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受け取りました。ありがとうございました。 解説ありがとうございます。自分の与太話はあくまで夢物語ですが…妄想の根っこにあるのは、 皆様のご研究をどういう形であれ後世に残したい、埋もれさせてはならない、その一点だけであります。 しかし「血統書=血統書サービス」を前提としますと、我々がデルマに JAIRS の英語馬名表記とは別の表記で 登録しなおしている作業は「間違い」ということになりますね。「間違い」というのは、編集スタンスの 方向性から判断すれば、という話で、それを独自研究と見做すなら、もちろん「間違い」では全然ありません。 これまで他国の馬名、生産者名、毛色表記など、それぞれの国の血統書に完全準拠して登録してきました。 明白な誤り・スペル間違い以外の微妙に怪しい表記も(注釈を入れつつ)そのまま登録してきたはずです。 その一方、日本の馬名は自国の「血統書=血統サービス」の表記と異なる表記を採用して登録するとなると、 どうにも一貫性を欠いているような気がするのですが。 |
平成15年を最後にJAIRSでは書籍での血統書の発行を終えており、インターネット血統書データベースサービスへ移行しています。 JAIRSが提供している血統書サービスは、血統書そのものです。 第13巻以前にしか出てこない馬についても、ここで検索すれば、おおむね「欧字馬名」の欄に記載があると思います。 JAIRSが決めた英語表記については、こちらで確認できます。 「馬名表記の問題」がちょっとよくわからなかったのですが、あくまで日本の血統書発行機関が決めた英語表記を正とする、 ということでしたら、血統書データベースサービスの表記を正とすればよいのかと思います。 昔は、馬名登録の際に、英語表記や馬名の意味などは記載は無いと思いますので、間違った(or間違っていると感じる) 英語表記はたくさんあるかと思います。 |
どうにかして残りの巻も(それ以前の明治期に至るまで)作成することはできないものですかねー。 馬名表記の問題が大きいので、限られた編集者らの考えのみで最終決定するのは拙いでしょうから、 今風にネット上で広くオープンに意見交換しつつ、ブラッシュアップしながら長い時間をかけて 作り上げる方法がいいんじゃないか、と思ったりするわけですが。 書籍という形態に拘らず、ネットでの公開が許されるのであれば尚の事都合がよさそうにも思いますが、 権利関係とかあって難しいのでしょうかね。 通りすがりさんを始めとする好事家の方々の成果を生かす場が欲しいのですよね。 |
限りなく100%無いと思います。和文の血統書も平成15年の第19巻の発行が最後です。 |
私もないんじゃないのなんて書いた気がしますけど 第13巻(1981年産駒)からは存在を確認しました。 毛色は青鹿毛が brown で黒鹿毛が dark bay ですね。 デルマに登録されている dark bay or brownですが 青鹿毛は昔の黒鹿毛ですから、別スレで修正している 年代の分はそのまま続けていいと思います。 |
最近私も過去ログを全てダウンロードして、パソコンに検索ツール入れて、いろいろと検索してみたら、 以前議論されてらっしゃったことを書いていたりとかしてましたので、ご迷惑おかけしていたと痛感していました。 rara掲示板は過去ログのダウンロードが出来なさそうなので、プログラム書いて過去ログ作るようにしようと していました。概ね出来上っているので、100到達したものはお送りするようにします。 日本におけるサラブレッド血統書の発行機関が「スタッド・ブック」いう名前で出している書籍なので、 サラブレッド血統書そのものとの理解でいいと思っています。 (和文のものと巻号と収録期間も同じようですので、中身見てませんが・・・)。 ただ、「欧文スタッド・ブック」は第13巻以前のものは無いので、過去に遡及して全て英語表記を収録した訳ではなく、 古い馬のサラブレッドの英語表記の正式は?というところが疑問なのかなと想像していました。 私は「欧文スタッド・ブックに書かれてないものは、”未定義”」なのだと理解しています。 なので、修正情報交換所で通りすがりさんが記載されている、内国産の古い馬の英語表記には、全面的に異論ございません。 |
以前にも同じようなことをお伺いしてましたか。大変失礼いたしました。 過去ログを探さないで、何とか思い出そうと思ったのですが…うーん、こりゃいよいよヤバいですね(汗) 以前のやりとりで、日本馬の公式な英語表記はないので云々、という書き込みをしたので 恐らくその辺りでしょうかね。後でログを確認してみます。 いやしかし、もう記憶頼みの軽い気持ちで書き込みはできませんね、シャレにならないレベルで老化が進んでます。 フォローありがとうございました。助かりました。 なるはやで物忘れ外来の受診を検討いたしますのでご容赦を。 |
修正情報交換所の所で記載のあった、欧文スタッド・ブックの件、コメントが付いてないので そのままの状態だと思うのですが、以前にも似たようなことを書いたような気がするのですが、 「欧文スタッド・ブック」を発行していたのも、日本におけるサラブレッド血統書の発行機関も、どちらも、 (公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナル(平成22年に、日本軽種馬登録協会と、競馬国際交流協会が合併)です。 この内容で、恐らく腑に落ちないのかなと思いますので、もう少し質問の内容を変えて頂くのもよいのではないかと思います。 |
私もそう思います。lucknow13が初めてでてくるのが、1901.04.23の新聞記事ですが、 ===== Lucknow, an aged gelding, by Russley from a Kingston mare, after winning the Picnic Race Club, at Bathurst, on Saturday, was purceased by W. Kelso for 370 pounds. ===== と書かれています。私自身は、ピクニックに使われている馬には、種牡馬やりながらという馬が いてもいいのかなとは思っていますが。 #シー、ダウンのファーストネームがやっとわかりました。チヤーレス(Charles?)でした。 |
同時期の日本と似たような状況ですね。 我々が明治、大正期の同名馬の扱いに苦労しているように。 https://www.pedigreequery.com/lucknow13 当初の血統書は州単位での発行?だったのでしょうか。 In an old New South Wales Stud Book there is a Psyche owned by Mr. William Cox, and by Silvertail from Romp, by Currency Lad, She was foaled about 1850. デルマに Currency Lad はそれらしい馬の登録がありますが、Silvertail は無さげですね。 |
おそらく競走歴がなかったかピクニック競馬を走ったのでは ないかと思います。昔の豪州成績書はメトロポリタン競馬は 網羅していますが、カントリー競馬は1~3着馬のみ掲載、 ピクニック競馬は無視という感じなのです。また、競走用の 馬と繁殖用の馬を最初から分けていたようにも思います。 lucknow13 馬主 W. Kelso / Dr. G.M. Slate 追記 useful 10-12 furlongs runner in N.S.W. |
ありがとうございます。lucknowという同名馬が2頭いるとすると、そのように登録されているのがいいのかなと思いました。 引き続き調べてみたのですが、ステークス勝馬のlucknowは、母はandromacheだと主張する人もいるのですね。 https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/163819335 https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/163816107 下のほうの記事では4代母のpsycheに関する記述もあります。 |
https://www.pedigreequery.com/lucknow13 母の父は kingston5 が濃厚なのでしょうかね。生年はレース結果記事に記載の年齢から類推しました。 紐づいていた重賞リストも lucknow13 に変更しておきました。 この時代の馬主って頻繁に変わっているのですね。 |
1902年のローソンS 3着のlucknowかと思ったのですが、2頭いるのですね。情報ありがとうございます。 今、lucknow5に3つのraceが紐づいていますが、いずれも、もう一頭のlucknow(せん、russley×kingston mare)ですね。 https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/237336734 https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/114508524 https://trove.nla.gov.au/newspaper/article/14667979 |