ハイパーH部門試走会.13

たちばな・な投稿日：2019年03月07日 21:58 No.6193

　第1回の南砺ウルトラは行政が行う大会でありながら、3時スタートを設定をしたことはこれは画期的な事と驚いたものだ。もう参加しても完走できないと思った選手たちに光明を与えたからだ。行政が絡めばそれは役所の仕事業務となり、選手を支える純粋な無償の愛情の部分が薄くなってしまいがちだがこの大会はホスピタリティやエイド内容が素晴らしいと聞く。が、一番大切なのは完走可能かどうかなのだ。スタート時間が遅くなり制限関門が厳しくなればなるほど、選手は行きたくてもいけなくなるのである。特に町おこしでこのウルトラを捉えているのなら、こんな勿体無い話はない。完走できる大会の可能性の低い大会は選択肢から除外され、富山県とは縁がなくなるままになるかもしれない。町おこしに繋がらなくなるのだ。

　　　　　　　　　　　　つづく

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