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鳩山由紀夫

[1] 管理人 :2011/05/25 17:12 No.83
ワシントンポストにルーピーと書かれた男。<br><br>平成の脱税王。<br><br>国内外を翻弄させただけの元総理大臣。<br><br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/鳩山由紀夫" rel="nofollow" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/鳩山由紀夫</a>



[24] 管理人 :2012/01/25 21:04 No.201
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第26号         ┃ <br>┃                   2010/04/08         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆今年度から始まった高等学校無償化について川端大臣が語ります。 <br> 行政刷新会議の吉川廣和議員に就任の抱負を語っていただきました。☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[最先端を地域に学ぶ] <br><br> すべての命のもとなる水。先週末に訪問した滋賀県は、その6分の1を日 <br>本最大の湖、琵琶湖が占め、近畿1400万人の生活を支えています。 <br><br> 昭和40年代、日本は公害問題に直面し、国もさまざまな規制を設けて対 <br>応しましたが、滋賀県では、自ら国の排水基準を上回る厳しい基準を条例で <br>制定するなど、独自の取組を進めてきました。 <br><br> 訪れた琵琶湖博物館では、同博物館の総括学芸員も務められた嘉田滋賀県 <br>知事に、昭和30年代の民家の展示をご案内いただきながら、当時の人々の <br>暮らしと水の関わりについてご説明をいただきました。 <br><br> 水の富栄養化の原因となる窒素やリンは、生活排水が大きく影響します。 <br>滋賀県では、全国に先駆け、昭和54年にリンを含む合成洗剤の使用・販売 <br>を禁止する条例を制定しました。また、工場や事業所のみならず、一般のご <br>家庭にも浄化槽の設置を義務づけるなど、県を挙げて取り組んでいます。 <br><br> 地域の環境保護に取り組んでいらっしゃる団体の方々ともお会いいたしま <br>した。菜の花から搾ったナタネ油をご家庭での調理や給食に活用し、さらに、 <br>廃食油を回収して石けんや軽油代替燃料にリサイクルしている方々。子ども <br>たちに魚つかみを体験してもらい、琵琶湖の水質保全を啓発している方々。 <br>また、ゲンジボタルやシジミの復元に向けて、水質汚濁の防止に取り組んで <br>いる方々。まさに、地域における資源循環や環境保全のお手本です。 <br><br> このような活動をさらに進めるため、現在政府で進めている米の戸別所得 <br>補償を麦や菜の花にも拡大してほしい、NPOの活動を円滑にするための資 <br>金調達への支援をお願いしたい、とのご意見もいただきました。政府でも、 <br>新しい公共のあり方について議論しているところであり、寄付控除の拡充を <br>含め、検討を進めたいと思います。 <br><br> その後、琵琶湖で乗船した環境対応型観光船「megumi」は、使用済 <br>みの天ぷら油などに軽油を混ぜた燃料を使用し、ソーラーパネルや風力によ <br>る発電システムも導入しています。日本で建造された船舶を表彰する「シッ <br>プ・オブ・ザ・イヤー2008」も受賞しています。 <br><br> 側面がガラス張りの船室からすぐ下に見える、キラキラ輝く水面。水質改 <br>善の取組は、まだまだ続きますが、それだからこそ、関係者が力を合わせ、 <br>できる限りの努力を重ねていくことが重要なのだと思わずにはいられません。 <br><br> この日は、幼稚園と保育園を一体的に運営されている「幼児園」や変換効 <br>率の高い太陽光発電パネルを製造する工場なども拝見させていただきました。 <br>日本が積極的に取り組まなければならない分野で、最先端の取組を進めてい <br>る滋賀県に、多くのことを学んだ実り多い訪問でした。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            川端大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[公立高校の授業料無償化と私立学校等への就学支援金の支給について] <br>文部科学大臣 <br>川端 達夫(かわばた たつお) <br><br> 皆さん、こんにちは。文部科学大臣の川端達夫です。 <br><br> このたび、「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援 <br>金の支給に関する法律」が成立し、4月1日から施行されました。 <br><br> 現在、高等学校等の進学率は約98%に達し、国民的な教育機関となって <br>います。この若者たちが高校で学び、その後、社会人として社会で活躍し、 <br>その活躍の成果は国民が社会全体として受け取っています。意欲のある子ど <br>もたちが、高校で学びたい、その意志を社会全体で支えますという趣旨で、 <br>公立高等学校の授業料を原則徴収しないこととするとともに、私立高等学校 <br>等の生徒等に対して就学支援金として授業料の一部を支援するという仕組み <br>を導入しました。これは、我が国の新しい教育の仕組みとして画期的なこと <br>です。 <br><br> 本制度の対象となる高等学校等で学ぶ皆さんは、自分たちの学びが社会全 <br>体により支えられ、応援されていることを自覚しながら、いろいろな知識や <br>職業観を身につけると同時に、社会人となった時、自覚をもってがんばれる <br>人に育って欲しいと思います。その期待が税金によって学びを支えるという <br>形に現れているのです。どうか、国民のみなさんが応援しているということ <br>をしっかり受け止めて、安心して勉学に打ち込んでください。みなさんが、 <br>将来、我が国社会の担い手として広く活躍されることを期待しています。 <br><br> また、保護者や教職員の皆様には、どうぞこの趣旨を生徒にしっかり自覚 <br>してもらうために、ご家庭や学校において様々な機会を通じて伝えていただ <br>くようお願い申し上げます。 <br><br> 私たちも、この新しい制度を円滑かつ確実に実施するとともに、一人ひと <br>りの学びがより一層充実したものとなるよう高等学校等における教育の充実 <br>のためにしっかりがんばってまいりたいと考えておりますので、引き続き、 <br>皆様のより一層のご協力を切にお願いします。 <br><br>※ 公立高校無償化・高等学校等就学支援金(文部科学省ホームページ) <br> <a href="http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/kawabata.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/kawabata.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[行政の新しい仕組みを模索] <br>行政刷新会議議員、内閣府参与、DOWAホールディングス株式会社代表取 <br>締役会長 <br>吉川 廣和(よしかわ ひろかず) <br><br> 行政刷新会議は、広範囲の分野に関与することになります。内閣府参与 <br>(公務員制度改革、国立高度専門医療センター改革)としてのささやかな経 <br>験に基づくものですが、以下私の視点を申しあげます。 <br><br>1.行政刷新は、党派を超えた国家的課題であり、良識ある多くの人達の参 <br> 加や意見を得て行われるべきものだと考えます。 <br><br>2.行政に携わる公務員の皆さんが元気になる改革でありたいと思います。 <br> 巷では、公務員に対するバッシングが続いていますが、このような公務員 <br> を束にした一律評価は誤りです。個々人を正しく評価して、能力と意欲の <br> ある人が十分力を発揮できる制度設計が大切です。 <br><br>3.企業経営と同様、行政も「歳入歳出の効率化と健全化」が必要です。効 <br> 率化とは、より少ない費用でより大きな効果をあげることです。健全化と <br> は、国家や地方公共団体等が体力をつけ、財政破綻を起こさないことです。 <br> あわせて、行政のプロセスが国民に開かれ、かつスピードを伴ったもので <br> なければなりません。これらすべての面で、行政は大変遅れています。 <br><br>4.第2弾の事業仕分けが始まります。削減額の多寡も大事ですが、根本的 <br> な役割は、従来の仕事の進め方や仕組みを見直し、新しい考え方に基づく <br> システムを生み出すことにあります。これにより、今後の予算編成や執行 <br> が抜本的に改革されます。いずれ広く県、市町村に改革が波及するものと <br> 期待します。 <br><br>5.日本の政治・行政における根本の欠陥は、利権構造にあると思います。 <br> これまで、政・官・民の三位一体の利権の絡み合いが、党利党略と相俟っ <br> て「国のあるべき姿」を歪めていました。行政刷新で、先ず官のあり方を <br> 厳しく見直すことで、利権の連鎖に風穴を開けて、ひいては政治の変革・ <br> 透明化につなげるものでありたいと思います。 <br><br>※ 行政刷新会議ホームページ(内閣府ホームページ) <br> <a href="http://www.cao.go.jp/sasshin/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.cao.go.jp/sasshin/index.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/yoshikawa.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/yoshikawa.html</a>

[25] 管理人 :2012/01/27 20:37 No.202
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第27号         ┃ <br>┃                   2010/04/15         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆先日閣議決定された「消費者基本計画」について福島大臣が語ります。 <br> 津波への備えについて東北大学の今村文彦氏にご寄稿いただきました。☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[核テロリズムの脅威への備え] <br><br> 昨日の夜にワシントンから帰国しました。月曜日から1泊3日で米国を訪 <br>問し、世界47カ国のほか国連、国際原子力機関(IAEA)及びEUが参 <br>加した、「核セキュリティ(安全保障)・サミット」に出席してまいりまし <br>た。 <br><br> 核兵器のみならず、核物質を盗む、「汚い爆弾」(放射性物質をまき散ら <br>す爆弾)をつくる、原子力施設や輸送船などを妨害・破壊する、といった <br>「核テロリズム」は、国際社会において緊急を要する大きな脅威として存在 <br>しています。この脅威に、国際社会が一致して取り組んでいくため、今回、 <br>核セキュリティ・サミットが初めて開催されたのです。 <br><br> オバマ大統領が主催したワーキング・ディナーでは、私が基調演説を行い <br>ました。 <br><br> そのなかで、(1)アジア諸国の核セキュリティ強化に貢献するための総 <br>合支援センターを今年中に作ること、(2)米国と協力して、核物質の測定・ <br>検知や核鑑識に係るより正確で厳格な技術を3年以内に確立し、各国と共有 <br>すること、(3)IAEAが行う核セキュリティ事業への人的貢献と資金協 <br>力を行うこと、(4)世界核セキュリティ協会(WINS)の国際会議を今 <br>年中に日本で開催すること、など具体的な4件の提案をいたしました。 <br><br> その後のサミットの全体会合では、精力的に議論が行われた結果、コミュ <br>ニケ(公式声明)が採択されました。 <br> オバマ大統領のすべての脆弱な核物質の管理を4年以内に完全なものとす <br>るとの呼びかけのもと、各国が核物質の管理や原子力施設のセキュリティを <br>効果的にすることを確認するとともに、各国が協調して核セキュリティの向 <br>上を図ることで合意ができました。 <br><br> 今回の訪米では、サミットのほかにもいくつかの首脳会談を行いました。 <br><br> ワーキング・ディナーでは、隣の席のオバマ大統領に、日米同盟を持続的 <br>に発展させるためにも、普天間の移設問題については、岡田外務大臣とルー <br>ス駐日米大使との間で交渉を行っているところであり、オバマ大統領の協力 <br>も是非得たい旨お伝えしました。 <br><br> 中国の胡錦濤国家主席とは、東シナ海を「友愛の海」とするためにも、資 <br>源開発問題について交渉を早期に開始するよう求めるなどしました。 <br><br> また、ロシアのメドヴェージェフ大統領とは、日本としてはロシア経済の <br>近代化に協力していきたいが、「車の両輪」のもう片方である北方領土問題 <br>は政治問題であるので、今年中に首脳会談を数多く行って、本格的に議論し <br>ていきたい旨伝え、メドヴェージェフ大統領の同意を得ました。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            福島大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[すべての消費者の権利を守るために] <br>内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) <br>福島 みずほ(ふくしま みずほ) <br><br> こんにちは。内閣府特命担当大臣の福島みずほです。 <br><br> 政府の消費者行政の指針となる「消費者基本計画」が、3月30日、閣議 <br>決定されました。 <br><br> すべての人は消費者です。生まれてから一生を通じ、朝目覚めてから夜眠 <br>っている間も、24時間、365日、消費者であり続けます。社会で生活し <br>ていく限り、消費者問題はあらゆるところにあるわけです。そのために、消 <br>費者の権利は守らなければならないと強く思っています。 <br><br> 「消費者基本計画」では、このような私の思いを冒頭に盛り込むとともに、 <br>今後5年間の基本的方向性と政府が一体となって取り組んでいく171の具 <br>体的施策を決定しました。  <br><br> 主な施策を挙げますと、まずは、消費者の安全・安心の確保を図るため、 <br>迅速かつ的確な情報収集・発信のための体制整備を図っていきます。4月か <br>らは消費者庁のホームページから「事故情報データバンク」が利用可能とな <br>っていますので、ぜひご活用ください。 <br><br> また、食の安全・安心の確保と食品表示の両方を充実させています。食品 <br>表示については、消費者の知る権利と選択する権利にとって重要ですので、 <br>食品表示についての施策を拡充する方向で盛り込んでいます。食品表示に関 <br>する一元的な法律の制定など法体系の在り方も検討します。 <br><br> 消費者の選択の機会を確保するため、「マルチ取引」に関する効果的な対 <br>応策の検討など消費者取引の適正化や、表示・規格・計量の適正化を図って <br>いきます。さらに、消費者に対する啓発活動の推進と消費生活に関する教育 <br>の充実に向け、消費者庁がリーダーシップをとり、各省庁と連携して消費者 <br>教育を体系的・総合的に推進します。 <br><br> あわせて、地方公共団体への支援や連携を深めるとともに、インターネッ <br>ト取引に関する消費者問題についても的確に対応していきます。個人情報保 <br>護法については、消費者委員会における法改正も視野に入れた問題点につい <br>ての審議を踏まえ、検討に着手します。 <br><br> 「消費者基本計画」の取組状況については、消費者委員会の監視機能を最 <br>大限に発揮しつつ、検証・評価・監視を実施します。検証・評価結果とこれ <br>を踏まえた計画の必要な見直しについて、毎年度、閣議決定し、翌年度の施 <br>策に確実に反映させます。 <br><br> 「消費者基本計画」に基づき、消費者庁が、消費者行政の司令塔として、 <br>また「エンジン役」としての役割を果たしていくとともに、私自身も、すべ <br>ての消費者の権利を守るために、本計画が真に実効性のあるものとなるよう、 <br>全力を挙げて取り組んでまいります。 <br><br>※ 消費者基本計画(消費者庁ホームページ) <br> <a href="http://www.caa.go.jp/planning/index.html#m01" rel="nofollow" target="_blank">http://www.caa.go.jp/planning/index.html#m01</a> <br><br>※ 事故情報データバンク(消費者庁ホームページ) <br> <a href="http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/</a> <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0415d.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0415d.html</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/fukushima.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/fukushima.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[津波災害と減災への対応] <br>東北大学教授 <br>今村 文彦(いまむら ふみひこ) <br><br> 津波は、地震など地球上での物理現象により生じる波動で、通常の気象や <br>潮汐による波と区別されます。突然発生するので、沿岸各地に大きな影響を <br>与えるとともに、膨大な海水を陸上に押し上げるので、多数の人命が失われ <br>たり、家屋や施設に大きな被害が生じます。 <br><br> 津波災害の恐ろしさを挙げるとすれば、まず、その影響の範囲があります。 <br>例え大規模でも、地震の揺れは数百km程度で留まりますが、津波は海洋を <br>伝幡していくために、影響範囲が膨大になります。1960年や先日の <br>2010年チリ沖地震の際には、太平洋の対岸である日本を含め、環太平洋 <br>沿岸の全域で被害が報告されているのです。 <br><br> 次に挙げられるのが、人的被害の大きさです。2004年インド洋津波で <br>23万人の犠牲者を出したのは、我々にとってもショックでありました。被 <br>災率(人口あたりの死者数)を見ても、2004年インド洋津波、1896 <br>年明治三陸津波では、50%を超えた地域もありました。津波が「大量殺人 <br>鬼」と言われる所以です。 <br><br> なぜ、このように大きな被害を出すのでしょうか? <br><br> 津波の伝播速度は大変速く、我々の想像以上のスピードになります。その <br>速度は、水深によって変化し、深くなるほど速くなります。水深4,000m <br>の深海では、時速720kmにも達するのです。津波はジェット機並のスピ <br>ードで進み、チリで地震が発生すると、津波は約1万7千km離れた日本に <br>1日弱で到達しました。 <br><br> 一方、沿岸部に近づくと水深が浅くなり、津波のスピードは急速に低下し <br>ます。すると、前の波に後ろからの波が追いつき折り重なる形となり、急激 <br>に高くなって沿岸に来襲するのです。この時、流速も増加し、破壊力も大き <br>くなります。津波による強い流れも生じて、大きな被害を出しているのです。 <br><br> 津波による被害は、広い範囲に及びます。陸上では、人的被害を始めとし <br>て、家屋の倒壊、電線の切断、道路・線路の封鎖、水田への塩水浸入などの <br>農業被害があります。また、海域では、防波堤など沿岸施設の破壊、係留船 <br>舶の漂流、養殖施設の破損などの水産被害があります。 <br><br> このような津波被害を防ぐためには、総合的な減災対策が必要です。まず、 <br>将来に発生が予想される津波に対して、ハザードマップなどを作成し、影響 <br>の大きな(危険な)エリアを抽出することが大切です。そこでは、防災施設 <br>(防波堤、防潮堤)の建設などにより津波の外力を小さくしたり、地震発生 <br>直後に避難出来るように安全な場所や避難経路を確保することが必要です。 <br><br> 人的被害を軽減するためには、迅速な避難行動が不可欠ですが、津波警報 <br>が発表された最近の我が国の避難率をみると、10%以下という現状もあり <br>ます。これは深刻な状況です。 <br><br> また、先日のチリ沖地震による津波の際には、第1波の後、避難指示・勧 <br>告が解除される前に帰宅するケースもみられました。津波は、第2波、第3 <br>波が来襲する可能性があるとともに、後から襲ってくる波の方が大きくなる <br>こともあるので、厳重な注意が必要です。 <br><br> まずは、お住まいの地域のハザードマップを確認され、ご自分の避難先と <br>避難経路を把握することから始めてみてください。津波に対する正しい認識 <br>を持ち、日頃から避難訓練を実施するなど、日頃の意識の備えが必要です。 <br><br>※ 国土交通省ハザードマップポータルサイト(国土交通省ホームページ) <br> <a href="http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www1.gsi.go.jp/geowww/disapotal/index.html</a> <br><br>※ 津波予報の方法(政府インターネットテレビ) <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg936.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg936.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/imamura.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/imamura.html</a>

[26] 管理人 :2012/02/04 10:59 No.204
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第28号         ┃ <br>┃                   2010/04/22         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆明日から始まる事業仕分け第2弾について枝野大臣が語ります。ハイチに <br>おけるPKOに参加している自衛官からメッセージをいただきました。 ☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[政権交代を実感していただけるように] <br><br> 国会では、重要法案の審議が続いています。今週は、地球温暖化対策基本 <br>法案の審議が始まったほか、国家公務員法改正法案や地域主権関連法案の審 <br>議が、衆参両院で進められています。 <br><br> 読者のみなさまからは、「さまざまな政策について話は聞くけれど、生活 <br>の中で実感ができない」とのご指摘もいただいています。政府では、これま <br>でに成立した予算や法律にもとづき、政策を順次実行に移しているところで <br>す。 <br><br> たとえば、この4月からは、雇用保険への加入要件を、これまでの「半年 <br>以上の雇用見込み」から「31日以上」に大幅に緩和して、受付を開始して <br>います。新たに約255万人の方々にご利用いただけることとなり、これま <br>で以上に、安心して働いていただける環境が整いつつあります。 <br><br> また、継続を決めた家電のエコポイント制度やエコカー減税・補助金を利 <br>用された方も多いのではないでしょうか。昨年5月の制度開始からこの3月 <br>末までの間、テレビ、エアコン、冷蔵庫の3品目合計の売上高は、前年同時 <br>期と比べて約30%増加しています。その結果、薄型テレビの普及も進み、 <br>今年3月末時点の内閣府の調査によれば、初めて1世帯に1台以上の保有に <br>達しました。 <br><br> 新たに受付を開始した住宅エコポイント制度についても、3月8日の受付 <br>開始から3月31日までの24日間で、リフォームを中心に3690件の申 <br>請をいただいているところです。 <br><br> 約250万人が通う公立高校の無償化も始まりました。毎月の授業料の支 <br>払いがなくなることで、ご家庭の負担も少しは軽減できたのではないでしょ <br>うか。私立高校等への就学支援金の支給準備も進んでいます。さらに、子ど <br>も手当も、申請書の発送が始まりました。 <br><br> このように、具体的な政策の成果が、みなさまのご家庭にも届き始めてい <br>ます。より多くの政策をみなさまに実感していただけるよう、政府を挙げて <br>鋭意努力してまいります。 <br><br> 明日からは、事業仕分けの第二弾がスタートします。独立行政法人や政府 <br>系の公益法人を対象に、事業の必要性や効率性などについて精査し、無駄を <br>徹底的に排除して、来年度予算の編成に反映させてまいります。 <br><br> 沖縄の普天間基地移設問題では、関係のみなさま方にご心配をおかけして、 <br>誠に申し訳なく思っております。5月末の決着に向けて、全力で取り組んで <br>おりますので、どうぞご理解をお願いいたします。 <br><br> また、先ほど、私の元秘書に対する裁判の判決が出されました。大変残念 <br>なことであり、責任を感じております。私としては、身を粉にして国民のみ <br>なさまのために働かせていただき、政権交代により大きく政治を変えてほし <br>いとの期待に応えることで、責任を果たしていきたいと思います。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            枝野大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[事業仕分け第二弾を実施します。] <br>内閣府特命担当大臣(行政刷新) <br>枝野 幸男(えだの ゆきお) <br><br> いよいよ明日、4月23日から「事業仕分け」の第二弾が始まります。納 <br>税者の目線に立った、「戦後行政の大掃除」に向けて、さらなる改革を断行 <br>していきます。 <br><br> 昨年11月の事業仕分けでは、税金の使われ方や予算編成の過程が公開さ <br>れ、国民のみなさんからよく見えるものとなった点に一定の成果があったと <br>思います。また、事業仕分けの結果を踏まえて歳出の大胆な見直しにつなげ <br>ることができました。 <br><br> 明日から28日までの4日間では独立行政法人が行う事業を、5月下旬に <br>は政府系の公益法人が行う事業を中心として、事業仕分け第二弾を実施しま <br>す。その際には、予算面にとどまらず、事業の必要性、有効性、効率性、緊 <br>要性や、誰が事業を実施する主体として適当かといったことについて検証を <br>行い、この事業仕分けの成果を、その後の制度の見直し等につなげ、税金の <br>無駄遣いを生まない仕組みを作り出していきます。 <br><br> 事業仕分けは、税金の使われ方を国民のみなさんに知っていただき、納税 <br>者の視点でその使われ方をチェックするのが最大の目的です。法人に権限を <br>付与し事業を行わせることの妥当性、法人を経由することで「中抜き」され <br>ている税金、お金をかけた割には政策目的を達成できていない事業、不透明 <br>な手続の下で割高な価格になっていると思われる様々な発注、こうしたいわ <br>ゆる税金の無駄遣いを、公開の場で明らかにし、メスを入れていくのが事業 <br>仕分けの本質です。 <br><br> 期待が大きい半面、事業仕分けには誤解もあります。第一に、目標金額と <br>いった概念はなく、あくまでも個別にその事業が無駄か、無駄でないのかと <br>いう視点で議論しています。第二に、本番の1時間だけで評価しているので <br>はなく、各府省からのヒアリングや現地調査など事前に十分な準備を行った <br>上で、本番の1時間の議論に臨んでいます。第三に、それぞれの事業の政策 <br>目的自体を議論するというよりも、事業が効率的・効果的に行われているか <br>どうかを検証しています。 <br><br> 今回の事業仕分けでは、前回の反省から、情報発信効果をより高めるよう <br>工夫しました。インターネットライブ中継については、複数の民間事業者の <br>協力をお願いしているほか、行政刷新会議のホームページについても刷新し <br>ました。 <br><br> 税金の使われ方に一層のご関心をお持ちいただき、私たちの無駄削減の歩 <br>みを後押しくださいますよう、よろしくお願いいたします。 <br><br>※ 行政刷新会議(内閣府ホームページ) <br> <a href="http://www.shiwake.go.jp" rel="nofollow" target="_blank">http://www.shiwake.go.jp</a> <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0422d.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0422d.html</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/edano.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/edano.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[地球の反対側からコンニチハ! <br> ハイチ共和国における国連平和維持活動に参加中!] <br>陸上自衛隊 ハイチ派遣国際救援隊 第2次要員 隊長 1等陸佐 <br>福永 正之(ふくなが まさし) <br><br> ハイチ派遣国際救援隊第2次要員(北部方面隊基幹 約350名)は平成 <br>22年2月下旬から3月中旬にかけて、最低気温&#8722;10℃以下の雪と氷の北 <br>海道から最高気温40℃の熱帯ハイチ共和国首都ポルトープランスに順次展 <br>開し、第1次要員(中央即応連隊基幹 約200名 2月上旬に展開)と交 <br>代しました。現地は震災から3カ月を迎えようとしていますが、20万人を <br>超える被災者がテント生活をしており、首都中心部の倒壊したビルのほとん <br>どは手つかずのまま残っています。 <br><br> 今回の派遣の目的は国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH:約 <br>50カ国約1万2千名 2004年設置、今回の震災で3千5百名を増員中) <br>の工兵(施設)部隊として参加することでハイチの復興と国連の活動の円滑 <br>化ひいては国際社会の安定に寄与することです。 <br><br> 現在は雨季・ハリケーンに備えハイチ国民の生活物資等の輸送に欠かせな <br>いドミニカ共和国との国境へ通じる道路の補修、被災者のキャンプの造成・ <br>補修のほか、倒壊した政府庁舎の撤去及び瓦礫の除去等を行っています。 <br><br> 我々が作業を開始すると多くの住民が集まり、我々に対する関心を示して <br>くれます。またポルトープランスは人口約110万人の大都市で車や人が溢 <br>れ、車線もなく、信号も少なく宿営地から活動場所への移動に苦労していま <br>すが、手を挙げると怖い顔をしたドライバーも笑顔で道を譲ってくれます。 <br><br> ハイチはもともと日本とは馴染みの薄い国ですが、これまでの活動に感謝 <br>を示してくれる人々も多く、私たちも日本のことをもっと知って貰えるよう <br>積極的に交流したいと考えています。 <br><br> また、国連平和維持活動に参加している中南米を中心とする約50カ国の <br>軍人等との交流を行っていますが、日本に対する期待や関心は高いと感じら <br>れます。各国の軍人等との絆・信頼関係を強化していきたいと考えています。 <br><br> 結びに、隊員は家族と遠く離れ、約半年間の予定で慣れない環境で勤務し <br>ています。日本の皆様のご期待や励ましの声が我々の活力です。これからも <br>応援をよろしくお願いします。  (ポルトープランス郊外 宿営地にて) <br><br>※ ハイチ国際平和協力業務(PKO)(防衛省ホームページ) <br> <a href="http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/haiti_pko/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mod.go.jp/j/approach/kokusai_heiwa/haiti_pko/index.html</a> <br><br>※ 「ハイチ派遣国際救援隊」特設ページ(統合幕僚監部ホームページ) <br> <a href="http://www.mod.go.jp/jso/pko_minustah_activity.htm" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mod.go.jp/jso/pko_minustah_activity.htm</a> <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0422e.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0422e.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/fukunaga.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/fukunaga.html</a>

[27] 管理人 :2012/02/15 21:17 No.206
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第29号         ┃ <br>┃                2010/04/29-05/06         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆一昨日施行された凶悪事件の公訴時効廃止について千葉大臣が語ります。 <br>史上初の幕内在位100場所を達成した魁皇関にご寄稿いただきました。☆ <br><br>       ▲△ 次号は5月13日配信の予定です ▽▼        <br>                                   <br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[歴史を風化させない] <br><br> 1956年5月1日。この日、公害の原点といわれる水俣病が初めて公式 <br>に確認されました。この数字をつないだ「195651」は、水俣病の貴重 <br>な資料を展示、後世に保管する水俣病資料館のドメイン(<a href="http://www.minamata" rel="nofollow" target="_blank">http://www.minamata</a> <br>195651.jp)にも使われています。 <br><br> メチル水銀の摂取による水俣病は、手足の痺れや運動障害を引き起こし、 <br>重篤な場合には意識不明や死に至る場合もあるなど、被害者の方々に多大な <br>苦痛を強いるとともに、地域社会に深刻な影響を及ぼしてきました。 <br><br> それから54年。今年3月15日、未解決だった患者会との裁判について、 <br>裁判所から和解条件などが提示されました。私は、公害防止策が不十分であ <br>った国の責任、長い間苦しまれた方々のお気持ちを考え、国としてこれを受 <br>け入れる決断を行い、3月29日に熊本県、チッソ株式会社とともに、患者 <br>会の方々との間で和解に向けた合意が成立いたしました。 <br><br> この合意も踏まえ、4月16日「水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解 <br>決に関する特別措置法」に基づく救済措置の方針を閣議決定いたしました。 <br>「いのちを守る」という基本的な考えのもと、被害者の方々を迅速に、かつ、 <br>あたう限り救済するため、5月1日から水俣病被害者の方々からの給付申請 <br>の受付を開始いたします。 <br><br> 5月1日には、現地において、水俣病犠牲者慰霊式が行われます。総理大 <br>臣として初めてになりますが、私も慰霊式へ出席したいと考えています。出 <br>席させていただく場合には、被害の拡大を防ぐことができなかったことにつ <br>いて、国を代表して、あらためてお詫び申し上げたいと思います。 <br><br> 被害に遭われた方々の思いを正面から受けとめ、このような事態を二度と <br>起こしてはならないとお誓い申し上げるとともに、水俣病の真実、歴史を風 <br>化させることのないよう、世界に、そして、次の世代に語り継いでいかなけ <br>ればならないと考えています。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             千葉大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[逃げ得を許さない] <br>法務大臣 <br>千葉 景子(ちば けいこ) <br><br> こんにちは。法務大臣の千葉景子です。 <br><br> 4月27日、凶悪・重大犯罪の公訴時効制度の見直しなどを行う「刑法及 <br>び刑事訴訟法の一部を改正する法律」が成立し、公訴時効制度の見直しの規 <br>定をその日のうちに施行しました。 <br><br> 公訴時効制度とは、法律の定める一定期間が経過した場合には、検察官が <br>刑事事件の犯人を起訴することができなくなる制度のことです。 <br><br> 殺人等の凶悪・重大犯罪の公訴時効制度については、最近、被害者の御遺 <br>族の方々を中心として見直しを求める声が高まっていました。また、国民の <br>多くの方々からも、これらの犯罪については、時間の経過によって一律に犯 <br>人が処罰されなくなってしまうのは納得できない、より長期間にわたって処 <br>罰できるようにすべきであるという声が寄せられていました。 <br><br> この法律は、こうした被害者の御遺族の方々を始めとする国民の皆様の声 <br>にこたえるために、私ども法務省において、多くの国民の方々からも意見を <br>お聞きするなどして、法律案を立案し、国会に提出したものです。 <br><br> 今回の公訴時効制度の見直しにより、殺人罪など人を死亡させた罪のうち <br>死刑が科されることがあるものについては公訴時効が廃止され、傷害致死罪 <br>や自動車運転過失致死罪など人を死亡させた罪のうち懲役・禁錮が科される <br>ことがあるものについては公訴時効期間が現行のほぼ2倍となります。 <br><br> この法律により、国の姿勢としても、凶悪・重大犯罪について「逃げ得を <br>許さない」という毅然とした態度を示すことができたことは、大変意味のあ <br>ることだと思います。また、この法律が、凶悪・重大犯罪を少しでも減らす <br>ことにつながることを心から祈っています。 <br><br> 今後とも、国民のための法務行政にまい進するつもりです。 <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/chiba.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/chiba.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[力の続く限り] <br>大関 <br>魁皇 博之(かいおう ひろゆき) <br><br> 4月26日に鳩山総理大臣より内閣総理大臣顕彰をいただきました。 <br><br> 諦めずにコツコツと頑張ってきたことを高く評価して下さり、さらに大相 <br>撲からの初の受賞は自分にとって大変な驚きであり、光栄に思うと同時に身 <br>の引き締まる思いです。これまで支えてくださった多くの方々に、この場を <br>お借りして深く御礼を申し上げます。 <br><br> 小さい頃から体が大きく、柔道や空手をやっていたことで相撲大会に駆り <br>出されることがあり、縁あって中学卒業と同時に友綱部屋に入門することに <br>なりました。が、新弟子検査には(後の)若乃花・貴乃花、曙などすごい人 <br>達が沢山いて、「これは大変な所に来てしまった」と思ったことを覚えてい <br>ます。 <br><br> 入門してからは、師匠の指導やおかみさんをはじめ部屋の皆さんの支えも <br>あって、平成4年には19歳で十両に昇進しました。十両の時には左足骨折 <br>という“最初の大怪我”に見舞われましたが、平成5年には幕内に昇進、ち <br>ょうど17年前の夏場所のことでした。 <br><br> しかし、新入幕の場所は4勝11敗と幕内のカベにはね返され、この時に <br>は後に幕内最多勝利数の記録の更新、幕内在位100場所を達成できるとは <br>夢にも思いませんでした。上腕・肩・腰・太ももなど怪我は数えきれず、自 <br>分自身でも「もうダメかもしれない」と考えたのは一度や二度ではなく、そ <br>のたびに「諦めることはいつでもできる。自分の出来ることを精一杯やって <br>みよう」と思い直し土俵に上がってきました。 <br><br> もちろん、自分の力だけで続けてこられたのではありません。周囲の肉体 <br>面・精神面への細やかなケアやサポートがあって、ここまでの現役生活を維 <br>持してこられました。そして、多くのファンの皆様の励ましも原動力になっ <br>ています。 <br><br> 無我夢中で相撲を取り続けていくうちに『ここまでやってきた』と云うの <br>が現在の心境。すでに同期やかつての好敵手の多くが引退していく中、自分 <br>に残された時間を大切に、日々稽古を積み重ね、皆様に応援してもらえるよ <br>う力の続く限り頑張ります。 <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/kaio.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/kaio.html</a>

[28] 管理人 :2012/03/15 20:35 No.209
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第30号         ┃ <br>┃                   2010/05/13         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆水俣病被害者救済と今後の取組について、小沢大臣がその思いを語ります <br>パラリンピック金メダリスト新田佳浩選手にメッセージをいただきました☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[負担を分かち合う] <br><br> 連休中の5月4日、沖縄を訪問いたしました。 <br><br> 県庁でお会いした仲井眞知事には、現在の日米同盟のもとでわが国の安全 <br>を守るためには、普天間基地の機能のすべてを国外や県外に移設することは <br>どうしても難しく、誠に申し訳ない思いでありますが、県内への移設をお願 <br>いせざるを得ない、ということを率直に申し上げました。 <br><br> 普天間第二小学校では、住民の方々との対話集会をもたせていただきまし <br>た。私も校舎の屋上から直接拝見いたしましたが、この小学校は、普天間基 <br>地の飛行場のすぐ隣に接しています。住宅やマンションの上を飛行機やヘリ <br>コプターが飛び、私の訪問中にも、飛行機が数回上空を飛んで爆音を響かせ <br>ました。 <br><br> 学校の先生や保護者の方からは、「授業を遮る爆音、基地があるために起 <br>こる事件事故の可能性を1日も早くすべて取り去って頂きたい。子どもたち <br>が安心して学校生活を送れるようにしてほしい」との切実なご意見を頂戴し <br>ました。危険性や騒音を除去するためには、1日も早く移設先を探さなけれ <br>ばなりません。 <br><br> 米軍の施設等がある県内の19市町村長ともお会いいたしました。首長の <br>みなさんからは、「県民大会で示されたように、県外移設を求めている。安 <br>全保障全般の議論をすべきであり、全国で応分の負担をしていくべきではな <br>いか」などのご意見をいただきました。 <br><br> また、先週金曜日には、鹿児島県知事や徳之島の3町長と官邸でお会いし <br>ました。ご迷惑をおかけしたことについて率直にお詫び申し上げるとともに、 <br>沖縄の負担を「一部、ぜひ徳之島でお引き受けいただけないか」とお願い申 <br>し上げました。 <br><br> 日本の0.6%の広さの沖縄県に、普天間基地を含め在日米軍基地の74% <br>が存在するという現状。 <br> 基地問題は、北東アジアの地域が依然として不安定な状況の中で、この国 <br>の安全のため、国民全員で考えていかなければならない問題です。すべての <br>国民のみなさま方にご理解いただき、負担を分かち合うというお気持ちを持 <br>っていただければと考えています。 <br><br> 昨年政権に就いてから約8カ月、さまざまな角度から米国とギリギリの交 <br>渉を行っています。日米同盟を守り、国の安全保障を維持しながら、トータ <br>ルとして沖縄県民のみなさまの負担をどれだけ軽減できるか、5月末の決着 <br>に向けて、私自身がその先頭に立って誠心誠意努力してまいります。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             小沢大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[水俣病被害者救済と地域再生に向けた新たなスタートについて] <br>環境大臣 <br>小沢 鋭仁(おざわ さきひと) <br><br> 5月1日、水俣病犠牲者慰霊式に歴代総理として初めて参列した鳩山総理 <br>とともに出席し、心から哀悼の意を表しました。 <br><br> ここに至るに先立ち、3月には、裁判を行っている被害者団体の方々と和 <br>解に向けた基本的合意が成立、4月には、水俣病特措法の救済措置の方針の <br>閣議決定を実現致しました。これらについては、昨年7月の水俣病特措法制 <br>定、その後の「いのちを守る」鳩山政権の発足以来、環境省の最重要課題の <br>一つとして取り組んで参りました。田島副大臣が陣頭に立ち、省を挙げて、 <br>精力的かつ丁寧に関係各方面からご意見を伺ってきました。私としても自ら <br>現地を見て、現地の声を聴きたいと考え、5月1日以外の現地入りは余り例 <br>がないということでしたが、3月に水俣を訪問した上で、担当大臣として最 <br>終的な決断をしました。 <br><br> 水俣病が発生してから50年以上が経ちます。私にとって水俣病と言えば、 <br>子供の頃テレビで「踊る猫」の映像を見たことや、学生時代に故宇井純先生 <br>による自主講座に参加したことが思い出されます。まさに公害問題の原点で <br>あり、この問題を責任者として担当し、この日を迎えることができたことは、 <br>政治家冥利に尽きると申しましょうか、誠に感慨深いものがあります。 <br><br> 慰霊式において、遺族の方が、辛い経験、そして命と自然の大切さを言葉 <br>にされるのを聴きながら、振り返って改めて海を見ると、その美しさはこの <br>上ないものでした。3月の訪問の時にもそう感じましたが、美しいが故にな <br>おさら、この海が水銀で汚され、深刻な健康被害をもたらし、地域社会にも <br>深刻な影響を及ぼしたことに対する哀しみの気持ち、そして、それを行政が <br>食い止められなかったことに対する大きな反省の念が自然と沸きあがってき <br>ました。 <br> 総理は「水俣病問題がこれで終わるなどとは決して思っていません。むし <br>ろこの日を新たな出発の日にしたいと思います」と述べられましたが、まさ <br>にそういう気持ちで今後取り組んでいきます。 <br><br> 慰霊式終了後、今般の閣議決定による給付申請の窓口開設式を行い、受付 <br>を開始しました。一日も早く、水俣病被害者の方々があたう限りすべて救済 <br>されるよう関係自治体と連携しながら努力していきます。さらに、胎児性患 <br>者の方々をはじめとする医療・福祉対策や地域の絆の修復・地域振興などに <br>も将来にわたって真剣に向き合っていきたい、そして、水銀に関する国際条 <br>約を「水俣条約」と名付け、水俣の経験を国内外に発信していきたいと考え <br>ています。 <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0513d.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0513d.html</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/ozawa.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/ozawa.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[夢は実現する&#12316;自分の可能性を信じて&#12316;] <br>バンクーバーパラリンピック日本選手団主将・金メダリスト <br>新田 佳浩(にった よしひろ) <br><br> 私は3歳のとき、祖父の運転するコンバインで左腕を失いました。家族は、 <br>「障害にも負けない強い子供に育てよう」という想いで教育してくれました。 <br>その1つとして地元岡山県の西粟倉村では、小学校に入るとスキー教室があ <br>り、父親は「小学校の先生に迷惑をかけないように」という想いで4歳のと <br>きスキーを始めさせました。 <br><br> 小学校に入るとスポーツ少年団で夏場はソフトボール、冬はクロスカント <br>リースキーを行い、中学2年生のときに全国中学校スキー大会に岡山県代表 <br>として出場したことがきっかけで、パラリンピックを目指すようになりまし <br>た。 <br><br> パラリンピックを目指すようになって、事故の責任を感じている「祖父に <br>金メダルをかけてあげたい」という想いを持つようになりました。 <br><br> バンクーバーパラリンピックには日本選手団の主将として臨みました。ま <br>ず行ったのは、障害を負った背景や、年齢、競技性の違いに関係なく、多く <br>の方に声をかけることでした。「個人ではなく、日本チームで闘うんだ」と <br>いうことを思わせるように心がけました。その気持ちがみんなに伝わり、金 <br>メダル3つを含む11個のメダルを獲得することができたと思っています。 <br><br> 私個人の競技においても、ワックスマンを始め、チームスタッフが一丸と <br>なり、勝利を導いてくれました。チームみんなと喜び合ったそのとき、何事 <br>にも代えられない瞬間でした。そして、悲願だった祖父に金メダルをかける <br>ことも達成することが出来た瞬間でもありました。 <br><br> 4月23日に総理官邸で行われたパラリンピック日本選手団に対する記念 <br>品贈呈式、懇談会で、首相から「国民の皆さんを勇気付けてくれた」「障が <br>い者スポーツの現状をもっと知りたい。そして出来るだけ協力したい」と言 <br>っていただきました。まだまだ未発達な障がい者スポーツ界ですが、これを <br>契機に今後更なる発展をし、より多くのパラリンピックアスリートが活躍で <br>きる環境を作ることが私の次なる目標でもあります。「夢は実現する。」そ <br>の言葉を信じて今後も頑張っていこうと気持ちを新たにしています。 <br><br>※ バンクーバー2010パラリンピック <br> (財団法人日本障害者スポーツ協会ホームページ) <br> <a href="http://www.jsad.or.jp/paralympic/10vancouver/v_gaiyo.htm" rel="nofollow" target="_blank">http://www.jsad.or.jp/paralympic/10vancouver/v_gaiyo.htm</a> <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0513e.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0513e.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/nitta.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/nitta.html</a>

[29] 管理人 :2012/07/22 19:54 No.222
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第31号         ┃ <br>┃                   2010/05/20         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆岡田大臣が国連安保理での活動、TICADへの参加について語ります <br>COP10の名誉大使に任命されたMISIA氏にご寄稿いただきました☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[総力を挙げて口蹄疫対策を] <br><br> 宮崎県における家畜伝染病「口蹄疫」の発生は、わが国の危機管理上の重 <br>大な課題です。感染の拡大を防ぐため、すでに12万5千頭を超える牛や豚 <br>が処分の対象となっており、地域における社会的、経済的影響は大変大きな <br>ものになっています。 <br><br> 政府では、4月20日の発生直後に農林水産省に対策本部を設け、獣医師 <br>を含む延べ約4100人以上を現地に派遣して対応にあたるとともに、農家 <br>のみなさまへの支援策を講じました。5月初めからは、東国原宮崎県知事の <br>要請にもとづき、延べ約2500人を超える自衛隊員も防疫作業に取り組ん <br>でいます。 <br><br> しかしながら、感染が拡大してしまった、この事実は大変重く受け止めて <br>おります。感染をこれ以上広げないとの決意を新たにしております。 <br><br> 5月17日には、対策を強化し、総力を挙げて取り組むため、私自身が本 <br>部長となり、すべての閣僚を本部員とする口蹄疫対策本部を設置しました。 <br><br> また、山田農林水産副大臣を本部長とする現地対策本部を設置し、副大臣、 <br>小川総理補佐官及び関係省庁の担当者を現地に常駐させ、地元のみなさまの <br>ご要望などを十分に受けとめて、国との連絡調整を迅速・的確に行うことと <br>いたしました。 <br><br> 宮崎県では18日に、感染拡大の阻止と早期撲滅のため、非常事態宣言を <br>発令しました。 <br><br> 政府は昨日、第2回の対策本部を緊急に開催し、10km圏内のすべての <br>牛・豚に対する、処分を前提としたワクチン接種や、農家のみなさまへのご <br>支援の強化、消毒ポイントの増設、処分に当たっての手当金の迅速な交付、 <br>獣医師や警察官、自衛隊員などの増員などを、速やかに行うことを決定しま <br>した。 <br><br> さらに、地元自治体において、徹底した対策を講ずることができるよう、 <br>適切な財政支援も実施します。 <br><br> 地元自治体の職員の方、関係農家の方々などに、昼夜兼行でご尽力いただ <br>いております。こうしたご努力に心から敬意を表するとともに、地元の方々 <br>と感染拡大防止に取り組む自衛隊員・警察官諸君の日夜の頑張りに感謝した <br>いと考えます。国・県・市町村が一体となり、総力を挙げて対策に取り組ん <br>でいくことが、何よりも重要です。畜産農家のみなさまのご理解も不可欠で <br>す。政府としても、当然のことながら、全力をあげて頑張ります。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             岡田大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[平和構築や、アフリカ支援の分野で日本がリーダーシップを] <br>外務大臣 <br>岡田 克也(おかだ かつや) <br><br> 外務大臣の岡田克也です。 <br><br> 先月、日本は国連安全保障理事会(安保理)の議長国でした。そこで、私 <br>はニューヨークへ行き、16日、安保理議長を務め、世界全体にとって大き <br>な課題である「紛争後の平和構築」というテーマで、公開討論を行いました。 <br><br> 紛争に陥った国や地域には、国連からPKO(平和維持活動)などが派遣 <br>され、その支援も受けつつ、当該国の意思による民主的な選挙などが行われ、 <br>新しい体制ができます。通常ならそこから平和への歩みが始まるのですが、 <br>残念ながら、数年以内に紛争に後戻りしてしまう例が少なくありません。紛 <br>争再発を防ぐためには、新しい体制が出来た後も開発や若者の雇用、法の支 <br>配、治安維持がきちんと機能するよう、一貫した政策の体系が必要となりま <br>す。 <br><br> いろいろな国を見ていても、平和はなかなか簡単には訪れません。今回の <br>安保理公開討論には、アフガニスタン、東ティモール、ボスニア・ヘルツェ <br>ゴビナ、シエラレオネといった国々から、閣僚にも参加いただき、それぞれ <br>の体験に基づくお話を伺い、会合の成果として議長声明を出すことができま <br>した。日本としては、単に平和を維持するだけでなく、平和をつくり出し、 <br>その平和を持続的なものにしていく取組である平和構築について、今後も率 <br>先してリードしていきたいと考えています。 <br><br> 大型連休中には、南アフリカとタンザニアに行ってきました。最初に訪れ <br>た南アでは、大統領や外相とお会いしました。間もなくサッカーW杯も開催 <br>される南アは、有力新興国として、国際社会での役割を増しつつあり、経済 <br>関係のみならず、気候変動や国連安保理改革等、様々な国際的問題に取り組 <br>む上で日本の重要なパートナーだと改めて実感しました。 <br><br> タンザニアでは、キリマンジャロの麓で開かれたアフリカ開発会議(TI <br>CAD)閣僚級フォローアップ会合に出席しました。TICADは、我が国 <br>の主導でアフリカ開発を話し合う国際会議で、日本の対アフリカ支援の柱と <br>言うべきものです。私はタンザニアの大臣と共に共同議長を務め、日本とし <br>てアフリカ支援の諸約束を必ず実行するという決意を申し上げ、また参加国 <br>による共同声明を採択しました。また、アフリカ9カ国の外相等と二国間会 <br>談を行いました。 <br><br> 今回の訪問では、我が国のアフリカ支援や日本企業の活動の現場を自分の <br>目で確認することができました。例えば、タンザニアの住友化学の蚊帳工場 <br>では、6,000人の雇用を生むとともに、蚊帳の普及によってマラリアに <br>よる死亡が半分になった国の話を伺いました。日本として、アフリカの人々 <br>に本当に役立つ支援ができているかどうかを常に確認しながら、今後も積極 <br>的に支援を続けていきたいと思います。 <br><br>※ 写真を見る <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0520d.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0520d.html</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/okada.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/okada.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[MISIA COP10名誉大使に就任!] <br>COP10名誉大使、アーティスト <br>MISIA(ミーシャ) <br><br> こんにちは、MISIAです。 <br><br> この度、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長より生物多様性条約第10 <br>回締約国会議(COP10)名誉大使に任命を頂きました。 <br><br> 皆さんは『生物多様性』という言葉を聞いたことがありますか? <br><br> 私たち人間は、衣・食・住、全てにおいて自然界から、たくさんの恩恵を <br>受けながら生きています。 <br><br> しかし現在は、環境破壊などが原因で、この恩恵を受ける事が困難となっ <br>てきました。この恩恵をこれからも受け続けるために何をすれば良いか?と <br>考える際に、鍵となるものが『生物多様性』です。 <br><br> 『生物多様性』とは、生物の種・生態系・遺伝子、これら全てが多様であ <br>る状態を示します。それは、生物がつながり合って生きていることを意味し <br>ています。 <br><br> 例えば、ただ一つの生き物が絶滅すると、その生き物が食べていた生き物 <br>が一気に増えたり、逆に、その生き物を食べていた生き物が一気に減少した <br>り、生態系がガラリと変わってしまう可能性があります。 <br><br> 私たち人間が自然の恵みを享受していくためには、今、生物多様性に注目 <br>することが必要であると思います。 <br><br> 生物多様性損失の問題は、地球規模で起こっている問題です。 <br><br> では何をすべきか? <br><br> 生物多様性を保全する。生物多様性に配慮した形で、使ったら使った分だ <br>け返すようにする。人間と自然と生き物が共生できる道を探す。 <br><br> そのための会議、COP10が、今年10月に愛知県名古屋市で行われま <br>す。国連に加入するほぼ全ての国、192カ国とEUが参加する大きな国際 <br>会議です。今回は日本が議長国。 <br><br> COP10のスローガンは「Life in harmony, into the future &#12316;いの <br>ちの共生を、未来へ&#12316;」。 <br><br> この問題を解決するためには、世界中の人々の知識と意識が必要です。 <br><br> イベントや、ウェブサイトなどで学んだ事を伝えることをはじめ、COP <br>10名誉大使の活動を通じて、生物多様性、そしてそこから見えてくる世界 <br>の問題に目を向け、みなさんと共に考え、行動していければと思っておりま <br>す。是非たくさんの方に生物多様性に関心を持って頂きたいです。 <br><br> どうぞ、よろしくお願いします。 <br><br>※ COP10支援実行委員会公式ウェブサイト <br> <a href="http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/</a> <br><br>※ 生物多様性(環境省ホームページ) <br> <a href="http://www.biodic.go.jp/biodiversity/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.biodic.go.jp/biodiversity/</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/misia.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/misia.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃              編集部から              ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br> 現在、この地球上には、確認されている範囲だけでも約175万種の生物 <br>が存在し、これら多様な生物が網目のように様々な関係でつながり、支え合 <br>いながら生きています。しかし、国連によれば、人間は種の絶滅速度をここ <br>数百年でおよそ1,000倍に加速させており、たくさんの生き物たちを危 <br>機的な状況に陥らせているそうです。 <br><br> この多様な生物をその生息環境とともに保全するために、生物の多様性に <br>関する条約が1992年に採択されました。2002年の第6回締約国会議 <br>では、「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」とい <br>う目標が合意されており、目標の達成状況などを検証する節目の会議が、 <br>10月に名古屋市で開催される生物多様性条約第10回締約国会議(COP <br>10)です。 <br><br> 皆さんは「グリーンウェイブ」をご存知ですか。国連は5月22日を「国 <br>際生物多様性の日」と定め、条約加盟国それぞれが午前10時に、世界各地 <br>の青少年の手で、主に在来種を植樹することを呼びかけています。地球上を <br>緑が東から西へと波のように広がっていくことから、「グリーンウェイブ <br>(緑の波)」と言われています。 <br><br> 今回登場されたMISIAさんも共に行動することを呼びかけています。 <br>皆さんも、このような活動に取り組むことをきっかけに、ご家庭で生き物の <br>いのちを守る大切さを改めて考えてみませんか。 <br><br>※ グリーンウェイブ2010(環境省ホームページ) <br> <a href="http://www.greenwave.go.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.greenwave.go.jp/</a> <br><br>※ メルマガ読者感想 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html</a> <br><br>―――――――――――――――――――――――――&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・ <br>         政府インターネットテレビ番組ガイド          <br>・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;――――――――――――――――――――――――― <br> 新着情報 <br><br><2CH>週刊総理ニュース(10/05/10&#12316;10/05/16) <br>  高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部、社会的責任に関する円卓 <br> 会議 など <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3344.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3344.html</a> <br><br><br>※ 政府インターネットテレビ <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/</a> <br><br>―――――――――――――――――――――――――&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・ <br>              鳩山内閣の動き               <br>・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;――――――――――――――――――――――――― <br> 口蹄疫対策本部(10/05/19) など <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/</a>

[30] 管理人 :2012/07/22 19:55 No.223
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第32号         ┃ <br>┃                   2010/05/27         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>☆今年15年ぶりに日本で開催されるAPECについて、直嶋大臣が語りま <br>す。宇宙滞在中の野口聡一宇宙飛行士からメッセージをいただきました。☆ <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[日本・東アジアの安全保障] <br><br> 3月26日に発生した韓国の哨戒艦「天安(チョナン)」の沈没事案につ <br>いて、46人の犠牲者の方々、そのご家族、そして韓国の国民のみなさまに <br>心からのお悔やみを申し上げます。5月20日、韓国政府は、米国、英国、 <br>スウェーデン、オーストラリア各国の専門家が参加した合同調査の結果、北 <br>朝鮮による魚雷攻撃であったと判断されることを明らかにしました。 <br><br> そして、24日、韓国の李明博大統領は、韓国国民に向けて、非常に熱の <br>こもった力強い演説を行われ、「北朝鮮の責任を問うため、断固たる措置を <br>とる」として、国連安全保障理事会への提起などの方針を発表されました。 <br><br> 私は、さっそく李明博大統領と電話会談を行い、韓国政府の毅然かつ冷静 <br>な対応に敬意を表するとともに、韓国を強く支持するとのわが国の立場をあ <br>らためてお伝えしました。 <br><br> 24日の午後には、安全保障会議を召集しました。わが国としては、北朝 <br>鮮の行動は許し難いものであり、国際社会と共に強く非難します。国連安全 <br>保障理事会の非常任理事国であるわが国として、韓国を強く支持し、安保理 <br>での対応を含め国際社会との連携、特に日韓、日米、日米韓で連携を強化し <br>ます。わが国独自の新たな対北朝鮮措置を早急に検討し、貨物検査特別措置 <br>法案の早期成立に全力を尽くします。また、予断を許さない状況のなか情報 <br>収集を強化し、国民のみなさまの安全・安心の確保に万全を期します。 <br><br> 今週末には、韓国済州島で、日中韓サミットが開催されます。私からは、 <br>この東アジアの平和と安定のため、日中韓がより一層、緊密に連携・協力し <br>ていく必要があることを強く訴えたいと思います。 <br><br> 日本と東アジアの安全保障をより強固なものとすべく、政府を挙げて全力 <br>で取り組んでまいります。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            直嶋大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[今年は日本APEC。アジア太平洋地域とともに成長します。] <br>経済産業大臣 <br>直嶋 正行(なおしま まさゆき) <br><br> 経済産業大臣の直嶋正行です。 <br><br>【APECとは】 <br> 今年は日本がAPEC(エイペック、アジア太平洋経済協力)の議長を務 <br>めます。 <br><br> APECは、1989年に創設されたアジア太平洋の21の国と地域をメ <br>ンバーとする国際会議です。 <br><br> これまでIT製品の関税撤廃など、貿易・投資の自由化・円滑化を推進し <br>てまいりました。この地域の貿易は、毎年約1割ずつ増え、今や世界全体の <br>44%を占めています。 <br><br> また、海外出張の多い方には、「APEC・ビジネス・トラベル・カード」 <br>が評判です。このカードがあれば、18の国と地域で商業ビザの取得が不要 <br>となり、21の国と地域で、入国審査の際に優先レーンを使うことができま <br>す。是非みなさんも試してみて下さい。 <br><br>【世界の成長に責任:「横浜目標」】 <br> アジア太平洋地域は、経済危機を経て、改めて世界の成長センターとして <br>脚光を浴びています。我が国は、APECの議長として、この地域の健全な <br>成長をリードする重責を担っています。 <br><br> そのため、第一に、アジア太平洋経済を更に一体化します。既に、この地 <br>域の経済は、EU(欧州連合)よりも密接に結びつき、原料・部品の調達か <br>ら製造・販売までの国境を越えた流れができあがりました。今後、関税の削 <br>減に加え、物流、投資、知財・基準等、様々な制度の調和に取り組むことで <br>「アジア太平洋自由貿易圏」(FTAAP)の構築を推進します。 <br><br> 第二に、アジア太平洋経済の、力強く、かつ持続可能な成長を後押ししま <br>す。今アジアの新興国は内需主導の成長へ転換の兆しを見せています。グリ <br>ーンイノベーションや高度人材の育成、規制改革等を推進することで、アジ <br>アの内需を創造します。 <br><br> こうした取組を進め、11月の首脳会議で、APECの新たな進むべき方 <br>向として、「横浜目標」を打ち出したいと考えています。 <br><br>【日本を世界に発信】 <br> APEC開催は、日本を世界に発信する、またとないチャンスです。6月 <br>5日、6日の札幌の貿易担当大臣会合を皮切りに、11月の横浜の首脳会議 <br>まで、全国各地で様々な大臣会合を開催します。 <br><br> 日本の魅力を国民の皆さん一人ひとりが発信していただきたいと思います。 <br><br>【チェンジ・アンド・アクション】 <br> アジア太平洋の国や地域が連携をすれば、1+1を3にも4にもする大き <br>な効果を持つと私は信じます。 <br><br> 世界経済の大きな構造転換に対応して、必要な「チェンジ」を構想し、そ <br>れを具体的な「アクション」に移す。 <br><br> このような思いで、私は2010年日本APECに取り組みます。 <br><br>※ 2010年日本APEC(経済産業省ホームページ) <br> <a href="http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/apec2010/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/apec2010/</a> <br><br>※ APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)Q&A <br> (外務省ホームページ) <br> <a href="http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/btc.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/btc.html</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/naoshima.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/naoshima.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[宇宙での仕事] <br>宇宙航空研究開発機構有人宇宙環境利用ミッション本部 宇宙飛行士 <br>野口 聡一(のぐち そういち) <br><br> JAXA宇宙飛行士、野口聡一です。 <br><br> 昨年の12月21日にソユーズ宇宙船で打ち上がり、国際宇宙ステーショ <br>ンに滞在して5か月になります。5か月間があっという間に思えるほど、毎 <br>日が忙しく、充実した日々を過ごしています。 <br><br> 私の主な仕事は、2つあります。まず宇宙実験です。科学者に代わって、 <br>私が実験準備や機器操作を行います。世界をリードする科学者の方々が、何 <br>年もかかって念入りに準備してきた実験です。「いざ実験!」となると、科 <br>学者の方々が“かたず”をのんで実験成功を願っている気持ちが、宇宙にい <br>る私にも伝わってきます。かなり重圧を感じますが、実験が成功すると研究 <br>者の方々が心底喜んでくれるので、私自身もその一端を担えた充実感に浸る <br>ことができます。実験の成果は、新たな科学的知見となり、地上の豊かな暮 <br>らしや我が国の産業競争力強化への道を切り開いてくれるでしょう。 <br><br> もうひとつの仕事はシステムの運用やメンテナンスです。世界各国にある <br>地上の運用管制チームと協働して、米国、ロシア、欧州宇宙機関(ESA)、 <br>日本の各モジュールから構成される国際宇宙ステーション全体のシステムの <br>運用・保全を行っています。「きぼう」日本実験棟の運用は軌道上クルーの <br>中では私が主担当です。「きぼう」での日々の運用を行う中で、日本のもの <br>づくりのレベルの高さを日々感じます。「きぼう」の中はとても静かですし、 <br>他のモジュールに比べて不具合も少ないです。また、「きぼう」を運用する <br>筑波宇宙センターの運用管制チームは、常に冷静かつ的確に対応してくれる <br>ので、私たちクルーは彼らに全幅の信頼を置いています。このことは、日本 <br>の有人宇宙システムの運用技術が世界レベルに達している証です。 <br><br> 地球は、圧倒的な存在感と奥深い暖かさを感じさせる生命体です。毎日毎 <br>日、どうしていままで気がつかなかったのかと思わせるような、新鮮さを感 <br>じさせてくれます。このような気持ちや宇宙での実験の成果などを皆さんに <br>お伝えしたいと思い、情報発信のための様々な企画を行ってきました。私が <br>宇宙からお送りしたメッセージを多くの皆さんに見て戴ければ幸いです。 <br><br> 6月2日にソユーズ宇宙船で帰還する予定です。皆さんと地球でお会いす <br>るのを楽しみにしています。 <br><br>※ 野口宇宙飛行士、ISS長期滞在中!! <br> (宇宙航空研究開発機構ホームページ) <br> <a href="http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/noguchi/" rel="nofollow" target="_blank">http://iss.jaxa.jp/iss/jaxa_exp/noguchi/</a> <br><br>※ 写真を見る  <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0527e.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/0527e.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/noguti.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/noguti.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃              編集部から              ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br> 先週金曜日、金星探査機「あかつき」がH&#8722;2Aロケット17号機によっ <br>て打ち上げられました。今回の打上げにより、11機連続での成功となり、 <br>その成功率は94%。金星の探査は、ロシア、米国、欧州に次ぐ形になりま <br>す。同時に打ち上げられた宇宙ヨット「イカロス」は、太陽光を受けて宇宙 <br>を航行するという、我が国発の画期的な技術の実証が期待されています。 <br><br> 2003年に打ち上げられた惑星探査機「はやぶさ」は、約20億kmを <br>旅して、地球と火星の間にある小惑星「イトカワ」にたどり着き、サンプル <br>の採取を終えて、来月地球に帰還する予定です。7年にも及ぶ探査の旅は、 <br>日本の技術の確かさを物語っています。 <br><br> 今週は、宇宙に滞在中の野口聡一さんからメッセージをいただきました。 <br>野口さんは、低コストで効率的な太陽電池の開発などに役立つ「ナノレベル <br>構造(ナノスケルトン)」の生成など、無重力環境を利用した様々な宇宙実 <br>験を行っています。 <br><br> 「宇宙」は、今後の我が国の成長を担うことが期待されている産業分野の <br>一つです。これまで研究開発を中心に進められてきましたが、宇宙の本格的 <br>な利用時代を迎え、政府では、国際的な競争力の強化、宇宙利用産業の裾野 <br>拡大など、宇宙政策の推進に取り組んでいます。 <br><br>※ あかつき特設サイト(宇宙航空研究開発機構ホームページ) <br> <a href="http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.jaxa.jp/countdown/f17/index_j.html</a> <br><br>※ はやぶさ、地球へ!帰還カウントダウン <br> (宇宙航空研究開発機構ホームページ) <br> <a href="http://hayabusa.jaxa.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://hayabusa.jaxa.jp/</a> <br><br>※ メルマガ読者感想 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html</a> <br><br>―――――――――――――――――――――――――&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・ <br>         政府インターネットテレビ番組ガイド          <br>・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;――――――――――――――――――――――――― <br> 新着情報 <br><br><1CH>総理の動き <br>・ 沖縄県訪問(10/05/23) <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3354.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3354.html</a> <br>・ 鳩山内閣総理大臣スピーチ 第16回国際交流会議「アジアの未来」 <br> (10/05/20) <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3348.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3348.html</a> <br><br><2CH>週刊総理ニュース(10/05/17&#12316;10/05/23) <br>  沖縄県訪問、口蹄疫対策本部、山崎宇宙飛行士による表敬 など <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3355.html" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3355.html</a> <br><br><br>※ 政府インターネットテレビ <br> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://nettv.gov-online.go.jp/</a> <br><br>―――――――――――――――――――――――――&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・ <br>              鳩山内閣の動き               <br>・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;――――――――――――――――――――――――― <br> 2010FIFAワールドカップ日本代表による表敬(10/05/25) など <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/</a>

[31] 管理人 :2012/07/22 19:56 No.224
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃         鳩山内閣メールマガジン第33号         ┃ <br>┃                   2010/06/03         ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br><br>          ★☆ 鳩山総理辞意表明 ☆★           <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃          鳩山由紀夫の「ゆう&あい」          ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[新しい日本を目指して] <br><br> 昨年のあの暑い夏の総選挙から、日本の政治の歴史は変わりました。政権 <br>交代で、国民のみなさまの暮らしが必ず良くなる。その確信のもと、私は総 <br>理大臣として、国民のみなさまが主役の政治を目指して、今日までがんばっ <br>てきました。 <br><br> 国民のための予算を成立させることもできました。子ども手当、高校無償 <br>化も始まり、子どもに優しい、未来に魅力のある日本に変えていこうとの判 <br>断は間違っていないと確信しています。 <br><br> 一次産業の再生を目指す戸別所得補償制度も米農家からスタートしました。 <br>地域での医療崩壊を防ぐべく、医療費もわずかですが増やすことができまし <br>た。これから、もっともっと人の命を大切にする政治を進めていかなければ <br>なりません。 <br><br> しかし、これらの政策が、必ずしも国民のみなさまの心に映っていません。 <br>みなさまに聞いて頂けなくなっていったことは、私の不徳の致すところであ <br>り、残念でなりません。 <br><br> その原因の一つ、普天間基地の問題では、沖縄や徳之島のみなさまに多大 <br>なご迷惑をおかけいたしました。北朝鮮が韓国哨戒艦を沈没させるなど情勢 <br>は緊迫しているなか、日本と東アジアの平和と安定をはかる必要があります。 <br>基地を沖縄県外に移すべく最大限努力しましたが、それは実現できませんで <br>した。誠に申し訳なく思います。それでも、危険性の除去と沖縄の負担の軽 <br>減のため、日米で合意いたしました。 <br><br> また、もう一つ、政治とカネの問題がありました。私が自民党を飛び出し <br>たのは、お金にクリーンな政権をつくらなければ、との思いからでした。そ <br>の自分自身が政治資金規正法違反の元秘書を抱えていたとは、まったく想像 <br>できないことでした。本当にご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。 <br><br> 政治とカネの問題に決別をして、クリーンな民主党を取り戻す。このこと <br>をぜひとも実現していく必要があります。 <br><br> これまで私は、今の日本だけではなく、5年、10年、20年先の日本の <br>あるべき姿を見据えて、政策を進めてまいりました。 <br><br> 例えば、地域主権。これまでのような、国が上で地方が下などという社会 <br>はおかしい、との思いをもって、地域が主役の日本をつくるための風穴を開 <br>けることができました。日本の政治が根底から変わります。 <br><br> 新しい公共。まだなじみのある言葉ではありませんが、官が独占してきた <br>仕事を「公(おおやけ)」に開き、国民が本当に主役になる世の中を作り上 <br>げていく。 <br><br> 東アジア共同体。先日の日中韓サミットで、李明博大統領、温家宝総理と <br>「私たちは一つである(We are the one)」という時代を創ろうと、じっく <br>りと話しあいました。国を開くことで、未来を開くことができる、そう確信 <br>しています。 <br><br> 国民のみなさまに政権交代を実現していただき、新しい政治の先頭を歩ま <br>せていただきましたことに感謝いたします。道半ばでの退任は、誠に申し訳 <br>ありませんが、私が進めてきた政策は、これからも引き継がれていくものと <br>確信しています。 <br> これまでの8カ月あまり、このメルマガをご愛読いただき、本当にありが <br>とうございました。 <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            枝野大臣が語る             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[事業仕分け第2弾が終了しました。] <br>内閣府特命担当大臣(行政刷新) <br>枝野 幸男(えだの ゆきお) <br><br> 4月23日から28日にかけて独立行政法人が行う事業を、5月20日か <br>ら25日にかけては政府系の公益法人が行う事業を、それぞれ中心として、 <br>事業仕分け第2弾を実施しました。 <br><br> この8日間で、約8,000名の一般傍聴者を含め、のべ約13,400 <br>名の方々に会場にお越しいただきました。また、インターネットライブ中継 <br>では、のべ258万人の方々に視聴いただきました。会場にお越しいただい <br>た皆様、インターネット中継をご覧いただいた皆様には、心より感謝申し上 <br>げます。 <br> この事業仕分けを通じて、行政の実態をわかりやすく国民の皆様に伝えて <br>いく取組が、行政の刷新を進める上で欠くことのできない重要な作業である <br>ことを、改めて確信しました。 <br><br> さて、事業仕分けの評価結果を踏まえて、それぞれの府省では、所管する <br>独立行政法人や公益法人等の事業の見直し等に取り組み、その結果を今年度 <br>予算の今後の執行や、来年度の概算要求に反映します。また、事業仕分けで <br>の議論を踏まえて、独立行政法人制度の抜本的な見直しを含めた制度の刷新 <br>に取り組んでいく予定です。 <br> 事業仕分けは、行政刷新の「入口」に過ぎません。事業仕分けの結果を着 <br>実に実行していくためには、従来にはない大胆な発想が必要です。これらの <br>作業は、事業仕分けの実施以上に多くの調査検討が必要となり、行政刷新担 <br>当大臣として大きな責任を感じていますが、事業仕分けの成果を国民の方々 <br>に実感していただけるよう、精一杯努力していく所存です。 <br><br> また、5月26日から6月15日まで、行政事業レビューの公開プロセス <br>が各府省で実施されています。この行政事業レビューは、「各府省版事業仕 <br>分け」とも言えるものであり、行政刷新会議が指名した外部有識者を交えて、 <br>公開の場で事業の点検を行います。直接会場で傍聴いただけますし、また、 <br>多くの府省でインターネット生中継を実施しますので、できるだけ多くの国 <br>民の皆様にご関心をお持ちいただき、各府省の取組を見守って頂くようお願 <br>い申し上げます。 <br><br>※ 行政事業レビュー(内閣府ホームページ) <br> <a href="http://www.cao.go.jp/sasshin/review/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.cao.go.jp/sasshin/review/</a> <br><br>※ プロフィール <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/edano.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/meibo/daijin/edano.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃             頑張ってます             ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br>[わらしべ長者が語る「新しい公共」] <br>「新しい公共」円卓会議座長、慶應義塾大学大学院教授 <br>金子 郁容(かねこ いくよう) <br><br> 「新しい公共」とは、人々の支え合いと活気のある社会をつくることに向 <br>けた当事者の自発的な「協働の場」である。そして、「その中から、さまざ <br>まな新しいサービス市場が興り、活発な経済活動が展開され、その果実が社 <br>会に適正に戻ってくる事で、人々の生活が潤うという、よい循環の中で発展 <br>する社会」を目指すものである。 <br><br> そのヒントは、今昔物語などに出てくる日本の昔話「わらしべ長者」に見 <br>いだせる。 <br><br> 貧乏な男が夢で観音様から、手にしたものを大切にするように言われた。 <br>目覚めてから、ころんでつかんだものが一本の藁だった。やってきたアブを <br>藁で結んで持っていると、子どもが欲しがったのでみかんと交換した。のど <br>が渇いた人にそのみかんを渡し、布をもらった。布と交換した駄馬に水を与 <br>えるとみちがえるように元気になった。急ぎの旅に出る人が欲しがったので <br>馬を渡し、言われた通り留守の田圃を守り、耕した。その結果、長者になっ <br>た。 <br><br> この男が子どもにあげたのはアブではなく創意工夫と遊び心であり、のど <br>が渇いた人に与えたのはみかんではなく癒しである。ご縁を大切にして、人 <br>の求めに応じてコミュニケーションし、工夫を加えて交換し、土地を耕し、 <br>富を得た。アマルティア・セン(1998年ノーベル経済学賞)は、自己利 <br>益を最大化するだけの「合理的な経済行動」に疑問を投げかけ、「共感」と <br>「コミットメント」という、社会的な選択肢がより「理にかなう」ものであ <br>る可能性を示唆した。わらしべ長者は、まさに、その物語である。 <br><br> 4月25日の「新しい公共」オープンフォーラムとその後の円卓会議では、 <br>「市場」を見直すことについての議論で盛り上がった。「「新しい公共」宣 <br>言(案)」では、市場を活用して雑誌を販売することで、ホームレスの人た <br>ちが「施し」を受けるのではなく自立の道を獲得する機会を提供しているビ <br>ッグイシューの例を引いている。ここでは、経済だけでなく、買う人の「共 <br>感とコミットメント」が発動している。市場も、人と人との絆を作る「協働 <br>の場」になり得るということである。 <br><br>※ 「新しい公共」円卓会議(内閣府ホームページ) <br> <a href="http://www5.cao.go.jp/entaku/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www5.cao.go.jp/entaku/index.html</a> <br><br>※ 執筆者の紹介 <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/kaneko.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2010/kaneko.html</a> <br><br>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━&#8722;&#8722;&#8722;--- …・・・┓ <br>┃            編集長からの挨拶            ┃ <br>┗・・・… ---&#8722;&#8722;&#8722;━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <br> 内閣官房副長官の松野頼久です。鳩山内閣メールマガジンの編集長を務め <br>させていただきました。 <br><br> 昨日、鳩山総理が辞意を表明しました。昨年夏の政権交代の後、鳩山内閣 <br>は皆さんの熱い期待を胸に、この国を本当の意味での国民主権に変えるとの <br>総理の強い思いのもと、全力で邁進してきました。 <br><br> 政治主導のもと昨年末から始まった事業仕分けでは、多くの皆さんに関心 <br>をお持ちいただくとともに、税金の無駄遣いを公開の場で明らかにしてきま <br>した。また、子ども手当や高校無償化、農家の戸別所得補償など、皆さんの <br>暮らしを第一に考えた政策を実現してきました。 <br> 一歩を踏み出した「新しい公共」、地域主権の国づくり、東アジア共同体 <br>など、この国のあり方を転換する未来に向けた取組は、新内閣に託したいと <br>思います。 <br><br> 行政には、停滞が許されません。口蹄疫の問題についても、宮崎県の現地 <br>対策本部での活動を含め、政府としてしっかりと対応していくことは、言う <br>までもありません。 <br><br> 昨年10月の創刊以来、鳩山内閣メールマガジンをご愛読いただきまして、 <br>ありがとうございました。皆さんから、温かいご意見、厳しいご意見、多数 <br>頂きましたことに改めて感謝し、御礼申し上げます。

[32] XRumerTest :2013/08/26 17:42 No.1043
Hello. And Bye.

[33] XRumerTest :2013/09/03 04:01 No.1044
Hello. And Bye.

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民主党

[1] 管理人 :2011/03/21 20:36 No.9
ブログからもわかるとおり、<br>アンチ民主党です。<br><br>民主党に関わる諸々。

[2] 管理人 :2011/03/21 20:44 No.10
堤: それにしても、菅は東工大の理学部卒で、前の鳩山も東大の物理学科卒。つまり、二人とも理工系なんだね。思い返せば、オウム真理教に入った連中には理工系が多かった。どうも理工系というのは文言、言葉を文字通り杓子定規に受け取り、言葉の持つニュアンスや裏にこめた意味合いを汲み取ることができないのが多いんじゃないか。<br> まして言葉を使ったとき、それが現実にどんな反応を呼び起こすか、それも想像できない。要は机の上で言葉遊びをやっている。そのくせ、結果に驚き、責任は一切取らない。そういう手合いが多いんじゃないか。<br><br>久保: 失敗しても、また実験を繰り返せばいい、とかんがえているんでしょうね。<br><br>(WILL2011年3月号P106蒟蒻問答より)

[3] 管理人 :2011/03/21 20:54 No.11
久保: 今回の改造で唯一おもしろくなったのは、仙谷の扱いでしょう。本来なら、仙谷は幹事長になってもいいはずだ。いまや幹事長は人事も銭も握る、政党の要です。だからこそ、岡田は頑なとして譲らなかった。つまり、岡田と仙谷との間には新たな確執が表面化した、と見るべきです。<br> 菅、仙谷、岡田、枝野は反小沢の”四人組”などと言われているが、逆に言えば、小沢を切ってしまえばもうまとまる必要性というか、紐帯自体がなくなり、バラバラになる。その一端がこの人事に表れているわけです。奴らを菅がうまくディバイド・アンド・ルール(分割統治)でコントロールできればいいけど、まずできっこない。<br><br>(WILL2011年3月号P108蒟蒻問答より)

[4] 管理人 :2011/03/22 21:39 No.15
堤: 政治に実験はない。にもかかわらず、五里霧中で実験をやろうとする政権に付き合わされる国民こそ、たまったもんじゃない。民主党の存在自体が日本の不幸だ。しかし、「一度民主党にやらせてみよう」と実験したのも、その国民なんだよね。<br><br>(WILL2011年3月号P112蒟蒻問答より)

[5] 管理人 :2011/04/22 16:13 No.67
国土交通省が昨年1月より、全クリーニング業者を対象とする調査を開始。違法行為だらけのクリーニング業界は大混乱に陥った。国交省は当初、「悪質であれば即是正」の厳しい姿勢で臨み、先の調査ではクリーニング所の50.2%が違反状態であることが判明した。<br><br><br>民主党議員に「口利き」疑惑<br><br>ところが、翌月の2月24日、民主党の村井宗明衆議院議員が国土交通委員会で質問に立ち、「これではクリーニング屋さんがかわいそうだ」となどと発言。これにより、国交省の態度はシュリンクした。同省は現在、「違反となる場所でも安全対策を施せば営業継続可能」という、違法業者を存続させる方針に転換しつつある。行政の是正方針を、国会議員の発言が腰砕けにした格好だ。<br><br>が、その後、村井議員の後援会長が、先の不正業者と同じく商業地や住宅地に多くの工場を建て、北陸地方を中心に勢力を拡大するクリーニング会社「ヤングドライ」の社長であることが判明した。かかる業者を後援会長とする村井議員の国会質問の意図がどこにあったのか、容易に想像がつく。違反業者との癒着が取り沙汰されるのは当然である。<br><br>それどころか、村井議員はクリーニング業界紙によく登場し、業界関連組織にも接近し、問題の解決をアピールしている。違反業者が多いクリーニング業界にとって、行政指導を骨抜きにした村井議員は「救世主」のような存在。業界の票とカネが目当ての族議員の誕生を思わせる。業界寄りの議員が増えることは、違反業者には大歓迎だが、それで街の安全は保たれるのだろうか。<br><br>FACTA 2011年3月号 街に溢れる危ないクリーニング店

[6] 管理人 :2011/05/22 09:00 No.82
 奇妙なことに、新自由主義などと単純に言っている日本のインテリ連中が、この自由主義における、新旧の区別すらついていない。<br> 旧自由主義とは何か。簡単に言うと、旧自由主義の段階では、国家という形によって国民の歴史がもたらした国柄、たとえば、家族から地域社会、産業体制、政府構造に至るまでが社会秩序となり、その中で最大限の自由をめざす。これが旧自由主義でした。<br> それに対して、新自由主義とは、現在で言えばグローバリズムの嵐によって国境が低くなり、各国の国柄が非常に薄められ、秩序が最低限まで落ちた段階で自由をめざす。つまり、ほとんど放縦放埓な状態。これが新自由主義です。<br> 日本では新自由主義が小泉改革時代に最高潮に達し、様々な社会問題を噴出させました。それを民主党が批判して「国民の生活が第一」だの「格差是正」だのと叫んだのであれば、せめて旧自由主義を振り返り、旧自由主義とは国家を中心とする様々な歴史的秩序を大事にすることだと思い至れば、子供手当や、その他の福祉ばら撒き政策など出てくるはずもないのです。<br> ところが、自由主義における新旧の区別すら付いていないため、自由主義を拾い上げては捨て、またゴミ箱から拾ってくるという行為を繰り返していることが、民主党政権における醜態の顛末です。<br><br>(WILL2011年3月号P232「平成の開国」は日本民族の集団自殺だ!西部邁より)

[7] 管理人 :2011/06/11 23:37 No.93
<a href="http://youtu.be/rTG8Dvyvrpk" rel="nofollow" target="_blank">http://youtu.be/rTG8Dvyvrpk</a><br><br>山田正彦議員パチンコ国会質問-1<br><br>山田議員は弁護士でもあり、名古屋の大手パチンコ店「玉越」の顧問弁護士も務めた。<br><br>(WILL2011年3月号P282 韓国では全廃したのに民主党、パチンコ業界癒着の構造 告発スクープより)

[8] 管理人 :2011/07/17 22:07 No.101
 財源調達のためには、歳出面でも措置が必要である。<br> 最も重要なのは、マニフェスト関連のムダな支出を即刻やめることだ。マニフェスト関連経費がもともとムダなものであることは、民主党政権も十分認識していたのだろう。ただし、これまでは、メンツや経緯があってやめられなかった面も強いと思う。今回の惨事を目の前にして、あらためて、冷静な目でマニフェストを見直すことが必要だ。<br> 生活の糧をまったく失ってしまった家族がいるなかで、所得制限もせずに子供手当を出すことが正当化できるだろうか?<br> 高速道路を無料化してレジャー的なドライブに使わせることが、国家非常時に許されるだろうか?<br> 田畑が海水につかってしまった農家が多数あるなかで、非効率な生産によるコストを、農家戸別所得補償制度で支えることが正当化できるだろうか?<br> これらに対する答えは、明らかである。一一年度予算案におけるマニフェスト関連経費は、三・六兆円ある。これらをすべて災害復旧費に回すだけで、必要な財源のかなりが確保できるはずだ。<br><br>(週刊ダイヤモンド3月26日号 ムダなバラマキは即刻やめにしよう 野口悠紀雄)

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麻生太郎

[1] 管理人 :2011/03/24 10:40 No.18
福岡出身だからというよりも、<br>明るく希望を持たせる人柄がよい。<br><br>マスゴミの政権交代キャンペーンで、<br>良い政策がみえなかったのが残念。<br><br>Wikipedia<br><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生太郎" rel="nofollow" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/麻生太郎</a><br><br>



[37] 管理人 :2011/04/25 20:01 No.70
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第35号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/18    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週は、小渕大臣が男女共同参画社会について語ります。また、麻薬・覚 <br>せい剤乱用防止センターの森幸男氏よりメッセージをいただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[被害者の思いが生んだ消費者庁] <br><br> 今月初め、消費者庁関連法案の成立に際し、法案の関係者を官邸にお招き <br>し、懇談会を開きました。法案成立を祝して、会を催すのは、官邸の歴史の <br>中でも、極めて珍しいこと。それだけ、関係者が、待ちに待った、成立でし <br>た。 <br><br> 懇談会の席上、消費者団体の代表の方は、「昨年9月末に法案が提出され <br>てから、毎日、毎日、審議のスタートを指折り数えていた。審議が全くスタ <br>ートすることのない日々が、百日を超えたあたりから、怒りがむらむらした。」 <br>と述べられました。 <br><br> 私も、もうすこし早く成立するものだと考えておりました。しかし、野党 <br>に、なかなか審議入りに応じていただけなかったため、法案の成立が遅くな <br>ってしまい、申し訳なく思っています。 <br><br> 「消費者庁法案は、今まで押せども引けども、びくともしなかった。その <br>ことを思い返すと、本当にうれしかった」。日本弁護士連合会の代表の方は、 <br>法案の審議が進み、その成立がようやく目前となったとき、目から涙が止ま <br>らなかったそうです。 <br><br> これまでの行政組織は、生産者、事業者を育てることに重点を置いてきま <br>した。しかし、消費者庁は、消費者の利益を第一に考えて行動する、全く新 <br>しい原理に基づく行政組織です。 <br><br> 「安心できる社会」の構築は、私の最も重要な政策目標の1つ。そのなか <br>でも、消費者庁の設置は、大きな柱です。 <br><br> 今回の消費者庁関連法案の成立に当たっては、政府・与党としても、早期 <br>の成立を最優先して、野党の主張を最大限に取り入れて修正に応じる、とい <br>う、大きな政治決断をしました。政権として、言うだけでなく、まさに、 <br>「論より証拠」。結果を出した、と自負しています。 <br><br> 「悲しい思いをするのは、私だけで十分です。死んだ息子のためにも、真 <br>に消費者目線で、事故情報を一元化して対処する消費者庁をのぞみます。」 <br><br> ガス湯沸器やエレベーターの事故の被害者の御遺族の方からは、消費者庁 <br>設置を願う、強い思いが込められた手紙をいただきました。心の底からの思 <br>いが、政府の決断、法案成立に向けての原動力となりました。 <br><br> これほどまでに、多くの皆さんの思いに支えられて設置が決まった、消費 <br>者庁。今年の9月にも、発足させます。 <br><br> 被害者の方々の思いを、消費者庁の中に、生かし続けていかねばならん。 <br>被害者のご冥福をお祈り申し上げつつ、この思いを、消費者庁という新たな <br>組織の「原点」とすることを、あらためてお誓い申し上げます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:おばあさまの思い出を、また聞かせてください。 <br>(兵庫県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1192/normal_play1192.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1192/normal_play1192.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の小渕優子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[男女共同参画社会基本法制定から10年を迎えて] <br>(内閣府特命担当大臣 小渕優子) <br><br> 現在、私たちのまわりでは多くの分野で女性が活躍しています。例えば、 <br>宇宙飛行士の山崎直子さんは皆さんもご存知のことと思います。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[薬物の乱用は「ダメ。ゼッタイ。」] <br>(財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長 森幸男) <br><br> 麻薬や覚せい剤などの薬物の乱用は、乱用した人の精神や身体にダメージ <br>を与えるとともに、家族などの周辺の人々にも大きな負担をかけ、ひいては <br>社会の安全をも脅かす恐れがある大変危険な行為です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0618gf/0618kikitai.html</a>

[38] 管理人 :2011/04/26 19:47 No.71
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第36号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/06/25    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>☆今週号では、浜田大臣が海賊対処法の成立と自衛隊の活動について語りま <br>す。また、食品表示特別Gメンの大泉幹広氏よりメッセージがあります。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[安心・活力・責任] <br><br> 今週火曜日、「経済財政改革の基本方針」(「基本方針2009」)を閣 <br>議決定しました。これは、国の政策の大きな柱、方針を定めるものです。 <br><br> キーワードは、「安心・活力・責任」。無駄の排除など、歳出改革を続け <br>つつ、安心と活力の両立を目指す。私の、強い思いを凝縮したものです。 <br><br> いま、私たちは、これまで培ってきた「豊かさ」、「希望」、「信頼」を、 <br>次の世代に引き継げるかどうかの、歴史的な正念場にいます。国民皆さんの <br>相互信頼や、助け合いによって、「安心社会」を実現する。低炭素革命や、 <br>健康長寿社会の創造などを通じて、国民の皆さんや企業の「活力」を高める。 <br>将来の世代への「責任」を堅持する。 <br> 「安心・活力・責任」を同時に達成するための、経済と社会の変革が必要 <br>です。 <br><br> 四度にわたる、過去に前例のない、生活者重視の経済対策。見渡す限り、 <br>景気悪化一色だったのが、最近、ようやく、明るい兆しが見え始めてきまし <br>た。 <br> 先日立ち寄った、家電量販店では、エコポイントの対象となった省エネ型 <br>のテレビや冷蔵庫の売れ行きが、倍増しているそうです。 <br> これからの、日本の中長期の成長戦略も、お示ししました。世界最先端の <br>「未来市場」の姿と、それを実現する道筋です。 <br><br> しかし、現在、国民の皆さんが求めているのは、景気対策だけではありま <br>せん。いま、多くの皆さんが、様々な不安をいだいています。 <br><br> 年金や医療などの制度のほころび。格差の拡大や固定化。家族や地域のつ <br>ながりの希薄化。これらが、国民の皆さんの不安と、社会の閉塞感を生んで <br>います。 <br><br> 私の目指す「安心社会」は、働くことが報われる、公正で活力ある社会。 <br>人々が助け合い、いたわり合い、支え合う社会。どんな家庭に生まれ育って <br>も、挑戦できる社会。 <br><br> こうした社会の実現のため、医療や介護などの社会保障の「ほころび」に <br>対応します。加えて、人生前半の安心保障を、再構築しなければなりません。 <br>若者の雇用支援や、子育て支援を、抜本的に拡充する必要があります。いわ <br>ば、全生涯、全世代を通じての「切れ目のない安心保障」の構築です。 <br><br> こうした考えのもと、有識者の方々にお集まりいただき、「安心社会実現 <br>会議」を開催し、先週、提言を頂きました。 <br> 目指すべき安心社会の姿と、その実現の道筋を示したものです。 <br><br> 1)若者世代には、生まれ育った家庭の格差を、固定化させない教育の提 <br> 供。給付型の奨学金制度の導入など、低所得の家庭でも大学に行ける制度 <br> に取り組みます。 <br><br> 2)子育て世代には、社会全体で、子育てと仕事の両立を応援する仕組み。 <br> 給付付き税額控除など、子育ての経済負担の支援に取り組みます。 <br><br> 3)働き盛りの世代には、長期雇用に、中途採用、職業訓練、社会人入学 <br> の支援制度を組み合わせて、一生チャレンジし続けることができるように <br> することが、急がれます。非正規労働者への社会保険・労働保険の適用拡 <br> 大も進めます。 <br><br> 4)高齢世代には、雇用や地域活動への参加機会を拡大し、「70歳現役 <br> 社会」、そして「生涯現役社会」を目指します。本格的な高齢化社会を支 <br> えるため、地域での医療・介護の連携を推進し、独居高齢者に対する住宅 <br> 保障に取り組みます。 <br><br> 私は、これらの実現に全力を傾け、希望と信頼を、次の世代に引き継ぎます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理はどんな音楽を聴かれるのでしょうか? <br>(大分県、30代、男性、無職、ほか1名)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1238/normal_play1238.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/06/1238/normal_play1238.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[海賊対処法の成立と自衛隊の活動](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 海賊行為を抑止し、我が国の国益を確保するとともに、国際社会に対する <br>責任を果たすため、何よりも現場で活躍する隊員のために必要な法律である <br>と考えております。この法律により、国籍を問わずに外国船を護衛したり、 <br>海賊に襲われているときに守ることが可能になります。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[食の安全・安心を守る縁の下の力持ち](農林水産省関東農政局東京農政事 <br>務所消費・安全部表示・規格課表示・規格特別調査官 大泉幹広) <br><br> 食品表示特別Gメンは、偽装手段の複雑化と事案の広域化に対応するべく、 <br>平成20年4月に新たに設置された、全国各地から集められた食品表示Gメ <br>ンの精鋭部隊です。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0625aw/0625kikitai.html</a>

[39] 管理人 :2011/04/27 20:20 No.72
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第37号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/02    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>★☆今週号では与謝野大臣が「基本方針2009」について語ります。また、 <br> 国民栄誉賞を受賞された森光子氏よりメッセージをいただきました。★☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国家・国民の安全と繁栄を目指して] <br><br> 今週日曜日、李明博大統領が来日されました。私が総理に就任して以来、 <br>8回目の首脳会談になります。ほぼ月に1回。過去、これほど頻繁に、日韓 <br>の首脳が会合を重ねたことはありません。まさに「シャトル外交」の定着で <br>す。 <br><br> 会談では、北朝鮮の拉致、核実験、ミサイルの問題に多くの時間をかけま <br>した。 <br><br> 北朝鮮は、この春以降、ミサイル発射と二度目の「核実験」をたて続けに <br>強行しました。明らかな脅威です。全会一致で採択された、国連安保理決議 <br>第1874号が着実に実施されなければなりません。 <br><br> 日本は、この強い決議の採択に向け、安保理をリードしてきました。この <br>決議を実施するため、日本は、金融面や貨物検査を含め、具体的な行動をと <br>っていきます。北朝鮮の武器の輸出入を防ぐため、船舶の検査を行うための <br>新法の国会提出に向け、大急ぎで準備を進めています。 <br><br> 首脳会談では、日本と韓国、そして米国を含む日米韓が、より一層、協力 <br>を密にして、北朝鮮問題に対処することを確認しました。 <br><br> 中国、ロシアとも緊密に連携し、北朝鮮に対して強い圧力をかけることが <br>必要です。北朝鮮の、これ以上の挑発行為は、何の利益にもつながらないこ <br>とを、国際社会の一致した声として、北朝鮮に分からせねばなりません。 <br><br> 一方で、対話による解決の扉も閉ざしてはいません。北朝鮮に対し、安保 <br>理決議を誠実かつ完全に実施し、拉致、核、ミサイルといった問題の包括的 <br>な解決に向け、目に見える行動をとるよう、断固として求めていきます。 <br><br> 私は、外交の目的は、「国家と国民の安全と繁栄を確保することにある」 <br>と考えています。 <br><br> 北朝鮮問題で明らかなように、日本の安全と繁栄は、日本一国では確保で <br>きません。まずは、日米同盟の実効性を確保していく。日米双方の不断の努 <br>力を通じ、日米安全保障体制を常に万全なものとしていくことが必要です。 <br><br> 同時に、国連など、国際社会の場で、日本の国益を主張し、関係諸国の協 <br>力を得ていくには、日本自らが、目に見える形で、国際的な責任を果たして <br>いかねばなりません。 <br><br> この点で、最近、日本は、一歩前進しました。海賊対処法の成立です。海 <br>賊から国民の生命・財産を守るため、わが国も多くの国々と同様、アデン湾・ <br>ソマリア沖に、海上自衛隊の護衛艦などを派遣しています。法の成立により、 <br>今後は、船籍に関わらず、外国船にも対応することが可能となりました。 <br><br> 先日、来日された、アロヨ・フィリピン大統領からも、温かい賛辞を頂き <br>ました。実は、日本の外航船舶の船員の7割以上は、フィリピンの方々です。 <br><br> ソマリアでは、20年近くも内戦や混乱が続き、人々は、想像もつかない <br>ほどの苦難に直面しています。治安の向上、雇用の創出など、安定化のため <br>の支援も、全力で行っています。自衛隊や海上保安庁による活動と、ソマリ <br>ア及び周辺国への、治安・民生面の支援は、いわば「車の両輪」です。 <br><br> 私は、「国家・国民の安全と繁栄を守る」外交の実現に向けて、具体的行 <br>動を取り続けます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理から見て、日本の良さは何ですか? <br> (宮崎県、30代、女性、無職)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1315/normal_play1315.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1315/normal_play1315.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の与謝野馨です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[「経済財政改革の基本方針2009&#12316;安心・活力・責任&#12316;」について] <br>(内閣府特命担当大臣 与謝野馨) <br><br> 6月23日の臨時閣議において、「経済財政改革の基本方針2009&#12316;安 <br>心・活力・責任&#12316;」が閣議決定されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[感謝の気持ちを込めて、歩み続ける女優の道](女優 森光子) <br><br> 風薫る五月に、連日大入りのお客様にご覧いただくことができました「放 <br>浪記」帝劇公演の幕がおりまして、早や一月、すっかり夏空となりました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0702bo/0702kikitai.html</a>

[40] 管理人 :2011/04/29 19:23 No.73
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第38号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/09    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、新任大臣2人と塩谷大臣が登場します。 <br>また、出井伸之氏に美しい森林づくりについて語っていただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[ラクイラ・サミットにて] <br><br> いま、サミットが開催されている、イタリア・ラクイラに来ています。こ <br>こ、ラクイラは、今年4月、地震に見舞われ、多数の尊い人命が失われ、地 <br>域が甚大な被害を受けました。 <br><br> 私も現場を目のあたりにして、あらためて被害の大きさを痛感しました。 <br>日本は、有数の地震国です。被災地が1日も早い回復を遂げ、被災された方 <br>々が通常の生活を取り戻せるよう、我々の経験とノウハウを活かした、さま <br>ざまな協力策を、ベルルスコーニ首相とチャレンテ市長にお伝えしました。 <br>このサミットが、少しでも復興のきっかけになればと、思わずにはいられま <br>せん。 <br><br> 今晩のワーキング・ディナーでは、国際政治の問題を議論する予定です。 <br>わが国からは、北朝鮮によるミサイル発射や核開発について、G8として、 <br>これを強く非難するとともに、北朝鮮に対し、解決に向けた具体的な行動を <br>求める、強いメッセージを出すよう、呼びかけるつもりです。 <br><br> 先週の弾道ミサイルの発射は、国際社会の安全保障への重大な挑発行為で <br>す。安保理決議に明らかに違反する行為であり、断じて許されません。 <br><br> わが国は、国連安保理決議1874号をうけて、北朝鮮の武器の輸出入の <br>防止のための船舶検査を可能とするため、船舶検査法案を閣議決定し、国会 <br>に提出したところです。引き続き、国際社会と一致協力して、北朝鮮に対す <br>る圧力、措置の強化を進めていきます。 <br><br> ところで、サミットに先立ち、バチカンを訪問し、法王ベネディクト16 <br>世に謁見させていただきました。世界でカトリックの信者の方は11億人。 <br>バチカンとの関係強化は、外交力につながります。 <br><br> 日本の首相で、戦後、初めて法王に謁見したのが、私の祖父の吉田茂。私 <br>自身もカトリックです。法王とお会いするのは、あらためて身の引き締まる <br>思いがしました。 <br><br> 1975年、第1回サミットがフランスのランブイエで開催されたのは、 <br>世界経済に深刻な影響を与えた、第一次オイルショックが契機でした。 <br><br> 経済問題の重要性は、35回目となる今回のラクイラ・サミットでも、変 <br>わりません。昨年後半からの世界金融・経済危機の克服が大きなテーマとな <br>りました。 <br><br> 各国の懸命な努力、集中的な対策の実施により、世界経済にも、一部に持 <br>ち直しの動きがでるなど、少しずつ明るい兆しが見えてきています。 <br><br> わが国でも、今年3月から、鉱工業生産が3カ月連続で大幅な伸びを示し <br>ています。定額給付金を始め、エコカー減税や、省エネ家電向けのエコポイ <br>ントの導入が、国内消費の下支え効果を発揮しはじめています。株価も、3 <br>&#12316;4割くらい上がりました。 <br><br> しかし、雇用を始めとして、まだまだ深刻な状況です。G8として、引き <br>続き、景気対策に全力で取り組み、9月にピッツバーグで開催される金融サ <br>ミットで、その成果を報告することで合意しました。 <br><br> これからサミットは山場を迎えます。日本、ひいてはアジアを代表して、 <br>国際社会が抱える諸課題の解決に向け、積極的に議論をリードしていきます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理が外交で心がけていることは何でしょう?その1「自由と繁栄の <br>弧」(埼玉県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1471/normal_play1471.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1471/normal_play1471.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●新任大臣からの挨拶 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>◇国家公安委員会委員長 内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 防災) <br> 林幹雄 <br><br>◇内閣府特命担当大臣(経済財政政策) <br> 林芳正 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709shindaijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709shindaijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●文部科学大臣の塩谷立です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[学校の教育環境の整備・充実&#12316;「スクール・ニューディール」構想の推進&#12316;] <br>(文部科学大臣 塩谷立) <br><br> 学校施設は、そこで学ぶ子どもたちだけではなく、地域の方々にとっても <br>最も身近な公共施設の一つです。このため安全・安心で、環境にやさしい学 <br>校づくりを進めていくことは、子どもたちにはもちろん、地域や社会全体に <br>とっても重要なことです。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[美しい森林(もり)を次世代に伝えていくために] <br>(美しい森林づくり全国推進会議代表 出井伸之) <br><br> 私は、仕事で外国を旅する機会が多いのですが、海外から帰ってくると日 <br>本の森林の素晴らしさを実感します。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0709tg/0709kikitai.html</a>

[41] 管理人 :2011/04/30 11:19 No.75
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第39号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/16    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、エコポイントにかける強い思いを3大臣が語っています。 <br>また、海部宣男氏に日食、世界天文年についてご寄稿いただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[決断のとき] <br><br> 今週月曜日、来週早々に、衆議院を解散することを決めました。 <br><br> 私は、昨年9月の総理就任以来、常々、「政治の責任」は、「国民の安心」 <br>であり、「国民のくらしを守る」こと、と申し上げてきました。 <br><br> その責任を果たすべく、内閣をあげて、経済対策、景気対策に全力で取り <br>組んできました。異常な状況には、異例の対策。4回にわたる予算をまとめ <br>ました。 <br><br> 依然、厳しい状況ではありますが、少しずつ、政策の効果があらわれ、日 <br>本経済に明るい兆しをもたらし始めています。エコカーや省エネ家電など、 <br>関連産業の多い、裾野の広い業種で、生産が伸び始めています。 <br><br> 雇用の維持には、特に、力を入れてきました。どうしても売り上げが上が <br>らず、雇用の維持が厳しい企業には、「雇用調整助成金」を拡充し、250 <br>万人を超える雇用を支えています。 <br><br> 中小・小規模企業向けの対策も充実させました。全国約420万社の中小 <br>企業の5社に1社に相当する、約80万社が、総額約16兆円の融資と債務 <br>保証を利用しています。資金繰りがついたことで、500万人を超える、数 <br>多くの雇用の安心につながったことになります。 <br><br> 日本の活力を取り戻し、それぞれのご家庭、中小・小規模企業の皆さんに、 <br>景気回復を実感していただくまで、断固として、経済対策を進めてまいりま <br>す。 <br><br> 一方、わが国の安全保障にも、全力で取り組んできました。 <br><br> 日米同盟は、日本の外交の基軸であり、安全保障の要です。その強化に努 <br>めてきました。オバマ大統領とも連絡を密に取りながら、金融危機への対応 <br>はもちろん、北朝鮮問題、テロとの闘いなどに、連携して取り組んでいます。 <br><br> 北朝鮮のミサイル発射や核実験は、まさに、国民生活の安全、安心に対す <br>る現実の脅威です。わが国は、国連安保理における、北朝鮮に対する毅然と <br>したメッセージをリードしてきました。安保理決議を実効あらしめるため、 <br>北朝鮮の貨物の検査を行うための法整備を進めています。既に、衆議院で法 <br>案は可決されました。この成立のため、国会における野党の協力を求めます。 <br><br> 原油の9割を中東に依存している日本にとり、ソマリア沖・アデン湾での <br>海賊対策や、アフガニスタンやパキスタンでのテロとの闘いも、生活を維持 <br>する上で、死活的に重要です。地域の平和を実現すべく、世界各国と協調し <br>ながら、果断に対処してきました。 <br><br> 「国民生活を守り、日本を守る」ことこそが、「政治の責任」です。 <br><br> 責任ある立場として、政策の財源や長期的な財政健全化への道筋を明らか <br>にせねばなりません。国民を守るための明確な外交ビジョンも示さねばなり <br>ません。皆さんと一緒に、日本の将来の姿を創り上げていかねばならぬ、と <br>存じます。 <br><br> 年金、医療、介護といった社会保障の充実と財政再建を、どのように両立 <br>させるか。アジアの安全保障を脅かす北朝鮮問題、テロとの闘いや海賊問題 <br>に、国際社会と連携していかに取り組むか。 <br><br> このような困難な課題に、私は、皆さんのご意見に耳を傾けながら、国民 <br>生活を守り、日本を守るべく、身命を賭して、「政治の責任」をまっとうす <br>る所存です。 <br><br> 最後になりますが、官邸のホームページに、「私の目指す日本」として、 <br>「安心社会の実現」、「外交政策」、「成長戦略」、「地球環境問題」の4 <br>つのテーマについての、私の考えを掲載しています。ぜひ、御覧下さい。 <br><br>※ 麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」 <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理が外交で心がけていることは何でしょう?その2「日本のソフト <br>パワーを通じて」(埼玉県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1515/normal_play1515.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1515/normal_play1515.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●エコポイントにかける思い <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> グリーン家電を購入して取得できる「エコポイント」は、環境省、経済産 <br>業省、総務省が一致協力し、共同で進めている取組です。 <br><br> 今週は、斉藤環境大臣、二階経済産業大臣、佐藤総務大臣がエコポイント <br>について、それぞれの強い思いを語ります。 <br><br>[エコポイントで、低炭素な未来へ](環境大臣 斉藤鉄夫) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_1.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_1.html</a> <br><br>[私の1万2千ポイント](経済産業大臣 二階俊博) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_2.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_2.html</a> <br><br>[エコポイント &#12316;地デジの普及に向けて&#12316;](総務大臣 佐藤勉) <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_3.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716daijin_3.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日食・世界天文年!](日本学術会議会員・放送大学教授、世界天文年20 <br>09日本委員会委員長 海部宣男) <br><br> 7月22日に、日本で久々の日食、それも南の島では皆既日食が見られま <br>す。日食をどう観測するか、新聞・雑誌やテレビでも賑やかですが、今年展 <br>開されている世界天文年と併せてお話しします。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0716rg/0716kikitai.html</a>

[42] 管理人 :2011/04/30 19:58 No.76
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第40号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/23    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>☆今週号は、野田大臣が「i&#8722;Japan戦略2015」について語ります。 <br>また、夏の風物詩・花火について、河野晴行氏にご寄稿いただきました。☆ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 山口の集中豪雨による災害で、大きな被害がありました。 <br><br> お亡くなりになった方々のご冥福を祈るとともに、行き先がわからない方 <br>々が1日も早く、発見されることを願っています。 <br><br> ただちに、林防災大臣らを現地に派遣しました。行方不明の方々の救出に <br>全力をあげるとともに、復旧・復興に力を注ぐよう指示しました。 <br><br>********************************** <br>[衆議院解散&#8722;景気回復と安心社会の実現に向けて] <br><br> 21日、衆議院を解散して、国民の皆さんに信を問う決意をいたしました。 <br>「日本を守り、国民のくらしを守る。」その実現に向け、「政治の責任」を <br>明らかにするためです。 <br><br> 私は、就任以来、景気を回復させ、国民生活を守ることを、最優先に取り <br>組んできました。 <br>  <br> その間、私の不用意な発言のために、国民の皆さんに不信を与え、政治に <br>対する信頼を損なわせました。深く反省いたしております。謙虚に反省し、 <br>この反省の上に立ち、皆さんの思いを大切にして、責任を全うしてまいりま <br>す。 <br><br> 今回の総選挙に際し、国民の皆さんと、三つの約束をさせていただきます。 <br>一つ目の約束は、景気回復。日本経済は、全治3年。景気最優先。日本の経 <br>済を、必ず回復させます。 <br><br> 私は、アメリカ発の世界同時不況から、皆様のくらしを守るため、政局よ <br>り政策を優先し、経済対策に専念してきました。異例のことではありますが、 <br>半年あまりの間に、4度の予算編成を行いました。 <br><br> その結果、ようやく景気回復の兆しが、見えてきました。 <br><br> しかしながら、中小企業の業績や、雇用情勢などは、依然として悪く、家 <br>計も厳しい状況であり、いまだ、道半ばにあります。「経済対策」一点にか <br>けてきた私にとって、確かな景気回復を実現するまでは、総理の任務を投げ <br>出すわけにはまいりません。 <br><br> 二つ目の約束は、安心社会の実現です。 <br><br> 私たちの生活には、雇用や子育ての不安、年金や医療の不安、格差の拡大 <br>など、多くの不安がつきまとっています。 <br><br> 私が目指す「安心社会」とは、「子どもたちに夢を。若者に希望を。高齢 <br>者には安心を。」です。 <br><br> 「雇用に不安のない社会」 <br> 「老後に不安のない社会」 <br> 「子育てに不安のない社会」 <br><br> それを実現する政策を、加速いたします。 <br> 行き過ぎた市場原理主義から、決別します。 <br><br> 特に、「雇用」については、従業員を解雇しないで頑張っている企業に対 <br>し、国が給料の一部を肩代わりすることによって、約240万人の職場を守 <br>っています。また、失業保険をもらえない方で、職業訓練に通って、技術や <br>技能を身につけようとする意欲のある人には、その期間中、生活を保障しま <br>す。さらに、パートやアルバイトの人たちの待遇を改善します。 <br><br> 「少子化」については、妊婦健診を無料にする助成を行いました。さらに、 <br>小学校に上がる前の幼児教育を、無償にすることにも取り組みます。 <br><br> そのためには、財源が必要です。私は、「景気が回復したあと、社会保障 <br>と少子化に充てるための、消費税率引き上げを含む、抜本的な税制改革をお <br>願いする」と申し上げました。 <br><br> 国民の皆さんに負担をお願いする以上、まず、大胆な行政改革を行います。 <br>国会議員の削減、公務員の削減や「天下りとわたり」の廃止、行政の無駄を <br>根絶します。 <br><br> 増税は、誰にとっても、いやなことです。しかし、これ以上、私たちの世 <br>代の借金を、子や孫の代に先送りするわけにはいきません。それが、政治の <br>責任だと思います。 <br><br> 私は、皆さんの生活を守るため、「景気の回復」と「安心社会の実現」を、 <br>お約束いたします。 <br><br> 今度の総選挙は、「安心社会実現選挙」です。 <br> 国民に問うのは、「責任力」です。 <br><br> この約束が実現できなければ、責任を取ります。 <br> これが、三つ目の約束です。 <br><br> 「政治の責任」を果たす。そのために、私は、先頭に立って、命を賭けて <br>戦うことを皆さんにお誓い申し上げます。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:総理にとって「リーダーの条件」とは? <br>(愛知県、40代、男性、会社員)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1682/normal_play1682.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1682/normal_play1682.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の野田聖子です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国民主役の「デジタル安心・活力社会」の実現を目指して] <br>(内閣府特命担当大臣 野田聖子) <br><br> 7月6日に開催されたIT戦略本部(本部長:内閣総理大臣)において、 <br>我が国のデジタル社会の今後の在り方を示す戦略「i&#8722;Japan戦略20 <br>15」が決定されました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[花火と日本人](社団法人日本煙火協会専務理事 河野晴行) <br><br> 日本の夏の風物詩である花火。夏の到来とともに花火の季節となり、各地 <br>で花火大会が行われ、老若男女を問わず花火でつくられた夏の思い出も多い <br>ことでしょう。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0723jb/0723kikitai.html</a>

[43] 管理人 :2011/05/06 10:11 No.78
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第41号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/07/30    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号は、甘利大臣が「質の行政改革」の推進について語ります。また、 <br>沖縄美ら海水族館館長の内田詮三氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[そなえよつねに] <br><br> 昨日、福岡県と山口県を訪問しました。被災者の方々を励ましたい、自ら <br>の目で、豪雨による災害状況を確認し、今後の復旧・復興に万全を期したい、 <br>と思ったからです。 <br><br> 現地では、被害が大きかった高速道路や国道262号、土砂の直撃を受け、 <br>多くの犠牲者がでた特別養護老人ホームなどを、訪れました。 <br><br> 土石に埋もれた道路や家。災害の痕跡は痛々しく、いまだに、行方不明の <br>方もおられます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不 <br>明の方々の一刻も早い救出と、被害に遭われた方々の1日も早い回復を、心 <br>から願っています。 <br><br> 政府として、被災地域の復旧・復興に全力で取り組みます。その第一歩と <br>して、被災地への交付税を前倒しで交付することを決めるとともに、被害の <br>あった農林漁業者や中小企業への融資や返済の緩和などを開始しました。 <br><br> 特に、寸断された国道262号の迂回路となる、山陽自動車道の防府西と <br>中国自動車道の山口との間について、無料化の要望を、知事から直接受けま <br>した。直ちに、私から高速道路会社に要請し、速やかに無料化が実現しまし <br>た。地元紙でも、「異例のスピード解決」と報じられました。 <br><br> 局地的な豪雨が増加しており、これまでにもまして、災害への警戒を怠ら <br>ないことが重要です。政府として、地方公共団体と協力して、自然災害によ <br>る被害の防止・軽減に取り組みます。4月の「経済危機対策」でも、ゲリラ <br>豪雨などによる浸水被害から地域を守るため、治水対策を重点的に実施する <br>とともに、高精度レーダー網を活用した洪水予測の高度化などを推進するこ <br>ととしています。 <br><br> また、災害対策には、行政だけではなく、地域においても、日頃から「そ <br>なえ」をしておくことが大切です。今回も、危険を察知された方々が、自発 <br>的に避難を呼びかけ、大きな災害から免れた方がいた、と伺いました。 <br><br> 地域内の危険箇所や避難場所はどこか、近所にどのような方が住んでいる <br>か、一人暮らしの高齢者の方はいないかなど、普段から把握しておくことは、 <br>防災だけでなく、地域の治安の向上、暮らしの安心につながります。 <br><br> 現地では、自衛隊や警察、消防の方々が復旧作業に全力で取り組んでおら <br>れました。また、全国からボランティアの人たちが駆けつけ、少しでも被災 <br>者の力になればと、家屋からの家具の運び出しや、土砂のかき出しなどの活 <br>動に従事された、ということを伺い、大変心強く感じました。 <br><br> 困ったときの友人、支援は、ほんとうにありがたいもの。「自助」と「共 <br>助」、自らを助け、互いに助け合うことのできる社会は、自然災害に対して <br>も強い社会です。 <br><br> 私が、子供の頃に参加していた、ボーイスカウトでは、「そなえよつねに」 <br>(Be Prepared)という言葉が、モットーとなっています。 <br><br> 目前に迫った危険だけでなく、目には見えない、潜在的な危険やリスクに <br>も、日頃から思いをいたすことが大切。政府としても、平時から有事に備え <br>て、災害対策にしっかり取り組みたいと思います。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br>読者からの質問: <br>「Q:英語をマスターする一番の近道は?(兵庫県、10代、男性、学生)」 <br><br>□太郎ちゃんねる(動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1756/normal_play1756.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/07/1756/normal_play1756.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●行政改革担当大臣の甘利明です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[行政の生産性を高める「質の行政改革」の推進を] <br>(行政改革担当大臣 甘利明) <br><br> 皆さんは、国の役所の窓口で待たされたり、補助金の申請をしてもなかな <br>か結論が出なかったりといった経験は有りませんでしょうか。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[巨大魚飼育への挑戦](海洋博公園・沖縄美ら海水族館館長 内田詮三) <br><br> 海のことについては解らないことだらけである。ともすれば、なんでも科 <br>学的に解明され得るとの風潮が見られるが、これは間違い。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0730hc/0730kikitai.html</a>

[44] 管理人 :2011/05/09 19:54 No.79
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第42号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/08/06    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>★☆今週号では、浜田大臣が海賊対処行動について語ります。また、日本ラ <br>グビーフットボール協会の真下昇氏からメッセージをいただきました。☆★ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[日本の将来を真剣に考えよう] <br><br> 7月21日に衆議院を解散して以来、全国各地を訪問し、直接、皆さんか <br>らの厳しい声をお聞きしています。 <br><br> 近年、政府は、構造改革に取り組んできました。一定の成果はありました <br>が、「行き過ぎた市場原理主義」が「所得格差」や「地域間格差」を拡大さ <br>せました。そして、弱い人にしわ寄せをし、地方を疲弊させました。 <br><br> 謙虚に反省します。「行き過ぎた市場原理主義」とは決別します。改める <br>べきは改め、国民の暮らしを守ります。 <br><br> このメルマガにも、景気回復への期待とともに、医療、年金、介護などの <br>社会保障をしっかりさせよ、というご意見を、多数お寄せ頂いております。 <br><br> 私は、総理大臣に就任して以来、「経済対策」の一点に、全力をつぎ込ん <br>できました。異例なことではありますが、半年間に、4度の予算編成を行い <br>ました。 <br><br> 中小・小規模企業の資金繰り対策、定額給付金、高速道路の休日千円など <br>です。雇用や暮らしにも重点を置きました。従業員を解雇しないで頑張って <br>いる企業に対する給料の一部肩代わり。失業者や母子家庭の方が職業訓練を <br>受ける際の生活費支援。妊婦健診の無料化などです。 <br><br> ようやく、数字の上では、日本経済に少し明るい兆しが見えてきています。 <br>しかし、皆さんの暮らしの中で、実感して頂くところまでは、届いていませ <br>ん。特に、中小企業、地方、そして、雇用の面では、まだまだです。景気回 <br>復は、道なかばです。これを、是非とも本格的なものにしなければなりませ <br>ん。景気最優先。私は、日本の経済を、必ず回復させます。 <br><br> そして、「安心社会」を実現します。「子どもたちに夢を。若者に希望を。 <br>高齢者には安心を。」です。子育て家庭への支援のため、3歳から5歳まで <br>の幼児教育を、無料にします。パートやアルバイトなど、非正規社員の方の <br>待遇を改善します。 <br><br> しかし、「安心できる社会保障」のためには、財源が必要です。景気が回 <br>復した後、社会保障と少子化のため、消費税率の引き上げを含む、抜本的な <br>税制改革をお願いします。消費税は、役人の経費には一円たりとも使わせま <br>せん。 <br><br> もちろん、国民の皆様に負担をお願いする以上、政府の無駄を徹底的に根 <br>絶しなければなりません。政府では、今年度予算、「政策の棚卸し」を行い、 <br>1兆円近くの歳出を削減しました。 <br><br> あわせて、国家公務員についても、平成18年度からの5年間で、約1万 <br>9千人の削減を進めています。そして、「天下りとわたり」を全面禁止、官 <br>僚の特権は許しません。 <br><br> さらに、目前の危機や問題に対処するだけでなく、日本を再び「安心と活 <br>力ある国」にするための中長期的な成長戦略が必要です。 <br><br> まずは、経済成長により、経済のパイを大きくしていくことが大切。「低 <br>炭素革命」「健康長寿社会」「日本の魅力発揮」の三つの戦略分野に、集中 <br>的な投資と大胆な制度改革を実施します。 <br><br> 2020年に太陽光発電を現在の20倍にする「太陽光世界一プラン」。 <br>同じく、新車の2台に1台を環境対応車にする「エコカー世界最高速普及プ <br>ラン」などです。 <br><br> これにより、当面3年間で、40兆円&#12316;60兆円の需要をつくり出し、 <br>140万人&#12316;200万人の雇用を創出します。 <br><br> 日本と国民の生活に責任を持つ立場として重要なことは、「夢や理想」を <br>現実のものとする、その道筋を明らかにすることです。 <br><br> 日本と世界の現状を見れば、簡単な道ではありません。私は、皆様ととも <br>に、日本の将来を真剣に見据え、具体的な政策を推進し、責任を果たしてま <br>いります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br> 今週・次週と、皆さんからのご要望にお応えして、これまでの配信の中か <br>ら、人気の高いものを再編集し、総集編としてお届けします。 <br><br>□総集編 パート1(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1894/normal_play1894.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1894/normal_play1894.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●防衛大臣の浜田靖一です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[アデン湾で流す汗が国民の暮らしを支えています](防衛大臣 浜田靖一) <br><br> 7月6日(月)に我が国を出港した護衛艦「はるさめ」及び「あまぎり」 <br>は、護衛艦「さざなみ」及び「さみだれ」から任務を引継ぎ、ソマリア沖・ <br>アデン湾で海賊対処法に基づく活動を開始しております。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[史上初のアジア開催 ラグビーワールドカップ2019 日本開催決定] <br>(財団法人日本ラグビーフットボール協会副会長・専務理事 真下昇) <br><br> 多くの皆様のご支援のおかげで、7月28日(火)深夜、IRB(国際ラグ <br>ビーボード)の理事会決定により、2019年ラグビーワールドカップの日 <br>本開催が決定しました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0806at/0806kikitai.html</a>

[45] 管理人 :2011/05/11 10:41 No.80
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第43号    ■○■○■  <br> □●□●□          2009/08/13-08/27    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br>▲△麻生内閣の主な政策体系「私の目指す日本」がご覧いただけます。▽▼ <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/seisaku/aso/index.html</a> <br><br>☆今週は林大臣が被災地視察と防災力向上への決意を語ります。また、国際 <br>数学オリンピック金メダリスト副島真氏にメッセージをいただきました。☆ <br><br>         ▲△次号配信は9月3日です。▽▼ <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> 各地で、豪雨や地震による被害が生じています。お亡くなりになった方々 <br>のご冥福を心からお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し <br>上げます。 <br> 政府としては、行方不明者の発見に全力をあげるとともに、復旧に万全を <br>期してまいります。 <br><br>********************************** <br>[国を守り、平和を守る] <br><br> 今月6日に広島、9日に長崎を訪問し、原爆犠牲者の慰霊式典に参加しま <br>した。原爆で亡くなられた方々への哀悼の意を捧げるとともに、広島・長崎 <br>の悲劇を再び繰り返してはならないとの決意を、新たにしました。 <br><br> 被爆者の皆さんの高齢化が進んでいます。また、原爆症認定に向けた裁判 <br>も長期にわたっています。被爆者援護を進めるためにも、何とか政治的に結 <br>論をださねばならないと思い、今般、私は司法判断を尊重し、原告の方々を <br>早期に認定する新たな方針を決断しました。 <br><br> 被爆者の方々と、直接お会いし、このような私の思いと新たな方針をお伝 <br>えしました。皆さんから喜んでいただき、私の決断は間違っていなかった、 <br>そう確信しました。 <br><br> 現地では、広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」、「恵の丘長崎原爆ホー <br>ム」を訪問させて頂きました。そこでは、大変辛い思いをされているであろ <br>うにもかかわらず、皆さん明るく、むしろ、私の方が励まされ、元気を頂戴 <br>しました。 <br><br> 今日の日本の繁栄を、必死になって支えてこられた皆さんのご労苦に思い <br>をいたし、あらためて感謝の念を抱くとともに、皆さんの強さに、大いに感 <br>銘を受けました。 <br><br> 「核兵器のない世界」は、まさに、人類の大きな希望であり、唯一の被爆 <br>国である日本の「悲願」です。米国のオバマ大統領も、「核の廃絶」に向け <br>ての考えを表明されましたが、非常に素晴らしいことです。 <br><br> その実現に向け、日本はこれまで、国連における「核軍縮決議」をリード <br>してきました。15年間、毎年、決議を継続していくことで、賛同する国々 <br>も、加盟193カ国のうち170を超えるなど、増え続けています。 <br><br> 大切なことは、「核」をこれ以上拡散させないこと。そして、一歩一歩着 <br>実に、核廃絶に向けた環境を整えていくことです。わが国は、世界の国々の <br>先頭に立って、取り組んでいきます。 <br><br> 日本は、戦後64年間、平和を享受してきました。これは、先の大戦での <br>多くの尊い犠牲の上での平和であることを忘れてはなりません。 <br><br> 広島・長崎で原爆の被害にあわれた方々をはじめ、大戦での多くの犠牲者 <br>の方々のお気持ちに応えるためにも、私たちには、この平和を堅持し、そし <br>て、世界に広げていく責務があります。 <br><br> 一方、北朝鮮による拉致や核実験、ミサイル発射という、わが国にとって、 <br>明白な脅威が存在する、という現実もあります。日米の同盟関係を基礎とし <br>て、世界各国と一致協力しながら、核廃絶などを強く促します。 <br><br> 現実を冷静に見つめながら、国民の生命と財産を守るという、政府にとっ <br>て最も重要な責任を果たし、わが国と世界の共通の目標である、核廃絶への <br>道筋を確立し、世界の恒久平和の実現を目指してまいります。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●「太郎ちゃんねる」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃ <br>んねる」を配信しています。 <br><br> 先週に引き続き、皆さんからのご要望にお応えして、これまでの配信の中 <br>から、人気の高いものを再編集し、総集編としてお届けします。 <br><br>□総集編 パート2(太郎ちゃんねる 動画) <br> <a href="http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1984/normal_play1984.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2009/08/1984/normal_play1984.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●内閣府特命担当大臣の林幹雄です。 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[被災地を視察して決意したこと](内閣府特命担当大臣 林幹雄) <br><br> この7月下旬から8月上旬、中国地方や九州北部地方を記録的な大雨が襲 <br>い、また、台風第9号による災害が起きました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813daijin.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813daijin.html</a> <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●この人に聞きたい <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[国際数学オリンピックに参加して](国際数学オリンピック金メダリスト  <br>筑波大学附属駒場高等学校3年 副島真) <br><br> 国際数学オリンピックという大会に参加してきました。今年は50周年記 <br>念の大会であり、ドイツのブレーメンで開催されました。今回は、104カ <br>国・地域から565名の選手が参加して、2日間かけて6問の数学の問題を <br>解きました。 <br><br>○全文を読む <br> <a href="http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813kikitai.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0813mj/0813kikitai.html</a>

[46] 管理人 :2011/05/14 19:54 No.81
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br> ■○■○■   麻生内閣メールマガジン第44号    ■○■○■  <br> □●□●□             2009/09/03    □●□●□  <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br><br> ▲△麻生内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました。▽▼ <br><br>★☆内閣広報室からのお知らせの配信☆★ <br> 今後、メールマガジンに関して内閣広報室よりご連絡メールを配信させて <br>いただくことがあります。ご了承ください。 <br><br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>●麻生太郎の「強く明るく」 <br>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ <br>[政治は続く] <br><br> 今般の衆議院議員総選挙では、皆さんの期待に応えられず、申し訳ない結 <br>果となりました。 <br><br> 政府与党への、ご不満、ご批判を真摯に受けとめています。 <br><br> 社会の閉塞感、格差の問題など、皆さんが感じておられる、さまざまな社 <br>会問題への不満に効果的に対応できていなかったのではないか、きちんと政 <br>策について、メッセージを出し切ってきたかなど、真剣に反省せねばならな <br>いと考えています。 <br><br> 私は、景気対策を最優先に、果敢に政策を進めてきました。 <br><br> 昨年9月24日に総理に就任した際、歴史的な世界同時不況、経済の悪化 <br>に直面しました。このとき、私は、国民の暮らしを守るために、解散総選挙 <br>といった「政局」よりも、景気対策・雇用対策という「政策」を優先いたし <br>ました。 <br><br> 異常な状況には、異例の対応が必要です。このため、半年で4回の予算編 <br>成を行いました。役人主導では、決してできません。その結果、今年4&#8722;6 <br>月期の実質経済成長率は、年率で3.7%。先進国では一番高い成長を実現 <br>しました。経済対策の成果が出始めた、と思います。 <br><br> しかし、いまだ道半ばです。政局よりも政策を優先した判断は、国民生活 <br>のことを考えれば、決して間違ってはいなかった、と考えています。 <br><br> 北朝鮮問題への対応や、テロとの闘い、そして海賊対策についても、国家 <br>と国民を守るため、正しい政策を進めてきたと自負しています。 <br><br> しかし、私の力不足から、今回の結果となりました。率直にお詫びすると <br>ともに、皆様方の声を真摯に受けとめ、今後の再出発を期したい、と思いま <br>す。守るべきものは守る、そして守るべきもののために改革し、改めるべき <br>ものは改めるのが、保守政治の本質です。 <br><br> メルマガ読者の皆さんには、これまでのご愛読に感謝申し上げます。皆さ <br>んからいただいた多数のご意見に、叱咤激励され、政策を前に進める勇気を <br>いただきました。本当にありがとうございました。 <br><br> 今後、さらなる精進を続け、皆さんのご期待にお応えできる政治を実現す <br>ることをお誓い申し上げます。

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小沢一郎

[1] 管理人 :2011/04/18 11:00 No.58
故田中角栄氏最後の子飼いだが、<br>本当に薫陶を受けたのかね?<br><br>法の隙間をついて蠢いている政治屋。<br><br>



[2] 管理人 :2011/04/22 15:59 No.63
マネーロンダリング疑惑は、小沢氏側証言の変遷の過程で浮き彫りになった。深沢の土地について、小沢氏側は、当初、銀行に4億円の定期預金を組み、その預金を担保に小沢氏名義で4億円を銀行から借りて購入資金に充てたと説明していた。<br><br>ところが実際は、銀行から融資を受ける直前に土地代金の支払いが済んでいたことが判明し、小沢氏側は説明を変更、小沢氏が個人的に蓄えていた4億円を購入資金に充てたと言い出した。<br><br>また、銀行に預金担保を組んだ理由について、石川被告は東京地検特捜部の取り調べに対し、小沢氏の4億円を「表に出すのはまずいカネ」と思い、「原資を隠すために銀行融資を受ける偽装工作をした」と供述したとされる。石川被告は捜査段階の供述について「検事に誘導された」として信用性を争うとしているが、この土地取引について、りそな銀行関係者は匿名を条件にこう話す。<br><br>「そもそも土地を買える4億円ものキャッシュが手元にあるのに、それで土地を購入しないこと自体が不自然です。陸山会は、土地購入直前になって急に銀行に4億円の預金を組み、それを担保に銀行から4億円を借りた。銀行とすれば預金という担保があれば取りっぱぐれがないので損しないが、預金担保を組む陸山会側は必ず損をする。だって融資金利の方が預金金利より高いからです。大事な顧客に損をさせることを前提にした奇妙な取引なのだから、だれが考えても変でしょう」<br><br>FACTA 2011年3月号 小沢と「腐れ縁」りそな銀行の狡猾

[3] 管理人 :2011/04/22 16:05 No.64
しかも9物件のうち、94年に購入した元赤坂タワーズ、「プライム赤坂」、「ライオンズマンション志津林」の3物件は大和銀行東京不動産部と大和銀行の親密不動産会社「大彌商事」が仲介した物件である。<br><br>りそな銀行の元役員が話す。<br><br>「旧大和銀行は都市銀行の中で唯一、信託を併営していて不動産部を持つ銀行だった。政治家の日常の細かい金の出し入れは衆議院と参議院の支店が対応する。衆参議員会館内の両支店はいわばデパートの外商のような機能を持っていて、政治家がらみのあらゆる注文を扱っていたが、大きな金額の融資は本部に申請が必要だった。一方、本店不動産部と本店の天下り先でもある大彌商事は不動産に関する細かい情報を持っていて、不動産を欲しがる政治家には便利な存在だったはずだ」<br><br>FACTA 2011年3月号 小沢と「腐れ縁」りそな銀行の狡猾

[4] 管理人 :2011/04/22 16:07 No.65
預金担保融資は、陸山会が預金し、それを担保に銀行が陸山会に融資をする仕組みだが、先に触れた08年の東京高裁判決は陸山会について「陸山会が権利能力のない社団としての実体を有するかどうかは不明である」としている。陸山会は「権利能力なき社団」に含まれるが、東京高裁は陸山会に実体があるかどうか不明だと切り捨てたのだ。<br><br>高裁判決によると、社団としての組織を整え団体内部で多数決の原理が行われていない場合、政治団体は実体がないとみなされるが、陸山会には「これらに関する事実関係について第三者が知る機会が保証されておらず」実体があるかどうかわからないとしたのだ。<br><br>FACTA 2011年3月号 小沢と「腐れ縁」りそな銀行の狡猾

[5] 管理人 :2011/04/22 16:09 No.66
先に触れた石川被告らの裁判に出廷した、りそな銀行の元衆議院支店長の証言も取引の不自然さをうかがわせるものだった。元支店長は、不動産購入資金の融資は不動産を担保にするのが一般的で、陸山会のように預金を担保に融資したケースは他になかったと証言。また「土地購入資金が手元にあるのに、さらに陸山会名義で4億円の定期預金を組むということは合計8億円もの手持ち資金があるのだなと思った」と述べ、小沢氏側があえて預金担保融資を求めたことについても「陸山会が(巨額の)購入資金を持っていることを知られたくなくて世間的影響を考えたからではないか」と証言した。<br><br>FACTA 2011年3月号 小沢と「腐れ縁」りそな銀行の狡猾

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福岡

[1] 管理人 :2011/03/21 20:34 No.8
福岡について諸々<br><br>福岡県<br><a href="http://www.pref.fukuoka.lg.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.pref.fukuoka.lg.jp/</a><br><br>2010年2月1日現在<br>福岡市、北九州市の2つの政令指定都市<br>28市、30町、2村<br><br>2010年10月1日現在<br>福岡県の総人口 5,072,804人<br>福岡県の世帯数 2,110,880世帯<br><br>福岡市<br><a href="http://www.city.fukuoka.lg.jp/" rel="nofollow" target="_blank">http://www.city.fukuoka.lg.jp/</a><br><br>2010年9月1日現在推計(市政だよりから)<br>福岡市の総人口 1,461,631人<br>男性:699,761人 女性:761,870人<br>福岡市の総世帯数 705,666世帯

[2] 管理人 :2011/03/21 21:01 No.12
SUBWAY DIET<br>駅まで歩く、駅から歩く。<br><a href="http://www.web-sp.com/subwaydiet/guide/index.php" rel="nofollow" target="_blank">http://www.web-sp.com/subwaydiet/guide/index.php</a><br>



[3] 管理人 :2011/04/03 19:36 No.41
福岡の暴力団排除条例の影響で、<br>実話時代はコンビニで販売されなくなった。<br>それどころか、<br>本屋の大人の雑誌コーナーでビニールに包まれて販売されている。<br><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=zuizinkanbi-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B004QOXSQY&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=FFFFFF&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>




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