった。「ゴースト・プロトコル」とは、アメリカ政府が作戦に対して一切関与をしないという取り決めのことで、つまりイーサン達はアメリカ政府から見捨てられたのだ。

イーサン達の上司であるIMF長官がそのことを伝えにくるが、なんとその直後、長官が何者かによって車内で殺害されてしまう。このことから、イーサンは国にも上司にも頼れなくなってしまったのだ。仕方なく、イーサンは自分を信じ行動をとることとする。

同じ車に乗っていたブラントという男と共に車から脱出したイーサンは、まずは仲間との合流を図るのだった。そして独自の調査を進めた彼らは、クレムリンを爆破し自分達を陥れた人物こそがコバルトであり、本名はカートという戦略家であることを知るのだった。カートは危険思想の持ち主で、核攻撃で一度この世を浄化することによって、人間は次のステップへ行けると考えているのだ。

【転】
カートがクレムリンを爆破した理由は、彼がクレムリンに潜入したという痕跡を消すためだった。カートは、クレムリン内に保管してあった核兵器発射制御装置を盗み出していたのだ。そして、元々トレヴァーが狙っており、現在モローの手の中にあるファイルには、その装置の起動コードが記されていた。

そして、モローとカートは、その起動コードをネタに取引を行おうとしていた。そのことを聞きつけたイーサン達は、ジェーンというエージェントがモローに変装することで、取引を破綻させようと考えるのだった。実はジェーンは亡くなったトレヴァーの恋人で、彼女はモローを殺しトレヴァーの仇を討つのだった。

そして、計画通り作戦は進むが、最後の最後でカートに逃げられてしまう。そしてその騒動の中、ただの分析官と思っていたブラントが、かなりの手練れであることが発覚するのだった。実はブラントは元諜報部員だった。しかし、以前イーサンの妻、ジュリアを護衛していた際に任務に失敗し、その際ジュリアが命を落としたことを忘れられずにいたのだ。

【結】
そして、イーサン達とカートの最後の戦いがムンバイで幕を開く。彼らはムンバイで開かれていたパーティで逃走劇を繰り広げ、とうとうイーサンがカートを捕えるのだった。そして、カートが持っていた核発射装置を取り返すと、その核弾頭を無効にすることに成功する。不発弾となった核は、後に無事に回収された。

そして、再び不可能と思われた任務を達成したイーサン達は、その成功を祝って打ち上げを行なっていた。打ち上げに出席していたブラントは、ぼーっとイーサンの様子を見つめていた。するとイーサンはどこか遠い場所に視線を向けていた。その視線を辿ると、何と死んだと思っていたジュリアがそこに立っていたのだ。

実は別の任務を達成するために、ジュリアは死んだという設定にする必要があったのだ。ジュリアを救えなかったという罪の意識に囚われていたブラントだったが、この事実を知ったことによりその意識から解放される。そして、ブラントは笑顔でイーサンと酒を交わすのだった。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 4.17/5.0

最高 (^0^)

シリーズ最高傑作だと思いました。
こんな満足感があった映画も珍しい。

最低 ( ` 3´)

1以外のM Iシリーズは単なるアクション映画。
アクション映画で内容が薄いため、すぐに忘れてしまう。
ドンパチやらずに心理戦頭脳戦の新しいMIを作ってほしい。




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