日本にいると、他国にくらべて日本人の賃金が低いことを実感しにくいが、いま海外に行くと痛感する。なにもかもが高いからである。そのことを報告したいのだが、その前に、日本人の賃金がどれほど低いのか確認し
研ナオコの『夏をあきらめて』がヒットしたのが'82年。41年後のいま、日本人は夏よりも秋をあきらめなければならないかもしれない。終わらない夏の熱波が秋をも焼き尽くす。気象専門家の警告。 前編記