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トンデモにしてリリカルなもの
KIJISUKE
投稿日:2024年03月31日 15:10
No.21
トンデモにしてリリカルなもの
「自殺しようとしていた人が(この世の中にはこんな面白いものがあるのか)と思いとどまるようなものが理想です。ぼくの場合はエラリー・クイーンの『Yの悲劇』でした。鮎川信夫先生の訳で、フラミンゴが表紙のものです。
一説によると、冒頭が、キーパーソンの靴が岸壁なりヨットなりに揃えて置いてあって本人は完全に行方不明の出だしの作品には傑作が多いらしいです。『Yの悲劇』然り、『劇場版パトレイバー』然り。他にも多数… ぼくもいつかは挑戦してみたいオープニングです。
(この世の中にはこんな面白いものがあるのか) 『薔薇の名前』などがそうだったかなぁ… あと、五味康祐先生の『喪神』とか、エラリー・クイーンの『ギリシア棺の謎』などは「最後の一行までは全部『溜め』」という凄い作品です。こういうのは真似しようと思ってもできないです。
個人的に好みなのは「トンデモ」なのにリリカルなもの。トム・リーミイの『デトワイラー・ボーイ』のような作品です。これ、落ち着いて読んだら、出だしの数ページでネタバレしまくっているのですが、それでも面白く楽しいのです。
「トンデモ」だったら『猿の惑星』や『ソイレント・グリーン』や『カプリコン1』など、いくつか作例があります。
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