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ロード&マウンテンバイクのオンボード動画撮影を中心に、関連した話題を綴る掲示板・・・

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Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年04月11日 19:49:43 No.45 【返信】

Specialized Secteur(セクター) Comp (2011年モデル 以後SC11と通称す。)

今シーズンから乗り始めた新たなロードバイクである。(中古だけどね・・・;)

(昨シーズンまでの愛車Allez Elite (AE08)は廃車・・・)
[1] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年04月11日 19:51:46 No.46
3台めのロードも、またスペシャライズド製で、このSecteurシリーズはAllezとRoubaixの間にあって、アルミ版Roubaixといった位置づけで一時ラインナップされていたのだが、後にRoubaixのカーボンフレームが安く提供されるようになったせいもあり、存在価値を失って廃番となった悲運の(?)バイクなのである。いわばRoubaixの弟分なわけだが、外見はRoubaixソックリ、ジオメトリーに至ってはまったく同じということで、その時点で、どうしてもRoubaixの影に隠れて目立たない存在であったともいえる。

だが、しかし・・・

ゼルツ入りのフォークとシートステイは非常に気に入っていて、またスペシャのバイクを買いたいが、カーボンコラムにはイマイチ安心できないという自分のような者にとって、フレームはともかくコラムがアルミ製というこのバイクは、数少ない選択肢だったのである。

中古をベースに、一部新品パーツを使ってセットアップしたが、構成は、タイヤおよびホイールと前後ディレイラーなど以外はほぼオリジナル製品と同じ。ただコンポがオリジナルのブラックではなく、シルバーのシマノ105(5700シリーズ)がつき、この105コンポ群のみ新品である。ディレイラーはフロントは6600、リアが6700シリーズのUltegra、ホイールはEastonのEA70(C3ハブの古いタイプ)となる。

ようやく駆動系がリア10段化したのだが、それよりも、リア最大ギアが25Tから27Tへと増えたのが大きく、これはちょっとした坂道で試してみたところ相当に効果的で、登りでケイデンスが上げられるようになったおかげで速度も有意にアップした。
[2] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年04月11日 19:55:08 No.47
フレーム&フォークの印象はというと、いわゆるニュートラルなハンドリングというのか、クイックすぎず、ダルすぎず、ほどよく落ち着いたハンドリング特性で、乗り心地はAE08ほど快適ではないが、逆にいえばAE08ほどフロントの撓みがないのでロードらしい乗り味もある程度残している。リアの衝撃吸収性はAE08と同等で、フロントだけがちょっと硬くなったというような感じである。

自分としては直進安定性の向上を期待していたのだが、その点に関しては拍子抜けで、むしろ操縦性の方を意識しているようにさえ思えた。長距離用とはいえ、やはり一応はロードレーサータイプなので、そうならざるをえないのだろう。

ロードバイク全般に言えるかもしれないが、特にフレームやフォークをある程度たわませることで衝撃を吸収して、乗り心地と路面追従性を良くするという狙いのバイクは、そのたわみが反発力となって、路面の荒れと共振するかのようになってしまい、却って余計に弾んだり暴れたりしてしまう場合があり、最初このバイクに乗った時にも、ポンポン弾んでイカンなと思った。経験的に、こういう場合はタイヤの空気圧調整で変わると分かっていたので、今回も前後タイヤの空気圧をそれぞれ1/4barずつ下げてみると、案の定改善した。ロードバイクの場合、わずかなタイヤ空気圧の変化がかなりバイクの挙動に影響することがあるので、空気圧だけは厳密に調整しなければならない。

このフレーム&フォークに合わせたホイールのEA70は、すでにAE08で試しに使ったことがあり、そのときはコーナリングで切れ込むようになったものだったが、今回は別にそういうこともなく、ある程度の剛性感はしっかりと持ちながら、同時にたわみ感もあってやや繊細な感じもあり、剛性と乗り心地を同時に兼ね備えようとしたのかなという印象のホイールである。剛性と乗り心地の両立という点はフレーム&フォークも同様であり、良く言えば相反する要素を高バランスで実現させたともいえるし、悪く言えば中途半端でどっちつかずだともいえよう。

AE08の時そうだったように、タイヤをしなやかなものにすれば、一層このバイクの良さ(=快適さ)が発揮されるだろうと思うので、来シーズンは是非そういうタイヤを履かせてみたい。
[3] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年04月11日 19:59:38 No.48
このバイクを組むにあたって少々苦心したのが、バーテープ巻き、タイヤ装着、そしてフロントホイールのベアリング交換の3点である。

ハンドルバーはオリジナルだが、ステムから横に出た上部が横につぶれたようなエアロ形状になっていて、上から見ると随分幅が広い。更に、ブレーキのみならずシフトケーブルもバーテープの下に巻き込むようになったため、このハンドルバーにバーテープを巻いていくと、長さが足りなくなってしまい、何度もやりなおしを余儀なくされてしまった。初めに巻いた右は5~6回もほどいてやり直したが、何とか切れたりせずにすんだのは幸いである。(左は2回巻き直しですんだ。)

昔に比べるとドロップバーも随分とコンパクトになり、リーチは短く、ドロップは浅くなって、このハンドルバーも、昨シーズンまで乗っていたAE08やもう1台のAllezとトップチューブ長はほぼ同じでステムが1cm長くなったのに、逆にハンドル位置は上ハン、下ハンともに近くなって妙な感じである。ステムを下向きにしてもまだ余裕のある感じのポジションで、何となくまだ馴染まない感じがある。


[4] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年04月11日 20:02:54 No.49
タイヤはMavicのホイールAksiumについていたAksionというものだが、まずこのタイヤは700×23cといいながら幅は20mmくらいしかなく、ビード部の直径も少し小さいのでは?と思われるほど窮屈で、Aksiumに装着するには問題なかったのに、EA70につけるとどうもうまくいかなかった。場所によってタイヤが右に左によじれて、更には縦方向にもいびつな箇所が出てしまうなど、一時は使用を止めようかと思ったくらいな難物なのだが、タイヤ内面とチューブにいっぱいついていた形成時の粉がベタベタになったような汚れをキレイにして慎重に嵌め直してみたところ、多少粗はあるが何とか許容範囲と思える程度に馴染んだので、とりあえずはこれを使っていくつもりである。

ホイールのEA70は中古で買ったものだが、フロントホイールには当初から実車に取り付けてみて初めて分かる程度のわずかなガタが出ていて、ベアリングを交換する必要があった。型番を調べて、シールドベアリングの勉強を少々やってから、多分これで良かろうというものをネットで購入したが、問題はここからである。交換のための専用工具や必要なアダプターなどないので、まったくのDIY作業なのだ。

試行錯誤の末、長いボルトにアクスル部のシャフトを押すためのカラーを入れてハブを通し、反対側にゴム板を挟んでから巨大モンキーの柄の末端部の穴をあてがって、そこに厚いワッシャーを2枚重ねてハブを押さえ、その上からナットを締めてアクスルごとベアリングを押し出す・・・これで何とかベアリングを1個外すことができた。
ここまでがかなり難儀したのだが、片側の1個を外せれば、反対側を抜くのは楽だった。新しいベアリングを打ち込むのもクイックリリースとハブのキャップ部などをうまく使ってやれば簡単にできた。ヤレヤレである・・・

100km程度走った段階でチェックしたが、ガタもなく、問題なく回っているので、多分大丈夫だろう。


[5] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年05月01日 15:37:31 No.52
Allezに続いて、SC11でも白石峠を登ってきた。

1週間サイクルの私家版簡易カーボローディングも、4連続で続けてとうとう1ヶ月にもなってしまったが、このカーボローディングは1サイクルして走った後の疲労も大きくなるようで、何度も続けてやるものではないと思った。基本的に、「ここぞ」という時にだけやるべきものなんだろう。
この4サイクルで、それぞれAllezで平坦路100km、白石峠ルート、SC11で平坦路100km、そして今回の白石峠ルートと走ってきたわけだが、エネルギーとなるグリコーゲンの貯蔵が多くなって、エネルギーが長持ちすることはあっても、疲労そのものがなくなったり軽快したりするわけではなく、やっぱり疲れることに変わりはないので、通常はレースじゃないんだから普通に途中でエネルギー補給をしながら走ればいいことのような気がしてきた。

本当に望むのは、むしろ疲れ知らずで長時間、長距離を走り続けられるようになることなのだが・・・

さて、今回の白石峠では、前回のAllezよりもギア比の低くなったSC11での登り成績がどうなるかが最大の興味だったのだが、結果は31分45秒と、20秒の向上を見、そして直近の目標である32分切りを達成できた。
34×27の最低ギアでは、39×25のAllezの時は立ち漕ぎが多くなったのに比して、大半をシッティングで走り、立ち漕ぎをしたのは1回のみ。Allezではほぼずっと同じ最低ギア比のまま走ったが、SC11ではそこから1~2段シフトアップをしたことが数回あったので、正確な計算はできないが、全行程同じギア比とした場合の平均ケイデンスは76rpmとなり、Allezの平均60rpmと比べ、タイム以上に走りの中身に大きな違いがあった。ただ、ここから更にタイム向上を狙うにはもっと回さなければならず、それによる心肺機能の負担増を考えると楽観はできないかなという思いである・・・

季節はサイクリストにとって最もいい頃合・・・のはずなのだが、当日は強風に煽られながらのシンドイ走りを余儀なくされ、ここ数ヶ月続けてきたTS1号での早朝のライト・クロカン走りと、1ヶ月続いたソフト・カーボローディングの連続による累積疲労も重なって、久しぶりにかなり疲れた・・・

食事はもう普通に戻そうと思うが、今後カーボローディングをやることはあまりないかも・・・?

走行時間:6時間9分
走行距離:148km
平均速度:24km/h
最大速度:48.4km/h

堂平山山頂で天文台のカレーセットの定食をいただいてから、春の山々の景色を眺めつつ休憩・・・パッチワーク状の明るい新緑が、疲れた体と心を癒してくれた・・・


[6] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年06月19日 13:57:55 No.56
荒川ぞいを伝って若洲まで行くお決まりのクルージングコース120kmあまりを走ってきた後、EA70のフロントハブにまたもガタが発生しているのを発見。ついこの間、ベアリングを交換したばかりなのに、或いは自己流の交換がどこか間違っていたのか?などと思いつつ、ネットで色々と調べていたら、どうもこの時期のEA70のC3というタイプのフロントハブは、ガタがあるのが普通のようである。
このハブは、アクスル軸の両側にシールドベアリングを嵌め込んだ上、その外側にキャップと呼ばれるキノコ型のパーツを嵌めて、それを介してフォークに固定するようになっているのだが、そのキャップとアクスル軸との嵌め合い部にクリアランスがあり、それがどうもガタとなって、ホイールが左右方向に少しコトコトと動くということのようだ。
それならそれでいいのだが、やはりほんの少しとはいえガタがあるということはあまり気持ちのいいことではなく、「このホイール、ダメだな…」と勘違いしてしまう人も多いのではないかという気がする。

余談だが、サンツアーのサスペンションフォークにもガタがあり、それが正常だというのがサンツアーの公式見解なのだが、サンツアーの場合、潤滑をすべてグリースで行うため、各部のクリアランスも多めにしているという事情があろうかと思うが、ロックショックスのようにガタのないサスペンションの方が質が良く思えてしまうのも事実である…
[7] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年09月19日 19:22:22 No.61
梅雨の時期から夏も引き続いて雨がち…お盆期間のみ晴天が続いたものの、その後から再び雨、雨、雨…そしてそのまま秋の長雨シーズンに突入してまた雨の連続と、この夏前後はまったく雨に祟られて最悪…

そんなわけで、殆ど自転車で遠出もできない状況で、100km超級はかろうじてロードで2~3回走れただけだった…
マウンテンに至っては、晴れ間が短すぎるために路面状態が回復する間がなく、近場チョイ乗り以外、まったく走れなかった…

画像は有明のフェリーターミナルで撮影したもので、こっち方面へは何度も来ているものの、このフェリーターミナルへ立ち寄ったのは実に7~8年ぶりにもなるか…その間に、古いフェリーは退役し(外国へ売却されたらしい)、真新しい新造船が就航していた。

傍らの作業船の船着場にはウミネコの群れが翼を休めていて、そこから遠方に東京ゲートブリッジが見えた。
結局、これだけがこの夏の思い出である…

*サミシイ*


[8] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年09月19日 19:27:31 No.62
ところで、自転車に乗っていると色々と異音に悩まされることがあるが、元来静かな乗り物である自転車では、僅かな異音でも気になるものである。シートポストのキシミ音なんかはその代表的なものだろう。

シートポストのキシミは、一度抜いてから締めなおせば直ることが多いし、ポストとシートチューブ内部を軽くクリーニングしてからグリスを塗り直してやれば完璧だ。
他にも色々あるが、何らかの故障がある場合は別として、シートポスト以外では大半はヘッド回り、クランク回り、ブレーキ回り、そしてフルサス車のリアサス回りが発生源となる。ブレーキ(特にディスクローターとパッドの擦れる音)やリアサス機構の異音は、メンテや調整しだいで良くなる場合もあり、どうしても直らない場合もあるが、直らない場合は諦めるしかない…(?!

前述のシートポストの他に、自分が経験したものをいくつか挙げてみると、まずステムとコラムの固定部のキシミ音がある。
これは相性の問題もあるのかと思うが、以前Ritcheyのcompステムでごく小さいキンキン音がしたことがある。そのまま使っていて、カーボン製のコラムが割れてしまったのだが、それ以来、ステムのコラムをクランプする部分を軽量化のために薄く作りすぎているものは避けるようになった。ステムは軽量よりも剛性とクランプの保持力が優先する。

クランク回りでは、シマノの外部ベアリング式2ピースクランクの、左クランクのボルト固定部から小さいキシミ音が出たことがある。これは何度か締めなおして直らず、結局この部分のグリースを全て拭き取って、その上で締め直してからしばらく使っているうちに、自然解消した。これなんぞは、パーツ同士が馴染むまでに時間がかかったということかもしれない。

それから、ペダルを踏んでいて「パキッ!パキッ!」とかなり大きな音が出て驚いたことがあるが、これはペダルシャフトの固定がほんの少し緩んでいたのが原因だった。相当大きな音がするので、自転車の異音の中でも一番大きい音なのではないかと思う。

で、つい先日まで悩まされていたのが、走っていてペダルを漕いでいる間じゅう鳴っていたキシッ、ギギッという異音で、音の出方からクランク回りとばかり思って、2回ほどBBアダプターを外して取り付け直したりしても解消せず、もしやフレームにクラックが?などと焦ったりしていたのだが、ふとしたことからリアホイールのアクスル固定部から出ていることを突きとめ、いったんクイックを緩めてから締め直したら音は消えた。しかし、今までに何度もホイールの脱着はやっていたのに、何で異音は続いたのだろうか…?
謎は残るが、とりあえずはクイックを少し硬めに締めておいた。ホイールの固定部から由来する異音というのは初めての経験だが、このバイクのフレームが乗り心地重視のため撓みを大きくとっているせいもあるのだろう。

原因が判明して異音がなくなり、静かになったバイクで走る…おお、何と気分の良いものであろうか!
[9] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年11月09日 06:59:12 No.69
今シーズン最後の白石峠アタックは、万全とまではいかないまでも、まずまずのコンディションで出発したものの、8m/s程度の強風が北ないし北東方向から吹きつけ、行きは大半が逆風か横風という中を峠の麓まで60km以上走ってきた段階で、すでに脚の筋肉が疲れて重い…

前回のマウンテンバイクでの登り同様、通常の胸マウントGoProに加えて後部リフレクターにもガムテープでポラロイドCUBEをマウントしてのダブルカメラ撮影で挑んだものの、全くいい走りはできず、ロードバイクとしては過去2番目に悪い34分19秒という記録になってしまった…

より低くなったギア比で、このバイクでは前回ついに32分を切ることができたばかりだったのに、やはり疲労には勝てない…

しかし、途中で何度か抜かれるシーンがあったり、ダンシングが多くなったりしたことで、映像的には変化があって見ごたえのあるものになったような気がするので、悪いことばかりではなかったかも…?



堂平山まで登ってからの帰り路すがら、ときがわのセルフうどん 高柳屋でかけうどん+かき揚げを食べた。ここは一度入ってみたかったのだが、後で知ったところでは平日でも行列が出来るという人気店らしい。実際に結構人が並んでいて、注文までには少々時間がかかった。腰のある麺が特徴で、味的には普通においしいといった感じだが、けっこう腹ごたえがあるので、サイクリストは食後十分に休んだ方がいいかもしれない。社長(店長ではない)がちょっとクリント・イーストウッドに似ているので、気になる人は是非確認に行くべし…w

帰りは追い風に乗って楽だったが、荒川自転車道を走っていて、モトクロス場でエクストリーム・ジャンプのショーをやっている時にタイミング良く通りがかり、土手の上からバックフリップなどの素晴らしいトリックジャンプの数々を生で見ることができたのは大ラッキー。

終わり良ければ全て良し…と言いたいところだが、帰宅してからは久しぶりにドーッと疲れが出たのであった。。。

走行距離:141km
走行時間:5:59,58
平均速度:23.4km/h
最高速度:49.2km/h
白石峠クライム所要時間:34,19
[10] Re: Secteur Comp 2016 yanta 投稿日:2016年12月05日 19:39:08 No.72
SC11号での今年最後の長距離(ロードとしては中距離?)は、お馴染み荒川河川敷道路で河口までの定番コース。何だか毎年このパターンが多い。

これでAllezに続いてロードは2台とも実走終了だが、SC11での今年の走行距離はたったの1,308kmと、例年の1/3程度の寂しさ…とにかく天気が悪かった…

まぁ、白石峠で32分を切れたことがせめてもの慰みではある。
(最後のアタックはヘロヘロだったけど・・・;)



ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年02月29日 20:05:53 No.29 【返信】

今シーズンはロード2台、マウンテン3台の計5台態勢でいくつもりだが、新たな趣向として各バイクごとに別々のスレッドを立ててみることにする。

最初のスレッドは、トレーナー用&短距離早朝サイクリング用にセットアップしたSpecialized ALLEZ(アレー) A1 16 (2005)である。

名前の最後の16というのは、多分2×8の16段変速という意味だろう。

当時のラインナップ上ではALLEZ A1 SPORTというシリーズの末弟で、このシリーズはフォークのコラムがクロモリ製という特徴があった。
[1] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年02月29日 20:13:30 No.30
このALLEZは2005年にロードに乗り始めたときに買ったバイクで、後に中古で2008年式のALLEZ Elite (通称AE08)のフレームを買ってメインに使うようになってからは、専らトレーナー専用になっていた。
本来、乗り味的には直進性重視で操縦性もドシッとした安定感のある、特にフロント周りの重厚感が頼もしいロードバイクであったが、左折自動車に巻き込まれて前輪大破した際にフォークも微妙に曲がったようで、スッキリ直進しなくなった。それが原因で第一線を退いていたものである。現在のフォークは、コラム破損したAE08用に中古で買った適当なカーボンフォークで、先日初めて実走してみたのだが、残念ながらその走行特性はまったくの別物になってしまっていた。直進性は非常に悪い一方、軽くハンドルを切っただけでヒョイヒョイと向きが変わるのは、肩下長が短くなったのか、オフセットの違いの関係か分からないけれども、まぁ、とにかくあまりいいバイクではなくなってしまった。剛性も元々のフォークがクロモリコラムのせいか実にガッチリしていたのに比べると、少々ひ弱で腰砕けになったが、まぁロードバイクにはこのテのものは多いのだろう。

トレーナー専用にしていたものにブレーキをつけてバーテープを巻き直しただけのバイクなので、パーツ類も安物や中古品の寄せ集めであり、駆動系は2×8段の低グレード品・・・というか、元々購入時についていたものが基本になり、前53+39、後12-25というギアの組み合わせは、コンパクトに慣れた身にはつらく、ケイデンスは落ちるわアベレージ速度は1~2km/h落ちるわで、短距離の早朝サイクリング用と割り切っても今のところいい点はひとつもない・・・;

十年前にこのバイクを買った頃には、こんな重いギア比でガンガン走っていたんだなぁ・・・と思えば、踏めなくなった自分の体力の衰えをしみじみと感じざるをえず・・・(TT)
[2] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年02月29日 20:17:54 No.31
ミノウラのワットマスターを実走用のメーターとしても使うことで、初めて実走行での自分のケイデンスを知ることができるようになったのだが、一番快調なペースで80~85rpmというのは予想よりも高かったので少々驚いた。トレーナー上では85rpmといえばかなりの高回転という感じだったので、実走では75rpm程度だろうと思っていたのだが、案外トレーナーと実走との感覚の差は大きいものだ。トレーナー上では負荷装置のせいで惰性でスーッと転がっていく分がないので、一番負荷の軽い状態であっても抵抗がかかっていることがより回転を重く感じさせている、そのための感覚差ということだろう。

フロントタイヤは使い残しのRubino Proだが、後ろはトレーナー用のミノウラDualistで、これが更に走りを重くしているかもしれない。


[3] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年02月29日 20:20:06 No.32
ペダルはVPの安~いプラスチック製クリートペダルで、初めてロード用のクリートを使うことになった。VPのクリートはLOOKのKEOと互換性があり、どちらも差がない感じなのでどちらを使ってもいいのだが、今回はKEOにした。
いずれにしても、このプラペダルは滑りやすいのが問題で、立ち漕ぎなどすると「ヌルッ」と滑って力がかけにくくなりやすいので、そこだけは気をつけてペダリングしている。あまり人にはオススメしたくないペダルである。

これまで、ロード用にもSPD+MTB用シューズを使ってきたし、これからもしばらくはメイン実走用バイクではその路線でいくつもりだが、これは出先で歩くことも多いからある程度歩きやすい靴ということでそういう選択をしているので、短距離行であまり歩かない用途ならということで、今年は早朝サイクリング用にロード用クリートを試してみようと思った次第である。

今のところはSPDと比べて踏み面が大きくなったご利益というようなものは特に感じず、ペダルが悪いせいもあるのだろうが、もう少し使っていかないと分かってこないのかもしれない。

靴はペダルに合わせてシマノのRP3を買ってみたが、いざとなればSPDにも対応しているので安心・・・?


[4] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年02月29日 20:26:14 No.33
ギア比の重さが一番の問題ではあるが、この8段仕様でチェーンが伸びて寿命となったら、チェーン交換ついでにAE08のお下がりパーツを更に動員してコンパクトクランク9段化すれば解決するので、それまでの辛抱である。
[5] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年03月08日 19:46:06 No.38
LOOKのKEO Sprintペダルを中古で買ってつけてみたところ、立ち漕ぎ時の滑りはなくなって、力が入れやすくなった。

VPのプラペダルR76はクリートとペダルの接触面積が少なくて、その分滑りやすいのと、同じクリートを使っていても装着時のフロート量は明らかにR76よりKEO Sprintの方が小さく、靴とペダルの間でツルツルした滑り自体はあるのだが、遊びの量が少ない分、大きくは滑らず安定しているということのようである。(・・・ということは、逆にR76には固定クリートを使ってやれば、もしかしたら滑りにくくなるのかもしれない。)

LOOKのペダルの特徴らしいのだが、ベアリングの回転が非常に軽い。しかし自分的には、走り出してペダルと靴を結合する際にペダルがくるくる回転しすぎてしまって嵌めづらいと感じる。中古ということもあってわずかながらベアリングのガタもあり、できることならガタの調整を兼ねて動きを少し渋くしてみたいところだが、ベアリングの当たり調整はできない構造になっているようである。

色々検索していてついでに判明したところによると、過去にLOOKのペダルでアクスル交換のリコールがあって、2004~2005年の製造モデルが該当するとのことで、今回買ったものをチェックしてみたが、2006年製でギリギリ(?)セーフ。

ちなみに重量を比較すると、R76が240g、KEO Sprintが250gで大差なかった。
いずれもシマノではDURA ACEクラスの軽量である。
[6] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年03月27日 20:54:25 No.39
ギアが重いならば、フロントはアウターも大きいがインナーも大きいので、インナーギアを有効に使ってやればいいんではないか?
そう考えてみると、フロントインナーでもリア最小ギア12Tまで使えば35km/hまでカバーできるので、これで十分イケるような気もする。

しかしながら、そうこうするうちに、当初は重いと感じていたギアレシオも慣れるにしたがって特にキツいとか使いづらいとか思わなくなってきた。アベレージ速度は相変わらずやや遅めだし、登りも長くなるとキツイが、それでもケイデンスが遅くなった分、MTBで走る時のようにトルクを上げてペダリングをしていると、案外走れてしまうようになった。軽めのギアでケイデンスを多めに回す走り方ばかりしていて鈍った筋力に活を入れるには丁度いい機会と考えるべきかもしれない。

ところで、このALLEZでこの週末に今シーズン初の100km級ライドに行ってきたのだが、今までに経験がないほど疲れ知らずで快調な走りができた。それはなぜかと言うと、ちょっとしたカーボ・ローディングをやってみたのが劇的に効いたようである。勿論レースではないので、本格的なやり方ではないし、効果も限定的なはずだが、それでもこんなに差がつくとは驚きだった。

私家版簡易カーボ・ローディングについては、いずれまた触れてみたいが、白石峠アタックの際にもこれを利用したら、飛躍的に成績が上がるんではないか?などとちょっとワクワクしてきた。
[7] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年04月17日 08:10:48 No.50
今シーズン初の長距離ツアーは、Allezでの奥武蔵周遊ルートとなった。

恒例の白石峠アタックを、今年1回目は39×25の重いレシオで挑むというわけだが、初めてこの峠を越えた相棒もこのAllezであり、その当時と全く同じ8速の駆動系&レシオで走ってみて、自分の体力の衰えと進歩と、そのいずれが優っているのかを判別するいい機会というモチベーションを持って、重いギアレシオに気持ちもやや重くなりがちなところを、自らを軽く鞭打つようにして出撃したのであった。

重いレシオにも慣れてきたとはいえ、それだけでは足りないかもと思い、簡易カーボローディングも行って準備していた。
1週間前から始めるこのテクニックは、最初の3日の食事を低糖質食とし、後半3日を逆に高糖質食とすることで、筋肉にエネルギー源となるグリコーゲンを通常よりも多くチャージするというもので、いわばエネルギー・ドーピング(?)といったようなものである。

自分流では、最初の3日は普通より糖質を気持ち減らした程度の食事として、足りない(或いは物足りない)分はゆで卵とかピーナツとか糖質の殆どないものを食べて補い、後半3日は、逆にご飯やパンなどの主食を普通よりも多めに食べつつ、それに加えておやつを”ガッツリ”食いまくる。
摂取する糖質は、ご飯やパンや麺などのデンプン質が良いとされ、砂糖を多く含んだ菓子類などは効果的ではないそうだが、間食としてはそんなのお構いなしに、ケーキなどバクバク食べてしまう。前半に糖質欠乏ぎみの食事をすると、後半でとにかく食欲が旺盛になって、とにかく糖質を強く所望するようなメンタリティになるようだ。

さて、このようにして通常よりもスタミナが向上したと思われる状態で挑んだ白石峠アタックの結果は、32分5秒と、何とこれまでの最高タイムであった。重いと思っていたギアレシオだが、ケイデンスを遅くしてじっくり漕いでいくと、予想したほどにはキツクはなかった。立ち漕ぎの区間は多くなったが、心肺も余裕があり、脚が疲労で動かなくなるようなことも、心配された”攣り”もなく、少し余裕さえ持って登りきったのである。毎度のことで、アタックとは言っても特別に頑張るということはなく、最後まで淡々と登っていくだけなのだが、競技よろしくラストだけちょっと頑張れば、32分を切ることは出来ただろう。

何はともあれ、満足だ。
今回の好結果がトレーニングの成果なのか、カーボローディングのおかげなのかは、まだ何ともいえないが、衰えよりも進歩の方が優ったというのが嬉しい。

登攀の平均速度は11.8km/hで、ここから計算すると、平均ケイデンスは60回転。
ついでに、昨年までのAE08のレシオ34×25で同じ速度とすると、ケイデンスは69、今年からのSC11の34×27で同じ速度とすると、ケイデンスは74と、かなりの変化がある。
今シーズンからのバイクSC11では一段と軽いレシオになって、更なるタイム向上が期待できそうではあるが、軽いレシオになっても、その分、楽をしようとしてしまうような気もするし、ケイデンスを上げるために心肺機能により負担が増えて思ったより回せないかもしれないので、走ってみなければ分からない。

【奥武蔵ツアー with Allez】

走行距離:147km
走行時間:6時間5分
平均速度:24.2km/h (Max. 51.3km/h)
平均ケイデンス:72rpm (Max. 94rpm)
[8] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年10月20日 19:44:14 No.67
今シーズンのAllezの早朝ランも今日が最終日となり、今後の早朝ランは、再びTS1号でのライト・クロカンへと移行する。

雨が多くて朝も走れない日が多かったが、このAllezでの実走距離は2,602kmとなった。
残りのシーズンは、トレーナー専用車としての仕事が待っている。

このAllezも当初はギアが重くてやや難儀していたものだったが、それに合わせてケイデンスも遅めの筋力アップトレーニング的な走り方をしているうちに体も順応してきて、後半になってからは、摩耗したカセットスプロケットを12-25Tから13-26Tに交換するとともによりハイ・ケイデンスな方向へシフトしていく流れとなり、85~90rpmを常用して、更には一部区間を下ハンで踏み込む走りも加わり、何となく気合が乗ってきたりしていた。
[9] Re: ALLEZ 2016 yanta 投稿日:2016年10月20日 19:48:15 No.68
それにつれてハンドル位置の修正もチョコチョコと行い、ステムの交換や上下の反転なども含め、久々に結構ポジションいじりをした。

ハンドルバーはこのバイクの購入時についていたもので、今やあまり見られなくなってしまったアナトミック式の、リーチもドロップも大きいタイプで、400gもある重いバーである。
アナトミックの場合、ハンドルバーの角度決めが難しくて、上ハンを重視すれば下ハンのポジションが窮屈になり、下ハンを重視すれば上ハンで持ちづらくなるので、いずれにせよ割り切って使わなければならない。
位置決めの方法としては、基準として2通りのやり方、すなわち横から見てドロップバーの最下部がヘッドチューブと直角に交差する角度にする方法と、同最下部が地面と水平になる角度にする方法とがあり、以前は自分は前者の方法を基準にして決めていたのだが、最近は後者で合わせている。つまり、常用で一度に走る距離が短いので、下ハン優位の決め方にしたのである。
ロードバイクという乗り物は、本来かなり割り切った使用を考えて作られているので、セッティングも大きく割り切った方が、ピンポイント的に乗り方を絞った際にはいい走りができるようになるのは間違いない。

また、現在はステムが上向きの角度でついているが、これも下向きにしてよりハンドル位置を低くし、前荷重を高めた場合の方が、ステアリングの安定が良くなってフラフラせずに真っすぐ進む感じになる。



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