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リアル・スティール
ショーン・レヴィ 投稿日:2020年02月23日 18:58 No.469



リアル・スティール(原題: Real Steel 米国) 2011年 全米年間興行収入ランキング34位

かつて優秀なボクサーだったチャーリーは妻子と離れ、ただ自分の夢だけに没頭してきた。だが、西暦2020年の今では人間に代わり、格闘技ロボットたちがボクサーとして活躍していた。ある日、どうにかロボット格闘技のプロモーターとして生活していた彼の前に、母を亡くした息子が姿を現わした……

監督 ショーン・レヴィ 代表作 『12人のパパ シリーズ』『ピンクパンサー (2006) シリーズ』『ナイト ミュージアム シリーズ』
脚本 ジョン・ゲイティンズ 代表作 『コーチ・カーター』『フライト』『キングコング: 髑髏島の巨神』
音楽 ダニー・エルフマン 代表作 『メン・イン・ブラック』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ビッグ・フィッシュ』
主演 ヒュー・ジャックマン(チャーリー) 代表作 『X-MEN シリーズ』『プレステージ』『レ・ミゼラブル』
原作 リチャード・マシスン 『四角い墓場』

上映時間 127分


登場人物

チャーリー・ケントン: 元ボクサーで、格闘技の三流プロモーター。

マックス・ケントン: チャーリーの息子。(ダコタ・ゴヨ) 代表作 『マイティ・ソー』『ダークスカイズ』『ノア 約束の舟』


【起】
キャンピングカーの中で眠っていたチャーリーは、電話の呼び鈴で目を覚ました。借金の返済を催促する声に適当な返事をしていると、車内を覗き込む少女たちと眼が合った。少女たちが見ていたのは、チャーリーが車に積んでいたアンブッシュという名の競技用ロボットだった。

ロデオの競技場の観客席を埋め尽くす人だかり。彼らが期待していたのはカウボーイの登場ではなかった。牛対ロボットの決戦。チャーリーのアンブッシュは見世物のために連れて来られたのだ。場内が賑わう一方、会場の隅でチャーリーは主催者のリッキーに話が違うと詰め寄っていた。事前の打ち合わせでは四百キロの重さの牛が相手だという話だったのに、用意されていたのは九百キロもの大きさの牛だった。リッキーは試合をしなければ金をやらないとチャーリーを脅し、アンブッシュを場内に立たせた。

試合が始まった。序盤は優勢だったアンブッシュだったが、油断したところに牛のタックルを浴び、片足をもぎ取られてから形勢は逆転する。チャーリーは試合の中断を訴えるが、リッキーはアンブッシュがボロボロになるまで止めなかった。

【承】
試合に負けたチャーリーはリッキーに隠れてこっそり帰ろうとした。そこに近付く二つの人影。リッキーの仲間だと思いチャーリーは警戒したが、相手はキャロラインというかつての恋人の使いだという。キャロラインが死に、息子だけが残された。マックスという名のその少年はチャーリーと血が繋がっていた。

チャーリーはマックスの親権争いの裁判所に出向いた。そこではキャロラインの妹のデブラがマックスの親権を得ようとしていた。チャーリーは親権を放棄する気でいた。そこにデブラの夫が妻に隠れてチャーリーに相談を持ちかける。妻は本気でマックスを養子に迎え入れようとしているが、自分としては手続きを間近に控えている旅行を楽しんだ後に行いたいというものだった。チャーリーはデブラたちが旅行に行っている間だけ息子を預かり、その後に親権を譲る代わり、十万ドルを受け取るという取引をかわした。

チャーリーは前金として受け取った五万ドルで、早速ノイジー・ボーイという新型のロボットを購入した。そこに、デブラたちがマックスを連れてやってきた。マックスは自分が売られたことに気付いていた。しかし、チャーリーは自分の息子を軽くあしらい、届いたばかりのノイジー・ボーイに夢中だった。ノイジー・ボーイに夢中だったのはチャーリーだけではなかった。マックスも届いたばかりのロボットを見て目を輝かせていた。

【転】
チャーリーとマックスの二人はロボット・ボクシングの会場に出かけた。新型のロボットを手に入れたばかりのチャーリーは気が大きくなり、その会場のチャンピオンに対戦を申し込んだ。マックスは小さく勝ってさっさと帰ろうと提案したが、チャーリーは大きく勝つことに拘った。その結果、チャーリーは大敗し、手に入れたばかりの機体はボロボロに破壊されてしまった。

ロボットを失ったチャーリーとマックスは廃材置き場に忍び込み、ロボットの部品を盗もうとした。マックスは旧式のロボットを見つけ持ち帰ることに決めた。アトムという名のそのロボットを、マックスは試合に出そうとする。チャーリーは、アトムはスパーリング用ロボットだと言って引き留めようとするが、マックスの意思は変わらなかった。

チャーリーはマックスをシャーリー動物園という場末のボクシング会場に連れてきた。そこでボクシングの本当の怖さを教えるつもりだった。しかし、アトムは初戦で見事勝利を納め、大金を獲得した。

【結】
勝利の味を知ったマックスは、寝る間も惜しんでアトムの改良を続けた。アンブッシュとノイジー・ボーイの部品を使い、音声認識機能をアトムに積み込んだマックスは、元ボクサーのチャーリーにボクシングを教えて欲しいと頼む。スパーリング用ロボットのアトムには対象の動きを真似て記憶する能力が備わっていたのだ。

マックスによる改良で上昇した機能と、チャーリーの手解きで動きが洗練されたアトムは生まれ変わった。各地で連勝を重ねたチャーリーとマックスは世界チャンピオンロボットのゼウスの控室に招待されるまでに至った。ゼウスのオーナーはアトムをゼウスのスパーリング用に買うと言い出した。売ろうとするチャーリーに対し、マックスは頑なに拒んだ。

アトムはプロデビューを果たす。そこで勝利を納めたマックスはゼウスとの試合を要求する。しかし、それが果たされる前にデブラに親権を渡す日が来てしまった。マックスはデブラを拒む。チャーリーはデブラと居た方がいい暮らしができるとマックスを説得した。自分の代わりに最後まで戦ってほしいと言い残し、マックスは渋々デブラの車に乗った。チャーリーは自分の息子のためにゼウスと戦う決意をする。

アトム対ゼウスの一騎打ちが始まった。敗戦濃厚に見えたアトムだが、観客の予想を覆し、試合は最終ラウンドにまでもつれ込む。アトムは最後の最後に戦況を巻き返し、ゼウスを追い詰めたがそこでゴングが鳴ってしまう。アトムは判定負けしてしまったが、観客はアトムの健闘を称えた。

The End _MIHOシネマ


みんなの評価 4.14/5.0

最高 (^0^)

わかりやすいし、感動できるし、迫力もあり、現実離れもしていない。
バランスのとれた映画です。

最低 ( ` 3´)

感動?
そんなものありゃせん

ストーリー?
雑。




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