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古時計の修理
Jet
投稿日:2023年03月23日 09:08
No.2711
【Home】
2022/11/27(Sun) にHatena-no-Tyawannさんの掲示板に投稿した振り子時計の具合が悪くなりました。
時刻は正確に刻んでいますが,時報の打刻数が安定しないと思ったらとうとう時報が鳴らなくなりました。
メカ的な不具合は無いようですが,長年軸受けなどの掃除をしていないので,歯車が回転しにくくなっているようです。
本当は分解・清掃が必要なのでしょうが,分解しても組み立て直せる自信がありません。
結局,向かって左半分の打刻メカニズム部分を,イソプロピルアルコールを塗って洗浄し,その後潤滑油をスプレーしました。
動きを見ていると,打刻部分は,30分毎の1打刻を含めて1日に48回かなりの速さで回転する歯車の組み合わせです。時刻を進めるメカニズムよりも機械的な負荷がかなり激しいです。こちらが先に故障するのも当然だと思います。
修理後3日ほど経ちましたが,今のところ順調に打刻しています。
ついでに,緩くなった木部のネジ穴にも紫外線硬化樹脂を注いで固めて補修しました。
Jet
投稿日:2023年03月24日 08:14
No.2712
【Home】
決まった時刻にハンマーがチャイムを打って知らせることを,上の記事では「打刻」と書きましたが,気になって調べてみたら,打刻にはそんな意味はないようです。
打刻は金属に文字を打ち刻む,またタイムレコーダーに時刻を印字するという意味だそうです。
ハンマーでチャイムを打って時報を鳴らす,と書くべきでした。
小金井市のYさん
投稿日:2023年03月24日 08:41
No.2713
田中久重翁の万年時計は「万年自鳴鐘」ですから大昔は鳴鐘といったようですが、昭和の時代には相応しくない言葉ですね。
Jet
投稿日:2023年03月24日 11:00
No.2714
【Home】
Yさん,ヒントをありがとうございます。
言われてみれば,ハンマーで発音体である金属棒を敲くのですから,楽器のカンパネラと同じ音の出し方ですね。
鳴鐘や撞鐘という言葉で良さそうです。
「万年自鳴鐘」はオリジナルが東芝所有,国立科学博物館で展示,レプリカが東芝科学館で展示だそうですね。
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