「便乗値上げ」

ただの猫投稿日：2022年08月16日 18:25 No.374

値上げせねば採算が取れない分野と　値上げせずとも採算が取れる分野がある

この値上げせずとも採算が取れる分野が　採算が取れない分野の値上げに　便乗して値上げするので　値上げのアイテムが拡大　何でもかんでも値上がりしてしまう

値上がりで　一番　苦しくなるのは　低所得者

具体的には　日銀が　未曽有の金融緩和　円が　金融市場の潤沢に出回り　円の需要と供給で　円が供給過剰となり　円の価値が下り　円安となる

円安になれば　原料を海外から輸入する企業は　輸出入の決済は「ドル建て決済」なので　為替レートで　ドルに対し　円安なら「円安差損」で収益性がダウン

その差損分を　原料から製品化した商品に上乗せして小売業に納品　
小売業は　納入価格が割高になり　従前と同じ小売価格のままでは儲けが少ない
か赤字　そのため　小売価格を値上げ

具体的には　パンの製造業　ラーメン・ウドンの製麺業は　米国から小麦粉を輸入　パン　麺類を製造　小売業に納品　

このように　原料を海外から輸入する業者は　円安差損　そのため小売価格が値上がり

ところが　輸入に頼らない分野は円安差損などないので　便乗値上げで
収益性アップ　値上げで　一番　貧乏くじを引くのは　消費者の人民　
特に低所得者は便乗値上げで何でもかんでも値上がりすれば　生活できなくなる

だから　欧米は　経済より　インフレ退治のため　金融引き締めに政策転換

日本政府・日銀は低能集団で人民の生活など興味がない　弱者切り捨て　年金も削られ　初めて　人民どもは、自分のアホが分る

日銀が未曽有の金融緩和を行っているので「円安」　そのため投資家が　円を借りて　円を売り　ドルを買う　これを「円キャリー取引」と言う

ドルの方が、円より金利が高いからである、円が売られるので益々。円安進行する恐れがある、

「円安」になれば「物価高のインフレ」になる　逆に「円高」になれば「物価安のデフレ」になる

収入が限定的な低所得者にとっては物価安のデフレの方が生活は楽になる

そのため　円安が　進行する恐れがある

　

　

　

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