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橘丸(伊豆大島→東京)
げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:11 No.13240
伊豆大島からの帰りは東海汽船「橘丸」に乗船しました。
「橘丸」は八丈島航路に配船されていますが、「さるびあ丸」が納涼船運航する7〜9月の上り便だけ、伊豆大島に寄港します。
寄港の目的は、納涼船のため早い時間に「さるびあ丸」が出港してしまうため夕方の需要対応などのようですが、八丈島方面からの乗客が伊豆大島でジェットフォイルに乗り継ぐというのもできるようになっています。そのため、伊豆大島で下船する人もいます。

「橘丸」もバース前で回頭してバックしながら着岸。
上記の理由の寄港のため、伊豆大島での貨物の取り扱いはなく荷役は行いません。旅客のみの取り扱いです。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:15 No.13241
北上便は夜間航海ではありませんが、比較のため特2等を利用しました。
10〜20人ぐらいの利用はあったようです。
大部屋ではありますが、「さるびあ丸」と違い12名ずつ区画が切られていて、ベッドの前が大きな通路になることはありません。部屋の入口には荷物スペースがあります。
2段ベッド方式ですが、一番奥だけは階段があります。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:17 No.13243
「さるびあ丸」との一番の違いは、ベッドにマットが敷かれていることです。「橘丸」の場合は通常の長距離フェリーの2等寝台クラスと同様と考えて利用できます。
ベッド内にはライトやコンセントもあり、足元には100円リターン式の貴重品ロッカーもあります。とても快適です。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:25 No.13244
定刻の16:20に伊豆大島を出港
出港のときもお巡りさんは桟橋にいて、見送りをします。島への出入りはすべて見るのが慣習のようです。

「橘丸」から乗り継ぐこともできるジェット船の「セブンアイランド友」と出港時にすれ違います。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:26 No.13245
揺れもなく穏やかな時間が流れ、しばらくするとジェット船「セブンアイランド友」が左側を追い抜いていきました。

げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:28 No.13246
浦賀水道に近づき船が増えてきます。
夕方の時間帯で、大型船が次々と列を作って南下してきます。
夏の東海汽船での北上は浦賀水道をゆっくり眺められる貴重な存在です。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:29 No.13247
夕方になるとレストランもオープンします。
レストランの窓は小さな丸窓です。

レストランの他に冷凍食品やカップラーメンもあります。


げんかい(管理人) 投稿日:2019年07月31日 00:31 No.13249
日没前に第二海堡を間近に見ながら北上。
最後は東京の夜景を見ながら入港です。


RAHYA 投稿日:2019年08月02日 21:57 No.13273
こんばんは。
この橘丸は斬新なカラーをしてますよね!
それでいて船体もスマートでかっこいい船です^^
オーシャンで東京往復したいと思いつつ、なかなかタイミングがなく><
橘丸や他の船とも会えずじまいです><

そんな最中ですが、広島航路の船が入替え時期に入ってるんのでそれも楽しみ^^
阪九さんも進水したばかりですしね!!
げんかい(管理人) 投稿日:2019年08月03日 00:47 No.13280
来年の夏には、この東海汽船の新「さるびあ丸」も就航しますし再び新造船が続きます。
本日の阪九フェリー「せっつ」の隣にいる青色の下部だけの船体が新「さるびあ丸」のようです。
でんすけ 投稿日:2019年08月09日 21:27 No.13292
げんかいさん、乗船お疲れさまでした。
 8月2日の時点で新『さるびあ丸』は巌流島からはこのように見えました。11月の進水予定に向けて工事が進んでいました。




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