来期の中日に期待する理由について

鈴木秀明投稿日：2022年08月29日 15:40 No.86

今年の中日は、ホームラン打者として期待された地元出身の石川の怪我による離脱、
高橋周、京田の不振、正捕手の木村拓、SBから交換トレードされた嵜翔投手等の怪我
による長期離脱等により、戦力は急低下し、現在、5位巨人と1.5差で最下位に低迷。

クライマックスへの出場権を得るには、3位阪神との3.5ゲームを跳ね返すしかない
ので、昨日の阪神戦に勝利したことで、微かながら期待を持てるようになった。
最下位中日への風当たりは厳しいが、立浪はよく踏ん張っていると思う。

大野、柳、小笠原、高橋、松葉の先発陣、谷元、祖父江、ロドリゲス福、清水
の中継ぎ陣は、少なくとも巨人、広島より上で、最終抑えのR.マルチネスは
12球団でトップ、つまり投手陣は、少なくともセ・リーグではトップとみていい。

従って、この投手陣が健在で、大島、岡林が3割キープ、ビシエドが20本塁打以上
木下、阿部が10本塁打以上ならAクラス確保は可能。、
立浪監督は、以上の事情を踏まえて来季に備えて欲しい。

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