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微妙 wasi 投稿日: 2024年01月25日 07:08:35 No.452 【返信】

以前、若い男性客(結局離婚した)がよく嫁の愚痴をこぼして居た。「買い物に行くとオレが欲しい物は文句を言って買ってくれないのに自分の物はくだらないモノを買う。小遣いが少ないから欲しいモノが買えない。」と言うから。「自分のくだらない買い物って何?」と聞くと「服とか化粧品とか・・・。」と言うので、「ん~考え方を変えてオレの為に綺麗に成ってくれるんだ。と思うようにするとか・・・。」と無理なアドバイスをしたけど結局は別れてしまった・・・。
 それじゃ経済が潤えば上手く行ったのかと思うとそれは違う気もした。アメリカで宝くじに当選した者達から集めたデータでは、当選前に不仲だった夫婦は当選後一時的に仲良く成るけれど結局は元通りの不仲な夫婦に戻るって事だった。夫婦の不仲ってのは経済が原因の一つには成るだろうが、根本的な所は別に有るようだ。
 自分も新婚時期は給料が安かったし小遣いは少なくて、夜に妻とポーカーしたりして小遣いが増えると喜んで居た自分に自己嫌悪した記憶が有る。「小遣いを上げるには自分の給料を上げる事が重要なのに、妻に渡した生活費を削る愚行をして喜ぶ情けない男」と思った。
 独立しても結局は夫婦で営む小さな店。頑張った所で収入はたかが知れている。幸い酒が合わない体質だったし地元を離れ職場の仲間とも離れてしまい、気付くと店で着る服以外は20年程洋服を買わなかった。出かけるのが火曜日だけだし体形も変わらず昔の服が劣化して行かなかった。弟が外車屋だった事も有り車は1985~2022までに13台乗り継いだけれど消費した金額は500万円以下だった。海外旅行も15回行ったけれど総額は500万円程だった。37年間で1000万円程を消費したけれど、年間で割れば27万円しか使っていなかった。月にしたら2万円ちょっと。友人と話して居て中古とはいえ「外車」とか個人旅行とはいえ「海外旅行」とか「贅沢な事」をしてる印象が有ったけれど、内訳を話して居たら彼等の方が毎週近場に出かけてるし友人との酒代や外食とか小遣いだって多い時は5万円じゃ足りなかった事を思うと「どっちが贅沢してるんだよ!」って話に成った。重要なのは「我慢してその生活をしてるわけじゃ無い所」。一番の我慢は「友達が居ない事」だったな。まぁ、ここまで生きちゃえばどうでも良い事だけどね。


huf ばき 投稿日: 2024年01月21日 21:59:37 No.451 【返信】

It was always one moment when I fell in love with a girl.
I fell in love with her without talking.
I imaginations of her made my love grew faster and deeper.
Then I confessed that I love her and started dating, but I broke up with her.
The only one girl who accepted my love and got married was wife.
And she said " I can understand how your former girlfriends felt when they broke up with you.".
"Some times on your actions are. That's not you do to someone you love.".


愛すること ばき 投稿日: 2024年01月21日 21:38:58 No.450 【返信】

女子を好きに成る時は常に瞬間的だった。
言葉さへ交わす事無く好きに成った。
声を想像してどんどん好きを加速させた。
「好き」と告白して交際して行く内に別れを告げられた。
恋愛が成就したのが妻だけだった。
「以前の彼女達があなたと別れた気持ちが理解出来る」と言われた。


還暦過ぎた夫婦 ばき 投稿日: 2024年01月21日 21:06:04 No.449 【返信】

大好きで結婚したはずが早くから「仕方なく」とか「嫌々ながら」夫婦を演じて居る場合が多かったりする。いつまでも出会った頃の感情を相手に抱いて居られる人は居ないだろうし、存在するとしたら不思議だと思う。不倫に走る者だってけっこう居るが、話を聞けば幻想を抱いて居るだけで夫婦に成れば同じ状況に陥る事を承知の上で不倫関係を続け発展させようとはしない場合が多い。一夫一婦制とは近代文明に於いて人類が設定した約束であり、原始的分明に生きる種族と他の生物には当てはまらない。


近づいてる 白砂昭治 投稿日: 2024年01月21日 14:41:05 No.447 【返信】

仲間が減り続ける時期に入った。若死にした連中は運が無かったような印象だったけれど、キミオ辺りから始まりミツル、トヨダなど仲間の死は本当に「明日は我が身」と思わされた。毎朝鏡を見てるようだけれど伸びた白髪を気にしながら髭を剃るのが忙しくてまじまじと自分の顔を見なかった。ある時じっと見てみたら老いた老人の顔がそこに有った。あと3年少しで70才のオジイサンがこちらを見てる。


果て wasi 投稿日: 2024年01月20日 07:49:54 No.446 【返信】

ミツルの人生は5年前に終わっちまってるんだよなぁ。ユーサンは24年も前に消えちまってる。父親だって47才までしか生きれなかったからもう直ぐ20年も長く生きれてる。しかもこの13年はメルセデスを3台乗り継いで今はVWのSUVに乗れて居る。経済の心配だって始出せばキリが無いけれど、破綻に追い込まれる可能性はかなり低いと思う。それなのに考える事は心配事ばかりだ。もう残り少ない人生なのに大らかに過ごす事が出来ない不器用さが嫌に成る。ミツルは死の期限を切られてしまって生きて居た。そして経済的に困窮する事は無かったろうが不安要素だらけの中で消えて行かねばならない悔しさや未練はどれ程のものだったか。「1万円札が似合わない男」「傾いてる4畳半のアパート暮らし」など、本当に身一つしか無い所からの成人としてのスタートを切った。30才で妻子を持っての独立時には当然莫大な借金を背負った。借金を背負いながらも欲しい車に乗り海外旅行に家族を連れて行きって暮らしを彼はどんな風に見て居た事か。「今時は豪華な京都旅行よりハワイなんて安く行けると知ってるのに日光からハワイは遠いんだよ。」とか500万円のクラウンにのってるヤツに「さすがにBMWを買えるなんて凄いよ!」と嫌味を言われる風土って昔から相変わらずなんだなぁと思った。一緒のハワイは行く前はどこに行きたいかスケジュールを相談したり、帰って来たら写真やビデオを見ながら思い出に浸って楽しもうとしてたのに、「娘達にハワイに行くなんて教えたら、近所に言いふらして大変な事に成っちまうから言えない。」と内緒の行動だったし。この近所だって良く思わない連中は居たさ。でもそんな連中の事は気にしないで行ったし買って良かったと思う。だって子供が小さい時はその時しか無いし、欲しいものだって時が過ぎちゃ魅力が無くなる。思い立った時が旬!


虫の息 wasi 投稿日: 2024年01月19日 07:50:29 No.445 【返信】

オレは友達皆無の地区での独立開業を始めた事で家庭破綻への道を回避出来た様に思う。30代で親友(ミツル)が妻に語った「彼は変わったよ。」って言葉に全て集約されてた気がする。「婿養子とは肩身の狭い事」って印象が有ったし結婚する時に「婿養子に成ってくれないと・・。」って条件が有ったら結婚しなかっただろう。欲しかったバイクを買う為に家賃がいらない嫁に実家に数か月居候するだけだったはずが、色んな状況が変わり居心地良い暮らしを提供してくれる義母との関係も有って婿養子に成ってしまった。それでも子供が出来ると子供との関りを重視する嫁の姿勢に合わせる事に成り、反発してストレスを溜めるより強い趣味も無かったので「子育てを楽しむ暮らし」を共有する様に思考を意識して変えて行った。日光に居たら「ちょっと出かけて来る。」とミツルでもフミオでもどこにでも逃げ場所は有ったし、嫁のストレスは爆溜まりで夫婦喧嘩が絶えなかった気がする。そうするとうちのは我慢して耐えて尽くすタイプじゃ無いから里帰りしてそのまま離婚の可能性の方が高かった。婿養子に成る事や独立するのはテナントを増やして行く方向と違ってしまったし、日光の仲間とも東京の仕事仲間とも離れて孤立して大借金を背負う人生を選ぶ事に成るとは思わなかった。独立後5年程で仲間はオレの借金より少ないのに2軒・3軒と店舗を拡大して行くのに・・・と人生を失敗してしまった様に感じて居た。でも借金を返さなきゃ成らない事、子供を大きくしなきゃ成らない事など頑張るしか無かった。結局はそれがオレには正解だったと分かるには老いるまで待つしか無かった。人生は辿り着くまで分からないもんだなぁとつくづく思う。


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