夢幻美術館

物部神道・その守り手慎投稿日: 2024年11月12日 08:01:32 No.504 【返信】

　何回目の三輪行きだったろうか？　鬼門を守る奥不動寺から裏三輪を行い、石上神宮へ戻り休憩を取った。
　事前に資料を集めていた。教授の名前は忘れたが、石上神宮から桃尾の滝へ向かう途中にある寂れて小さな石上神社こそ、蘇我氏に滅ぼされるまで斎宮が蟄居していた場所だと言う。物部神道の巫女はこの石上神社で出で立ちを糺して更に参道を登り、桃尾の滝にて修行に励んだと結んでおられた。

　奈良はつづら折りの道が行き交う酷道ばかりで、縦横無尽に移動するには軽トラが最強だ。参道のランボルギーニと私達は呼んでいた。故に旅行へ行くときは地図だけでは無く、現場へ行かれた方のBLOG等から情報を入手したものだ。

　石上神社の情報を得ておこうと思い、明らかに年下の禰宜（ねぎ）になったばかりと思われる若い男に「あの、桃尾の滝の方にある石上神社なんですが……」と語りかけると怒気を含んだ声で「あそこはウチとは無関係です！」と怒鳴り、席を空けて奥の間に消えた。

　呆然とした。まさか神社の禰宜（ねぎ）から礼に対して非礼を返されるとは思わなかった。酷く冷たい心持ちで（殺してやろうか？）と思い、呪詛が発動仕掛けたところで、友人に肩を叩かれ
た。「酷いですね」そう言われて、呪詛は霧散した。
　山道の細く荒い道を進み、石上神社に着いた。
　思わず「ほーっ」と嘆息を漏らした。
　本当に地元のご老人達だけの手でこの小さな敷地を守っているのだろう。資金が無いから崩れかけの社の作り直しは出来ないようだ。
　友人達は車から降りると、それぞれ蜘蛛の子を散らす様に各々の興味を持つモノへと散る。それだけ多岐に興味を曳く遺物がこの狭い境内にある。（おいおい。まずはご本殿にご挨拶だろと思いながら、本殿へ向かうが、強い圧を感じた。普通の視線で観察されるだけで、この圧力か！？」許しを請うた上で本殿を写す。その写真が同時アップしたものだ。
　写真を見て驚いた。。14，5歳の凜とした美少女が簡単には奥に行かさんぞと鳥居の枠いっぱいに可愛らしい顔を現している。その気迫から物部神道の最後の斎宮と直感した。真名も分かりそうなので、気で探ったが、所見の相手に許す訳がない。斎宮は霧散した。
　彼女は数百年成仏をせず、配下の巫女全てが成仏することで、自らの役目を果たそうと考えているのだろう。
　私達の移動について来て「成仏」とは何かと言う。桃尾の滝に着いたので、写真に収めると、今度は彼女はオーブに姿を変えた。驚いた。何という大きさ！　その霊力は最早、斎宮の域を破り、神の座にあると思った。こんな立派なみこ達を無関係と切り捨てる石上神宮のあり方は許せるものではないと感じた。

奈良県天之岩戸新投稿日: 2024年11月03日 06:46:59 No.502 【返信】

奈良県宇陀郡「龍穴神社」から吉祥龍穴へ向かう途中にある「天之岩戸」です。
龍穴神社は地図でもカーナビにも検索出来ますが、日本最古の聖地の一つである「吉祥龍穴」への道路は地図にもカーナビにも表示されないので、出来れば道を知る人の同行が望まれます。
天之岩戸の向こう側はブルドーザーで無理矢理、垂直に削り取った様な絶壁ですが、その避け目をよくご覧下さい。
木造の五重塔が写っていませんか？
幽霊やオーブ果ては妖怪まで、写真に写して来ましたが、建造物の幻が写ったのは初めてです。
又、天之岩戸から登る太陽は春分・秋分には北緯34度32分のラインで室生寺と長谷寺を結びます。視野を大きくすると、伊勢の神島から日が昇り、淡路島の伊勢車間神社に日が沈みます。その経路上には等間隔で神社や寺院が正確に配置され、偶然には思えません。経路上の寺社は非常に古く、神気が強いので霊気中りにご注意下さい。
霊気中りは暑気中りに極めて似た症状が出ます。対応も暑気中りと同じです。

無題 桐生　慎 投稿日: 2024年07月20日 20:56:16 No.501 【返信】

　大阪の南。萩原天神の木です。
　加工されたものではありません。

熱田神宮のご神木です。 桐生　慎 投稿日: 2024年05月28日 15:19:04 No.500 【返信】

他と一線を画する独自の存在です。

無題 桐生　慎 投稿日: 2024年04月27日 07:39:02 No.499 【返信】

阿倍野区桃ヶ池にある社の写真です。祀られているのはお狸様と言う変わった社です。
光通信でもしているのでしょうか？
伝承が確かなら、この社を作ったのは聖徳太子になります。
皆様も変わった写真があればアップして頂けると嬉しく思います。
レンタルサーバーですので、三ヶ月間利用がないとロックがかかってしまいます。

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