ぽつんと囲炉裏端


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蟻、蜂に関する質問や観察例などの情報交換、業務連絡を目的とします。 販売物の同定依頼はご遠慮ください。
管理人@スラダケ(日本産アリ類観察録)
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あべさんへ いるまえかわ 投稿日: 2023年12月30日 19:37:48 No.529 【返信】

バードさんよりこの前のオオアリの話などを直に話したいとのメールが来ました。
あべさんとも話したいとのことです。
今度会う時でいいよね。
農工大とか諏訪とか。
はたまた久々に観察会とか。
いるまえかわ 投稿日: 2023年12月31日 19:24:32 No.536
待て待て
まだ読み込んでいない。

自分のデータも全然まとめていない。

真面目に読んでいきます。
つくば・あべ 投稿日: 2023年12月31日 08:04:37 No.535
 あ、それこそ、バード文章をたなに渡そうと思っていたのに忘れた。ま、次回だね。
 それと、1月中に編集会議というか、意見を聞きたい。その時にクロナガのデータを渡したい。鬼が笑うか?
つくば・あべ 投稿日: 2023年12月31日 08:01:12 No.534
 了解です。博物館にある蟻が何者か気になるが、どうせ活動してないしね。
いるまえかわ 投稿日: 2023年12月30日 21:46:29 No.533
集まる機会に話しましょうということにして返事します。

そうそう小田原は3月下旬に行きますということで了解とってあります。
つくば・あべ 投稿日: 2023年12月30日 20:03:20 No.530
 う~ん、苛々するからあまり相手にしたくない、というのが本音です。
 自分の観察結果と格闘中だし。たな辺りが素直に対応してくれるとありがたい、って気持ちだね。


業務連絡 つくば・あべ 投稿日: 2023年12月24日 08:49:44 No.523 【返信】

 いるまえさん
 ぶつ送りました。飼育蟻に給水して測定に入ります。
いるまえかわ 投稿日: 2023年12月24日 18:15:47 No.525
昼に届きました。
じっくり読みます😀


つくばの気象 いるまえかわ 投稿日: 2023年12月03日 22:21:36 No.518 【返信】

https://www.naro.affrc.go.jp/org/niaes/aws/weatherdata.html

ここに昨日までの日ごとの0から1mまでの地温がのっている。
いるまえかわ 投稿日: 2023年12月04日 20:44:51 No.520
これによると
ハリナガムネボソのいる地下5cmから10cmは5度から10度程度。
1か月前に採集したときは腹がパンパンのが多かったのに今はずいぶんと減った。
部屋が10~20度なので無駄なエネルギーを使わせているようだ。

今週暖かくなるようなので昆虫ゼリーやりしよう。
いるまえかわ 投稿日: 2023年12月04日 20:38:02 No.519
いやいや当日の直近の正時までのっていた。


業務連絡 つくば・あべ 投稿日: 2023年12月02日 06:23:55 No.517 【返信】

 かりんちゃん
 じあんとにミニフのこと載ってるかな?


業務連絡 つくば・あべ 投稿日: 2023年11月24日 12:26:38 No.506 【返信】

 いるまえさん
 ぶつ届きました。きっと分からないことが多々ありそうなので、またね。
いるまえかわ 投稿日: 2023年11月27日 21:59:27 No.513
はい
1,2年目とそれ以上というくくりですね。
別別にグラフを作っていなかったので
改めてみるとずいぶん違いますねえ。
新規の分布が違う。
今年のは点じゃなくて桝ごとの数しか計っていないけど
今度作って載せるね。
つくば・あべ 投稿日: 2023年11月27日 07:44:31 No.512
既存コロニーと新規コロニーということでよいのかしら

つくば・あべ 投稿日: 2023年11月25日 07:01:11 No.509
 一晩経って分かりました。
 あの文章は、私だと観察計画書になります。きっと、産卵を観たり、重さを計測したりするでしょう。彼は、しない。
 苛々の原因はそこでしょう。
つくば・あべ 投稿日: 2023年11月24日 17:51:30 No.508
 巣口分布図を私なりに拵えました。
 初期以外の分布は、ほぼ均一ですね。初期も凄いなあと思ったけれど、玉里もこんなでしたね。
 うん、よい仕事だ。
つくば・あべ 投稿日: 2023年11月24日 17:42:52 No.507
 文章読みました。
 他人の文章と他人の観察から仮説に仮説を重ねて・・・という感じですね。
 ただ、働蟻産卵は、しばらく気にしていないことに気付きました。一時期、気になったんですけどね。
 これは、たなにあげましょう。


クロナガのワーカーは何を食う いるまえかわ 投稿日: 2023年09月14日 20:33:12 No.482 【返信】

幼虫がタネをかじって太って
その体液を成虫に搾取されるということでいいのだろうか。

とすると、
今の時期に若齢幼虫がいないと
腹を空かせて越冬するんだろうか。。

野外では今の時期にきて、幼虫の数が増えている気がする。

まだ採餌はみられない。

地下20cmでは地温がこれからが一番高くなるのかもしれない。

こんどとってからしばらくたったタッパー内のも見てみる。

いろいろと面白い。
いるまえかわ 投稿日: 2023年11月26日 20:41:56 No.511
去年安いコンビーフもどき
を巣口付近に置いたが、食いつくのはほぼいなかった。

この時期でも
小さなほかの昆虫の幼虫を運んでいるね。
もう幼虫に食わせることはないと思うのだが
つくば・あべ 投稿日: 2023年11月25日 07:04:04 No.510
 たんぱく質へは?
いるまえかわ 投稿日: 2023年10月26日 21:30:25 No.504
先日、野外でクロナガワーカーがザラメ(スクロース)溶液をなめていました。
これは腸で消化されてグルコースで吸収されて、脂肪細胞でトレハロース
のかたちで血液中に入り、末端細胞で再びグルコースにしてATP回路うんぬん

なんですね。
緊急の時にはクロナガに糖を与えるのもありだなあと思いました。
野外でワーカーに糖液を与えてに見よう。
菓凛糖 投稿日: 2023年10月25日 10:27:05 No.503 【Home】
たながなんか小難しい言い方してる……
たなの脳内の補足とちょびっとの修正反論を載せます。

デンプン:グルコースが超大量にくっついてできている多糖類
トレハロース:グルコースが2個くっついてできている二糖類
グルコース:ブドウ糖のこと、エネルギー源

だいたいの昆虫はトレハロースを血液内に高濃度で持っていて各々エネルギーを使いたい時にトレハロースを酵素で分解してグルコースにしています
(市販の昆虫ゼリーにトレハロースが配合されているのはこのためかと)

例えばクロオオアリの場合はトレハロース+グリシンに特異的に反応することが知られています(クロシジミの幼虫がこの組み合わせの蜜を出すことでクロオオに拾ってもらっていると言われてたり…)

あと昆虫の体液にはそもそもトレハロースが高濃度で存在→昆虫食べたらトレハロースそのまま取れます

つまり種子食じゃないアリは大半のトレハロースをトレハロースのまま摂取していると考えて差し支えなさそうです


ところで種子にはトレハロースがそのまま入っているわけではなく(微量しか入ってない)、デンプンの形になっていることが一般的です
(おまけ:キノコにはトレハロースかなり入ってます。マッシュルーム等。あと酵母にも)

つまり種子食のアリはどうにかしてデンプンをトレハロースにしないといけないです
そこで!デンプン→トレハロース担当が幼虫なのでは?と考えたわけです(動画見てるとワーカーが種をちっちゃくして幼虫にあげてたので)
で、いらなくなった種を幼虫の中から取り出したりしてますが、その種は幼虫がかじったあとなので酵素効いててデンプンがトレハロースに分解されてて、ワーカーはそこからトレハロースを取ってるのかな?と考えてます。
ワーカーがいきなり種をかじって食べちゃう様子はあんま見なかった気が……します…………(朧げ)
たなはグルコースまで幼虫がやってる説でしたけどグルコースってすぐ使っちゃうのと、トレハロースは昆虫が一般的に使用できるので、デンプン→トレハロースまでかなと思います。

デンプンをトレハロースにするには酵素が必要なので、その酵素を幼虫だけが持っている(もしくはワーカーはちょっとしか持ってない?)と考えられます。
ちなみに人間がトレハロースを工業的に作る時はジャガイモとかのデンプンに酵素をぶちこんで作ってます。


ただ、ここまで書いといてアレなんですけど、デンプン→トレハロース酵素(一般に知られているものに限る)ってだいたい反応が45度〜55度くらいなんですよね。工業用のはそういう酵素を見つけ出して作ってます。
なので、デンプン→トレハロースに直接行くんじゃなくて、
デンプン→グリコーゲン→トレハロースなんですよね。
で、エネルギー的にはトレハロースとグリコーゲンを元にグルコース作ってます。
となると、幼虫のデンプン分解はトレハロースまで分解しないでグリコーゲンまででも良くね?って思いました。たな帰ってきたらちくちく聞いてみます。


グリコーゲンとトレハロースのあれこれについての参考文献をURLに載せました。
たな 投稿日: 2023年10月24日 21:45:04 No.502
たな 投稿日: 2023年10月24日 21:38:56 No.501
ここではお初です。

昆虫の間では、トレハロースをメインの糖類として使用していることが知られています。クロナガのような種子食専門のアリ類が限定的なことを考えると、多糖類のデンプンを単糖類のグルコースまで分解する能力もまた限定的かと推測されます。
一方、食物である種子はデンプン等の炭水化物、脂質、タンパク質がメインの成分らしいです(かなり種によって割合が異なります)。

クロナガ巣の録画をチラッと見た感じでは、幼虫に種子の欠片を渡しているようでした。幼虫が種子の分解を担当していると仮定すると、デンプン→グルコースの分解酵素をクロナガ幼虫しか持っていないと考えるのが妥当でしょうかね。

参考文献
•昆虫のトレハロース代謝を抑えて 害虫を制御する
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/33/4/33_4_259/_pdf)
•日本植物生理学会みんなのひろば
(https://jspp.org/hiroba/q_and_a/)
いるまえかわ 投稿日: 2023年09月17日 20:14:50 No.486
今日エサ用の種取りをしてきた。
クロナガを掘らせてもらったところ。
去年はほぼなかったカゼクサがあちこち出てきた。
オヒシバ、メヒシバ、ヒメムカシヨモギの間に生えている。
オヒシバの穂の種がよじれているのがあり種がなかなか外れない。
除草剤の影響だろうか。
掘った初期の巣は一部エサを与えて飼ってみよう。
つくば・あべ 投稿日: 2023年09月16日 11:54:32 No.485
 澱粉質が糖質になる。糖分が脂肪分になる。脂肪が乳になる。
 ばらばらでは、何となく知っているが、構造変化含めては、きちんと理解していない。
 ここは、いよいよ、たなの出番かな。
 取り敢えず、クロナガアリの成体が幼虫の体液を得るのは、通常、普通、日常ではないと思うよ。働蟻が幼虫を囓って吐き戻しをさせている場面は観たことがあるけど、日常ではないからね。
 先日、言ったけど、知りたければ、録画データをひたすら観るしかないね。脱翅メスの栄養源も同様だ。あ、岡山にデータ送らなければ。
つくば・あべ 投稿日: 2023年09月15日 05:48:29 No.484
 そもそも論で、昆虫の成体アダルトは、あまり摂食しない。するとしても、卵の栄養に回る。そして成体の生存時間は短い。これが、前提としてある。
 蟻の成体は長生きである。栄養補給がないと長生きできない。そして、この疑問となる。《同居する幼虫は消化機構》と考えるのは、間違いではないと思うが、正解かどうかは、まだ分からない。


ハリナガムネボソアリ いるまえかわ 投稿日: 2023年10月27日 20:09:43 No.505 【返信】

女王に大小があるっていろいろとのっているけど
よく読んだら一部の個体群と断っていたのを見逃した。
長良川の河原という。
割と高い草丈のイネ科植物根元にある枯れた小さな枝内
にいるという。
大型は単♀で結婚飛行後単独、
小型は多♀で母巣に戻ったあと巣別れをするという。
女王を今度よく見てみよう。
そこら辺の草むらでも見てみよう。

枝に入っていると普通のムネボソと区別できるのかなあ。
などなど


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