標高1000m前後はホントに涼しい

50卒　谷投稿日：2018年08月13日 12:20 No.219

700mの津具に車を停め昼食。日陰は平地のような熱風は無く高原地帯の違いを感じた
茶臼山高原道路と交差する折元峠を目指す。背中はジリジリと焼けるような暑さ
を感じるが森林地帯に入ると別天地だった。下り坂も快調、ところが600mを切る
根羽村に近づくにつれ、切りさく向かい風は温風に変わっていった。
そして1000m越えの売木峠に向かう。標高差550mは2時間かかると予想したが
木陰も多く、登るにつれさわやかな空気に包まれ、いつものペースで登り切った。

　売木村に宿泊後は1040m新野峠を目指した。別所街道(国道151号)は通行車両も
皆無、路面は完成して年数が経っていない快調な下り坂が続いた。
そのままでは津具村には行けない。県道426号に折れ最後の峠標高910mに向かう
アシスト自転車の兄には先に行きそのまま下って津具で合流という事にしたら
さっさと登りだしすぐに視界から消えた。なまじ先の上の方を走る姿がチラチラ
見えるよりも、マイペースで登れ疲れも感じにくかった。登り切ったところで
下り終えたとの電話が入った、遅れを取り戻すべく一気に下っていった。

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