浅間会


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中公新書「歴史認識」とは何か
Bookworm 投稿日:2020年08月05日 16:45 No.11
大沼保昭 著の本を読みました。帯に「自虐でも独善でもなく」とあり、興味がわきました。1990年代以降「歴史認識」という言葉が1931~45の対中戦争と1910~45の植民地支配をさすようになったと知りました。著者が言うには自らの過去を反省しつつドイツを除く欧米諸国にも反省を促してくのが21世紀のより良い国際社会の在り方につながるのではないか。
同感です。ジャーナリストの江川紹子の質問に大沼先生が答える形になっていて、読みやすい本です。




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