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鮫肌 楯鱗 投稿日: 2018年03月07日 20:54:55 No.41 【返信】






水中を高速で泳ぐことができるサメ。その秘密としてサメの肌につている楯鱗(じゅんりん)と呼ばれるウロコにも理由があることが知られているのですが、この鱗を人工的に作ることで風力発電所の風車や航空機をより効率化できる可能性があるそうです。

サメの皮膚は楯鱗(じゅんりん)と呼ばれる小さな歯のようなウロコに覆われている。1980年代にこの構造が見つかって以来、空気力学的な研究が行われてきたが、水の抵抗(抗力)を減らす効果について研究者の意見は分かれていた。そこで今回、米ハーバード大学の進化生物学者と工学者のチームが詳細な研究を行った。

結果は、楯鱗と呼ばれるウロコには水の抵抗を抑える以外にも揚力を高める効果があったことがわかった。

楯鱗はサメを浮かばせるためではなく進行方向にはたらくようできていて、これにより水の抵抗を抑えつつ、さらに前に進もうという力をより高める効果があることがわかった。

今回得られた知見から、例えば風車や飛行機以外にもドローンや自動車まで応用することができるのではないかとしており、楯鱗の形状を変えたり配置を工夫することで更に効率を高くすることもできる可能性がある。






アニメタ! 真田幸 投稿日: 2018年03月04日 13:48:50 No.40 【返信】









はじめアルゴリズム 関口はじめ 投稿日: 2018年03月01日 12:55:34 No.39 【返信】


数学者として活躍していた内田豊。

彼は、地元の依頼により島に来て講演をしていた。

だがその状況は、褒められたような状況ではなく周りの人々は、全く興味がない様子でとうとう彼の怒りを買ってしまいそのまま講演は終了した。

そして彼は、50歳っという長きの人生の中で数学者として終わりが見えていた。

島から自分が住んでいる場所に帰ろうと思っていたのだが船便が終了しており彼は、そのまま気の向くまま自分が通っていた学校に向かって行った。

そして彼は、見つけた。

自分が途中で投げ出した数式が完成されている計算式を・・・

そしてそれを書いた少年を・・・

これは、少年と数学者による数学の美しさと尊さを描いた漫画です。


「数学とは情緒の学問である」

天才数学者、岡潔(1901〜1978)の言葉である。数学と情緒? 一見すると、対極に位置するように思える2つの言葉だが、じつは数学とは突き詰めていけばいくほど、情緒すなわち「世界をイメージする力」が必要な学問であると言われている。

 初等数学では数字や数式がたくさん出てくるが、数学的思考は高度になればなるほど、「文章」へと近づいていく。

 たとえば数学の歴史上もっとも有名な「未解決問題」の一つである「ゴールドバッハの予想」はこうだ。
「すべての2よりも大きな偶数は二つの素数の和として表すことができる」

 この単純な文章で表される予想は、クリスティアン・ゴールドバッハというロシアの数学者が、同じく著名な数学者であるレオンハルト・オイラーにあてた1742年の書簡で述べたものだが、それから260年以上が経った現在も、世界中の無数の天才数学者たちが挑みながら、未だに証明されていない難問として知られている。

 フェルマーの最終定理や、リーマン予想といった同じく長い間数学者の頭を悩ませてきた問題も、その最終的な定義や公式は、わずか数行の単純な文章で表される。しかしいったんそれを証明しようとなると、とてつもない努力と、恐ろしく高度で抽象的な数学的思考の積み重ねが求められる。

「3以上の自然数 n について、xのn乗 + yのn乗 = zのn乗となる自然数の組 (x, y, z) は存在しない」
 という、中学生でも理解できるフェルマーの最終定理の予想は、アンドリュー・ワイルズによって証明されるまでに360年の歳月を必要とし、最終的な論文は150ページ以上となった。

 数学者たちの人生に畏敬の念とともに関心を持ってしまうのは、彼らの「真理」を解き明かそうとする人生をかけた努力が、あまりに眩しく輝いて見える。

 数学という真理の前では、あらゆる人間は平等の存在となる。空間や時間、次元をも超えて数学的思考を突き詰める数学者たちの姿は、「神との対話」を純粋に追い求める敬虔な宗教者の姿にも似ている。

「はじめアルゴリズム」で、ハジメは数学のシンポジウムに登壇していた、自分と同じ年頃の、やはり数学の天才少年である「テジマ」と出会う。これから二人が、どんな数学の情緒の世界を見せてくれるのか。数学に憧れながら、まったく数学と程遠いところで生きている、生粋の文系人間の私だが、この物語の先が楽しみでならない。







依存と趣味 メンタルクリニック 投稿日: 2017年12月31日 18:52:46 No.38 【返信】

 






DD51 石北 投稿日: 2017年12月27日 20:17:09 No.36 【返信】

 




Re: DD51 石北 投稿日: 2017年12月27日 20:19:22 No.37







2017ベストゴール集 J1 投稿日: 2017年12月25日 19:51:05 No.35 【返信】


 





オッペンハイマー 投稿日: 2017年12月24日 20:11:44 No.33 【返信】


1945年から1962年にかけてアメリカが実施してきた核実験の様子を収めたフィルムが、55年ぶりにアメリカ政府の機密解除を受けて2017年3月に公開されていました。その9か月後の2017年12月、新たに62本の映像が公開され、YouTubeなどで閲覧できるようになりました。

当時の実験の様子を収めたフィルムは長らくアメリカ各地にある厳重に管理された保管庫で機密扱いとして保存されていたのですが、年月を経て劣化が進み、このままでは過去の記録が永遠に見られなくなるという状況を迎えていました。アメリカで核兵器開発のために設立され、現在では各種エネルギーやバイオテクノロジーなどの研究を行っているローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)では、過去5年間にわたってこれらのフィルムの回収と復元を行い、現在では禁止されている大気圏核実験の様子を収めた貴重な映像のアーカイブ作業を行ってきました。

そして今回、2回目の公開として62本の映像が新たにYouTubeで追加されました。この中には、1953年の「アップショット・ノットホール作戦」、1955年の「ティーポット作戦」、1956年の「レッドウィング作戦」、1958年の「ハードタック作戦」、1962年の「ドミニク作戦」の一部の実験の映像が含まれています。






ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー Julius Robert Oppenheimer, 1904年4月22日 - 1967年2月18日 ユダヤ系アメリカ人の物理学者

 アインシュタインが原爆を開発したことを後悔していた事実は有名だ。だが、原爆の開発に携わったのは彼1人ではない。「原爆の父」として知られるロバート・オッペンハイマーもまたそこにいた。

 才能豊かな物理学者として核の動きを研究し、同時にヒンドゥー教の精神にも惹かれていた彼は、天体物理学、核物理学、量子力学などの理論物理学を推し進めようとするアメリカに大きな貢献を果たしている。彼の研究は、今日ブラックホールと呼ばれる現象の下地を作ったが、第二次世界大戦が勃発すると、これに終止符を打つ手段として精力的に原爆の開発を行うようになる。

 ロスアラモス国立研究所の初代所長としてマンハッタン計画に参加する一流の物理学者をスカウトし、同時に自らは原爆を刺戟する中性子連鎖反応を研究した。その成果が人類最初の核実験「トリニティ実験」だ。その爆発はTNT爆薬18,000トン相当したという。

 オッペンハイマーはこの実験を忘れることができず、あるテレビ番組でこのように話している。

 世界が変わってしまうことに気がついていました。何人かが笑い、何人かは泣いた。が、ほとんどは黙ったままでした。ヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』の一節にこうあります。『ヴィシュヌは王子に義務を果たすよう説得するため恐ろしい姿に変身し、『我は死神なり、世界の破壊者なり』と語った』と。

 私たち全員がそれぞれにそんなことを考えたのではないでしょうか……俗っぽさも、ユーモアも、誇張でも消すことができない身も蓋もない意味で、物理学者は罪を知りました。これを拭い去ることはできません。

 その威力を目の当たりにしたオッペンハイマーは原爆の国際的な管理を訴えるようになり、やがて原子力委員会のアドバイザーに就任する。原爆開発に強く反対した彼であったが、共産党とのつながりから、政府は機密の流出を懸念。結局彼の主張は潰され、公職から追放される。その後、自らの招いた結果を忘れず、一生に渡って悔やむことになる。




Re: 核 オッペンハイマー 投稿日: 2017年12月24日 20:16:05 No.34

脱原発 小泉







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