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さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便
クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 20:48 No.12217
9月4日の台風21号関西直撃で、阪神各港は甚大な被害を受けました。
その中でも特に被害の大きかった六甲アイランドは以来閉鎖されたまま定期フェリーは発着出来ず。
翌日より各社、到着港/時刻未定のまま出航、あるいは運休を強いられて来ましたが、本日やっと六甲FTへの着岸規制が解除されました。
一昨日から神戸沖でずっと待機していたおれんじホープ、泉大津港で荷下ろしを終えたやまとが六甲アイランドFTへ向かい、阪九フェリーは今日から通常運行。
そんな中、フェリーさんふらわあ・さんふらわあごーるどは本日大阪南港さんふらわあターミナル着発となる事を昨夕告知しており、その通りの行程になりました。
泉大津で乗客等を降ろすやまとにバースを譲る為、沖だしされていたいずみ。
入港して来たSFごーるどは、あいぼり/こばるととは異なりまずいきなり回頭し、直線的に後退して接岸します。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 21:05 No.12218
前日のぱーる入港時は、新きりしまトライアルの為に現きりしまも沖だし中、志布志航路用バースも船舶不在であった為、舳部から岸壁に最接近、そのまま平行に後退出来たのですが本日はさつまを避けながらの接岸作業となりました。

Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 21:33 No.12219
通常ダイヤなら別府便が志布志便にさきがけて到着、志布志船が先に接岸してる状態はあまり無い訳で、加えて「付け慣れない船」苦労が偲ばれます。
車載ランプの位置はあいこば所定の位置とぴたり合ってました。
通常人道橋から、下船客とは反航する形で乗船して来る清掃の方達は、ここから乗り込んで行ったのですが…


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 21:45 No.12220
徒歩客の下船も徒歩or送迎車と思いきや、人道橋タラップが使用されました。これも位置が合っている…
さつまにさきがけて給油が行われました。
その頃、六甲アイランドFTへの着岸規制は解除されており、やまとが泉大津から六甲へ向かいました。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 22:24 No.12221
六甲へと向かうやまと、視界から消えて行きます。
思えば就航から短期間で神戸大分直行便専属になったさんふらわあごーるど、サイドランプが使用されるのはそれ以来。
さつま1/現きりしまの船尾ランプ、あいこばの船首及び左舷サイドランプと「開かずのゲート」の多いフェリーさんふらわあフリート。再使用の時は有るのか…
(さつきりについては無いでしょうが)
ATCにはパブリックスペースたるATC岸壁の広場(今回の台風の実況中継で瞬く間に有名に)とさんふらわあターミナルを仕切るフェンスが有るのですが、あいこばに比べて船体の長いごーるどは艫とフェンスの距離が非常に近く、離岸時にはプロペラやスラスターの起こす飛沫がかかりそうな勢いでした。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 22:38 No.12222
別府便との充分な出航間隔を得る為か、大分行きさんふらわあごーるどは16:15と随分早い出航時間でした。
入れ替わりに沖だしから戻って来たさんふらわああいぼり。
こちらは「いつも通り」湾内奥まで入っての方向転換。そのスムーズさがいつも以上に見えました。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 22:47 No.12223
17:00発の名門大洋フェリー下り1便・フェリーきょうとⅡが出航して行きました。
ここからは大阪南港通常の出航時間帯に入って行きます。
長々と投稿、失礼しました。
Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 masa 投稿日:2018年09月08日 23:08 No.12224
クロモリ丸さんこんばんわ。私も朝夕と南港にいました。よく似たアングルの写真のためおそらく出会っていたかもしれません。
ゲートの位置の件ですが、ダイヤモンドフェリー、関西汽船時代に共同運航をしていたのでその名残だと思います。
入港時タグボートがついてきてましたが使用することなく接岸しました。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 masa 投稿日:2018年09月08日 23:25 No.12225
また、窓口の前にある乗船記念の看板ですが入港する船とは感じが違い変に思っていましたが、本日SFごーるど・ぱーるがモデルと判明しました。ほかの港にも背景が違う看板が追うのでしょうか?

Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月08日 23:59 No.12227
masa様、有り難うございます。
ランプや人道橋の位置についてですが、長く続いたさんふらわあぱーるの離脱において、途中からさつま1が代船就航した訳ですが、西大分港には入港出来ず六甲-別府の変則航路に。
ならばぱーる復帰までの間、配船を入れ換えてあいぼり/こばるとを六甲-大分、ごーるど/さつま1を南港-別府では駄目なのか?と思いました。
先日、さるイベント会場でフェリーさんふらわあの方とお話する機会があり、この疑問をぶつけて見たところ、あいぼりこばるとは六甲のバースには接岸できないそうです。
あらためて考えてみると関西汽船末期、あいぼり/こばるとは下り寄港便/上り直行便に就航していた訳ですが、確かに神戸の寄港港は中突堤⇒ポートターミナルで、六甲には入港していません。
その話をつい先日うかがったばかりで「あいこばとごーぱるでは各ゲートの位置関係がかなり異なる」との頭があったので、今回人道橋まで使ってるのを見て驚いた次第です。
記念撮影のボードについては全船全ターミナル共通の、ごーるど/ぱーるをベースにした物ですよ。
画像はつま1船内の物です。
Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 masa 投稿日:2018年09月09日 23:41 No.12228
クロモリ丸さんありがとうございます。やはりすべて同じデザインだったのですね。
2015年9月にきりしま、2017年3月にぱーるに乗っているのですが、気が付かなかったのか写真は撮っていなかったので謎でした。
また、ゲートの件ですが六甲の写真を見ると港側にサイドと後部用のランプウェイがあるのですがあいぼり・こばるとにはゲートが無いので無理とのことだったのですかね。ただ間に斜めにスロープが切ってあるので使えそうな気はしますが本職の方がおっしゃっているので無理なのでしょう。


Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 masa 投稿日:2018年09月09日 23:47 No.12229
ちなみに2017年1月にきたきゅうしゅうⅡに乗った時の写真にあいぼりの船首ゲートの空いている写真がありました。なぜ開けていたのかわかりませんが貴重な姿だと思います。
Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 クロモリ丸 投稿日:2018年09月10日 08:32 No.12230
masa様、この画像は本当に希少だと思います。
南港FTや新門司で、フェリーがゲートと言うゲートを全て開放して停泊してるのを目にしますが、ATC/別府でそれを見た事が無いもので。
船尾ランプが備えられてなかったのはさんふらわあこがね/にしき、そして今年のさつま1同様に一時期故障代船として就航していたさんふらわあくろしおも同様でした。
Re: さんふらわあごーるど、大阪南港⇒西大分便 げんかい(管理人) 投稿日:2018年09月16日 11:50 No.12239
こんにちは。
予期せず、神戸港の解除に時間がかかったので臨時入港を数日見れるようになってしまいましたね。

船尾のサイドランプウェイは、別府港での利用も想定して設計されているかと思いますので、ATC移転前に建造した本船でも人道橋からの位置が一致するのでしょうか。
旧ダイヤモンドフェリー「○○ダイヤモンド」や「さんふらわあにしき」シリーズからの位置関係が維持されていれば、船首〜人道橋も同じ長さでしょうから、全長が長くなった部分は、船尾〜サイドランプウェイの場所になるのでしょうか。
そういえば、本船、今は使用していない船側の人道橋が今もありますね。

着岸中に反対側のランプウェイを開けるのは、換気のためで荷役をやると排気ガスがでるので反対側も開けています。昔はみんな開けていましたが、最近就航したフェリーは換気扇の能力もいいからか、開けないことが多くなりましたね。
本船はやや高齢なので、開けているのかもしれません。




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