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九州郵船『ダイヤモンドいき』竣工 博多港向け回航
でんすけ 投稿日:2019年03月15日 21:08 No.12914
 げんかいさん、みなさんこんばんは。
 愛媛県今治市の山中造船所で建造されていた、九州郵船の唐津~壱岐印道寺航路の新造船『ダイヤモンドいき』がすべての工事を終えて、3月12日に竣工しました。
 引き渡しののち3月14日に造船所を出港して瀬戸内海を西航、博多港へ向かいました。

 西航する本船を関門海峡にて撮影することができました。


でんすけ 投稿日:2019年03月15日 21:17 No.12915
 船橋はかなりコンパクトに作られています。できるだけ中央の客室区画を長くとっているため係船甲板などは詰めて設計されています。

でんすけ 投稿日:2019年03月15日 21:26 No.12916
 14日の夕方に博多湾に仮泊して、翌日の午前に博多ふ頭へ入港してきました。
 博多~壱岐~対馬航路の『フェリーきずな』とすれ違い、福岡市営渡船の玄界島航路の『みどり丸』に続行して入港になりました。


でんすけ 投稿日:2019年03月15日 21:47 No.12917
 博多ふ頭に着岸のため右回頭をします。2軸2舵(フラップラダー装備)の機動性を生かして岸壁前での急旋回も可能です。かなり特徴的なバウバイザーの形状になっています。
 着岸後位置合わせをして、ボーディングブリッジをかけたり、船尾ランプを開放して各種要品の積み込みなどや内覧会が行われました。
 昼過ぎに離岸して唐津港へと向かいました。このあと訓練航海やお披露目会を経て4月1日より『フェリーあずさ』と交代して就航する予定です。
 
 九州郵船株式会社『ダイヤモンドいき』主要目
全長(垂線間):75.00m、幅:13.00m、深さ(Upp.Dk):9.55m、総トン数:932t、載貨重量(DW):486t
主機:新潟原動機(株) 6MG28HX 2000ps(1,471kw)×2基、4翼可変ピッチプロペラ2軸推進、試運転最大速力:17.72ノット、航海速力:14.80ノット
バウスラスタ×2基、フラップラダー、フィンスタビライザー、エレベータ装備


わっち 投稿日:2019年03月15日 23:20 No.12918
でんすけさん、目まぐるしく変わる天候の中、美しいショット流石です♪
いよいよ唐津へ来るのですね。楽しみです。
わっち 投稿日:2019年03月16日 12:01 No.12919
こんにちは、唐津フェリー発着所に「ダイヤモンドいき」を見に行ってきました♪
昨夕到着しており、8:40発の「エメラルドからつ」の後に並んで接岸・・・ここにフェリーが2隻とはテンションがあがります?
「エメラルドからつ」が出航すると、10分程でフェリー発着所へ移動。


わっち 投稿日:2019年03月16日 12:02 No.12920
私もフェリー発着所へ移動(^^;
ボーディングブリッジもかけられ、待合室のお客さんはコレに乗る気満々かもです。
ランプウェイの開閉や色々な所で、本番就航に向けた点検や確認が行われている様でした。
壱岐(印通寺)発の到は10:00なのですが、「ダイヤモンドいき」は9:30頃離岸しそのまま出航して行きました。
4月1日デビューに向け船出・・・日々の御安航をお祈りします(^^)/


げんかい(管理人) 投稿日:2019年03月17日 22:59 No.12937
こんばんは。
いよいよ回航されましたね。
唐津にダイレクトではなく、本社のある博多に寄ってからの回航なんですね。

客室が2層になってないだけに「エメラルドからつ」と比べれば、船内は狭そうに見えますね。1つの2等しかなかった「フェリーあずさ」よりは大幅に快適になってそうです。
唐津港内でフェリー2隻が見れるのも、就航すると当面はないですね。荒天時も唐津側に2隻来ることはあまりないでしょうし。

帰省するたびに、この航路を往復しようと考えるのですがなかなか実行できてなく、次回こそは乗船したいです。


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