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精度 鋭利庵 投稿日: 2024年03月17日 21:51:35 No.808 【返信】

肉眼では捉えられない不思議な世界ですね。
最終出力はもう少しトーンを下げてもいいようにも感じます。

老舗のケンコー経由とはいえ販売代理店みたいなものでしょうから、検品
そのものはサムヤン基準なのかもしれません。鏡筒の素材にもよりますが
望遠レンズなどでは、国内カメラメーカーブランドでもオーバーインフに
作って熱変動に対応することが多いですから「合ってればいいじゃん」と
いう程度の緩い作り方をしているかもしれません。

いまどきは目測で絞ってとか、結像面から被写体までの距離を測ってなど
昔ながらの方法で撮影するユーザーも少ないでしょうし、そもそも海外の
それも駐韓あたりはかなり大雑把だったりしてもおかしくありません。

某カメラ量販店にSONYさんが来るというのでちょっと覗きに行きました。
ついうっかりα7CⅡのファインダーを覗いてしまいましたが、倍率改善の
効果はかなりのもので、ちょっと悔しいです。どうせ背面モニタは閉じた
ままですから、広角なら外付けのファインダーを載せるのもいいかも。

目的はα7CⅡではありません。純正もしくは裏技的なもので複数台を同時
レリーズさせる方法はあるのか尋ねるのが主な目的です。
結果からいうと「あるけどない」ということになります。初期シリーズと
各Ⅱ型以降ではアクセサリーシューの信号端子仕様が異なるそうで、Ⅱ型
以降のモデルなら五グループ三台づつ、計十五台を同時に切れるとか。
ただし、それぞれ受信機と当然電池が必要になりますから、自作して正解
だったということになります。

写真の真ん中にある二眼レフっぽいデザインの缶にスイッチとリリレーに
電池が押し込んであります。みっつめが蓋を空けたところ。
材料や使えそうな素材を考えながら100円ショップで見つけてしまったら、
もうこれに詰め込むしかなくなってしまいました。
中身はかなり入り組んで見えますがやっていることは比較的単純です。
各パーツを固定してからだとハンダ付けができない程度には狭かったので
結線が終わってから滑り込ませたり潜り込ませたりの余裕が必要でした。

手前に写っている、ふたつづつの、色違いの細長い箱と懐中電灯も100円
ショップでみつけたLEDランプですが、以前小型投光器を改造したときに
余った紫外線LEDとそのために外した赤外線LEDに換装したものです。
照明や補助光としては物足りないですがフィルターのテストに使えます。

      実写して思い通りになるのかならないのか  鋭利庵でした




連日 天羅 投稿日: 2024年03月16日 12:06:19 No.807 【返信】

ピント問題は問題ではなかったです。
レンズには無限遠の指標が書かれていて,指標の先も少し回るようになっています。
「オーバー気味に作られているのか。」と思っていたのですが,回し切った先が無限遠になるように調整されていました。
サムヤンのレンズはケンコートキナーから販売されているので,
おそらく日本で売る際に「回し切った先が無限遠」になるように調整されているのか検品基準がそうなっているのでしょう。
本来あるべき姿ですが,指標が当てにならないのもどうかと思いました。
ピンボケが気になって気になって…
昨夜も行ってしまいました。
今度はピントは問題なかったです。
ただ,構図が下の草を入れ過ぎたのと,20秒露光で120枚撮る予定が間違えて20分で設定してしまい,
最初の一枚を確認せずすぐ車の中に入って仮眠を取ってしまったため,途中で眼が覚めるまでの25分ほどの時間を無駄にしてしまいました。
そのため,天の川がだいぶ上がってしまっていました。
連日片道3時間かけて夜中に撮るのは,さすがに集中力が足りなかったようです。
20秒を20分と設定するなんて,普段では絶対にあり得ないです。
構図も,前日はかなり丁寧に設置しましたが,今日は手際が良かった分,丁寧さに欠けていたようです。
来月気が向いたら行くかもしれませんが,この二日間の反省は来年に活かそうと思います。




ピント 天羅 投稿日: 2024年03月15日 18:56:58 No.806 【返信】

富士山と天の川を撮りに行きました。
幹線道路沿いで撮っているため,頻繁に通り過ぎるトラックや乗用車のライトが草原を照らすので,
「たくさん撮ってその中から選ぼう」と,レリーズを使って連写したので,一枚に合成してみました。
ただ,それに気づくまで「星がぶれないように」と赤道儀を使って撮っていたので,逆に富士山が回転してしまっていました。
それを途中で気付いて慌てて赤道儀のスイッチを切って撮ったものを合成したのが,これです。
そのため,一時間撮影していたのに,このように撮れていたのは10分が二種類だけでした。
それ以上に残念だったのが,大伸ばし出来ないレベルの甘いピントでした。
拡大表示でモニターに映る物が星かノイズか判別しづらいX-T1に超広角だと,ピントの追い込みが難しいので,
シリウスを中央に置いて拡大表示でピントを追い込んでみて,その位置に印をつけねば。
悔しいので来週にでもリベンジしたい気分です。

試作機完成おめでとうございます。
百均は安いので気軽い工作出来るところが魅力的ですね。




完成? 鋭利庵 投稿日: 2024年03月13日 06:34:52 No.805 【返信】

青空を指すクレーン、羽ばたくように優雅に泳ぐエイ。
ヌケもよくシャープで気持ちのいい写真ですね。目も頭も休まります。

露出計は仕事でも私用でもいくつか使い分けていました。ストロボを使う
スタジオや集合写真ではミノルタのフラッシュメーター、電球を使っての
複写などではセコニックの入射光式、自前ではミノルタオートメーターと
スポットメーター、後にゴッセンの小型の反射光式をよく使いました。

露出計を使うには標準平均反射率18%という基準を知っておく必要があり
そこを理解しないと、なぜ使い分けたり入射光を測るのかわかりません。
「リバーサルフィルムでカメラの内蔵露出計で白い壁と黒い壁を撮る」と
いうのがいちばんわかりやすい実験でしょうか。
そこがわかるとスポットメーターのハイライトとシャドウのボタンが理解
できますし、内蔵露出計を用いたAEでの露出補正が納得できます。

とはいえ、現代のデジタルカメラではモニタやEVFで露出補正も「見えて」
しまうので画面が暗ければプラス、明るければマイナスに補正するだけで
済んでしまうので数値や理屈を理解しなくてもコントロールできますが。


スイッチボックスがとりあえず完成したようです。
ざっくりした仕様で作り出すので追加機能や利便性を思いついたり部品を
組み替えたりするため、適切なものを探したりネットで追加購入するうえ
待っている間にまた仕様変更を考えついたりで時間がかかります。
ひょいと部品を買いに出かけられるほど、大坂の日本橋や東京の秋葉原が
近いといいのですが、地元には部品屋が近所の一件だけです。
そのため即座に入手できる部品は選択の幅が狭すぎるのが、いつも困って
しまうところですが、あるだけマシと思わなくてはいけないでしょう。

今回は素材を探したり行き詰まりの解決策を考えながら立ち寄った100均で
「ちょうどよさそう」な容器を見つけてしまったのもいけません。
これに押し込むために余計な苦労をする羽目に陥ってしまいました。

とりあえずカメラを繋いで動作させてみたところ、いちおう望んだとおり
動作はしてくれるようなので紫外線の照度が高そうな日に持ち出してみる
ことにします。

              まだ改良の余地はいっぱい  鋭利庵でした




露出系 天羅 投稿日: 2024年03月11日 06:35:02 No.804 【返信】

ピーキングはイマイチ好きになれなくて使っていません。
最近は換算28mmや21mmが多いので,近接以外はほぼパンフォーカスになるのも,MFを使わなくなった一つだと思われます。
AFは中央一点に設定しています。
画面が煩雑になると,こちらの意図をカメラがくみ取れるわけではないので,中央一点が楽です。
フィルムカメラの頃から中央一点でしかピントを合わせていないので,その感覚が一番安心できます。

露出計ですか。
僕が持っているのは,スライドすることで直接光と反射光と測光方法が切り替えられるものです。
機能重視で買ったのですが,持ち歩くにはやや大きくて,IIIbを持ち歩いていた頃もまり使っていません。
また,外装がベークライトかプラスチックかで,金属のような心地よさはないです。
そこそこの大きさがあるので,これで金属だとなお持ち歩けなくなるので,この辺りは致し方なかったと思われます。
カバーの代わりにベルベットが貼られた革のケースに入っていて,使用の際にはいちいちケースから出さないといけないので,使い勝手は悪いです。
別に必要ないですが,たまには持ち出してみようかしら。
これを使うならば,X-T1をフルマニュアルにして,G-Vario-SonnarやColor-Skoparを付けると様になるかもしれません。




セコニック 鋭利庵 投稿日: 2024年03月11日 06:03:02 No.803 【返信】

周辺光量が激落ちくんなのはGR21mmF3.5です。写真レンズの歴史では
嫌われてきた要素ですが、承知のうえで解像力優先で生まれたレンズ。
青空の先が宇宙へ向かうようで弱点ですが活かせれば強みになります。
レンズ後端が突き出ていることもあり、フィルム面への照射角が深い
ために撮像素子では不利に働き赤っぽい色カブリが発生しがちですが
α7Cは裏面照射型なので解消できています。

私も目が怪しくなって不安定ですがピーキングの助けを借りてMFです。
一眼レフに全面マットという使い方が多かったので画面内のどこでも
ピントが合わせられるほうが都合がいいですね。
カメラのAFに任せるとどこにピントを持っていくか曖昧ですし中央に
指定して合わせてから振るのは構図を先に決めるには不向きです。
ファインダーを覗きながらAFの測距点を移動させることもできるかも
しれませんが手間が増えますし遅いです。

リサイクルショップで使えそうな部品を物色していたら露出計を発見。
セコニックの古いタイプの反射光式です。白い半球のついた入射光は
ときどきカメラ店の中古でも見かけますが反射光式はちょっと珍しく
電池のいらないセレン式なので調整次第で使えるかもしれません。
梨地クロームメッキの質感と、照度をカバーするギミックに惹かれて
数百円という価格だったこともあり無駄遣いをしてしまいました。
少し前に勢いで買ったエキザクタに似合いそうなので、一本くらいは
使って撮ってみたいです。

               工作もそろそろ佳境か  鋭利庵でした




合うレンズ 天羅 投稿日: 2024年03月09日 06:28:27 No.802 【返信】

鋭利庵さんが貼った画像,周辺光量落ちが激しいですね。
陽の位置と撮影角度の関係や,デジタルボディにフィルムレンズの組み合わせなのかもしれませんが,印象的な写真になっていますね。

デジタルボディにフィルムレンズで,見た目が似合っているのは,鋭利庵さんに修理して頂いたカラースコパー35mmですね。
X-E1にはもちろんのこと,X-T1にもよく似合うパンケーキです。
好みではない先細りではありますが,厚みが薄いためにフードを付けると先細りの印象が見えなくなり,よく似合ってます。
このくらい薄いものだと,コシナのフィルムレンズだと28mmもあるのですが,玉数が少ないのか,高価すぎます。
猛フィルムカメラを使わないですし,コシナだったらXマウント用の27mmを買った方がいいのでしょうが…
最近のカメラの使用頻度を考えると,中古でも6万弱するレンズになかなか手が伸ばせません。
お金に余裕が無い時は見境なく買いまくっていたのに…
不思議なものです。

写りで気に入っているフィルムレンズだと,G-Sonnar90mmでしょうか。
写りに当たりはずれはあるものの,当たった時の写りは素晴らしいです。
換算135mmF2.8のスペックで小型軽量なのも魅力的です。
最短撮影距離が1mなので撮影用途はある程度限られてしまいますが,純粋に「切り撮る」だけのレンズとして割り切って使えます。

自分の視力があまり信頼できないので,AF一辺倒になってしまっています。
X-T1くらいファインダーが大きいければどうにか合わせられますが,EVFも凝視すると疲れるのか違和感を感じたりする時があります。




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