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2系統以上の条件は、おそらく始祖の別々の直仔を経由した子孫ということであり、 その条件を必要とする理由は誰を始祖と呼ぶのが適切か、というところにあると思われます。 注:4代目までに最低5頭の重賞馬が必要なので、必ずどこかで枝分かれしていることになっています。 牝系でなく種牡馬の例で申し訳ありませんが、 Native Dancer系について考えた時、Atanの分枝もRaise a Nativeの分枝も、それ以外も栄えているからNative Dancer系と呼ばれるのであって、仮にRaise a Nativeの分枝しか栄えなければRaise a Native系が後世まで讃えられ、Native DancerはRaise a Nativeの父としてマニアのみに知られることとなっていたでしょう。 さらに言えばRaise a NativeもMr. Prospectorの分枝のみが活躍していたなら、系統と呼ばれることはなかったわけです。 「ルーラーミストレス系」について言えば、 ① 始祖ルーラーミストレスから数えて、二代目、三代目、四代目が重賞を勝っています ② 四代目までに重賞馬10頭、GⅠ馬は7(8?)頭います(JPNⅠの扱いが疑問のため) ③ 始祖の直仔ヴァンダモンテの分枝に9頭の重賞馬がいて、さらに始祖の別の直仔パスティジーコヴァが重賞馬で、重賞馬が2系統から出ています |
海外牧場を開設する際の欧州の場所の条件がわかる人いますか? ちなみに最近たてた仮説として「G1勝利数で変わる」かと思います。 G1 0勝 英国(6回ほど確認) G1 1勝 愛国(1回確認) |
> ひなたりょう さんへ 牝系は父系と違って条件「全て」が必要と見ましたので… |
牝系の確立条件にある「2系統以上の孫が重賞勝利」の「系統」ってどういう意味なんでしょうか? 最近サムソンビッグからクリフジ牝系について調べていたんですが、ウイポで確立の報告をいくつか見かけました。 ただ、クリフジ牝系で孫以降に繋がるのはイチジョウのラインだけなので、そのまま系統と解釈すればクリフジは確立不可能ということになりますよね? 8、9、10それぞれのシリーズで報告を見かけたので、シリーズで条件が変わっているわけでもないようなのですが… |