和歌山県立医科大学 準硬式野球部


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秋リーグ最終戦.vs近代薬学部
松本崚 投稿日:2022年12月15日 00:42 No.389
滋賀医科大学グラウンド

和医大|021010120 7
近代薬|0500060× 11

1(遊)長嶋
2(三)百名
3(一)鎌田→PH高橋響
4(DH)高野
5(左)藤本
6(中)中西
7(捕)濱地→藤井
8(二)雑賀
9(右)高木→丸澤

P 深田(1 -2,2/3回)→山根(2,1/3-6回)→東(7回)→谷口(7-8回)

秋リーグ最終戦。

1回表、和医大は鎌田がヒットで出塁すると、四球で1,2塁のチャンスを作りますが、先制ならず。
1回裏、先発深田は素晴らしい立ち上がり。しっかり無失点に抑えます。
2回表、和医大は中西、濱地の連打で1,2塁とすると、8番雑賀のレフト前タイムリーで2点を先制!良い流れで上位に回しますが、2点で留まります。
2回裏、深田は相手の打線に捕まり、連打と死球で4点を失ってしまいます。ここで中継ぎ山根は素晴らしい救援。エラーこそあったものの、最小失点で切り抜けます。
3回表、和医大は先頭藤本がヒットで出塁すし、相手のエラー間に1点を返します。
3回裏、山根は素晴らしい投球を見せ、ヒットこそ許したものの、無失点で切り抜けます。
4回表、和医大は1番長嶋から。ヒットで出塁し、盗塁でチャンスを作りますが無得点。
4回裏、山根が止まらない。ヒットを一本許しますが、無失点。
5回表、和医大は藤本、中西の連打でチャンスを作ると濱地の内野ゴロ間に1点を返します。これで4点差となりました。
5回裏、先頭にヒットを許しますが、後続を山根がまたも打ち取り無失点。
6回表、先頭1番長嶋が四球で出塁。さらに初球、盗塁を成功させます。しかし、後続が倒れ無得点。
6回裏、ここも山根が相手打線をヒット一本に抑え、無失点で切り抜けます。
7回表、中西の死球と濱地が相手のエラーで一、二塁のチャンス。ここで、9番高木に待望の初タイムリーが飛び出します。これにより1点を返しました。
7回裏、公式戦初登板の東がマウンドに上がります。緊張からか制球が定まらず、4つの四死球を与えてしまい、押し出し。ここでピッチャー谷口に交代。さらにヒットと四球を与えてしまい、この回一挙6点を奪われます。
8回表、百名がショートのエラーで出塁。続く鎌田も四球でノーアウト一、二塁のチャンス。ここでこの試合絶好調の藤本のタイムリーツーベースが飛び出し、さらに中西にもタイムリーが生まれ、この回2得点。
8回裏、谷口が圧巻のピッチングを披露。3人でピシャリと締めます。
9回表、ツーアウトから百名がショートのエラーで出塁。続く代打高橋響も四球でチャンスを作りますが、反撃もここまで。

ゲームセット。

この試合では、来年に向けて戦い方の幅を広げることができた一戦でした。負けてしまったとは言え、それ以上に収穫の大きい一戦となりました。チーム力の底上げの必要性を感じると共に、一人一人が自らの課題に取り組むための過程となる試合にすることができたと感じます。

この試合にて、秋リーグは終了となりました。得失点差による最終順位は、2部リーグ5位となりました。誠に不甲斐ない結果となりましたが、オフ期間を超えて、春リーグでの1部昇格を全員で目指したいと考えております。

最後になりましたが、本年度の暖かいご声援ありがとうございました。来年度も引き続き、変わらぬご指導、ご声援のほどよろしくお願いいたします。寒い日が続きますが、皆様、お体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。




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