口腔細胞診の質問BOX


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顎骨内病変の細胞診について 倉嶋敏明 投稿日: 2021年05月13日 13:38:53 No.9 【返信】

 貴重な予習ウェビナーありがとう御座いました。
講演では顎骨内病変の細胞診のお話もありましたが、顎骨内のため外部からアクセスできないことから、当然手術検体として出されたものからの細胞診だとおもいます。摘出検体ですと組織診で確定ができると思われますが、細胞診の意義は何でしょうか。

 粘膜表層の病変では大変有効と認識しますが、擦過の程度はどのくらいの力でしょうか?深層の細胞が採取できなければ診断できない場合もあるでしょう。また「口腔細胞診入門」では表面麻酔して5〜10回転と記載されていますし、歯間ブラシでの代用可能とのことですが、専用のオーセレックスブラシに比較すると柔らかく深層まで採れないように感じますが・・・。
田沼順一 投稿日: 2021年05月13日 13:49:52 No.10
倉嶋先生
この度は、ご質問ありがとうございます。顎骨内病変及び唾液腺疾患の細胞診は、注射器(G20-22)による吸引細胞診を考えております。しかし、病変部が潰瘍性病変の時は、擦過細胞診は有効になります(特に硬口蓋部の唾液腺疾患です)。専用のオーセレックスブラシでは擦過細胞診しか利用できません。ご指摘の通りであります。 もし何かありましたら、遠慮なく質問をお願いいたします、この度はありがとうございました。



新潟大学 田沼順一先生 並びに 日本BD株式会社 ご担当者様

貴重なご講義ありがとうございました。口腔細胞診のポイントを詳細に説明していただきました。また、ヴィジュアルがきれいで勉強になります。

それを踏まえ上での要望ですが、深層型細胞の正常像がありますと、異型細胞との違いが理解しやすいのではと考えました。もし次回がございましたら、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

新潟大学医歯学総合病院
北野太一
田沼順一 投稿日: 2021年04月06日 14:39:00 No.8
北野先生

メールありがとうございました、田沼です。深層型の細胞に関しては、考えていませんでした。もし続きを作成することがあるならば、その点を考慮した資料を作成したいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました!


質問へのお答え 田沼順一 投稿日: 2020年08月31日 09:41:16 No.5 【返信】

河原田先生
質問ありがとうございます。
唾液腺の正診率は、90%以上ですが。歯原性腫瘍に関しては症例数が少ないため、80%以下であります。



いつもお世話になっております。
新潟大学口腔再建外科の河原田壮史です。
貴重なご講演をお聞かせ頂きまして誠にありがとうございました。

唾液腺腫瘍や歯原性腫瘍における細胞診の正診率に関して御教授頂ければ幸いです。
御多忙中、大変恐縮ですが何卒宜しくお願い致します。


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