ジョージ・セル談話室


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20世紀最大の指揮者の一人、ジョージ・セル。彼の音楽について語り合いましょう。
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セルの指揮映像 kj30D 投稿日: 2023年10月27日 02:58:36 No.665 【返信】

を見ると、
今思うと
ウィーンフィルに対しても
シカゴシンフォニーに対しても
指揮動作的には(劇的な)違いがあると
思えないんですよね...w

これは、指揮者がオケに対してどうこうっていうより、最終的にはオケの体質?に拠るのかなって。

ちょっと話ずれますが、前に「アイネクライネナハトムジーク」の録音で、数種類のオケのCDを、半ば"聴き比べ"の興味を持って買ったのですが、2種類に別けられるな、と感じましたね。
つまり、「ウィーン風であるか、それ以外か」

セルのEMIセットも買って聴いたし、
過去にセルのDECCA録音も聴いたことがありますが、やはりセルの指示が行き届いてるなと感じるのは
クリーヴランドとの録音ですけどねw
次点で良いなと思ったのが、
旧PHILIPSの、コンセルトヘボウオケとの録音でしたね✨(ノ´∀`*)

ここまで書いて、あることに気づきました
「セルとクリーヴランドオケの映像って無いな」?

※1970年のTOKYOライブも、一時NHKに映像は残されたはずですが、結果的には残ってないらしいですね セルの伝記(原書)にある、シャーリー本人が写した、来日公演の放送のテレビ画面を写した写真を見て、それが、「いかにもNHKがやりそうな画面だなあw」と、自分内心ニヤリしましたね(笑)




連投失礼 セル 第九 はじめまして 投稿日: 2023年10月26日 00:58:51 No.664 【返信】

注文しておいたbbc legends4が来たのでセルの第九を聴いてます。海賊版で聴いてましたがやはり正規は素晴らしい!セルの第九は3つしか知りませんがこれがテンション一番高いですかね。まるでバイロイトのフルベン。だがセルらしいのはやはりcbs盤かな。


解像度 はじめまして 投稿日: 2023年10月26日 00:15:47 No.663 【返信】

浅野さん!ありがとうございます!
文字もきちんと読めますね!
シナトラや当時のcbs幹部も。
意外なのはライナーはrcaだけじゃないんですね。1948年みたいだからライナーもセルもmetでワーグナーやヴェルディやシュトラウスを振りまくってた頃ですか?
ライナーのローゼンは残ってないんですかねえ。


ライナーとセル はじめまして 投稿日: 2023年10月19日 01:11:10 No.659 【返信】

kj30dさん興味深い情報ありがたく!
仲悪そうな写真でマジで笑いました。しかし解像度が悪いですねソニー。
何かの本で読んだのですがオハイオから客演依頼が来たライナー(b1888)は「シカゴのワテが何でクリーヴランドまで振りに行かなあかんねん!」と怒ったそうな。嘘か真か。
同郷出身で自分と同じような経歴を歩んできた後輩をライナーがどう見ていたかわかります。
共に二十歳前後で複数歌劇場で指揮者修行、後にライナーはゼンパー、セルはリンデン(出戻り)の指揮者に。ともに渡米、met指揮や大学で教鞭をとったのも似てます。作曲で食えない頃のバーンスタインは自伝によるとクリーヴランドとシカゴに応募してシカゴを選んだみたいですね。
ゼンパーとリンデン、戦前のシュトラウスに直接学んだ自負が互いにあったのでしょうか?ね。


ソニークラシカルさんのツイートに kj30D 投稿日: 2023年10月18日 23:23:26 No.658 【返信】

https://x.com/sonyclassical/status/1714646424841842771?s=20

ジョージセルとフリッツライナーが
一緒に写ってる写真がある(σ≧▽≦)σ
左上の写真にはワルターが(ノ´∀`*)


本来こちらに載せるつもりで撮影したCD写真 kj30D 投稿日: 2023年10月16日 10:26:29 No.657 【返信】

オレンジのCDと、ソニーからリリースの「魔弓の至芸」、一部録音曲が同じものがあります
INAレーベルの放送録音も、現状ソニーからのCDリリースは無い曲と思われます(あるいは放送録音だけの演奏の可能性もありますね)
https://mstdn.jp/@kj30D/111242052957203859


ジャック・ティボー レコードの想い出 やっぱりセルが好き! 投稿日: 2023年10月15日 03:55:12 No.653 【返信】

kj30D 様

投稿を削除されてしまったのでしょうか?
ティボーは私も大好きなヴァイオリニストの一人です。
ジャック・ティボー⇒アルテュール・グリュミオー フランコ・ベルギー派の流れをくむその音色は堪りませんね。

添付画像の4枚のレコードは何れもティボーの名演・名盤と称されるレコードですが、私が購入したものではなく
親しくさせて頂いた専門店常連の方から譲って頂いたものです。

当時の私とその方の年齢差は50近く。度々御自宅に伺ってコレクションの数々を聴かせて頂いていたのですが、
「最近レコードを掛けるのがきつくなって来た。でも聴いてやらないと可哀そうだし‥」と言われて譲って頂いたのがこの4枚です。
その方は特にヴァイオリンがお好きでティボーを含め、素晴らしいコレクションをお持ちでした。

当時そんな言葉はありませんでしたが、今思えば「終活」の一環だったのでしょうか。

私もレコードに針を下ろす事が出来なくなった時には、セルのレコードは一括して若い世代のセル愛好家に譲りたいと考えていますが、
こんな事を考える様になったのはこの方の影響かも知れません。

それなりのコレクションだと思いますし、レコードは文化財だと考えていますので散逸させたくはないですね。
但しお譲りする方は私以上にセルを愛し、尚且つレコードに対する十分な知識をお持ちの方に限りますが‥

年数を経た(初期盤)レコードには一枚一枚に色々な想いが詰まっています。
『聴く楽しさと持つ喜び』某専門店社長の言葉ですが、私がレコードを愛してやまない理由です。


やっぱりセルが好き! 投稿日: 2023年10月15日 04:32:00 No.654
シャコンヌと言えばバッハの無伴奏ヴァイオリンが直ぐに思い浮かびますが、『Recital』のタイトルが付けられたレコードに収録されているのは
バッハではなくヴィターリのシャコンヌ。

ヴィターリ作曲はほぼ偽作の様ですが本当に美しい曲です。
美音に自信のあるヴァイオリニストならばレパートリーにしたい曲ではと思います。
数あるヴァイオリン曲の中で私が最も愛する曲でもあります。

ティボー・エルマン・シェリング・ミルシュタイン・オイストラフ・グリュミオー等々この曲の録音を残したヴァイオリニスト達‥
往年の名ヴァイオリニスト達の演奏(録音)を聴いていると不遜な物言いですが、
最近の演奏家はヴァイオリンの鳴らし方を知らないのではと思ってしまいます。

コンクールの悪影響でしょうか、私には最近のヴァイオリニストは皆同じ様な音に聴こえてしまうのですが(ピアニストも同様)

このレコードを譲って下さった方の口癖が「最近の若い演奏家は聴いても面白くない」でした。

レコードを譲って頂いてから30年、その方と同じ事を言っている自分に苦笑いです。


kj30D 投稿日: 2023年10月15日 17:58:44 No.656
やっぱりセルが好き! 様
はい、最初ティボーの投稿したのですが、気が変わったというか、削除してしまいました(;・∀・)
実はティボーより、いろいろCD購入してしまうほどファンになってしまったのが、ジノ・フランチェスカッティでした。
はまるきっかけが、youtubeで、"タイスの瞑想曲"がアップロードされたのを見て衝撃でしたね
自分が好きな曲を演奏していたんだ、と
そこから、配信しかない曲を買ったりして、フランチェスカッティの魅力はステレオ録音時代よりモノラル録音時代にあるな、と気がつきました
写真三枚は、中でもお気に入りたちのCD。
オレンジのCDはフランチェスカッティ作曲、編曲のCDですね フランチェスカッティの伝記を書いた方がバイオリン弾いてます(伝記に、フランチェスカッティと一緒に写った写真もある)
各放送録音CDもいいですが、やはりビダルフさんはいい仕事をするなあ~って(笑)
バイオリン小品集は今もなぜかどの国のソニーでもCD出てませんね(最近「The Art of...」のほうは、今は配信がありますね、配信元はビダルフですが)

自分も最初は、現代人のバイオリニストからCDとか聴いてましたが、なんか心に残らないんですよね...。誰かいないかな、ってさがしてるうちに、時代を遡っていった、って感じです(*´ω`*)
で、ハイフェッツから始まって、ミルシティン、最後はフランチェスカッティで「決まり」だ!
みたいな。

長くなりましたが、そんな感じでした。




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